マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「クワイエット・プレイス」

2022-10-28 09:52:52 | 2000~2010年代 映画

A Quiet Place 2018年 アメリカ作品   



監督 ジョン・クラシンスキー
出演 ジョン・クラシンスキー エミリー・ブラント ミリセント・シモンズ ノア・ジュープ ケイド・ウッドワード 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
89日目。人影のない街。雑貨店の入り口には、行方不明者の写真がいくつも貼られていた。
その店の中で音を立てずに歩く子供達。長女のリーガンは、元々耳が不自由で補聴器を付けていた。今日は、長男マーカスの薬を調達に来たのだ。
母親のリーは、薬を発見し彼に飲ませると、やっと具合がよくなった。
そして、帰り際、末っ子のボーが一つのおもちゃを発見し持ちだそうとする。父親のエヴリンは、そのおもちゃを取り挙げるも、リーガンは、内緒でおもちゃを渡した。
そして、ボーはそのおもちゃから抜かれてあった電池も持ち出してしまう。
家に帰る途中、ふと、ボーは、持って来たおもちゃの電源を入れた。音が鳴った瞬間、何かが彼を奪っていってしまうのだった。
472日目。臨月を迎え大きなお腹を抱えているリー。エヴリンは、無線で世界中に助けを求めるも、音に反応する怪物は、世界中に広まっているようだった。
そんなある日、マーカスを連れ森へ行くエヴリン。
リーと留守番をするはずだったリーガンは、ふと家から離れてしまう。そんな時、リーは出産してしまい、あの怪物達が襲ってくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
この続編にキリアン・マーフィが出演するというので、苦手なホラーだったが、鑑賞した1本。
ノア君も出演していると分かったからだけど。

今までのパニックものって始まりがあってパニックに陥って時間が経過していくのだけど、この作品はオープニングからもう、パニックに陥っている状態だった。
詳しく言えば、一時のパニックは収まっているものの、小康状態になっていると言うべきか。
で、ちょっとした油断に~と。
あのボーのシーンは、マジでショックだったし、度肝を抜かれた~。(;゚ロ゚)
だけど、なんであんな小さな子を抱っこして歩かないのかな~とも思いましたけども・・・。

それでは、今週の目的のノア君はと言いますと。長男のマーカスでした。相変わらず可愛い少年なのですが、苦悩な表情が多いかな~と気づきました。(当り前だ)
だけど、父親に連れられて行った先で戸惑うシーンは、分かる、分かる~でした。

この家族がここまでがんばってこれたのは、父親の柔軟性な発想と、リーガンが、元々耳が不自由だったからかな~と思ったのでした。
手話が出来るから家族間の意志疎通は上手くいくし、音がない(出してはいけない)世界にもすぐ順応できたのかな~と。

だけど、本当に、ドキドキした~。
一緒になって口を押さえてしまうシーンは、何度となく出てきたからなぁ~。

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「ハニーボーイ」 

2022-10-27 09:36:32 | 2000~2010年代 映画

Honey Boy 2019年 アメリカ作品



監督 アルマ・ハレル
出演 ルーカス・ヘッジズ ノア・ジュープ シャイア・ラブーフ FKAツイッグス  ローラ・サン・ジャコモ     

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2005年。若干22歳でハリウッド・スターになったオーティスは本日も撮影に追われていた。だが、仕事終わりに酒に溺れ飲酒運転で事故を起こし更生施設へと送られてしまった。
そこで、1冊のノートを渡され思い出を書き綴りなさいと言われるオーティス。彼は明らかにPTSDで幼い時の何かが不安をあおり暴力へとつながっているという診断だったからだ。
思い出したのが、12歳の時の自分と父親との生活。
すでに子役として働いていたオーティス。父親に逆らうとすぐに怒られていた。父親は、彼のマネージャーとして働いていた。
その関係はやがてオーティスの中で、どの職にも就くことが出来ない父親を自分が雇っているという感覚に陥っていた。
そして、父親もその現状に甘んじている自分がなさけないとアルコールに逃げていくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
シャイア・ラブーフの自伝的物語とのこと。
数年前、スピスバーグの秘蔵っ子と言われ、一気に人気が出たと思うのだが、その時の事か?と思ってしまったけど、あくまでも自伝的なんだろうなあ。

基本あまり彼が好きじゃないけども、こういう親の元で育ってしまったのなら~と納得ものでした。

個人的な見解だけど。
なんで、父親というか男というかは、自分以上に稼ぎがいいとか、稼ぎ出したりすると、すねるのかね~。そして、手っ取り早く酒に溺れていって・・・。
むちゃくちゃこの父親にむかついたのだった。
子供になんかに頼るな~と。
でも、きっとこの父親も自分の両親から同じような扱いをされたのだろう。だから、息子にとも思えるけども。
本当に、酒に逃げる奴は嫌だよ。
側にいる人の身が縮こまるし、神経がすり減ってしまう。

