上砂理佳のうぐいす日記

銀座中央ギャラリー「10×10版画展」は無事終了。お越しいただいた皆様、ありがとうございました★

アートカクテル「花」展終わりました★

2023-05-30 | お知らせ


南森町のアートカクテルギャラリー「花」の展覧会が27日土曜日で終了しました。
お越し頂いた皆様、メッセージも読みました~
ありがとうございました!
展示のようすの写真を少しどうぞ。







私はこの↓三点を出しました。A4より二回り大きいぐらいのサイズです。


「出会いの春」 水彩+パステル 額は八ツ(L型オーク+利休マット)
桜の中でも一番早く咲く「河津桜」の上に、学生の猫さん、下には町娘の猫さん。
春は出会い。。。期待と不安が入り混じる季節。


「ダンス・ド・フローレ」 水彩+パステル 額は八ツ(FLAT14乳白+ストーンシルバーマット)
ナスタチウムです。私の得意な?花です。
花も葉っぱも食べられるそうで、実は近年ついに花の方を食べる機会に恵まれました。
感想は。。。「別に食べなくてもいいけど世界にこれしかなかったら喜んでいただきます」。


「南の国から」 水彩+パステル  額は八ツ(エポGreen+ナチュラルマット)
今回、絶対他の作家さんと「花」がカブりたくなかったので、鶴見緑地の「咲くやこの花館」まで取材?に行き、新たな花との出会いがありました。
熱い国のサボテンのコーナーが、咲くやこの花館の中でも充実していましたが、その前のゲートで上からにょろり~と垂れ下がる、ヘンテコな花が。
それが「ひすいかずら」でした。
「翡翠(ひすい)色=ブルーグリーン」が鮮やかで、まるで角笛のような不思議な形状をしていました。
房が垂れ下がる様は、「ふじ」のようでした。
沖縄にもあるそうで、やっぱり熱い国の花なんですね。6月がメインだそうですが、取材に行った3月末にも咲いていました。藤の花系が好きなんで、挑戦してみました。でもちょっと葉っぱの緑の方が強くなってしまった

↓この2枚はお友達の作家さんです

taetaeさん「てっせん」 白い花の真ん中の紫が素敵。シンプルだけどバックがグレーなので花が映えます。
もう1枚出してはった「丁子草」も素敵でした。


くわじまひろこさん「イエローローズ」 花と鳥の絵が得意なくわじまさん、お題を知って私が誘いました。
さらさらさら~と描いているのに、ちゃんとまとまっている。実は水彩ってそれが難しいんです。
「アガパンサス」という絵も好きでした。

二人とは、来年「楓ギャラリー」という谷町六丁目の画廊で一緒に展覧会をすることになりました。
今まで「旅」のお題で、何度か靭公園の「道」というギャラリーでグループ展をやってきたのですが、そこは明日5月31日で終了してしまうのです

悲しいけれど、永らくお世話になり感無量です。「道」さんには感謝のお手紙を送りました。
楓ギャラリーは古民家を改装して素敵な庭もある、老舗の画廊です。また写真を載せます!
ではではアートカクテルは日曜から「鳥」展です。6月4日(日)~17日(土) 12~19時 無休です。
私も準備しております。鳥展は、トールペイントなのです★
コメント (4)
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“ギュウちゃん”★

2023-05-23 | うぐいすよもやま日記

さて歌舞伎町タワーの一階に篠原有司男さんの作品が展示されていると聞き、これだけは見なくては!と探し回るけど無い?
正面玄関口右手の駐車場詰所みたいな窓口で尋ねたら、ホテルの方の一階壁面にありました。
なんと歌舞伎町タワーのホテルまるごとアートギャラリーと化していて、客室にも青木野枝さんとか著名な作家の作品が。一覧表をもらいました。写真の展示は森山大道氏。

