息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

「ゆりあ先生の赤い糸」

2023年06月21日 05時56分33秒 | 教訓
未評価。まだ1巻を読んだだけだが、面白い。あ、評価してるか。
入江喜和。手塚治虫賞受賞作品。
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見識を疑う

2023年06月15日 05時52分00秒 | 教訓
ひどい話だ。
思想、信条の自由は、私たちの権利の中でも、最上位に置かれて当然のもの。
現場よ、怒れ!

「大阪府吹田市で小学生と中学生が「君が代」の歌詞を暗記しているかどうかの調査が行われていたことがわかりました。 吹田市教育委員会によりますと、今年3月に54校ある市立小中学校の校長に対して、君が代と校歌の歌詞を暗記しているかなどの調査を行ったということです。調査方法について細かい指示はしておらず、音楽教諭への確認や、担任が児童生徒に挙手を求めるなど、学校によって様々な方法がとられたといいます。 吹田市教委は、文科省の学習指導要領に「いずれの学年においても歌えるよう指導すること」などとあることから、2012年度から不定期に5回同様の調査を行っていたということです。 これに対して教職員組合は「この調査に圧力を感じて子どもに歌詞の暗記を強制しなければいけないのではないかと混乱を招いている」などと抗議文を提出しています。」
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真実が見えなくなる

2023年06月07日 22時29分27秒 | 教訓
ダム破壊について、ロシア、ウクライナ、どちらが実行したのかは、もはや誰にもわからない。
そう、戦争がいったん始まってしまえば、デマ、過大な報道など、真実はまったくわからない状況に陥るのは、過去の歴史からして、明白なことだ。
ウソやデマが蔓延り、何代もの相互憎悪が続く戦争だ。
だから戦争は、起こしてはいけないのだ。
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「怪物」台詞が秀逸

2023年06月04日 16時33分34秒 | 教訓
「今流行り」は、いつも避けている私だが、今回は例外。
内外で高い評価を受けている、この作品が、いじめや、一人親の子の家庭、学校現場を中心に描かれていると知ったからだ。
池袋、TOHOシネマズ、8時30分、一番の回。早朝だからすいているかと思ったが、5割は埋まっている。
さて、鑑賞後。
まず、脚本賞をとったことに納得。一つ一つの台詞が、とにかく選び抜かれている。登場人物の性格や、その都度の場面に相応しい台詞。無駄なく、一番効果的な、言葉の連続なのだ。脚本を執筆した坂元氏の感性の豊かさがうかがえて、それだけで観た価値があるものだと思う。
いじめについても、ステレオタイプになることなく、視点を変えながら、多面的に映し出されていて、それも「高評価」につながるのだろう。
やや、気になったのは、校長室の場面。親の抗議に、ひたすら頭を下げる場面。あえて「官僚の答弁」風にしたのかもしれないが、現場にいる私には違和感があった。しかし、好意的に考えれば、わざとマンガ風にしたのかもしれない。
完成度の高い作品だと感じた。久しぶりに「観てよかった」と思えた作品に出会ったと思えた。
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