相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

上九沢の古刹「巨福山梅宗寺」は「河津桜」に覆われて!!

2024-03-07 16:32:32 | 寺院
相模原市緑区上九沢に「百番観音」、「安産守・白子観音」の寺院として知られる曹洞宗寺院「巨福山梅宗寺」は鎮座している。慶長2年(1597)に「梅宗庵」として開創。本尊は釈迦三尊(釈迦牟尼仏/文殊菩薩/普賢菩薩)である。門柱を抜けると境内正面には2002年再建の入り母屋造りの「本堂」、「仏光殿」(開山堂)、「養蚕影明神」、また本堂左には平成24年再建され新しくなった相模原の登録文化財登録の「百番観音堂」(宝永7年=1710創建)がある。観音堂内には「西国三十三観音」、「坂東三十三観音」、「秩父三十四観音」の100体の観音石仏が収められている。毎月18日開帳される。この堂周りには2本の「河津桜」が植栽されており満開となって丁度いい見頃を迎えている。そこに一羽の「ムクドリ」が吸蜜に訪れ来てくれた。(2403)
 
 
 
 
 
 

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「来迎山宗仲寺」の「彫刻の苑」終焉前の「河津桜」と「梅」ラスト景!!

2024-03-07 09:59:38 | 寺院
座間市座間に座間の古刹とされる浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」は鎮座している。当寺は高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建した。本尊は阿弥陀如来。当寺は座間市内でも「梅」と「河津桜」の名所である。「本堂」前では「枝垂れ紅梅」と「白梅」2本は終焉を迎え、代わって「山門」横に植栽された4本の「河津桜」もピークを過ぎ葉桜化し始めた。「清浄殿」の奥の墓域の一画に造られた「彫刻の苑」には「女性の像」が3体が建てらその周りに「河津桜」が5本、「寒紅梅」「白梅」が10本ほど植栽されている。「梅」はもう落花しはじめ、「河津桜」もクライマックスを超え一割ほど葉桜となりつゝありいよいよ見納めの刻が近づいてきたようである。(2403)
 
 
 
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「第45回せたがや梅まつり」が終わりを迎える!!

2024-03-07 07:24:51 | 梅・梅林・梅まつり
東京の梅の名所はまず梅ヶ丘の「羽根木公園」、文京区の湯島天神、新宿御苑、皇居東御苑、池上梅園、都下では町田の「薬師池公園」、京王百草園と府中郷土の森、相模原では本沢梅園と「相模原北公園」である。「羽根木公園」で2/10から3/3迄「第45回せたがや梅まつり」が開催された。当園は当時の区議会議員が「世田谷の名所」にと55本の梅を植樹したのが始まりである。丘状の地形の公園は一帯に「六郎次」という野鍛冶が住んでいたことから「六郎次山」、後に根津財閥の所有地となり「根津山」とも呼ばれた。公園の面積は約8万㎡、その一角に60品種、紅梅270本、白梅380本、計650本が植栽されている。それぞれ開花時期が異なるため、12月中旬から3月上旬頃まで長く鑑賞できるようになっている。早咲きの梅は昨年12月に開花、先月末八重揚羽や豊後などが開花した。2月28日までに直近では白梅の開花が早く360本(95%)、赤梅が210本(78%)開花し計570本となりほぼ「9割」が開花し「梅花ワールド」のフィナーレも近づいている。(2302)
 
 
 
 
 

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