篠原有司男(しのはらうしお)氏は「ギュウちゃん」の相性でお馴染みの、現代美術作家です。
ボクシングのグローブをペンキの入ったバケツに突っ込み、エイヤアッ!とパンチして画面にぶちまけていく作風「ボクシングアート」は有名です。
実際に見たらやっぱり迫力ありましたよ。てか遠目に見たら尾形光琳の菖蒲の絵にソックリな配色(笑)。
ギュウちゃんは確かもう90歳越え(!)で、一回り年下のアーティストの奥さんと一緒にニューヨークに住んではります。
「クレイジージャーニー」でドキュメントを見たんですが、パワフルで凄いですね。ボクシングアートはアメリカで受けそう。
ボロいビルをまるごと借りてアトリエ兼住居にしてはるんですが、ニューヨークでビルを借りるって家賃が恐ろしい。。。
でも番組内でも、安売りで買ったパスタを茹でて缶詰めかけて食べてて、生活は厳しそうなんですが、大家さんがいい人で「家賃は作品が売れた時でいいよ」って言ってくれるそうです。なんて太っ腹。
多分この歌舞伎町タワーの新作は1000万位?だと思うので、ギュウちゃん家賃払えたかな~とか想像してしまいました。

色々もっと見たいものはキリがないので、大人しく東京駅にバック。
今回わたしは「ずらし旅」というJR東海ツアーズのパック旅行を買いました。新幹線が規定料金より8000円近く安くなります。これは大きい。
乗れる新幹線は限定されてるし、指定席に乗り遅れたら自由席に振り替え、は出来ず、新たに買い直さないといけないのがデメリット。
とはいえ、JR東海ツアーズは今まで「ぷらっとこだま」しか無かったので、のぞみでこれは有り難い。平日昼間の指定席は結構売れ残っているので、こういうシステムが出来たのね。
お土産に「ずらし旅 体験ツアー」というのがついてきて、無料で観覧車に乗れるとかお土産クーポン1000円分とか、ちょこっとお得気分?
しかし八重洲地下街で迷子になり時間切れで、今回わたしはクーポン使わず帰っちゃった。無事に指定席間に合ったけど結構ギリギリ。
ああ東京駅はワケわからない。何度行っても慣れない!
大阪に帰ってきたらホッとしました~。ミッション達成です。嬉しい満足感。

姉が来てくれてたから弾丸日帰りの旅を敢行出来ましたが、そうそう頼めないので次回からはヘルパーさんを頼もうか。ケアマネさんと調整中。
介護の道は、いつゴールにたどり着けるのかわからないのです。
だから私は、我慢しないことにしました。行きたいところに行き、やりたいことをやる。
ワンオペ介護はありとあらゆる手段を駆使して、「一人で頑張ってる感」から脱することが大事です。頑張りは、長期間は持ちません。
アートが好きなのは、日常からトリップ出来るから。
これからもトリップの時間を大切にしようと思います★
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新宿はゴミの街★

2023-05-21 | うぐいすよもやま日記
歌舞伎町タワーの二階の、話題の「ジェンダーフリートイレ」。
入ってみましたが意外に狭い。入口にガードマンが立ってるので怖くはないです。
それに出たらすぐにスタバと屋台村みたいなフードコートで、人の出入りが多く、事件が起こる雰囲気じゃない。
ただ、女子トイレに男性がいるのって、やっぱり違和感あります。男性も居づらいのでは?

ミラノ座のある6階までなぜかエレベーターが使えず、エスカレーターで上がるのですがこれが遅い。
劇場は余り大きくなく黒基調のクールなデザインでした。悪くはないけど、Bunkamuraのシアターコクーンに比べたら、ちょっと。。。うーん。
文化村はギャラリーもレストランもお洒落で劇場も趣があったけど、歌舞伎町タワーは演劇を見る用事がなければまず足を運ばないだろうナア。
文化的な空気は全く無く、ちょっとガッカリな空間でした。
でもお店の人も劇場の人も皆さん親切で、それは良かった。

ビルから外に出たら広場になってますが、とにかく「ゴミいっぱい」。
歌舞伎町というところはなんでこんなにごみが多いのか。怖そうなお兄ちゃんも居るし。
西武新宿は、東伏見のスケートリンクへ行った時何度も通っているのに、こんなんだったのかなあ、と呆然とします。外国人観光客が多いからかな。

