つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

律動的

2016-01-23 | Weblog
「人間万事塞翁が馬」である。
もし、
自分を厳しく律して生きているなら、
相応に万事は計らわれるものであるが、
過去世においての無知にしての報いを受けて
人生はそこはかとなく苦渋を嘗めるものと知る。
何が災いして、何が幸いしてということも、
転じてあるものとすれば、幸不幸も自らの拠り所にあると
自業自得を思う。
一喜一憂が生きる盲目の中にあって、囚われて振り回されるが、
その真髄を知ることが魂の育英である。

なぜ?(場面の遭遇)と問うことが魂への問いであり、自分との葛藤である。

とある場面場面は、すべからく試練である。

その時々は知らずして通り過ぎたとしても、
後に、後々にも思い悔やまれてあれば、
ただ、光明具わっていくものである。
それもこれも、ただただ自分が気づくか否かである。
一瞬一瞬の選択にして、自業自得となし、
転じてある事の希望と絶望は、心の在り方次第。

宇宙はエネルギーであり自由であるために、
何もかもが自らに由るものとしてつくられている。
自由が創造主であり神である。
そのために、何ものも、如何なる力も自由を動かすことはできない。

その自由は自在に秩序を創る。

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