これを鑑賞して、反省してくれる大人が増えるといいけどなあ。

それでは、目的のノア君はと言いますと。12歳のオーティスでした。
可愛いけど、可愛そう。見ていて辛かったなあ。大人の尻拭いって感じでさ。
演技は、めちゃくちゃ、上手かったよ~。

ラストは、父親との関係に折り合いを付けたってことでいいのかな。
ぶり返すことがないように願うよ。

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「フォードvsフェラーリ」

2022-10-26 09:49:20 | 2000~2010年代 映画

Ford v Ferrari 2019年 アメリカ作品



監督 ジェームズ・マンゴールド
出演 マット・デイモン クリスチャン・ベイル ジョン・バーンサル カトリーナ・バルフ ジョシュ・ルーカス ノア・ジュープ   レモ・ジローネ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1950年代。レーサーのキャロル・シェルビーは、引退をしなければならなくなる。それは、心臓病と分かったからだった。
それでもシェルビーは、カー・デザイナーとして、スポーツ・カー製造会社、シェルビー・アメリカを設立する。
ある日、レース場でレース規則に文句を言っているレーサー、ケン・マイルズを見掛け、割って入るも、逆に、彼の怒りをあおったらしくレンチを投げられてしまった。しかし、シェルビーは、彼のレースを見て確信するのだった。
一方、自動車メーカーのフォードは、ル・マン24時間耐久レースで何度も優勝しているフェラーリとの買収話が持ち上がっていたが、決裂してしまう。
そこで、フォード社は、フェラーリから優勝を奪うべく、シェルビーにレーシングカーの開発依頼をするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
聞いた事がある車のメーカー、フォードとフェラーリ。
違いは?と聞かれたら、すみませんと謝るしかないけど、ル・マンというレースは、ちょっとだけ知っているのだ。
スティーブ・マックィーン主演の「栄光のル・マン」を鑑賞したからだけど。(よかったら、是非に)

よく、運転手が乗り込み、エンジンをかけた状態でのスタートっていうのは、映画とかでよく見るのだけど、それが、運転手が乗り込むところからってのが凄いな~と思ってしまうのだ。
本当に、車の品質も関わってくるんだなあ~と。

まずは、マットから。
病気でレーサーという職業を引退せざる終えなかった男、キャロル・シェルビーを好演していた。
相変わらず、格好いいし、理解力がある男って感じがよかったなあ。

そして、いっつもアクの強いというか、個性バツグンの役を演じる、ベイル。
ケンが似合ってましたよ。
こういう方って、きっと耳も良いんだよね。エンジン音でいろいろ分かっていたから、凄いな~と。

それでは、今週の目的のノア君はと言いますと。そのアクの強いパパの息子ピーター君でした。
すっごく可愛い~。
こんなパパからこんな子が~。(失礼な)
あの瞳が好きなんだよねぇ~。

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2000~2010年代映画 わ~ん

2022-10-25 15:26:05 | 2000~2010年代 映画

*邦題の50音順に掲載しています。(原題の場合はカタカナ読み)
*日付けは掲載日ですので検索にご活用下さい。題名でも出来ます。
*カテゴリと書かれている場合は、その中に記事が掲載してあり、こちらにはありません。
*括弧の名前の俳優は、カテゴリ:気になる&注目したい俳優に掲載されています。

 




「ワイルド・ガール」 2015.8.4 (アレックス・ペティファー)
「ワイルド・スピード」 2015.4.7
「ワイルド・スピード X2」 2015.4.8
「ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT」 2015.4.9
「ワイルド・スピード MAX」 2015.4.10
「ワイルド、スピード MEGA MAX」 2015.4.14
「ワイルド・スピード EURO MISSION」 2015.4.15  カテゴリ:ジェイソン・ステイサム (ルーク・エヴァンス)
「ワイルド・スピード ICE BREAK」 2021.4.14  カテゴリ:ジェイソン・ステイサム (ルーク・エヴァンス)
「ワイルド・スピード /スーパーコンポ」 2021.4.15  カテゴリ:ジェイソン・ステイサム 
「わすれた恋のはじめかた」 2013.6.11 (アーロン・エッカート)
「わらの犬(2011年)」 2022.5.17 (アレキサンダー・スカルスガルド)
「ワルキューレ」 2009.8.21 (クリスチャン・オリバー)
「ワンダー 君は太陽」 2022.10.25 