新宿は、東京は、人が多すぎる!
JR新宿駅のホームから線路を見下ろすと、線路脇にゴミがいっぱい。
ペットボトルやビニール傘までうずたかく積もってる。
なんでJRは掃除しないんだろ。脱線しないのかな。

で。目の前のゴミを一瞥もせず、み~んなスマホを見てる。ホームの人たち。
この環境に慣れて、感覚が麻痺してるんだろうか。
新宿はゴミの街やと思ってしまいました。つくづくと。

大阪に帰ってきたら、なんとゴミも人も少ないのか。
なんて平和でノンビリしてるんだ(笑)。
普段は大阪に出るだけで疲労を感じるのに、東京に行った後だと、「ああ、楽チン」と大阪の有り難みをヒシヒシ感じてしまった(笑)。
東京メトロの車内モニター画面はうるさいし、街中のデジタルサイネージも、SDGsなんてどこ吹く風。電気使い過ぎだって。東京。

窪田氏は秋にもうひとつ舞台があるので、再び上京せねばならないのですが、今度は田園調布なんで助かった(笑)★
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筋肉は一夜にしてならず★

2023-05-18 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
歌舞伎町タワー6階「シアター・ミラノ座」のこけら落とし公演「エヴァンゲリオン・ビヨンド」を見てきました。
東京日帰り弾丸ツアーです。母をデイサービスに送り出し、夕方は静岡の姉に援軍を頼んでなんとか敢行。
一本遅い新幹線では間に合わなかったので、ホンマにギリギリ、スリルとサスペンスです。

さて窪田くん「風の又三郎」以来三年ぶり?の主演舞台、面白かったです!
文楽、獅子舞?太鼓(にご詠歌?)、日本古来の文化を意識して取り入れて、迫力の映像と無機質な未来感覚の舞台装置と、見事に融合してました。
舞台がすんごく傾斜してるんですよね。ボリショイバレエの舞台でもあそこまではいかないよ。。。その傾斜で激しく動いたり踊ったりで、みんな足滑らせてケガしないかハラハラ。
ローザンヌバレエコンクールで入賞してからヨーロッパで活躍してた大植真太郎さんを見たかった、というのもあり、ダンサーたちの動きと顔にカブりついていたのですが、傾斜で逆立ちしてた人、あれやっぱり大植さんだよね(パンフ見ると)。凄かった。
演出のシェルカウイさんが全体の振付もしてるみたいですが、ジョン・ノイマイヤー風味を濃く感じました(個人的感覚)。クラシックバレエではなくコンテンポラリーダンスです。

踊りとフォーメーションで伝えるパートが好きで、セリフの舞台劇とのバランスもちょうどいい。そして何より、ワイヤーアクションが!

エヴァンゲリオンて原作読んでないんですが、人型戦闘ロボットを少年少女が操縦するのね。敵と戦うために。
ワイヤーで吊られた少年少女たちが宙を舞い、ロボットを操縦するアクションを繰り広げるのですが、あれ、私なら三秒吊られるだけでもギブアップだと思う(笑)。筋力がないと、ワイヤーに振られて演技するどころではない。皆さん素晴らしいです。プロです。

窪田くんは少年少女を導く「先生」の役ですが、「かつての少年」シーンもあるので、両方の演じ分けが上手い。
声の出し方、佇まいや身のこなしに存在感があって、「風の又三郎」時の「無垢なるもの」からの進化を感じました。
そしてダンスもサスガー!なんす。
前から「窪田正孝はダンサーなんすから!」と心で叫んでいた私ですが、ノイマイヤー的振り付けはとても彼にマッチしてました。内面の苦悩や葛藤を具現化する動き。
技術的にどうなのかはわかりませんが、優れたダンサーの踊りをたくさん見てきた私でも、魂を揺さぶられるものでありました。
やはり、手足が長く頭小さく肩幅広い、という欧米人的体型も相乗効果なんか知らんけど、彼は「瞬時の動き」に時々、天才的な冴えを見せるんです。だから元々、「演技の運動神経」の才があるのだと思います。

ヒロインの石橋静河さんも、バレエをやってるんだろうな~と思わせる美しいアラベスク。凛とした佇まいが素敵でした。
仲間由紀恵の旦那さん、田中の哲ちゃんも、立ってるだけで「頑健な司令官」て感じで、少年少女たちの無邪気さとの対比がくっきり。
メインポスターのデザインが黒と白なのは、大人と子供、汚れたものと清らかなもの、の対比を意味してるのかな?

