マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ヘラクレス 帝国の侵略」

2014-11-28 14:47:32 | 2000~2010年代 映画

Hercules Reborn  2014年 アメリカ作品



監督 ニック・ライオン
出演 クリスチャン・オリバー ジョン・ヘニガン マーカス・シロック ジェームズ・デュヴァル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
紀元前13世紀、ギリシャ。
メガラは、子供たちを連れて逃げ出す。しかし、酔った男に追いつかれ、殺されてしまう。
10年後。エノス王国。
友人のホルスと戦いの訓練に励んでいたアリウスは将軍ニコスから軍の隊長を命じられ出世する。晴れて王女セオドアとの結婚を決意する彼。
だが、ニコスが王を殺害し、女王が自害した事により状況が急変する。
ニコスが王になってしまったのだ。
彼に反抗する者はすべて殺され、アリウスは、このままでは国の存続に関わるとし、セオドアには必ず戻ると約束した末、ホルスや仲間を連れ、密かに伝説の最強の男、ヘラクレスをサガフまで探しに行く。
探し当てたヘラクレスは飲んだくれのどうしようもない男に成り下がっていた。
ニコスを一緒に倒して欲しいと頼んでも聞く耳を持たない。
そんな時、ニコスの手下が現れ、アリウス達は捕まってしまう。さらに公開処刑される事になってしまい・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ラストはドイツ作品ではないが、ドイツ人俳優が主役なのでこの作品を是非紹介させてくれ。

日本のコブラ11ファンには人気が高い相棒ヤン。
演じていた、クリスチャン・オリバーは現在アメリカに在住中。
ヤン復活を騒がれながらもなかなか、実現してくれない中、何気に彼の出演作品が日本に来たのだ!
とはいえ、
宣伝文句はヘラクレスを演じるジョン・ヘニガンが、元WWEのプロレスラーで初めてスクリーンデビューした作品という事なんだけどもさ。(^◇^;)
まあ、どんな理由にせよ、日本に来てくれれば万々歳である。(^_^)v

それでは、早いですが、
オリバー君はと言いますと。あらすじの中のアリウスが彼の役。
 (一番←側にいる方)
王様に忠実な正義感あふれる戦士。
ヤンの時よりちょっと痩せた感じに見え、オトナっぽくなった感じだった。
でも、
相変わらず爽やか君でアクションも上手く、剣裁きも最高に格好良かったのだ。
リーダー的存在でみんなを引っ張っていく感じも納得ものだった。

これはヤンファン必見です。

内容的にはありふれた感じ。
悪い奴の罠にかかり、人生のどん底に落とされた男が自信を取り戻す迄という感じだから。
元プロレスラーなので、格闘シーンではそんな風な技が出る。あれは得意技だったんじゃないかな?
きっと、彼のファンは大喜びするだろう。
しかし、
セリフ(殆どない。無口な役)や、演技がまだまだな所は、オリバー君など周りの俳優ががんばってフォロー-していた感じに見える。
だから、
個人的には主役はオリバー君演じるアリウスだと思うぞ。(^_^)v

オープニングから出ずっぱりで凄く嬉しかったが、やっぱドイツ語をしゃべる彼が見たい!!
もう、ドイツには戻らないのだろうか?

戻って来て欲しいなあ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「バンク・イリュージョン」

2014-11-27 09:04:48 | ドイツ映画&ドラマ

Robin Hood 2013年 ドイツ作品

監督 マーティン・シェライアー
出演 ケン・デュケン マティアス・ケーベルリン ダグニー・ディーバーツ スタイプ・エルツェッグ ヴィンツェンツ・キーファー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「脅威は悪ではなく、悪を許す者たちだ。 アインシュタイン」
車の中で待機している4人。おもむろに覆面を被る。
6週間前。
姉の家を訪ねた警官のアレックスは、立ち退きを求められている彼女にこう告げる。
銀行の頭取を明日逮捕するから、大丈夫だと。
今、ドイツ経済は大変な不況で、回復の見込みがない為に、ドイツ国立銀行(DNB)の頭取は、金を貸さず、逆に取り立てていた。
その為、陰で不動産会社と手を組み、貸し付けの返済が滞っている人々から、借金の肩代わりに住宅を取り上げていたのだ。
貧しい人々は、路上生活を余儀なくされていた。
アレックスは、頭取の悪事を証言する証人を確保し、逮捕するまでにこぎ着けていた。
だが、当日、証人は何も話さないと言いだし、逮捕は出来なくなってしまう。さらに、姉も家を没収され、彼女はアレックスに娘を託すとの伝言を残し自殺してしまう。
残された姪っ子に合わせる顔がない、アレックス。
そこで、彼が考えた事は、巷を騒がす「砂時計ギャング」と合流し、DNBの悪事をあばくという事だった。
早速、彼はその連中が次に襲うであろう銀行の支店に張り込むのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
原題「Robin Hood(ロビン・フッド)」はこの砂時計ギャングの事。日本でいう、「石川五右衛門」かな。

共通しているのは、義賊(ぎぞく)と言うこと。

義賊(ぎぞく)とは?
ウィキペディアより引用
国家や領主などの権力者からは犯罪人と目され、無法者とされながらも、大衆から支持される個人及びその集団のこと。

なので、一目瞭然だと思う。そういう物語なのだ。
配役も見やすく定番な役ばかりでごちゃになる心配もなかった。
悪役もいつもコブラ11で悪役を演じる俳優さんだったし。(^◇^;)

いつも良い奴、ケン・デュケン。もち、主役のアレックス刑事。
いつも捻くれ、ヴィンツェンツ・キーファー。強盗仲間の一人、ティル。
いつも気のいい、マティアス・ケーベルリン。強盗のリーダー、ペーターズ。
いつも・・・
あれ?ちょい違ったのが、スタイプ・エルツェッグ。仲間に入る、ハッカー、セルゲイ。