「ワンダー・ボーイズ」 2012.3.6 (ロバート・ダウニー・Jr)
「ワン・デイ 23年のラブストーリー」 2015.12.10



「ウォーク・トゥー・リメンバー」 2013.9.10 (シェーン・ウェスト)
「ウォーター・ホース」 2008.11.28
「ウォッチメン」 2014.6.12 カテゴリ:マシュー・グード
「ウォンテッド」 2009.4.21 カテゴリ:ジェームズ・マカヴォイ (クリス・プラット)

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「ワンダー 君は太陽」

2022-10-25 09:29:08 | 2000~2010年代 映画

Wonder 2017年 アメリカ作品 



監督 スティーヴン・チョボスキー
出演 ジェイコブ・トレンブレイ ジュリア・ロバーツ オーウェン・ウィルソン ノア・ジュープ ミリー・デイヴィス イザベラ・ヴィドヴィッチ ナジ・ジーター

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
いつもヘルメットを被っている少年オギーは、他の子と違っていた。産まれてから今までに27回も手術し呼吸も出来るようになり、耳も聞こえるし、話しも出来るが、普通という顔には程遠かったからだ。
それでも、母親のイザベルは、自宅で勉強をしていた彼を5年生になった今、学校へ通わせることにした。
外見でいじめられる事はわかっていても・・・。
とりあえず、新学期の前に学校見学へ行ったオギー。そこで、ジャック、ジュリアン、シャーロットという同級生と出会う。シャーロットは、自分の話しかせず、先頭を行くジュリアンは、嫌味ばかり。
ジャックは、普通に接してくれた。
そして、いよいよ、新学期が始まりクラスメイトとも顔を合せたオギー。
だが、いきなり、ジュリアンにスターウォーズネタで嫌味を言われ落ち込んでしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、天才子役(といっても、もう15歳)のノア・ジュープの出演作を紹介します。

まずは、この作品から。
オギーの視点だけではなく、姉や、友人など、それぞれの立場から語られ展開していく物語。

主人公のオギーもがんばって良かったんだけど、なにしろ、見終わってむちゃくちゃ気に入ったのが、このジャックを演じたノア君だったのだ。
同級生との何気ない会話を聞かれて、不仲になってしまった時は、分かる、分かるよ~でした。
かっこつけた訳でもないけど、つい言ってしまってねぇ~って。
その不仲を取り持ってくれた、サマーもむちゃくちゃ良い子だったけどね。
そうそう、ジャックがジュリアンを殴った理由を言わないってのが、この歳で男気があって格好いいと思ってしまったよ。(^◇^;)

姉の突然の主役の話や、彼氏もすごく良い子で、すっごく良い作品でした。

いじめっ子の気持ちも分かる気が~。
やっぱりそういう行動を取ってしまう子の親ってのは、やっぱそういう親だよね~と納得でした。(分かる人は分かります。)

ちょくちょく、スターウォーズネタがあって楽しかったなぁ~。特に、学校にチューイがいたら~の想像は、最高でした。(*^^)v

忘れそうでした。
オギーのママ、イザベルが映画「ダーティ・ダンシング」を見ながら、
「この俳優(吹替えだとちゃんと、パトリック・スウェイジと言ってた)、パパにそっくり」
と言ってましたが、
娘と一緒に、違う違うと言ったのは言うまでもありません。(^◇^;)

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「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」 

2022-10-21 10:16:48 | 2020年~ 映画

Venom: Let There Be Carnage 2021年 アメリカ作品



監督 アンディ・サーキス。
出演 トム・ハーディ ミシェル・ウィリアムズ ウディ・ハレルソン ミシェル・ウィリアムズ ナオミ・ハリス  

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ジャーナリストのエディに、寄生したヴェノム。だが、エディから、あれも、これも禁止され、不満を訴えケンカになり、彼の体から抜け出すのだった。
その頃、連続殺人犯で死刑囚のクレタス・キャサディは、先日取材に来た、エディにかみついたことにより、地球外生物のシンビオートを寄生させ、体の中でカーネイジを誕生させていた。
そして、クレタスは恋人のシュリークに会う為に、脱獄し2人を引き離した関係者への復讐を始めるのだった。
一方、エディはカーネイジが現れたことにより、ヴェノムを探し始め、かつての恋人、アンにも協力を求めた。
そして、彼女はヴェノムを寄生させ、戻って来たが、ヴェノムはエディに謝罪を求めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
再び現れた最強の敵というか、ヴェノムの仲間というか。(^◇^;)

エディとヴェノムのケンカは楽しかったなあ。
人間の脳みそを食べていたヴェノムにとって、変わりだって言われてもニワトリじゃあ~ねぇ~物足りないのも分かるし、嫌になるよねぇ~。(~_~;)
そこはちょっと気の毒だったかな~。

相性が良いのは、エディだけじゃないってのを忘れてたよ~。
彼女に寄生しやすいってことは、やっぱりエディとは、似たもの同士ってことなのかな。(^◇^;)
ヴェノムとの和解の間に入ってしまった彼女が、気の毒でもあり、楽しそうでもありました。

