息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

袴田事件 流行語大賞

2013年12月02日 20時25分57秒 | わたしごと
書きたいことは山ほどあるが。

袴田事件
 「静岡県で1966年にみそ製造会社専務宅の一家4人が殺害、放火された「袴田事件」で、袴田巌(いわお)死刑囚(77)の弁護団は2日、第2次再審請求審の最終意見書を静岡地裁に提出した。」(朝日)

 事件が起きて、もう半世紀近くが経過した。人は1回しか生きることはできないのに、この遅さは、いったいどうしたことなのだろう。慎重を期すとはいえ、白か黒か、それすら、まだ争点なのだ。着衣の血痕、サイズ、1年以上たってから、みそのタンクから発見された衣類、脱出したと見られる裏木戸についての証言の隠蔽など、証拠ねつ造の疑いは限りない。
 どう考えても冤罪事件である。
 死刑制度のある日本では、いつでも冤罪の死刑囚が殺されても不思議ではないのだが、それ以前に、すでに彼は77歳という高齢となっている。獄中で「一度きりの人生」の大半を費やしたわけであるから、たとえ無罪だとしても、すでに「絶望」なのだ。

流行語大賞
 「今年の世相を反映した言葉を選ぶ「2013ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)が2日発表され、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の「じぇじぇじぇ」、TBSドラマ「半沢直樹」の決めぜりふ「倍返し」、予備校講師の林修さんがCMで使った「今でしょ!」、20年東京五輪招致で滝川クリステルさんがプレゼンテーションした「お・も・て・な・し」の4語が大賞に選ばれた。
 4語の大賞は過去最多。選考委員の政治学者姜尚中さんは「今年は流行語の収穫の年だった」と振り返った。
 他に入賞したのは、安倍晋三首相の名前をもじった経済政策「アベノミクス」や、秘密漏えいの罰則強化を目指す「特定秘密保護法」など。外国人排斥や差別を助長する「ヘイトスピーチ」や若者に長時間労働を強いる「ブラック企業」、大気汚染の原因となる微小粒子状物質「PM2.5」など、社会問題化した言葉も並んだ。
 熊本県のゆるキャラくまモンなどが人気を集めた「ご当地キャラ」も入選。特別賞には、球団創設9年目で日本一を達成した東北楽天イーグルスの「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」が選ばれた」(時事通信)

 疲れてしまい、コメントは、あとで・・・元気ならば・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 安倍総理とともに いてほし... | トップ | 秘密保護法案、参院委で5日採... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

わたしごと」カテゴリの最新記事