ヴィンツ・キー君(勝手に名を略す)は、本当にちょっと困った野郎で、出番なんか少なかった。
それにしても名前呼ばれたかな?
まあとにかく、残念無念だったのだ。コブラ11の前だから、定番の役は仕方ない。(-_-;)

一人違っていた、スタイプ。
あの大きな長身にかかわらず、車いすで登場!!さらにハッカーときたもんだ。
え~と驚かされたのはいうまでもない。
彼が動けば絵になるように思えたが。(^◇^;)

そうそう、
アレックスの相棒ソフィアを演じたダグニー・ディーバーツ。
コブラ11の時のきゃーきゃー騒ぐ姉ちゃんとは真逆なハードな男前の役で格好良かった。ドレス姿もめっちゃ綺麗だったし。
ただ今売り出し中かもなあ? 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ビタースウィート」

2014-11-26 06:50:35 | ドイツ映画&ドラマ

Große Mädchen weinen nicht 2002年 ドイツ・アメリカ作品

監督 ママリア・フォン・へランド
出演 アンナ・マリア・ミューエ カロリーネ・ヘアフルト ティルベルト・シュラール=シェファー ジェニファー・ウルリヒ ニナ・ペトリ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
男子のシャワー室を覗く、女子二人。彼氏の裸を見て、うっとりするカティ(カタリナ)にステフィはちょっとあきれ顔。
二人は、幼い時からの親友同士。
ある日、行きつけの店でカメラマンのクラウスに声を掛けられた二人は、ちょっとオトナのバーへ連れて行かれる。
そこで、ステフィは父親の浮気を目撃してしまうのだった。
相手は知っている女性でどうにも許せない彼女は、その女性の娘で同級生のテッサに仕返しをしてやろうと企むのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ちょっとほろ苦の青春物語。邦題は、まさしくって感じ。

オトナのようなコドモのような年頃の17歳。

仲むつまじいと思っていた両親の片割れが浮気をしていたとなれば、やっぱショック極まりないよね。
ついでに、知らない人ならまだしも、知ってて、その娘が同級生っていうのも・・・。(-_-;)
初めは、怒りの矛先が違ってない?とは思ったが、
相手の女の大切なものを傷つけるという考えはなんとなく理解出来る気がした。
きっと、自分が傷ついたから、彼女にもと思ったんだろうなあ。
それほどショックだったという事だと思う。

でも、まあ、ちょっと矛先は違うけども。

カティの反抗期も分かる。
あのお母さんだと、反抗もしたくなる。
もうちょっと娘を信じて余裕を持たないと、ママちゃんさあ、と言いたくなったからね。
母親のストレスの矛先が彼女に向かってると見えてしまったしね。

背伸びをしたがる年頃だから、見ていてハラハラドキドキ。
何気に登場したウルリヒちゃんの役柄がキーパーソンなんだけど、簡単に悪いオトナに騙されてしまうのだ。
ちょっとは自分でもおかしいと思わないのかな?
そこが若いってことなんだろうけども。

そうそう、ナンパしたカメラマン。実は良い奴だったけど、どっかで見たな?と思ったら、
(後方の背が高い男性)
コブラ11でディーターの息子ヨッヘンを演じていた、ティルベルト・シュラール=シェファーだった。(^_^)v
他の役を見たのは始めてだったから、お~となった。
なかなか、良い感じの印象だったよ。

今まで、SEXうんぬん、恋愛うんぬんは、数見てきたけど、オープニングを見た感じだと、またそんなお気楽なものだと思って見ていたら、話の展開がシュールになっていってちょっとビックリした。

でも、
世の中はそうなんだよと思わせるには、いい1本かもしれないな。( ̄。 ̄;)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「美女と野獣」

2014-11-25 22:36:30 | ドイツ映画&ドラマ

La belle et la bête 2014年 フランス・ドイツ作品 

監督 クリストフ・ガンズ
出演 レア・セドゥ ヴァンサン・カッセル エドゥアルド・ノリエガ アンドレ・デュソリエ イボンヌ・カッターフェルト 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
母親が本のページをめくる。幼い男の子と女の子は、わくわくしながら、そのお話を聞き始める。
商人の父を持つ3人の娘と3人の息子は、何不自由なく都会で暮らしていた。
だが、商人の船がことごとく嵐に遭い沈没。一気に貧しい暮らしになり田舎に引っ越す羽目に。
引っ越し先でもたくましく、畑仕事をする末娘のベルは、貧乏でも家族みんなが無事に暮らせる事が幸せだと思っていた。
そんな時、一隻だけ奇跡的に発見されたとの知らせが入り、父は息子達を連れて都会へ戻る。
その際、娘達に欲しいものリストを渡され、ベルからは、一輪のバラを頼まれた。
だが、借金の返済にとられてしまい、何も買えず、途方にくれながら帰路に付いた父は、途中の悪天候で見知らぬ城に迷い込んでしまう。
そこには何故か、娘達の望んだものが置かれていた。人影がないことをいいことに、盗み出してしまう父。
最後にバラの花を一本折って持ち帰ろうとした時、事態は急変。野獣が現れ、バラは命と引き替えだと告げ、一晩で帰って来くるようにと命令されてしまう。
その事を聞いたベルは、自分を産んで亡くなった母親同様に、父も亡くしたくないとして、自ら望んで城に行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
今週は規定通り、ドイツ映画&ドラマの紹介です。(*^^)v

