一気に読了。
組織内の「異分子」排除は、創価学会だけではないにせよ、宗教団体では理屈よりも教義や教祖、またはそれに近いものが絶対的な判断ができる構造になっているのだと思える。
自由な議論を、正論を、論じようとすると、上から圧力がかかる。脅迫に似た働きかけを受ける。
自由な議論も、疑問もない創価学会には、未来はないだろう。
安保法案など、平和問題に対する変節も、今に始まったことではない。
私が大学生のときは、革新政党のイメージがあり、貧しいものの味方、平和への希求については、当時大躍進した共産党と重なるものがあった。
それが、あれよあれよという間に変節し、今や権力にすりよる堕落した政党と成り下がっている。
3人にはぜひともがんばってもらいたい。
また、池田大作氏への盲信は卒業してもらいたい。信者としての年月の思い、氏が精神的に判断できない状況かもしれないという留保すべきことはあるにせよ、彼もありふれたタイプの「権力者」である。(権力者、ノーベル賞受賞者、政治家、権威ある有名人との「親交」は彼の生き甲斐である)
組織を守るためには、3人の真っ当な正論など、捻り潰すことくらいは、躊躇などしないだろう。
望むことは、これを契機に、学会内部からたくさんの異議申し立てする学会員、公明党員が涌き出てきて、組織が変革されること。
いや、無理かなあ。
私は学会員でも公明党員でもないが、堕落した組織を変えようと、苦労をいとわぬ努力をし続けている3人と、その支援者に敬意を表する。
獄中生活を余儀なく被った創始者、二代目の教訓を生かすためにも。
権力者に一貫して楯突いて、正道を求めた日蓮の生きざまに沿えるためにも。
組織内の「異分子」排除は、創価学会だけではないにせよ、宗教団体では理屈よりも教義や教祖、またはそれに近いものが絶対的な判断ができる構造になっているのだと思える。
自由な議論を、正論を、論じようとすると、上から圧力がかかる。脅迫に似た働きかけを受ける。
自由な議論も、疑問もない創価学会には、未来はないだろう。
安保法案など、平和問題に対する変節も、今に始まったことではない。
私が大学生のときは、革新政党のイメージがあり、貧しいものの味方、平和への希求については、当時大躍進した共産党と重なるものがあった。
それが、あれよあれよという間に変節し、今や権力にすりよる堕落した政党と成り下がっている。
3人にはぜひともがんばってもらいたい。
また、池田大作氏への盲信は卒業してもらいたい。信者としての年月の思い、氏が精神的に判断できない状況かもしれないという留保すべきことはあるにせよ、彼もありふれたタイプの「権力者」である。(権力者、ノーベル賞受賞者、政治家、権威ある有名人との「親交」は彼の生き甲斐である)
組織を守るためには、3人の真っ当な正論など、捻り潰すことくらいは、躊躇などしないだろう。
望むことは、これを契機に、学会内部からたくさんの異議申し立てする学会員、公明党員が涌き出てきて、組織が変革されること。
いや、無理かなあ。
私は学会員でも公明党員でもないが、堕落した組織を変えようと、苦労をいとわぬ努力をし続けている3人と、その支援者に敬意を表する。
獄中生活を余儀なく被った創始者、二代目の教訓を生かすためにも。
権力者に一貫して楯突いて、正道を求めた日蓮の生きざまに沿えるためにも。