原作を知らない私は、ストーリーの余白部分を想像で補わねばならず、目も脳も大変忙しい状態になってしまいました。
でもそんなこんなも、クライマックスの窪田くんの「ひとりシルク・ド・ソレイユ」シーンで、全て持っていかれてしまった。凄すぎる。
あれを見るためだけに、新幹線に乗りチケットを買う価値は十二分にあります(笑)。

終幕には彼の、彫刻のように美しい上腕二頭筋も拝めますので、私は来月再び大阪で堪能したく思います。

いやしかし、「筋肉は一夜にしてならず」やね。
日々のコツコツ鍛錬でしか、筋力はゲット出来ない!
つくづくと実感した日でありました(エヴァンゲリオン関係ない)★
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花と鳥の展覧会★

2023-05-11 | お知らせ
5月14日(日)からスタートの「花」の企画展に出品します。
1月にグループ展を開催した南森町のアートカクテルギャラリーです。
27日(土)まで。12~19時OPEN 会期中無休 ※最終日は17時まで。
詳細はこちらです→アートカクテル
私は水彩の新作で、ちょっと変わった花?も入ってます。このあいだの鶴見緑地の「咲くやこの花館」散歩で初めて見た花ですね。そしてポストカード、ミニカードも販売します。

花展に続き、鳥がテーマの企画展にも出品。こちらは6月4日(日)から17日(土)までです。
30余名の作家さんが参加していますので、当番はないのですが毎日どなたかがギャラリーにおられると思います(ギャラリーのスタッフさんは常駐)。
私は、母のデイサービスの金曜日なら行けるかな?と思ってますがどうなるか。鳥展の方は水彩でなくトールペイントで出したいので、今、制作中です(笑)。

朝ドラ「らんまん」にならい、百花繚乱!ご堪能ください
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戴冠式見ながら甘酢漬け★

2023-05-07 | うぐいすよもやま日記
八百屋で新生姜が安かったので、甘酢漬けを作ることにしました。
だって池上彰氏の戴冠式番組が余りにも退屈でしたから。。。なんじゃあれ。
ネット中継見れば良かったんだ~て最後の方で気付くという。アーカイブであるのだろうか。

さて、うちは「ばらずし」を作ることが多いので、生姜の甘酢漬けは必須アイテム。買うと高くて「これっぽっち!?」しか入ってないのよね。
忙しい時はとりあえず新聞紙に包みジップロックに入れて野菜室で保管。時間のある時に。

①新生姜は適当な大きさに分割して皮をこそげとり、1~2ミリ厚さにスライス。
先端が赤くなってる所は捨てずに、「ほんのり赤」を生かす方がいいそうな。
熱湯で1分ほどサッと茹でます。
②ザルにひろげて生姜を冷ましている間に、甘酢を作ります。
生姜400グラムに対してお酢500cc、砂糖大さじ14、塩少々、を保存瓶に入れてよく混ぜます。
保存瓶は一応わたしは熱湯消毒しましたが、酢なので消毒しなくてもいいのでしょうか。
③②の甘酢に、完全に冷めた①を入れてしばらくすると、あらら、うっすらピンクに早変わり~!

この、ピンクに変わるところが好きなんで、自家製推奨なんす。密閉したら1~2年はイケると思います。
生姜があれば、身体にもいいし、酢の物に入れたり何かと便利。そのたびに買ってたら大変。

BSのお気に入り番組「晴れ、ときどきファーム」が終了しちゃって悲しい私。
こういう保存瓶見るたびに「長野君たち頑張ってたなあ」と、思い出して切なくなりますよ。
「続編希望」のメールをNHKに送るのですが、そんな「ファームファン」の人、他に居ませんか★
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新しいチャレンジに期待★

2023-05-03 | うぐいすよもやま日記
アイスダンス選手として3シーズン一緒に活躍した村元&高橋カップル、引退を発表されましたね。
ほんとうにほんとうに、お疲れさまでした。
かなちゃんはクリスと組んでいた時も素晴らしかったけど、大ちゃんとも相性が良かったな、と思います。とても美しかったし、「かなだい」組は華やかな空気感があった!