ディズニーアニメーションを見たことがなく、ましてや本とかも読んだ事がないこの物語。
個人的にはなんの抵抗もなんの不満もなく観賞出来たのだが、
どっちも観賞したお友達によると、「野獣がどんなに格好いい王子様で現れるかが醍醐味なのに~」というがっくりした感想が帰ってきた。
というのも、
野獣になった理由を、ベルに見せる夢の中の謎解きのように展開されるからだ。
なので、初めから野獣になる前の王子様が登場する。

その王子がカッセル氏。
渋くて格好いいと思ったが、重要人物の中で、ひとりだけオトナ?な雰囲気なのに王子?
という抵抗はなきにしもあらずで・・・。(^◇^;)

そうそう、
フランスが主ですが、コブラ11でゲスト出演してくれたドイツ人俳優さんもちょこちょこ出演。
お目にかかれて嬉しかったなあ。

そんな中で一番ビックリしたのが、スペイン人俳優のノリエガさん。
え~!!彼だったの~と観賞後にパンフを読んで仰天。
何処かでお目にかかっていそうな俳優さんだな~とは思っていましたが。いや~はや、素晴らしいの一言。

本来の目的は、イボンヌちゃん!!
え?出演してるの~とTVでの映画紹介で知ったのだ。
それでは、
イボンヌちゃんはと言いますと。王子が野獣になるきっかけのプリンセス。(*^^)v
 いや~綺麗。
全裸のシーンなんて見惚れる程の美しいライン。
ベルなんか太刀打ち出来ないんじゃないかぐらい気品あふれたプリンセスでした。

なので、ベルとの純愛感が・・・。( ̄。 ̄;)

ちょっとシュールな恋愛物語という印象が個人的には強く残ったのだ。
なので、
純な恋愛ものを見ようと勢い込んで行くと、拍子抜けする事間違いなし。

とはいえ、
城とか、ドレスとかは、おとぎ話な感じで素敵でした。

まだ公開中なので、気になる方はぜひに。
今度はアニメーション見ようかな?

おまけ:
パンフに書かれてましたが、イボンヌちゃんはドイツでは有名な歌手だそうで、その証拠動画をどうぞ♪ 

Yvonne Catterfeld - Pendel

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第54話」

2014-11-21 09:22:25 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2010年に放送された作品。

第54話(シーズン3 第8話)「火の玉」 (原題「Ball of Fire」)
Season 3 Episode 8 2010年11月19日放送)

 監督 スティーヴン・ギレンホール 脚本 トム・セントジェルジ

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
殺人事件もなくのんびり過ごしているCBIの面々。
ジェーンは、みんなに新鮮な果物を買っていこうと店に立ち寄った。ちょうどリズボンから連絡が入った直後、突然男が現れ店主を銃で襲い始める。ジェーンはその襲った男に拉致されてしまう。
現場に駆けつけたリズボンに二人の目撃者が証言した。
女性は、車が北へ逃げたという。だが、後にそれらしき車が南で発見された。
さらに、身分書が偽装だとわかり、ジェーンに恨みを持つものの犯行だと分かるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
FBIも乗り出しての捜査。運命のイタズラか意図的か、リグズピーは、現バンペルトの恋人と組まされる。
う~けなげだ~リグスピー。
車が燃やされた現場検証や、証言を取るための脅しは、めっちゃ君の方が格好良かったよ。(^_^)v
バンぺルトに見せてやりたかったなあ。
そして、エンディング。
「傷つけるなよ。」
うわ~泣けるわ~。(>_<)

さて、拉致されたジェーン。
「あなたの言いなりにならない」とか言いながら、きちんと誘導されていた犯人。
上手いな~。
その話術欲しい!!

それにしても、
牛追い棒って何?犬じゃだめなの?
というかあんなの怖い。
充電式かな?妙な事が気になってしまったが。(^◇^;)
でも、リズボンは欲しがってたね。
分かる気がするけども・・・。(~_~;)

あの刑務所にいた医師といい、今回の犯人といい、基本的に、ジェーンではないが、人を殺してるのだから、待遇を良くしろとか、あなたが逮捕しなけりゃ生きていたとかって御都合主義じゃないか!
自分の事は棚に上げすぎ。
まあ、だから、犯人なんだけどもさ。

現場の目撃者として始めに現れた犯人。よっぽど分からないと自信があったんだろうなあ。
そういう所を付くのがジェーンだけど、今回はそのジェーンが拉致されたからさ、ドキドキだったよ。
サバイバル系が得意な感じでもなかったから、本当助かるか心配だった。

まあ、助からないと話は続かないのだけどね。(^_^;)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第53話」

2014-11-20 15:18:34 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2010年に放送された作品。

第53話(シーズン3 第7話)「レッド・ホット」 (原題「 Red Hot」)
Season 3 Episode 7 2010年11月12日放送)

 監督 クリス・ロング 脚本 アシュー・ゲイブル

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
アラメダ郡にあるバジョーラン・ヘリコプター会社。
朝4時に局長にたたき起こされ、ジェーンも連れて、ここへ来たリズボン。ジェーンは文句タラタラ。
そんな中、ウォルターが現れる。
彼がこの会社の社長のユーリと契約書を交わすのだが、そのユーリに脅迫状が届いたために、警戒して呼んだのだという。
案の序、部屋を爆発され、ウォルターは寸前で助かったものの、ユーリと警備担当者が死亡した。
命を狙う人物として、シャンカルの名があがる。
今、彼は高級クラブに滞在している。そこへ、行くリズボンとジェーン。ここでもウォルターの力を借り、クラブへ入れた二人。
だが、今度はウォルターが狙われた。
標的は、ユーリではなく、ウォルターなのでは?とジェーンは推理するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
リズボンの好みを知ってか知らずかのジェーン。面白おかしく仲を取り持ってなかったか?
それとも、彼女には気晴らしの誰かが必要で、彼が一番手っ取り早いと思ったのか?
どっちにしろ、ジェーンがリズボンを気遣ったということだろう。

