息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

おまけにつられて墓穴を掘る

2023年02月28日 06時19分32秒 | 教訓
マイナンバーカード、2万円の特典に行列だとか。
ゆくゆくは資本の紐付けになることも知らないで。
やはり、「今」しか追い求めない群衆は怖い。戦争も食い止められない、貧しい民力の哀しさ。
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受け入れられない日だから

2023年02月23日 06時20分46秒 | 教訓
今日も含めて、今月は2回とも、私には認められない「祝日」がある。
今日も、私は仕事をする。
作られた虚構、まやかしの「伝統」よりも、普遍的な「平等」を選ぶ。当たり前のことではないか。
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哀しく しかし許せない発言

2023年02月07日 22時51分31秒 | 教訓
 職員室で、私の席から少し離れたところで、教員仲間が談笑している。
 自分の仕事をしながらのちょっとした雑談のようだ。
 やはり、おしゃべりのない職員室は、異常で不気味な空間だと思っているので、遠くからでも心地よく聞こえる。
 
 そんな雑談の途中で、聞きづてならないものが、1つあった。
 「いやあ、テストやったら、ほんどが満点で。もう一枚、今度はちょっと難しくしてやろうかと思ってね。」

 中堅の教師である。管理職からの信頼されている「できる教師」なのだそうだ。
 このような発言は、今回だけでなく、最近はあちこちで聞くことが多い。

 学校も地に落ちたなと思う。

 「すべての子が、よくできることが、そんなに不満なのですか。」
 「いやあ、通知表のとき、困るんですよ。みんな、大変良いになってしまいますもんね。」
 「先生の教え方がよくて、子ども達もがんばった。それでいいんじゃないかなあ。」
 「あ、ありがとうございます。みんなをほめときますね。そして、二回目は点がばらけるように頑張ります。」
  いかりや長介ばりに、
 「だめだ、こりゃ」

 
 
 
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東京都 教員試験を大学三年から これで志願者は増えるのか

2023年02月05日 21時54分48秒 | 奇妙な風景
 なんとなく予感はあったが、実際に記事として公表され、読んだ途端、思わず失笑してしまった。
 試験実施の門の位置を、少しばかり学生に近づけたわけだが、思考停止でもしたのかとも思えるほどのものだ。
 さらに都は、退職10年以内なら一次試験の免除、二年以内に免許を取得する条件としての社会人採用の対象を40歳から25歳にするなども提案しているらしい。
 「へい、いらっしゃい。だれでも気軽に採用試験を受けられますよ。教員になれますよ。」そんな掛け声が聞こえてくるようだ。

 もう誰もが、知っていることだ。
 学生は、試験の負担を理由に、教員採用試験をためらっているわけではないのだ。
 「仕事の過酷さ」 それが都には伝わっていないのだろうか。
 
 長時間労働、上意下達の学校 
 管理され、精神的にも時間的にも疲弊している教員の現状の打開しか、解決法はないのだ。
ブラックの職場を変えるつもりなどない都教委は、しばらく打開策は打ち出せないだろう。これは確信である。

 多いのか少ないのかは意見が分かれるかもしれないが、都では、新規採用された教員のうち、25人に1人が一年以内に退職している。
 全体の100人に1人は、精神疾患で休職している。
 
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