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「キスしてほしい」 たしかに笑えたけれど

2014年04月12日 19時22分02秒 | 素人の劇評
4月12日(土)14:00
「キスしてほしい。」劇団 浪漫狂 新宿 紀伊国屋ホール
 劇団に投稿した感想です。

ご招待していただきましたので、しっかりとていねいに感想を書きたいと思います。この劇団の劇を観ることを友人に話したところ、「あっ、いいなあ。ここは有名。老舗よ」という羨むような言葉が返ってきました。よかった。期待していいのだなと、わくわくしながら新宿に向かいました。 さて、鑑賞後の感想です。 たしかに面白かった。しかし、残るものがなかったなあというのが最初の感想です。一言で言えば「雑然としたお笑い」、そんな印象でした。 「生まれてきたからには、一番を目指して」という最後の挨拶の言葉には、熱い思いが伝わってきましたが、今回は空回りしていた感じです。 あちこちと拾い集めたような「笑いのネタ」、漫才コンビのゲスト出演、ちりばめられた人情話、どれをとっても劇団のポリシーや、オリジナルなものとはほど遠いものだったと思いました。 すみません。これが率直な感想です。ただ、救いは、それぞれ劇団員の役者さんの演技の上手さ。個性的な方が多かったことです。 おそらく今回は脚本のせいかなと・・・ 私には初回の劇団ですので、まだ見ていないところも多いはず。次回に期待します。
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若さという魅力

2014年04月07日 01時34分48秒 | 素人の劇評
4/6(日)12:30の部
「ミーザ 夕日の丘のオルキデラ」ミュージカルシアターヒラソル
かめありリリオホール

前のほうに席をとったせいなのか、開演して10分くらいまで、伴奏の音が役者さんの声を殺してしまって、「運動会」の声以外、ほとんど聞き取れない上京が続き、「これではまったくストーリーすら分からなくなってしまう」と、がっかりしていました。役者さんの声も、緊張もあったのでしょうが、音程が定まっていないところが多く、これから3時間が辛そうだと正直思ってしまいました。 「おっ、なかなかいいじゃない」と考え直したのは、休憩のあとの後半。筋がはっきりとした展開となったことも、役者自身が馴染んできたことも相俟って、フィナーレまで楽しく観ることができました。 演技や歌唱力という点では、まだまだ発展途上だと思いますが、それ以上に役者全員で、真摯に練習に励んできたなということが見て取れるほどの熱演でした。時間が経つにつれ、1つの公演の中での成長。若さゆえのものかなと感激してしまいました。 もしロングで公演を行ったら、きっと初日と千秋楽としでは天と地ほどの差がでるほどすばらしいものになっていたに違いないと感じました。
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