それにしても、有名人の死に関わった品物を集める趣味ってなんだよ。
思わず調べちゃった。もち、ウィキペディアで。(^◇^;)
バディ・ホリー=アメリカの歌手。
ロックンロール草創期に活躍。1954年12月。ツアー後に乗り込んだチャーター機、ボナンザ35が悪天候の為に墜落、帰らぬ人となてしまった。
なので、そのプロペラだかを買ったらしい。
ジェーンが競り落としたのは、ジェームズ・ディーン=映画スターが事故死したポルシェの一部らしかったけども。(ありゃ、ニセモンだな)

それにしても、とっさに物陰に隠れるジェーンは素早かった!!
ベイカーの運動神経の良さを垣間見た瞬間でした。(^_^)v

そうそう、モデルを取り調べするときのチョウの一言が最高に面白かったんだ。
キスしたのしないのと言い訳するリズボンに「興味ないですから」(爆) 
平然というから、好きだわ~。

え?リズボン。本当に好みだったの?
個人的に好みじゃなかったから、ちびっとビックリだったよ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第52話」

2014-11-19 06:55:33 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2010年に放送された作品。

第52話(シーズン3 第6話)「ピンク・シェネル・スーツ」 (原題「Pink Chane Suit」)
Season 3 Episode 6 2010年11月5日放送)

 監督 エリック・ラニューヴィル 脚本 ケン・ウッドラフ

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
セブリング邸、通夜。ソフィーは母親に妹のアビーを連れてくるように言われる。彼女の部屋へ行くと、そこには男性の死体があった。
オースティン・マー、23歳が殺された。
彼は妹の恋人だったいう。だがその妹がいない。
フィッツウィリアム判事は亡くなった母親の葬儀を行っていて、服役中の囚人に脅されていた事から警備は厳重だった。
なのに、殺人が起ってしまった。
部外者や関係者に出入りした形跡もないのに、妹は屋敷の中にはいない。
いったいどういう事なのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ムカつく、オトナのガキんちょ、ジェーン。そんな言葉がよぎった回だった。(^◇^;)
判事も、上司も、リズボンもそう思ったに違いない。
だって、あの警備責任者とのやりとりが~。(^_^;) 
イタズラしすぎです、ジェーン。
楽しかったけどね。(^_-)

イタズラはともかく、彼のどんなにお偉いさんに対しても、あ~いう態度をするのは素敵で尊敬する。
さらに、リズボンの態度も。
だから、ジェーンはリズボンのいう事は聞くんだよね。

動じない態度と言えば、チョウもそうだね。
囚人の話に、むっちゃ冷静に的を得る。
相手がどんなにすごんでも、どんなに乱れても、どんなに泣いても、態度を変えないのは、素晴らしい。
好きだわ~チョウも。

その点、逆に左右されやすい(?)リグスピー。
バンぺルトに未練タラタラ~。
「ネックレス、綺麗だね」っておいおい。(-_-;) 
大きい体の割には、ちょっと奥手の君も、大好きよ~。

何気にリズボン、走るの苦手って言ってたよね。
それって、妙に納得。
だって、彼女だけ走り方が独特なんだもの。(^◇^;) 
あまり手を振って走らないんだよね。毎回ペンギンみたいで面白い。

エンディング。
ジェーンは上司に何気にキスしてたね。
なんかそういう所が可愛くて大好きだし、本当憎めない。

憎たらしいんだけどね。(^_-)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第51話」

2014-11-18 08:48:51 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2010年に放送された作品。

第51話(シーズン3 第5話)「レッド・ポニー」 (原題「The Red Ponies」)
Season 3 Episode 5 2010年10月29日放送)

 監督 ジョン・ショウォルカー 脚本 ヨーガン・マホニー

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
夜勤で時間をもてあましている、リグズピーとチョウ。そこへ、ジェーンがやってきて、リグスピーは手品を教えてくれと遊び出す。
そんな時、連絡が入った。路上で、男性が頭を殴られ死亡していたのだ。
ジェーンは、所持品と体型から、騎手だと推理する。
すると、近所のバーに彼が立ち寄っていた事が判明。さらに、ビル・サットンという名の騎手だと分かる。
彼の雇い主を訪ねる、ジェーンとリズボン。
そこには、珍しく双子の競走馬がいたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
つい忘れてしまう事、それは、ジェーンが元ペテン師だったって事。
自分も馬と話せるなんて言い出した時は少し信じてしまったもの。
だって、あの馬とのシーン。
「なんだって?」
なんて話しかけるジェーンに、馬が反応してなかった?
うなずいているように見えたんだよね。
それとも、演じる、ベイカーが馬好きだったからかな?

チョウではないが、自分も、犬も馬も苦手。
でも、馬には1度でいいから乗ってみたいとは思う。
いつもいうが、きっと馬には嫌われるだろうけどもね。

ところで、
馬の見分け方ってどこ?
何を見てもみんなそっくりに見えるんだけども。(^◇^;)
入れ替えても分からないって、普通はばっちり分かるのかな?