そうそう、
エディを演じるトム・ハーディは好感触だけど、濃いんだよねぇ~演技が。
同じ感じで、濃いウディ・ハレルソン。
濃い、濃い、で濃かった~。(なんのこっちゃ)

そして、クレタスの恋人シュリーク。
容姿では気がつかなかったけど、演じるは、007のマネー・ペニーでおなじみのナオミ・ハリスでした。
声で分かったよ。(*^^)v
いや~ナオミちゃんも上手い!
悪女も格好いい彼女でした。

相変わらずのCGも凄かったけど、なんだか、前回の方が面白かった気がする。

で、そっちも見ないとダメなんだろうなあ。
やっぱり繋がるのかぁ~。(意味深)

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「ヴェノム」 

2022-10-20 09:05:29 | 2000~2010年代 映画

Venom 2018年 アメリカ作品 



監督 ルーベン・フライシャー
出演 トム・ハーディ ミシェル・ウィリアムズ リズ・アーメッド リード・スコット ジェニー・スレイト 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
宇宙からライフ財団へサンプルと共に帰還するとの連絡が入ったが、予定の土地には到着せず、東マレーシアに墜落する。
そして、サンプルの一つが逃げ出すのだった。
カリフォルニア州、サンフランシスコ。
ジャーナリストのエディは、ライフ財団のトップ、カールトン・ドレイクを独占取材にいき、クビになる。聞いてはいけないことを質問してしまったからだ。
それでも諦めないエディは、財団に勤める人間から、人体実験のことを聞いてこっそり潜入する。
恋人で弁護士のアニー(アン)からはトラブルを避けるように忠告されていたにもかかわらずにだ。結局、彼女の仕事の情報を盗んだこともバレて、別れることになってしまった。
潜入したエディは、そこで、知り合いのホームレスと再会し、助けだそうとして何かが自分の体内に入ってしまう。
その後、無敵となった彼。
体の中のヴェノムと話したエディは、体を共用することを余儀なくされるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
「スパイダーマン3」トファー・グレイスが演じた役が、この主人公。
配役は違ってしまったが、企画段階では、続投ということもあったそうだ。(経緯を知りたい人はウィキペディアまで→こちら
トファー君だったら、どうだったんだろうか?
もうちょっと、紳士的というかになっていたのかもしれないなぁ~。

しかし、
個人的には、これはこれで楽しめた。
落ちこぼれ同士が意気投合(?)して~との展開が面白かったのだ。
トム・ハーディの印象もあれ?こんな感じだったかな?と、ちょっと違って思えたし。
クスっと笑えるコメディアクションだったからかもしれない。

CGもがんばって重力を見せてくれていたけど、あともう少かな。
やっぱり何となく重さを感じなかったから。

そうそう、人間(地球人?)を食べる場所が脳みそだったけど、首がない人間がちろっとだっけだったからなんとか大丈夫でした。
あのアメーバーみたいなヴェノム。
幼い時の理科の実化で使った砂鉄みたいだったなぁ~。
だから、磁石に弱かった?(^◇^;)

絶対次回作あるでしょ~のエンディング。
バッチリありましたよ~。(*^^)v

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「ジョーカー」

2022-10-19 10:17:07 | 2000~2010年代 映画

Joker  2019年 アメリカ作品



監督 トッド・フィリップス
主演 ホアキン・フェニックス ロバート・デ・ニーロ ザジー・ビーツ フランセス・コンロイ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ピエロの格好をし街角で宣伝用の看板を掲げていた、アーサー・フレック。彼は突然街の不良達に絡まれ暴行を受けてしまう。
彼には、精神的な疾患があり、それは、突然笑い出してしまうことだった。
それでも、彼には夢があった。体が弱った母親が楽しそうに見ている、マレー・フランクリンのTV番組で優秀なコメディアンとして紹介され出演することだった。
ある日、同僚から護衛にと拳銃を渡されたアーサーは、仕事先の小児病棟でその銃を携帯していたことがバレてしまう。その事で仕事がクビになってしまった彼。
家への帰りの電車でいつもの疾患が出てしまい同乗していた男達に襲われた彼は銃を抜きその男達を射殺した。
何もなかったように家に帰った彼は、母親から大切な手紙を出してくれと頼まれその中身を読んでしまう。それは、彼の父親があの金持ちトーマス・ウェインだというものだった。
母親を問い詰め確信したアーサー。
だが、それは、母親の妄想に過ぎず・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
次回作も決まったこの作品。
「バッドマン」の中で演じると精神的にも病んでしまうと言われるジョーカー役。
これじゃ~マジで心が病んでしまうよ。

