相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模が丘仲良し小道」では「寒緋桜」が満開となる!! 

2024-03-08 18:25:13 | 道・緑道
相模が丘の住宅街を南北に全長1.6kmの「仲よし小道=さくら百華の道」が貫くいている。ここには桜64品種、220本もの多種多様な桜が植えられている。先月末訪れた時はと20本近くある「河津桜」がクライマックスから葉桜へ変身中である。「河津桜」からバトンを受け寒い時期から濃紫紅色の花を咲かせる早咲きの「寒緋桜」が満開を迎え一重咲、小輪、紫紅色の花姿を披露中である。その他「修善寺寒桜」、「椿寒桜」、「大寒桜」が咲き始め桜回廊を創り出している。三月に入り間もなく「陽光」、「大漁桜」、「アーコレード」が開花のスタンバイ中である。そしてトリの桜の桜の女王「ソメイヨシノ」(染井吉野)は着々と緑の蕾を生成中である。気象庁の都内の開花予報は今年暖冬の愛嬌もあり早まって3/18、見ごろは3/25か26頃かと報じている。ここ「桜百華の道」の「ソメイヨシノ」も時を同じくして開花すると思われる。いよいよ桜追撮シーズンの到来である。(2403)
 
 
 
 
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武相困民党発祥之地「方運山青柳寺」

2024-03-08 08:45:41 | 寺院
相模原市南区上鶴間に日蓮宗身延山久遠寺末寺の「方運山青柳寺」は鎮座する。明応8年(1499)に「青龍寺」という小庵を再興する際に「青柳寺」と改称された。創建は天正年間(1573~1592年)、本尊は釈迦如来(現在は大曼荼羅)である。「山門」より入山すると砂利が敷き詰められた境内正面に入り母屋づくりの重厚な瓦葺の「本堂」、左に「庫裏」と右に「鐘楼」、そして数多くの石碑がある。中で目を惹くのが明治17年(1884)に自由民権運動の舞台となった証の「武相困民党発祥之地」の稗である。また江戸時代、当寺は寺小屋を開いていた。また住職を中心に俳句が盛んに行われ、その句碑があちこちに建ち並んでいる。平成10年に相模原古民家園に移設された「青柳寺庫裏」は県重要文化財として保存されている。境内(本堂前)に一本ある「シダレザクラ」が有名であるが今、来週後半の開花に向けてスタンバイ中である。(2402)
 
 
 
 
 
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「県立相模原公園」では「タマナワザクラ」が満開を迎える!!

2024-03-08 07:31:33 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。この時季「梅」と「河津桜」が満開から終焉を迎えてイベント広場と芝生広場の一画に三種類の桜のうち「カンザクラ」が終わり、4本「タマナワザクラ」(玉縄桜)が満開を迎えている。またイベント広場と紅葉の丘近くで「カンヒザクラ」(寒緋桜)が見頃を迎えている。「タマナワザクラ」(玉縄桜)はバラ科サクラ属の落葉高木で、大船フラワーセンターで「ソメイヨシノ」の種を蒔いた中から、早く開花する個体を選んで育成した桜である。今年は暖冬の影響で少し早いようである。「ソメイヨシノ」が親(原種)なのでそっくりであるが、花色は「ソメイヨシノ」に比しやや濃いピンク色で可愛らしい花である。今年早くも河津桜、寒桜、タマナワザクラ、カンヒザクラ、オカメザクラの開花を確認した。いよいよ再来週初めには桜の女王「ソメイヨシノ」の開花の報せを聞けるのではと思われる。(2403)
 
 
 
 
 


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