引退後もアイスショーでは二人で組んで滑ってくれるということですが、大ちゃんの膝は大丈夫なのかな?
カップル競技は男性の負担も相当なものですが、持ち上げられる女性にも筋力がないとリフトなんか出来ないので、見た目以上に過酷な競技。
37歳の大ちゃん、膝に爆弾を抱えながらほんとに頑張られました。今後も、行ける所まで行って欲しいです。

シングル時代の最初の引退、ニューヨーク行き、舞台でのダンス公演の頃は正直、モヤモヤしてるファンでしたが(笑)。
復帰→正式引退→アイスダンス転向、と時を経る毎に、パフォーマーとして成長していく大輔さんが、とても頼もしく思えるようになりました。
今は、シングル引退時のような寂しさはないな。道はまだまだ続くし、大ちゃんの健康と幸せをひたすら願う私。
これからも幸せなスケーターでいて欲しいけど、シニアの選手権とかたまに出てくれてもいいんですよ(笑)。どんな可能性があるのか、大ちゃんのチャレンジングなところが好きです。

それにしても、Jスポーツのフィギュア世界選手権アイスダンスフリーは、村元&高橋組の演技以降、解説のお二人がずっと泣きっぱなしで(笑)、でも最後までどの組も感動的だったんすよね~。
私もつられて一緒に、泣きながら後半グループ見てしまった。
いつか日本のアイスダンスカップルが、りくりゅうみたいに金メダルをとって号泣する日が来るかな。
その時「かなだい」も、日本フィギュアに貢献した二人として熱く語られることでしょう★
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ハミング出来たかな★

2023-05-01 | うぐいすよもやま日記
ゴールデンウィークですが私は「まったり」しています(笑)。
写真はこの間ミーティングで行った心斎橋の「ローザロッチェ」のケーキ。
カシスのムースとチョコレートだったかな?絶妙な美味しさでした。
前に個展を開催したアイギャラリー近くの、おしゃれホテル一階のカフェです。
お料理も全て美味しいのだけど、連休前だったせいか空き空きで。
観光客も見逃すのか、穴場でありました。穴場は黙っておくべき?でもキャパがでっかいので、みんな行って!

ゴールデンウィーク初日の土曜日に、大阪は靭公園ステージで「風のハミング」というコンサートが開催されていて、知人が行ってたはずなんですが風雨が強まったのでどうしたんだろ?
毎年、スターダストレビューの根本さんとKANさんが出るのですが、よく雨が降りますの。馬場俊英さんが「嵐を呼ぶ男」らしい(?)
今年はKANさん不在で、佐藤竹善さんや槇原敬之さんがゲスト参加なのです。あたたかいコンサートだったろなあ。

根本さんとKANさんが毎週土曜にやってるラジオがあって、相当面白おかしいんですが(FMココロ)。
先月のある日、オンエア冒頭に突然「お知らせがあります」と。
KANさん、癌が見つかり治療でお休みすることになりました、と。
大変珍しい希少な癌らしいのですが、とてもショックでした。。。
毎週、飄々と根本さんとお笑いトークを繰り広げながら、変わらぬ若々しいポップスで楽しませてくれて。
KANさんのキャラクターと相容れない「癌」という響き。

来年のハミングは、復帰出来るのかな。して欲しい。
音楽の仲間たちがKANさんの分まで頑張ってくれてるよ。
最近、渡辺徹さんといい坂本龍一さんといい、昭和世代のカルチャーを彩った方たちが次々とサヨナラしてしまう印象です。
私の世代はなんとも寂しいです。
KANさんが治りますように。
ポップスターは永遠に★
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