相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

谷口集落の鎮守「鹿島神社」参道に「河津桜」が!!

2024-03-02 14:47:42 | 神社
JR横浜線町田駅からほど近い上鶴間谷口地区にかつて谷口集落の鎮守、鬱蒼たる緑に包まれた古色蒼然とした「鹿島神社」は鎮座している。創建(伝)は建久年間(鎌倉時代1190年)、源頼朝が鶴舞の里(現在の鶴間)に「鶴舞神社」を創建した前後に当時谷口村に居住の「澁谷越後守義重」が今から460年前の文禄三年(1594)茨城の総本社「鹿島神宮」の御分霊を各村々に勧請したのが興りである。新編相模風土記によると町田森野と鵜野森と谷口村下森の、約300m離れた所に各々鹿島神社があり、土地の人々は「三鹿島」と呼んでいた。御祭神は武甕槌命。「一の鳥居」より道路を一本挟んだ所に「二の鳥居」があり、その傍に満開の一本小さな「河津桜」が彩る長い参道を進むと700坪の神域境内が広がる。石段を上っていくと「社殿」があり「拝殿」には珍しい緑の「注連縄」が架けられている。境内社に「大自在天満宮」がある。当社は指定村社に列格し古社という神格を保っている。(2402)
 
 
 
 
 


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「相模原市立麻溝公園」では「フクジュソウ」が見頃となる!!

2024-03-02 10:08:08 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に「クレマチス」や「アジサイ」は市内一の規模を誇る「相模原市立麻溝公園」はある。今当園では「クリスマスローズ」が咲き始めているエリアと「樹林広場」の一画に本数は少ないが「フクジュソウ」(福寿草)が可憐な黄色の花姿を見せ始めた。「フクジュソウ」はキンポウゲ科の多年草で別名「ガンジツソウ」(元日草)とも呼ばれ幸福と長寿を意味し、新春を祝う花として名づけられた春植物である。花期は1月の終わり頃から咲き始め、早春のウメの花がほころぶ頃から蕾をもち上げ後を追うように咲く黄色の大輪花は可憐で美しい。花茎を伸ばしながら、細く切れ込んだニンジンのような葉を広げ、晩春のころから葉を枯らし落葉となる。「福を招く」というおめでたい名前からお正月の鉢花としても人気が高い草花である。太陽光に敏感で開閉し、花は花弁を使って日光を花の中心に集めてその熱で虫を誘引している。(2402)
 
 
 


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新戸「河津桜とアジサイライン」満開の「河津桜」に「ムクドリ」が一羽!!

2024-03-02 07:30:49 | 道・緑道
相模原市南区新戸地区、寛文2年1659年に築堤された相模川の堤防廃跡に「河津桜・あじさいライン」並木道が造られた。約200メートルの間に早咲きの「河津桜」50本が植栽されている。当ラインは市内南区唯一の「河津桜の名所」である。今、満開となって濃いピンク色の美しい「桜回廊」、「河津桜並木」を創り出している。満開の河津桜の蜜を求めて一羽の「ムクドリ」がやつてきた。「ムクドリ」(椋鳥)は東アジアに分布する留鳥でスズメ目ムクドリ科の鳥類である。全長24cm ほどでスズメとハトの中間位の大きさである。尾羽を加えると「ヒヨドリ」より一回り小さい。翼と胸、頸は茶褐色で、頸から頭部にかけてと腰に白い部分が混じり、足および嘴は黄色い。桜が満開となるこの時季、必ずと言っていいほどこの「ムクドリ」か「メジロ」を見かけるお馴染みの鳥である。
 
 
 
 
 







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