日本時間の今朝、ドジャース対カブスの２回戦目がカブスの本拠地リグレー・フィールドで行われ、４－１でドジャースが勝利しこの日３回目の先発をした山本由伸が５回無失点でメジャー初勝利を上げた。
山本は１回の裏ノーダン満塁と大ピンチを迎えたが、切れのある速球とカーブを織り交ぜカブスの４番から６番まで３人を連続三振に打ち取りピンチを逃れた。
山本は２回から安定したピッチングを続け５回まで８０球で３安打無失点、渡米後、自己最多となる８奪三振をマーク、後続の投手も１点に抑え勝利をものにした。
これで山本は韓国開幕戦から３試合登板したが、前回のカージナルス戦登板から合わせて１０回無失点、防御率４，０９と実力を発揮してきた。
この試合、カブスの鈴木誠也との対戦は２打数無安打１四球１奪三振だった。
ドジャースの大谷翔平は、４打数２安打で左腕からマルチヒットを放ったが、３試合連続のHRは出なかった。しかし、今日のバッテングを見ると打球は上がっているので明日の試合にはHRを期待したい。「関連：４月６日」