そうそう、
バンぺルトって、意外とアクティブでお嬢様みたいなんだよね。
乗馬やってたなんて素敵。
格好良かったなあ。

そういえば、馬ふんの臭いがかぐわしいなんて言ってたよね、ジェーン。
リズボンじゃないけど、それは賛成出来ないなあ。

それにしても、
相変わらずのお茶目ぶりでしたね。
なんで、バンぺルトのヘルメット叩いたんだろう?何もしてないのにねえ。
それに、鞭もって刃向かってましたが、意外と勝てそうに思えたよ。

リズボンに止められて、すぐに手を離すなんぞ、まさしく、ガキでした。
カワイイわあ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「エミリー・ローズ」

2014-11-14 06:26:05 | 2000~2010年代 映画

The Exorcism of Emily Rose (エミリー・ローズ) 2005年 アメリカ作品



監督 スコット・デリクソン

出演 ローラ・リニー トム・ウィルキソン ジェニファー・カーペンター キャンベル・スコット

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
この映画は実話に基づいている。
農家の一軒家に検視の先生がやってくる。
部屋から、ムーア神父が出てくると、ベッドの上には、エミリーの変わり果てた姿があった。
エリン・ブレナーは、難しい裁判で被告人の無罪を勝ち得たばかりの敏腕弁護士。
今度は、悪魔払いで女子大生エミリーを死に至らしめた神父ムーアの弁護を上司から頼まれる。検事側は、イーサン・トーマス。神父を過失致死罪で起訴したのだ。
エリンは仕事とはいえ、悪魔の存在など信じていなかったが、状況や証人を探すうちに、彼女は本当にエミリーは、悪魔に取り憑かれていたのではないか?と思うようになるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
実話という事で少し調べたら、ウィキペディアで掲載されていた。(記事掲載ここ
以下引用
『1976年にドイツで発生したアンネリーゼ・ミシェルの保護責任者遺棄致死事件を題材に製作された。
この事件は、アンネリーゼという少女が病気と診断され、長年治療していたが改善する気配が無く、その後の異常行動からカトリック教会教区より正式に「悪魔憑き」と判断され、悪魔祓い(エクソシスム)を実施中に栄養失調等で彼女が死亡したため、裁判となった事件である。』

検事側は、精神科の治療を続けていれば、死ぬ事はなかったのでは?という見解。
しかし、弁護側はたとえ続けていても死んでしまったに違いないという見解。
そこは、どうしても水掛け論になってしまう。
あ~すればこ~なってたかも?なんてことは誰にも分からないから。
なので、悪魔の仕業かそうでなかったかも分からない。
ただ、
個人的に思った事は、誰かが死んでしまうと、誰かに(何かに)罪を負わせたくなるという事。
それが、目に見えないものじゃなくて、ちゃんと目に見えるものに。
どうしても、途中から、神父さんにとばっちりがいってしまったとしか思えなくなってしまったのだ。
検事の言うことは正論だけども、どうも、こじつけにしか思えなかったから。
悪魔という安易なもののせいにしたくないというか。
だったら、よく精神鑑定で責任能力ってでてくるけども、よっぽどそっちをなんとかして欲しいと思ってしまった。
病気だって目に見えないものだからさ。

それでは、
今週の目的のキャンベルはといいますと、検事側のイーサンだった。

さっきも言ったが、彼の言ってることは本当に正論で冷静に考えればそうなんだけど、なんか正論過ぎてムカついたのだ。
彼のあの落ち着いた雰囲気はとくにそんな感じで、格好いいし、上手いんだけども、もうちょっと考慮してくれない?
なんて反論したくなったから。

それにしても、あの証拠のテープとかって凄い。
現代だったら映像も出てくるのかな?
映像はトリックみたいだろうけど、音声は揺るぎない気がした。

もし、うさんくさい団体が起こした事件だったら、普通に過失で終わったのかも?
彼女が信仰深いカトリックだから悪魔が取り憑いた事になってしまったのかも?

あ~もう、分からん、頭痛いわ~。(――;)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「フィービー・イン・ワンダーランド」

2014-11-13 09:51:31 | 2000~2010年代 映画

Phoebe in Wonderland (フィービー・イン・ワンダーランド) 2008年 アメリカ作品



監督 ダニエル・バーンズ

出演 エル・ファニング フェルシティ・ハフマン パトリシア・クラークソン キャンベル・スコット

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
赤ん坊を抱っこして、クルクルと回る母親。
その赤ちゃんは9歳になった。誕生日を迎えたフィービーは、未だに回る物に異常な興味をしめしている。
新学期も始まり、いつもの生活が始まるが、何故か他の生徒達とずれ始める彼女。
演劇会の演目が「アリス・ワンダーランド」だとわかり、主役を射止めようと自分なりのおまじないを始めてしまった。それは、傍から見ると奇妙な行動だった。
演劇担当のドジャー先生のオーディションを受け、見事主役のアリスを演じる事になったフィービー。
しかし、今度は、劇中の人物と実際の人物が重なり合い、彼女は現実とも空想とも分からない世界へとのめり込んで行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
似通ったタイトルの似通った内容のファンタジーかと思ったら、いや、とんでもない事に展開していったこの作品。
戸惑いながら付いていくのが精一杯だった。
こういう視点から描かれると、なんとなく理解出来る。途中からもしかしてこの子・・・と思えてしまったからさ。
自分も小さい時は、ここまで異常ではなかったが、自分なりのおまじないを頑なに守って行っていた時があった。
あの時診断されたら、自分もそうだったのかな?
まあ、おまじないしかしてなかったけどね。(彼女は他にもあったからだけど)

演劇の先生もそうだったって事かな?
それって薬で制御出来ることなんだろうか?
とにかく、
天才児と呼ばれる子供は、気をつけた方がいいて事だよね。(^_^;)

こういうのを見ると、ちょっと母親が大変と思ってしまう。
世間の目というか、なんというか。
母親自身はそうは感じていても認めたくないというのは分かる気がした。
考えちゃうけどね。

それでは、
目的のキャンベルはと言いますと、フィービーの通う学校の校長デイビスだった。
事故が起きたりして、母親を呼び出したり、先生を解雇してしまう、ちょっと意地悪な感じの人物。
だけど、彼女だけの為に学校が~というのも分かる。
ある意味、一般的な考えの人物だったと思うなあ。
いつもながら、何気ないから上手い。
ちょっとムカついちゃうくらいに。(^_^;)