というか、
もともと、主演を演じる彼の演技力は分かり知っていたので、きっとこうなるだろうなあ~とは予測がついたのだ。
物語の内容ではなく、彼がどう演じてどういう役の印象になるのかというのがだ。
だから、敬遠してたが、余りにも絶賛されるので鑑賞してみたしだい。

最近は、悪にも理由があるとばかりに描かれているが、それって自分勝手なタダの言い訳に過ぎないのではと思ってしまうのは自分だけだろうか。
それを見せられて気の毒に思って同情しろとでも言いたいのだろうかと。
特に、これは。
わかりきっていたけれど、まじで、気持ち悪いジョーカー。上手すぎなんだよね、ホアキンがさ。
で、
アーサーは、スタンダップコメディのコメディアンを目指しているみたいだったんだけど、何だか笑えなかった。
自分のコメディセンスがないのかもしれないんだけどね。

次回作、個人的には、ちょっとご勘弁願いたいなあ~。


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「エレクトラ」

2022-10-18 10:39:33 | 2000~2010年代 映画

Elektra 2005年 アメリカ作品



監督 ロブ・ボウマン
主演 ジェニファー・ガーナー ゴラン・ヴィシュニック ウィル・ユン・リー ケイリー=ヒロユキ・タガワ テレンス・スタンプ  ボブ・サップ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
暗殺の依頼を受けたエクストラ。女性でありながらも見事な働きでターゲットを倒していく。
そして、新たな依頼が来る。
しかし、細やかな指示はなく、とりあえず1ヶ月はそこに住むようにと言われ離島の別荘で生活することになった。
彼女は昔の悪夢に悩まされながらも依頼を待ち続けていると、1人の少女アビーが家に入ってくるのだった。アビーは何者かに狙われていて逃げているという。
それ以来、彼女の父親マークとも親しくなったエクストラ。
すると、新たなターゲットは、この父娘だといういうではないか。
だが、エクストラ自身も何者かに命を狙われ、彼女の別荘に殺し屋が襲いかかってくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は悪役ヒーローものというべきか、アメコミとかの主人公ではなく、そっちに注目しちゃいました作品を紹介します。

まずは、この1本から。

過去記事作品「デアデビル」の中で、『「エレクトラ」に「ER」のルカ役の俳優ゴラン・ヴィショニックが出ているので』ということで、鑑賞したのですが、すっかり記事に書くのを忘れてました。(^◇^;)
この記事掲載の前後に見たので、記憶が曖昧で、へんてこなあらすじや感想でしたら、ご勘弁ください。

よく分からないのですが、エレクトラって超能力者なのか?(^◇^;) それとも、一度死んじゃってるからそういう能力があるのか。
訓練して強くなってるのは分かるんですけども・・・・。
そこがちょっと理解不能でした。

理解不能といえば、たくさん出てきた日本人(?)
日本語をしゃべるってくれるのはいいですが、字幕派の自分の頭の中では、英語を聞きながら、字幕の文字をいかにも俳優さん達が話しているかのように変換しているので、突然の母国語に対応出きない。
なので、理解が少しずれるというか、戸惑うというか・・・。
まあどうでも良いことなんですけどね。

目的は、ゴラン・ヴィショニック。
彼のアクションでも見れるかと思ったら、アビーの父親マークで、アクションはなしだし、主人公の心のよりどころにもなり損ねているよう役でした。

全体的にも、なんかどうもなぁ~な的な作品でしたよ。

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「ある人質 生還までの398日」

2022-10-14 09:16:01 | 他国 映画&ドラマ

Ser du månen, Daniel 2019年 デンマーク・スウェーデン・ルウェー作品

監督 ニールス・アルデン・オプレヴ アナス・W・ベアテルセン
脚本 アナス・トマス・イェンセン(アンダース・トーマス・ジャンセン)
出演 エスベン・スメド ソフィ・トルプ アナス・W・ベアテルセン トビー・ケベル アンドレア・ヘイク・ゲーゼベウ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
体操選手としてがんばって来たダニエルは、ケガで選手生命を絶たれてしまった。目標を失った彼が再び見つけた道は、カメラマン。
戦場カメラマンの助手として同行した彼は、現地に住む人々の何気ない日常を写そうと思い立った。そして、休暇を利用してシリアの戦地へと向かった。
現地のコーディネーターと共に、比較的治安が良い場所へ撮影に行くはずだったが、突然、彼は拉致されてしまう。スパイではないかと疑りをもたれてしまったのだ。
国で待つ家族はダニエルが予定通りに帰って来ないことを心配していた。
その頃、人質救出の専門科、アートゥアは、拉致されたアメリカ人の行方を捜していたが、デンマーク人の青年が拉致されたとの連絡を受けた。
彼が青年が拉致されているかを確認した後、家族に連絡を入れた。
アートゥアは、家族に、身代金を支払った方が得策だとアドバイスするのだが。
一方、ダニエルは、拉致した男達の隙をついて脱出に成功する。
近くに住んでいた住民に助けを求めたが、そこにも彼らの息がかかっていて、ダニエルはすぐに連れ戻されてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
実は、ニコライ・リー・コスの画像を見ていて、試写会に出席している様子があり、何の作品だ?と探して鑑賞した1本。

Allcinemaによると「内戦中のシリアに渡り、イスラム過激派組織ISの人質となってしまった駆け出しのデンマーク人写真家ダニエル・リューの奇跡の生還劇」の映画化だった。

下調べをして向かったのにも関わらず、拉致監禁されてしまったという恐ろしい物語。
現地のコーディネーターでさえ、拉致されて聞かれていたから。この過激派というグループがたくさんあって、ころころ変わってしまうらしい。

そうそう、話しの展開の中で、拉致された人々が集められるのだけど、多国籍で共通語は英語だった。
その中でも意見の食い違いや考え方が違っていたが、そこで、ダニエルは、アートゥアが探していたアメリカ人と出会うのだ。
その友情物語が、じ~んと来てしまったなあ。

拷問は、足裏。
何で?と思ったら、歩けなくさせることだった。体力を奪うよりも効果があるようで、悲惨~と思ったのでした。

主役は、エスベン・スメド。今彼って売れっ子の俳優さんぽい。
他にも主役の作品があったし、
2023年には、デンマークで、彼主演のドラマ「Agent」が放送予定。
 演出が、ニコライ・リー・コスなんだよね~(*^^)v
コメディらしいけど、日本に来ないかな~。

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「その瞳に映るのは」

2022-10-13 14:23:40 | 他国 映画&ドラマ

Skyggen i mit øje 2022年 デンマーク作品

監督 オーレ・ボールネダル
出演 バートラム・ビスゴ・エネヴォルドセン エスター・バーチ エラ・ヨセフィーネ・ルンド・ニルソン ファニー・リアンダー・ボールネダル ダニカ・クルチッチ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「爆弾が校舎に落ちた時、子供達は泣き叫び、太陽は消えた」 オーゼ。
1945年。
レジスタンスは英国にゲシュタボ司令部の爆撃を要請した。英国空軍は、その場所に捕虜がいるために行われなかったが、レジスタンスが危機に陥ると、爆撃の命令が下されたのだった。
1945年、2月。コトランド半島。戦争とは思えないほどの平和な村に悲劇が起った。一般車を英国空軍が攻撃したのだ。
乗車していたのは、パーティーに向かう少女達だった。偶然にもその現場を見てしまった少年ヘンリーは、余りにも悲惨な情景に言葉が話せなくなってしまう。
母親は環境を変えようと、コペンハーゲンに住む妹へヘンリーを預けた。近所には、路上での射殺を見てしまったエヴァもいた。
ヘンリーは、同居しているリーモアと近所に住むエヴァと3人で寄宿学校へ通うことになった。
そこには、若い女性教師、シスター・テレサがいた。
彼女は時折、独自の授業を行ってしまうために、院長から注意を受けるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
元々、興味があったが、ここで改めてデンマーク作品ってどんな感じか知りたくて、ねとふりで発見して鑑賞した1本。

たんたんと物語は展開していき、テレサの身辺や、ヘンリーの周辺なども、いろんな人物が登場する。
言葉が話せなくなってしまったヘンリーが、再び話せるようになるのか?
というのが、キーポイントだったような気がする。

そうそう、ニコライ・リー・コスを追いかけたお陰で、少しは、デンマーク人俳優さんの顔を覚えたので、見知ってる俳優さんが発見出来て、嬉しくなってしまった。

まずは、
ヘンリーの叔母さんから。演じるダニカ・クルチッチは、「特捜部Q キジ殺し」で大人のキミーを演じていた方。
若い女教師、シスター・テレサを演じる ファニー・リアンダー・ボールネダルは、この監督さんの娘さんで、これまた「特捜部Q カルテ番号64」でニーデを演じた方。
そして、ラストに出てくる消防長さんが、ず~と何処かで?と悩みましたが、演じるオーラフ・ヨハネセンは「THE KILLING/キリング シーズン3」で大統領を演じた方でした。
他にもいたかも知れないけど・・・。

毎日のように報道されているあのお国とあのお国の争いの中でも、映画と同じようなことが、実際に起っているんだろうなあ~と思うと心苦しい。
お願いだから、早く、早く終結して欲しいものです。

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「ストックホルム・ケース」

2022-10-12 10:32:14 | 他国 映画&ドラマ

Stockholm 2018年 カナダ・スウェーデン作品

監督 ロバート・バドロー
出演 イーサン・ホーク ノオミ・ラバス マーク・ストロング クリストファー・ハイアーダール ベア・サントス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ビアンカが答える。あの時の事は忘れられない。これが、ストックホルム症候群だと。
さらわれたり人質になると起ることで、犯人を好きになってしまうこと・・・。
1973年。スウェーデン、ストックホルム。
ラースは変装し何食わぬ顔で大手の銀行に入っていく。
いきなり銃を乱射したかと思うと、殆どの客を外に出し、警察へ密かに通報した行員、ビアンカと目についた女性行員のクララを人質に立てこもる。
警察署長に彼は、カルマル刑務所にいるグンナー・ソレンソンを連れてこいと要求した。
その人物が来るまで、トランプをしようと言い出す、ラース。
彼女達はトイレに行きたいと言い出し、1人が逃げ出せば1人を撃つと脅され1人づつ行く事になった。最初に行ったのはビアンカ。
彼女は逃げる事も出来たが、戻って行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニングに人質になったビアンカが答えた通り、このストックホルム症候群と名付けられた心的外傷後ストレス障害の原点となった実際の事件の映画化とのこと。

何かの事件報道で話題になっていたと思うのだ。被害者が逃げ出せるのに逃げ出さない心理とは?みたいなことで。
それで、この『ストックホルム症候群』というのも聞いたのだと思う。
なので、興味が沸いて、何故に、スウェーデンのストックホルムなんだ?と。(^◇^;)

ウィキペディアによると、
本当は、「ノルマルム広場症候群」と言ったのだそうだけど、国外報道で地名を用いて報道したかららしい。
首都にあったからだけど、地方だったらどうなったんだろうなあ~と意地悪目線な自分は思ったのでした。

相変わらず、演技が上手いノオミちゃん=ビアンカ。あれ?髪の色って金髪だったっけ?
そして、同じく、マーク・ストロング=グンナーも良い感じ。
イーサン・ホーク=ラースは、あまり気にしなかったけども。(これこれ)

自分の生き死を他人に握られてると思えば、そうなるのも無理ないと思う。
その人物の機嫌が良くなるのであれば協力もするのではないだろうか。
ふと見せる優しさとのギャップもあるのかな?
分からない訳ではないような気がする。

現状を打破しようとするのには、そうとうなエネルギーを必要とするからさ。

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「ヒトラーに屈しなかった国王」

2022-10-11 09:21:07 | 他国 映画&ドラマ

Kongens Nei 2016年 ノルウェー作品

監督 エリック・ポッペ
出演 イェスパー・クリステンセン アンドレス・バースモ・クリスティアンセン カール・マルコヴィクス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1905年。ノルウェーがデンマークから独立し国民投票により立憲君主制が批准された。
デンマークのカール王子が国王として迎えられ、ホーコン7世として戴冠したのだった。
第二次世界大戦中。
オスロ郊外の王族居住区では、雪の中、国王は孫達と楽しそうに遊んでいた。そこへ、ドイツ軍が侵略しに来ているとの知らせを受ける。
今まで、国政を内閣と議会が担っており王室は形式的な立場だったが、今こそ意見を述べるべきだと助言される国王。
一方、オスロのドイツ公使館ではブロイアー公使のもとへドイツから命令が出された。公使は、コート外務大臣に総統からノルウェー政府に出された要請を伝える。
それは、ドイツのノルウェー侵略を許すという書類にサインをするというものだった。
国王の故郷デンマークではすでに政府がそれを受け入れていた。
しかし、国王は、すぐサインをしようとはしなかったのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、北欧の作品を紹介します。主に、デンマークになるとは思うのですが。(^◇^;)

まずは、この作品から。

主演は、007のホワイトを演じたイェスパー・クリステンセン。
この方、デンマークの俳優さんだったとは知らなかったのでした。(^◇^;)

個人的には、北欧全てが謎の国。
というか、
地理・歴史がまったくダメな学生時代を送ったので、まるっきり知識がなかったのでした。(覚えていないとでも言いますか)
なので、王室があったことも知らず、それも、ノルウェーがデンマークから独立してのも知らなかった。
そして、王室の立場もやはりそのお国それぞれなんだな~と勉強になったのでした。

意地悪な立場というかのドイツ人公使のブロイアー。
演じるのが、カール・マルコヴィクスだったので、もっと強引かと思ったら、この国を尊重するような対応で少し安心したのでした。
というか、むちゃくちゃ大変だったろうにと思ってしまった・・・。

「私は国民に選ばれた国王だから」
と、
最後まで本当に国民にとって一番何が良いのかを考えた国王。
いろんな意味で、素晴らしい国王だな~と思ったのでした。

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「ベルリン、ベルリン~人生はノンストップ~」

2022-10-07 09:33:55 | ドイツ映画&ドラマ

Berlin, Berlin-Der Film 2020年 ドイツ作品(Netflix)

監督 フランジスカ・メイヤー・プライス
出演 フェリシタス・ヴォール ヤニナ・ウーゼ ヤン・ゾスニオク マティアス・クリムサ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
18歳の時、漫画を描き、いとこのスヴェンと恋に落ちたロル。
30代の今の彼女は、優しい恋人ハートと結婚して、アニメスタジオもハリウッドへ売却し、これからは、幸せな人生を送れると思っていたのだが、現在、彼女は裁判所にいた。
何故なら、ハートとの結婚式の当日、突然現れたスヴェンから再びプロポーズされてしまったからだ。
その後車で、事故を起こし、交通違反で有罪になってしまったロル。
40時間の社会奉仕を命じられ、学校へ出向くと、校長からダナから学校での仕事を教えてもらってくれと言われ、若い女性ダナと出会う。
そして、そのダナに、大切なタブレットを盗まれてしまい、なんとか取り戻そうとするのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ネトフリで発見した1本。
すっごく久しぶりのヤン・ゾスニオクに会える~と思って鑑賞したら・・・。

2002年~2005年にかけて放送された連続ドラマ「Berlin, Berlin」の数年後ということだったらしい。調べたら、ドイツのドラマ部門で数々の賞を受賞したようす。
日本版にはなっていないみたいだなぁ。

なので、きっと当時のドラマを見ていた方々には懐かしいのだろうが、見てない自分達でも、それなりに物語にはついて行けた。
回想シーンではないけど、時折、当時の映像が盛り込まれているからだ。
そういう感じね~なんて。

主人公のロルは、映画「ドリスデン、運命の日」で主人公のアンナを演じたフェリシタス・ヴォールだった。
最初、何処かで見たんだけど~とは思ったが、ちょっと分からなかったのだ。
なにせ、お年頃になりすぎてしまっていて~。(^◇^;)

そして、期待を込めての再会に心躍らした、ヤン・ゾスニオクは、昔の恋人スヴェンだったんですけども。
これまた、お年頃になりすぎまして、長髪でひ弱な感じの中年おっさん!ちょい気持ち悪~い雰囲気になってしまっていて、凄くがっくりだったのだ。
期待しすぎたなぁ~。
お腹は出てなかったけども、長髪が似合わなかったのでした。( ̄。 ̄;)

ロルが描いたヒーローなウサギのアニメは格好良くて好きだったけどね~。

ドタバタコメディで楽しかったには楽しかったので、よろしかったら、どうぞ♪(^◇^;)

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「2048」

2022-10-06 16:41:58 | ドイツ映画&ドラマ

Lost City Raiders(別邦題:2048 海底冒険時代!)  2008年 ドイツTVスペシャル

監督 ジーン・デ・セゴンザック
出演 ジェームズ・ブローリン イアン・サマーハルダー ベティーナ・ツィママン  ジェイミー・トーマス・キング

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
地球温暖化が進み、陸地が少なくなりほぼ海となった現代。
クビアックは、2人の息子ジャックとトーマスと共に遺物を引き上げる仕事をしていて、ある物を海底から引き上げた。
その遺物を新教皇庁(ニューバチカン)に持って行き、友人の枢機卿ミカエルにそれを見せるのだった。
一方、ジョバナは、海面を下げる実験をしていて、フィリミノフに声をかけられる。実験の費用と場所を提供する代わりに、ある古代遺物を引き上げて欲しいと言うのだ。
その古代遺物は、クビアック親子も同じように探していて発見に成功する。
しかし、あと少しというところで、ジョバナとフィリミノフの部下に邪魔され、クビアックは命を落としてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
久々にドイツの冒険活劇を見たいと思って借りたら、これまた久々のB級路線満載のお気楽作品だった。
お気楽って感じはTVスペシャルだからだろうけども。(^◇^;)

先日鑑賞したばかりの映画「レミニセンス」でも未来の地球は、海に沈んでいて、土地持ちはむちゃくちゃ意地悪な金持ちで~ということになっていた。

ということで、
大まかに言うと、このまま土地を海に沈めておきたい土地持ち連中と、陸地を取り戻したい人々との対立になっていたのでした。
そして、それをめぐる古代遺物が・・・。
教皇という名前が出てくれば分かる人は分かると思いますが、宗教が苦手な自分には、ちょっと予想がつかなかった遺物だったのでした。
そこ~!!と。(^◇^;)
で、思った事は、そろそろ、あの有名な作品を鑑賞しないとな~でした。(意味深)

現実味を出そうと地球エネルギー云々の場所が~と出てくるのですが、説得力があるようで、ないようで、その点もB級路線ぽかったかなぁ~。

はっきり言ってお薦めはしませんので、あしからず。(爆)

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