今回は、約350冊の買い取り希望。古くなって、やや汚れが目立つもの、教育本、ブックレットなどが大半混じっていむため、あまり期待できない。
「マイナスの期待」通り、買い取ってくれたのは、271冊。しめて6320円。平均30円にもならない。
ま、こんなものかな。
ほとんどが5円。むごい値段だ。
高く評価されたのは、
スクールロイヤー、150円。ミライの授業、200円。駒音高く、100円。アメリカの教室に入ってみた、150円。昭和解体、150円。僕たちは宇宙のことぜんぜんわからない、100円。忙しすぎる人のための宇宙講座、100円。科学の誤解大全、150円。北斎への招待、100円。これで、なっとくの歴史、100円。集団左遷、150円。世界の教養365、500円。さよならミニスカート、100円。
この10数冊で1500円くらいを占める。ということは、あとの250冊ちょいで、4800円。平均値はさらに、20円を切る。
もう、ただ同然だ。
私が泣いた分だけ、安く手にいれて満面の笑顔で、BOOK・OFFを出る人がたくさんいますように。
クレーマーじゃないが、どうも新座店はサービスが悪い。
道を隔てた駐車場に車を停めて、2回にも分けて、箱詰め、カート移動している「じいさん」を見ても、何も言ってくれない。何もしてくれない。
さらには、店のドアすら自己責任。少し坂になっていて、そこでカートを停めてドアを開いて店内に入るのは、ちょっと気を使う。しかし、だれも気づかない、いや気づいているのかもしれない。大学生と思われるお客さんが、見るに見かねてドアを開け、押さえてくれた。
あ、安く買い取られた逆恨みではないことを誓っておきます(笑)
レシートの長さが1mを越えている。そこに印字された、一冊一冊は、6000円に、0が4つも5つも書き足せるくらいに重い。