ある意味、フィービーの母親もその事は個性だと思って、本人にも話さなかったらしい。
しかし、それはあくまでも親のエゴかも?と思えてしまった。
本人には、やはりこの物語のようにきちんと話した方がいいのかな?とも思ってしまった。
まあ、親は子供のためを思ってしている事だから攻められない。
だけど、本当に本人の事を思ったのだったらどの道がいいんだろうか?
本当、妙に考えさせられる作品だった。

脚本選び、面白いなあキャンベルってさ。
(行き着く所はそんなとこ)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ドゥーマ」

2014-11-12 08:24:50 | 2000~2010年代 映画

Duma (ぼくのともだちドゥーマ) 2005年 アメリカ作品



監督 キャロル・バラード
原作 キャロル・コースラ・ホプクラスト 『ぼくのともだちドゥームズ』
出演 アレクサンダー・ミハルトス イーモン・ウォーカー ホープ・デイヴィス キャンベル・スコット

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
広い草原で野生動物たちが生活をしている。
ライオンにチーターが襲われ、幼いチーターが人間の住む区域まで迷い込んでしまった。道路を歩いていると1台の車が通りかかり、慌ててブレーキを踏む。
少年ザンは、父ピーターと共に、この幼いチーターを保護するのだった。
彼の家は農場で母クリスティンと3人で暮らしていたのだ。名は体を表すとい事で、彼はチーターにスワヒリ語でチーターという意味を持つ「ドゥーマ」と名付けた。そして、成長したドゥーマをそろそろ保護した区域周辺の野生へ帰そうと父親と計画を立てていた。
そんな矢先、ピーターが病に倒れ死んでしまう。
母と共に、都会へと引っ越してきた、ザンとドゥーマ。
だが、ドゥーマが逃げ出したのをいいことに、ザンはドゥーマを野生へ帰そうと、旅に出てしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
父親に教えてもらったサイドカーを運転し、ドゥーマを連れて学校の制服のまま(ブレザー姿で)出かけてしまうザン。
それも砂漠の一角を通りすぎるので、見ていて、ハラハラ、ドキドキ。
み、水が足りるのか?とかガソリンは買えるのか?なんて親心で心配していると、ちゃんと、そこへ、お供じゃないけど、救世主(?)的なリプクナが現れる。

まあ、ファミリー向けだから、そんなに過酷には描かれていないけどもね。

動物タレントとはいえ、よく飼い慣らされているチーター。
ザンを演じた彼も慣れてる様子で、本当にともだちって感じだった。
あれ、凄い演出だなあ。

それでは、
目的のキャンベルはと言いますと、ザンのパパ、ピーターだった。(^_^)v 
個人的にインテリのイメージが大きい彼。
都会のもやしっ子みたいな印象しかなく、野生とかワイルドとか、なんか男臭い感じは無縁のように思えていたので、
このパパを見たときに、めっちゃ感激したのだ!
 きゃ~男臭い~かっこいい!!(^_^)vてね。
何となく、スーツ姿が多かったので、ジーンズとか革ジャンとか新鮮に見えて、トラクターに乗ってるだけでも、サイドカーに乗ってるだけでも、絵になるわ~と惚れ惚れして見入ってしまったのだ。
何気にお花で哺乳瓶を作ってしまったり、ザンにサイドカーの運転を教えたり、自然と生きるパパちゃん象が確立していたのだ。
役者だからだけど、本当はこっちが彼自身?なんて見えるくらいに生き生きしていた。
そして、病気のシーン。
病名は明かされなかったと思うが、その姿でベンチに座ってる姿は思わず「愛の選択」の時のヴィクターを思い出してしまった。
あ~、切ないよ~。(ToT)
そうそう、
ドゥーマを飼うと奥さんに告げる時、ザンと一緒にふざけるのが無償にガキぽくって可愛かった。
襲われる~なんて、めっちゃガキ。(*^-^*) 
もうちょっと、ワイルドなキャンベルを見たかったが、あらすじの通り、あ~という間に死んでしまい、後半出番なし。
声の出演はあったんだけどね。
あ~残念。

明日はちょっとびっくりした作品を紹介しようと思う。
彼の役は意地悪なんだけどね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ラブソングができるまで」

2014-11-11 20:57:19 | 2000~2010年代 映画

Music and Lyrics (ラブソングができるまで) 2007年 アメリカ作品



監督 マーク・ローレンス
出演 ヒュー・グラント ドリュー・バリモア ブラッド・ギャレット ヘイリー・ベネット クリステン・ジョンストン キャンベル・スコット

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
80年代に一世を風靡したアイドルグループ「Pop(ポップ)」のボーカルだったアレックスは、今でもその恩恵にあやかり、懐かしのアイドルとして仕事を続けていた。
そんな彼の元へ人気急上昇中の歌姫コーラから曲を書いて欲しいと直々に依頼を受ける。
だが、作曲は出来ても歌詞が書けないアレックスは、マネージャーがよこした人気の作詞家と作り始めるがどうもそりが合わない。
そんな時、部屋の植木の水をやりに来たという代理のソフィが仕事をしながら、何気に呟いた。
その一言で、断然自分の曲が際立つのを感じた彼は、彼女に作詞を頼む事にするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
先週に引き続き、今週も、キャンベル・スコットの出演作品を紹介しようと思う。
今週は、白髪になってからの彼というか、現代に近いものを。

