先週は、学校を辞めたいという気持ちに負けて、土日も含めて4日間、なにもしないと決め込んで、好きな本を読み漁り、映画も見、奔放に過ごした。
ラインで、同僚に本音をちらっと漏らした。
以下、その内容。
「ご心配をかけました。
ここだけの話ですが、この1週間、学校を辞めようかどうか、あれこれ悩みながら過ごしてきました。
主な理由は、責任をもって、子どもたちの教育ができないでいるということです。「自分のやりたいように」ではなく、「自分のやるべきことができないでいる」ことからです。
「授業が勝負」だと管理職は言いましたが、それならそれに見合う学校のシステムや、職員の働き方、行事、会議のマネジメントをしているのか。全く否です。学年会の設定もされず、放課後は会議の穴埋めで、個々の子どもたちと話すことも学習を補うこともできません。
遠足にしても、縄跳びにしても、一気にやらなくてはならないことが凝縮され、その中で子どもたちが何をどう取り組むか、じっくり準備することもできない。
とくにこの2週間は面談もあり、その傾向が強く、徐々に疲弊していき、「納得できる学校の姿はもはやない」と短絡的ながら考えたに違いありません。
何人かの元同僚、先輩とも話してきました。
「あなたが踏ん張らないでどうする?」「だからこそ逃げてはいけない」と鼓舞されもしました。
まだ結論はでないのですよ(笑)
ただ、やりっぱなしでの逃亡にはしたくないし、かわいい子どもたちもいる。生活はどうするかも悩みます。
踏ん張っている○○さんたちのことも頭にあります。
こんな中途半端で、明日から復帰します。
あまり悲観しないわたしですが、心から体にきたのは初めて。
いやな漢字検定の計画もしないといけません(笑)
すみません、だらだらと。
こんな感じで明日からもよろしくおねがいします。」
結局、今日から出勤。
単純なもので、子どもたちと会った瞬間にそんなグダグダな気分も、束の間と言え忘れてしまう。
これが、働き方改革の進まない要因でもあるのだが。
ラインで、同僚に本音をちらっと漏らした。
以下、その内容。
「ご心配をかけました。
ここだけの話ですが、この1週間、学校を辞めようかどうか、あれこれ悩みながら過ごしてきました。
主な理由は、責任をもって、子どもたちの教育ができないでいるということです。「自分のやりたいように」ではなく、「自分のやるべきことができないでいる」ことからです。
「授業が勝負」だと管理職は言いましたが、それならそれに見合う学校のシステムや、職員の働き方、行事、会議のマネジメントをしているのか。全く否です。学年会の設定もされず、放課後は会議の穴埋めで、個々の子どもたちと話すことも学習を補うこともできません。
遠足にしても、縄跳びにしても、一気にやらなくてはならないことが凝縮され、その中で子どもたちが何をどう取り組むか、じっくり準備することもできない。
とくにこの2週間は面談もあり、その傾向が強く、徐々に疲弊していき、「納得できる学校の姿はもはやない」と短絡的ながら考えたに違いありません。
何人かの元同僚、先輩とも話してきました。
「あなたが踏ん張らないでどうする?」「だからこそ逃げてはいけない」と鼓舞されもしました。
まだ結論はでないのですよ(笑)
ただ、やりっぱなしでの逃亡にはしたくないし、かわいい子どもたちもいる。生活はどうするかも悩みます。
踏ん張っている○○さんたちのことも頭にあります。
こんな中途半端で、明日から復帰します。
あまり悲観しないわたしですが、心から体にきたのは初めて。
いやな漢字検定の計画もしないといけません(笑)
すみません、だらだらと。
こんな感じで明日からもよろしくおねがいします。」
結局、今日から出勤。
単純なもので、子どもたちと会った瞬間にそんなグダグダな気分も、束の間と言え忘れてしまう。
これが、働き方改革の進まない要因でもあるのだが。