実は、彼との最初の出会いがこれだったのだが、一向にどこに出ていたか思い出せず、最近見直した
いや~そんな少しの出演シーンだったとは。
とはいえ、印象に残りそうな役柄だったのに、無難に彼がこなしすぎて自分の中ではスルーだったようだ。
まあ、眼中にないといつもそうなんだけどね。
それでもねえ・・・。(~_~;)

本来の目的は、ヒュー・グラント。
元来ラブコメが好きな自分が、無償に見たくなるときに基準として彼の出演作を昔は好んで選んでいたのだ。
何故なら、彼の場合は、あまり外れがないから。
無難というか、安心して見てられるとうか。
めっちゃパターンは分かっているのだけどもね。(^_-)
それにしても、
あんなに歌って踊れるんだね、グラントさん。
このキャンペーンの時に、嫌と言うほど、踊って~だの歌って~だのと言われて嫌だったらしいけども、これを見ると言いたくなるのも分かる気がした。
でも、基本、彼ってひねくれてたような?
もしかしたら、同じような役柄は意地で演じていたのかもね。

そういえば、最近彼をみないけども・・・。
自分が見ないだけかな?

このバリモアはキュート。
やっぱ上手いよ。

そして、忘れてならないのが、「ER」に出演していた看護師イブことクリステン・ジョンストン。
本当に姉妹?と疑りたくなるくらいデカイ姉ちゃん。
しかし、良い味だしてましたよ~。

それでは、
今週の注目、キャンベルはと言いますと。バリモア演じるソフィの元彼(?)で師匠のケイツだった。
ソフィとの恋愛を本に書き、それがベストセラーになった作家さん。(本人はソフィだと認めてないらしいが)
ヒット本の表紙と、レストランでの再会シーンだけでしたが、
 無償に意地悪でムカつく野郎だったのだ。
一言で言えば、鼻持ちならないインテリ。
ある種の悪役。
あんな意地悪な感じは、初めてみたかも?
でも、似合ってたなあ。

という事で、
明日も個人的にイメージがいい意味で崩れた役柄を紹介しようと思います。 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「シングルス」

2014-11-07 21:19:31 | 1980~1990年代 映画

Singles (シングルス) 1993年 アメリカ作品



監督 キャメロン・クロウ

出演 キャンベル・スコット キーラ・セジウィック ブリジット・フォンダ マット・ディロン シーラ・ケリー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
リンダは一人暮らしが最高だと話す。
しかし、スペイン人留学生と恋に落ち、彼が国へ帰るからと別れた。だが、友人といったライブハウスで、女性と一緒にいる彼を目撃してしまう。
スティーヴは、恋人と別れた事を1週間後に後悔していた。
彼女は、今友人のトニーと付き合っている。しかし、トニーは別の女性とも付き合っていた。その女性も自分の元カノでスティーヴもまた、別れた恋人と付き合う前には、同じように二股を掛けていたと話す。
スティーヴの住むアパートには、メジャーデビューを夢見るロッカー、グリフがいる。
そして、彼の上の階には、彼に夢中な女の子ジャネットがいた。
彼女はグリフの恋人だと思っているが、グリフは女友達の一人ぐらいとしか思っていない。
そんなある日。
スティーヴはグリフのライブに出かけリンダと出会う。声を掛けたステーヴはリンダと付き合い始めるのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
シリアス系が多かったキャンベルだったので、この作品を見たとき、ちょっと戸惑った。
真剣な恋愛ものかと思ったら、思いっきりのラブコメだったからだ。

でも、彼ってラブコメもイケる。(^_^)v

というか、
あの笑顔が魅力的で素敵でガキっぽくってカワイイんだよね。

それでは、
目的のキャンベルはと言いますと。スティーヴが彼だった。
オープニングでカメラに向かって独白するのだが、オチが、実は二股掛けてた~には、突っ込まずにはいられなかった。
同じ事してたんじゃん!!ってね。
それをさら~と悪気もなく言ってたので、もしかして、こんなちょっと卑劣な奴なのか?
と思ったら、
リンダと付き合って、別れそうになった時の、ぐずぐず感が妙に可愛く思えてしまったのだ。
恋愛している時は、仕事も恋も順調。なのに、彼女は一人になりたいと仕事と称して1ヶ月も側から去ってしまった地点から、仕事も上手くいかず辞めて、自宅にこもりきり。
なんか、そのギャップというか、なんというかが、可愛いらしかったんだよねえ、情けないとは思えてもさ。
なので、なんか、ジタバタしてる姿が愛おしく感じてしまったのだ。
彼女の事が好きなのに、偽って我慢してるっていうのが。

そうそう、懐かしいき、留守電のカセットテープ。
あんなにメッセージ残したのに、聞いてもらえなかったというオチには、苦笑いしか出来なかった。
というか、あの時代、そういうの多かったんだろうなあ~と切なく思えてしまった。

忘れそうでしたが、うさんくさかったですよ、マット=グリフ。

可愛かったなあ~フォンダ=ジャネット。
ジャネットがオトナの女性になるのもよかったよ。

良かったといえば、キーラ=リンダも。
いまなお同じような雰囲気をだしてる彼女に脱帽でしたけどね。 


来週もキャンベル・スコットの作品を紹介します。現代に近いものにしますかね。(~_~;)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「シェルタリング・スカイ」

2014-11-06 21:08:38 | イギリス映画&ドラマ

The Sheltering Sky  1990年 イギリス作品

監督 ベルナルド・ベルトルッチ

出演 デブラ・ウィンガー ジョン・マルコビッチ キャンベル・スコット ティモシー・スポール

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
目覚めた男は、荷を持って港に降り立った。
1947年。
まだ、外国人があまり訪れないアフリカの地に、作曲家のポートと作家で妻のキットは、あくまでも、旅行者(トラベラー)として、やってくる。二人の仲をこの旅で修復しようと互いに思っていたからだ。
カメラを持ち写真を写しているのは、同行した、ビジネスマネージャーで友人のタナー。
彼はあくまでも観光客としてきていたのだった。
立ち寄った店で、母親と旅をしているというエリックに出会う3人。
彼が北アフリカ方面へ行くというので、ポートはその車に同乗する。
しかし、キットはタナーと共に列車へ現地へ向かってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
出ました、くせ者俳優、マルコビッチ。
なんだかんだでどんだけ、彼の作品を見ているだろう。見る度に、何か特有な印象を残していってくれるのだ。
今回もそうだった。
まだ若い頃なのに、彼の演技というか、イメージはもう方向性を確立してたんだなあ~と思ってしまったくらいだ。

とはいえ、基本恋愛もの。一癖も二癖もあったけどね。

個人的には、こういう土地の、旅行は苦手だし、砂漠うんぬんは、見ているだけでも辛い。
特に、後半の出来事は、こっちまで喉が渇くくらい辛かった。
女性だから生き抜けたのかも?とも思ってしまうけども。(意味深)

それでは、
目的のキャンベルはと言いますと。この同行する金持ちタナーが彼だった。
きゃ~金持ち、ぼんぼん、ちびっとチャラ男君。
ご主人が同行してるというのに、いなくなると、ねえ~。
半分、旦那も承知だったような感じだったけども。
そうそう、帰るからみたいな事をいいながら、彼女を探していた様子は感激だった。
いいとこあるじゃん!!って感じで。

何度もいうが、
男性2人に女性1人の関係は成り立つみたいなんだけど、逆ってどうしても成り立たないみたい。
行き着く先は、一夫多妻制だったからなんとも言えないけど。(再びの意味深)

夫婦再生のお話は、何本か見ているが、冷め切っている夫婦感を取り戻す方法って、あまりないような気がする。
今回は、取り戻せたと思ったら~だったの展開だったと思うが、あまりそう感じなかった。

砂漠という過酷な土地というのしか印象に残ってないからだ。

それにしても、この時代、よくロケをしたと思う。
ロケも大変だった感じだからね。
現代はきっと、もう少し良くはなってると思うよ。

行きたいとは思わないけどね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ロングタイム・コンパニオン」

2014-11-05 14:02:14 | 1980~1990年代 映画

Longtime Companion (ロングタイム・コンパニオン) 1990年 アメリカ作品



監督 ノーマン・ルネ

出演 キャンベル・スコット ブルース・デイヴィソン マーク・ラモス スティーヴ・キャフリー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
海辺をランニングしている青年。ふと、服を脱ぎ捨て、裸で泳ぎ始めてみる。
部屋の中では、裸の男性が二人、ベッドで目覚め、一人が玄関へ新聞を取りに出ると、隣人の女性と目が合い、気まずい雰囲気に。
青年は服を着ながら家路へと急ぐが、すれ違う男性にふと目を奪われてしまう。
その男性は、買い物をして家に入ると、そこへ電話が鳴り始め、友人のリサから新聞にゲイ特有の癌が発見されたとの記事が掲載されていると知らせを受けた。
ウィリーは、友人のジョンと彼の友人で金持ちのショーンのパーティーに出向いていた。
そこで、今朝出会った男性の話で盛り上がる二人。
偶然にもその彼が現れ、ジョンはウィリーの為に男性に声を掛けてみる事に。その男性は、アランと名乗り、それをきっかけにウィリーと親しくなっていく。
そして、1年後。
ジョンの具合が悪くなり、病院へ駆けつけるショーン。
ウィリーと見舞う中、彼が「エイズ」という治療方法がまだ発見されない病気にかかった事がわかった。
そして、後にショーンの恋人デービットまでも、病気で倒れてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
個人的に、言わずとしれたフレーズが甦る。「いい男はみんなゲイ。」
という事で、彼もその関係の映画に出演しておりました~。(^◇^;)

若くて美形で格好いいし、なんか戸惑いが可愛かった。
そして、大概どこかにいやらしさがなんとなく漂うのだが、この作品はどのカップルを見てもそんな様子がまったくなくて、爽やかな印象だったのだ。

エイズが発見されてからの数年間が描かれている。
最初は、ゲイだけがかかるガンなんて呼ばれたらしい。
次々と病に倒れている友人達に、戸惑う様子がちょっともの悲しかった。
それでも、彼らは、彼らなりに病気と闘ってきた。
いつかは、治療法が出来ると信じて・・・。
でも、未だにこれと言った治療法は発見されてないんだよね。そう考えると、もっと悲しくなってしまうが。(――;)

それでは、
注目のキャンベルはと言いますと、物語を引っ張っていく役割のウイリーだった。
ジョンとはあくまでも友人関係で、恋人(男性)を探してるというのが、可愛かった。
何故か、ジョンの事は友人と強調していた。なんでだろう?好みじゃないって事なのかな?
そして、恋人と・・・。
キスシーンも爽やかだったなあ。
演じながらちょっと照れくさい?みたいな感じは時折見えてたけど、気にしすぎだったかな?
シェーンの恋人のデービットが、エイズだって分かってちょっと警戒する姿は、ごもっともと思ってしまった。
たとえ、どんなに優しくしてくれた友人でも、そこは、ちょっとしちゃうよねえ~って。
でもそれを気づかれないようにするのが、けなげだったなあ。

個人的に、彼が抱きつくシーンが好き。
ぎゅ~と抱きしめる仕草がなんとなく、好きなのだ。
包み込むというか、埋もれさせるというか・・・。

なんとなく、生真面目そうな感じを受ける彼だが、美形のちょい軽い男も演じている。
明日はそんな彼を紹介しようと思う。 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする