上砂理佳のうぐいす日記

銀座中央ギャラリー「10×10版画展」は無事終了。お越しいただいた皆様、ありがとうございました★

ネットショップのブログを更新しました★新作~

2022-07-29 | お知らせ

「春のパッサージュ」銅版画 125×120mm 一版+手彩色(パステル)2022年

ネットショップのブログを更新しました。
今回は「今年の新作版画!」のお話です。
春に出すつもりの版画が夏になりました!
そして銀座中央ギャラリー公募展は、盛況のうちにお開きとなりましたと、先日ギャラリーさんからメールを頂きました。感染者が激増する直前で、なんとか助かったのでしょうか。
この状況下で、ギャラリーに足を運んでくださった皆様には、心より感謝いたします。
新作版画で佳作賞を頂き嬉しかったのですが、他の方の作品をネットで見て熱気を感じるのも好きです。
「入選するとか受賞するとかは、選者の好みもありますので、どうぞ来年もまた出してくださいね」とあたたかい言葉も頂きました。
だんだんと若い人との感覚の差が?感じられるようになってきました。
今は、アニメの絵の影響を抜きにして語れないような気がします。
私の中でアニメは、ナウシカでヤマトで昔のディズニーなもんで、今流行してる日本アニメの絵は。。。遠いところにあるなあ、という感じ。
なのでますます「無国籍・年齢性別不詳」の絵を、描けたらいいなーと思うようになりました。
まだぜんぜん。ぜんぜん出来ていないのですけどね★
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バンドゥーラの夕べ★

2022-07-28 | うぐいすよもやま日記
7月初めのことになりますが、チェルノブイリ子ども基金の「ウクライナ支援チャリティコンサート」がありました。
東京でのライブには行けませんでしたが、私はオンライン参加。全部、ウクライナ支援の寄付金となります。
このお美しい女性は、バンドゥーラ奏者にして歌い手のカテリーナさん。
バンドゥーラはウクライナ版「琵琶」みたいですね。琵琶よりもっとたくさん弦が張ってあり、なんとも美しい音色です。
萩尾望都さんの漫画に「タンブーラ」という楽器が出てきますが、それはバンジョーみたいな感じで、モンゴルから中東にかけての世界、つまり「シルクロードの少女」が奏でる架空の音楽みたいでした。
バンドゥーラでは、ウクライナ民謡ではなく、カテリーナさんの作曲した歌、日本語の「翼をください」もありました。
演奏しながらソプラノで朗々と歌い上げるのですが、半端ない素晴らしさ。美しい中にも力強さがあり、聞き惚れてしまいました。

カテリーナさんは、お姉さんのナターシャ・グジーさんと同じくバンドゥーラ奏者なのですが、チェルノブイリ原発の事故時に一家はプリピャチで被災。カテリーナさんは、赤ちゃんでした。
先日のBSテレ東の番組によると、お父さんは原発作業員の服を除染する会社にお勤めだったとか。お母さんはその会社で経理担当でした。
プリピャチという原発作業員のための街は、事故後は全員退去させられ、今の福島の立ち入り禁止区域のように「時が止まった町」となっています。
子どもの遊具や観覧車がボロボロになっている写真、よく見かけます。胸が詰まりますが、いったい放射能の危険が無くなるのは何年先になるのだろう。

カテリーナさんは、チェルノブイリで被災した子どもたちによる音楽団で腕を磨き、来日公演時に日本が大好きになったそうです。
日本に渡り今は日本人と結婚され、可愛い男の子がいます。
驚いたのは、このライブ配信の最後に、カテリーナさんのお母さんが登場!
あの、ウクライナからはるばる一人で日本まで避難してきた高齢のお母さんです。テレビでもやってましたね。
お母さんは、伴奏なしのアカペラで、朗々とウクライナの歌を歌ってくれました。
タダ者ではない。。。お母さんも度胸の座った強い方なのでした。

いろんな場所に請われて演奏活動をされているカテリーナさん、接する機会があればぜひ一度聞いてみてください。
清らかな演奏と声に、心洗われてしまいます。
そして、チェルノブイリのことに、ウクライナのことに、思いを馳せて★
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感染の拡がり★

2022-07-27 | うぐいすよもやま日記
静岡の姉からキュウリや野菜が送られてきました。今はキュウリが旬なのね。
ズッキーニはもう終盤。トマトはこれからだそうです。次の旬はオクラだって。
夏野菜といっても様々な旬があるのね。私も「晴れ時々ファーム」みたいなのやりたいけど、この暑さの中、農作業出来るかしら。
これは姉が作った紫蘇ジュースです。めっちゃ美味しい(ペットボトルがいかにもな静岡)。

日に日にコロナ感染者が増え、とても危機感を感じています。
夏休みに入りますます家庭内感染が増えてる?ならいごとのストレッチクラスも、生徒さん半減になってます。
おさまってる時だから福岡行ったけど、今なら行かなかったかも。。。心理的なものというか。
大阪は通天閣に赤信号灯ったわけですが、だからといってロックダウンするわけでなく。
飲食店の補償もなく、一般市民に「自己防衛せよ」とファジーにアナウンスするだけで結局政治は何もしない。
今までで最悪じゃないのかしら。。。
と思っていたら、本日、大阪府知事から「高齢者の行動制限・高齢者家族も同様」と要請が。
体感センサーが鈍って、クーラーつけない高齢者がひきこもるって、恐ろしい。
なのに、マンション自治会の戸別訪問パトロールを、今年はやらない!というので、昨日臨時部会を開いて侃々諤々。
なんでやらないのかわからん。こういう時だからマストですやん★
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明石市長出演★

2022-07-23 | うぐいすよもやま日記
土曜の朝にやっている東野幸治司会の「正義のミカタ」。テレ朝系列らしいとがった政治トークバラエティですが、関西だけのオンエアなんかな?「旅サラダ」のあと関東の人って何見てるんだろう?
明石市の泉市長がリモート出演されてましたね。
少子化対策、街の活性化対策で大きな成果を上げ脚光を浴びている名物市長。
失言や暴言で叩かれた時もありましたが、いったん退いて出直し選挙で返り咲き。
生出演初めて見ましたが、「ジャパネットたかた」の人とキャラ似てるなあ(笑)。成果を出す人ってとにかくよく喋る人が多くないすか。。。

子供のために予算も人材も投資すれば、必ず良いリターンがある。
実際、明石の人口内訳は若い子育て層が増加の一途らしく、駅前商店街もとても賑わっているとか。
そうね。子供にかけるお金を市が負担してくれたら、その余裕で例えば家族で買い物に行って、レストランで食事出来たりするから、商店は万歳なんですよね。
家計がカツカツだと、親自身も購買意欲がなくなるから、結局子供への投資は回り回って大人のためになっている。
明石市長は「国は、頑張ってる地方自治体を助けてくれるどころか、むしろ妨害してる」と発言してました。
結局、子育て支援金などを地方自治体が自力でまかなって成果が出たら、「おまえんとこはもうお金いらんやろ。国からの補助金減らす」と言われるということでしょうか。
これは明石市長個人の発言でなく、全国の地方自治体の首長たちが訴えていること、と仰ってましたが。本当なら大問題ちゃう?

元総理の国葬はあっちゅうまに日取りまで決まったのに、出産費用の無償化は「慎重に検討する」って。本気で少子化対策考えてないやん。
子育て支援が充実してたら、3人4人産みたいな~と思う人もいるわけですから、国が本気出してないだけなんです。
子供を産み育てて磐石な家庭を作っていくことは、個人の趣味嗜好でなく「社会的事業」だよ。
今、「ママとパパ、子供二人(に加えて祖父母)」という昭和の標準家庭像が崩壊してるから、少子化が進んでいるわけで、家庭運営と子育てにかかるお金が楽になることは、大きなカギであることは明白です。

海辺に住みたい私なので、子育て世代ではないけれど、明石移住いいなあ。街が元気だと人間も元気出るもん★
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古川果園さんのメロン★

2022-07-18 | うぐいすよもやま日記


うちのお隣さんが、今年になって引っ越されました。
お隣さんの息子さんが作ってはる夕張メロンを、先日いただいて、その美味しさにビックリしたので、思わず推奨ブログです。
あの有名な夕張メロン。
脱サラして夕張で農業を始められたと聞いた時は、これまたビックリしましたが、ちゃんと「古川果園」として独立されたのですね。
奥さんと笑顔の写真のパンフレットが入っています(奥さんが絵が上手くって、マンガまであります笑)。すごいすごい。
有り難く神妙に?切り分け、まあなんとやわらかい。勝手に包丁が降りてゆくよ。
すごい、この甘いジュース。こんなん食べたことない!
皮が超薄いので底の方まで掘り進んでしまった(笑)。
母の仲良しさんにもお裾分けして、喜んでもらえました。
「⚪⚪日が食べ頃」と書いてありますが「⚪⚪日」がドンピシャリ。なぜ解るんだろう~。食べる前の3時間ぐらいに冷蔵庫に入れて。ほんとうに食べごろです。

夕張の南空知というところで作っているから「ソラチノメロン」という名称がついているそうです。
南空知のHPを見たら素敵なところやね~。
古川果園さんのWebから購入出来ますので、私からオススメです。まだ間に合います。
きっと色々なご苦労があったことと思いますが、美味しいものを作れて多くの人に喜んでもらえるって、農業の醍醐味ですね。
ごちそうさまでした
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「うそ」を誠に替える★

2022-07-15 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ


さださんライブ話続きます。
さださんは30数億円の借金を30歳にして背負った事は有名ですが、あれって、映画「長江」を共同製作してた某TV局が途中で降りちゃったからなんです。
でももう、中国での大々的なロケは進んでるし、止めるわけにもいかない。
だから「ええい、ままよ!」と最後まで撮影し完成させて、そこそこヒットしたものの、赤字で膨大な借金が。それを全て30年かけて返済しながら、故郷の長崎のために尽力したり、「風に立つライオン基金」を作ったり。
災害や病気で苦しみを抱えた人のために寄付金を集めたり企画を立てて活動したり、普通なら自分の借金返済だけで精一杯のはずなのに、八面六臂の活躍なんです。

長崎ピーススフィアという「平和のために長崎から発信する」活動も、さださんが理事長で長く続けてはります。毎回、ライブ会場には募金コーナーが設けられています。


(大宰府公式HPより画像拝借しました)

今回のライブも「トーク半分」「歌半分」てな感じで、笑いにうるさい関西人のツボもがっつり掴んでいきます。
ご両親の話、ロシアのウクライナ侵攻の話、いろいろ。
「パンプキンパイとシナモン・ティー」「サナトリウム」「フレディもしくは三教街」など、古参ファンが涙する懐かしい曲もあれば、新アルバムからの「キーウから遠く離れて」なども。
ラスト近くに歌った新アルバムの「鷽替え」という曲は、大宰府天満宮の神事をモチーフとした歌でした。
「鷽」は「うそ」で、鳥の名前です。
私も大宰府に行った時に見かけた「木鷽(きうそ)」という木彫りの鳥の形のお守りを、1月7日にみんな持参して、「替えましょ、替えましょ」という掛け声に合わせて交換する。
その場に居合わせた見知らぬ他人の持ってきた木鷽人形を、どんどん交換して、自分の木鷽はどこに行ったかわからないけれど、「鷽」=「嘘」を手放して「誠の心」に替えてもらう。
この行事を「鷽替え」というそうで、初めて聞きました。

今、世界で起こっている「嘘」=邪悪なことが、美しいものに替わりますように。
何かそんな、さださん流の今一番の願いがこめられた曲のようで、歌声にも熱が入っていました。
普段は、優しくあたたかい曲が印象的なんですが、今回は「コロナ禍や戦争で苦しむ」厳しい世界の中でもがく、いち歌うたいとしての新しい局面を、見た思いがしました。
(ドラマ出演の話もちょこっと)★
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あ、さだ飴★

2022-07-14 | うぐいすよもやま日記
先日の大阪フェスティバルホールのコンサートで、やっと初購入。新製品の「レモン味」です。
「檸檬」は「レモン」。
確か私の中学生の時、家族旅行中にさださんの新しいシングル「檸檬」が発売され、旅先で必死にレコード店を探したのでした。
姉に「家帰ってから買えばいいやん!」と呆れられましたが、発売日に買いたいんだよね。ファン根性なのよね。

当時のシングル曲はSPレコード、いわゆる「ドーナツ盤」。
これの表(A面)と裏(B面)に2曲入って確か700円?だった?
中学生のおこづかいで充分買える額でした。
ちなみに私が人生で初めて聞いたドーナツ盤は、ビートルズの「Let it be 」でした。多分姉が買ったのでしょう。

「檸檬」は、梶井基次郎の小説の題名で、文学青年さださんがいかにも好きそう。
文学的で詞は美しいんだけど、かなり陰鬱~な曲で、子供心にも「これはヒット難しいやろなあ。。。」と感じるものがありました(すみません、さださん)。
それから四十年余を経て、浅田飴になるんだもんね。すごい事だわ。
来年はグレープ時代から数えてデビュー50周年だそうです。すごい。

帰りの電車で隣に座ったご婦人が「さだまさしエコバッグ」を持ってはって、思わず笑ってしまいました。
あたしの「あ、さだ飴」も見て!
「ライブの帰り道あるある」ね★
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大和西大寺とは★

2022-07-10 | うぐいすよもやま日記
。。。堂本剛君の故郷じゃなかったっけ。
のんびりほんわか、テロなどとは無縁の町のはず。
驚きました。
色々思うところはあれど、持病を抱えながら永く頑張られた政治家の方が、こんな形で葬られるとは気の毒です。
心より追悼の意を捧げます。

同時に、街頭演説って冷静に見たら無防備というか危なすぎませんか。
防弾チョッキを着てるわけでなく、いくらでも撃たれてしまうのでは。
あれが渋谷や新宿や大阪駅前ならば、群衆が多過ぎて安倍さんだけを撃つのは不可能だったと思うんですが。
大和西大寺は、有名人中の有名人である安倍さんの演説にしては、聴衆が少ないように見えました。
だから狙撃が可能だったように思えました。
犯人はそういうところも、計算に入れてたのかも。

プーチンから弔辞が来たということは、彼にもまだ人間としての理性が残っているのか。それとも秘書が機械的に出してるだけなのか。
「ロン、ヤス」じゃないけど、「ウラジミール」と呼び掛けするぐらいの仲ならば、ウクライナ侵攻を阻止すべくもっと動いて欲しかったよ。
今はもう首相じゃないんだから、自由な一個人として「ウラジミール」に電話かけることも出来たじゃないですか。

安倍さんは頑張った人だけど、「偉大な政治家」だったかと言われれば「?」です。
何をもってして偉大というのか。個人の感覚でもありますが。
安倍政治で何が良くなったのか、わたし的にはピンと来ない。
原発問題も、日本のエネルギー問題も自給自足問題も、何ひとつ解決の兆しが見えないし。
少子高齢化対策も、真剣に取り組んでいるように見えません。
コロナでいい加減疲弊してるのにウクライナ問題に円安。
経済が良くないと、人の気持ちも余裕が無くなります。

日本が追い詰められているような今、この時期に、何か象徴的な事件のように思えました★
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銀座中央ギャラリー★

2022-07-07 | お知らせ

「アルデバラン」 銅版画 6×9.5cm 2001年作

今日は七夕ですね。
織姫?彦星?Boy meets girl?ということで、版画「アルデバラン」を出しました。
ウチのマンションでも短冊が配られて、エントランスに設置されている笹に各自くくりつけているんですが、私は「早く戦争が終わりますように」これ一択ですよ。今はこれしかないよ。
チラと他の方の願い事を見たら、「バブルの頃の景気に戻りますように」とあったよ。
「いやそれは無理では」と心でツッコミました(笑)。

銀座中央ギャラリー第二回公募展」に出品します。
これも、まどかぴあを教えてくれた版画友が勧めてくれました。ありがたいです。
第一次審査を通過したらギャラリーに展示され、展示期間中に御来場者様の投票によって、「大賞」が決まるそうです。
私はもう、一次審査通って展示されるだけで光栄でございます。地味な画風だから大賞とか無縁です(笑)。
今回は、「4号」というサイズに限定しての募集で、私は新たに「P4号」というサイズ333×220mmの銅板を注文して新作を送ってみました。5月末締切だったのでもうギリギリ。
これ書きましたっけ。昔っから注文している銅板を切ってくれている会社にお電話しましたら、見積でぶっとびそうなお値段が。。。
こんなことなら1月に(ロシアの戦争前に)注文しておくべきでしたが、あとのまつり。
泣きそうになったけど、三か月後よりは今の方がまだマシであろう、と踏んで注文しました。だってもう未来永劫、銅板が以前の価格に戻ることは無いと思うやないですか。
銅とかニッケルとか金属類は中国がオリンピック用に買い占めて以降、俄然値上がりしてましたが、ロシアからの輸入が出来ないとなったら、今後はアフリカ産が選択肢になるんでしょうか。どうなんだ。

ロシアのウクライナ侵攻、コロナ禍、地球温暖化、日本の円安・格差問題、もう。全然世界は平和じゃない。いろんな思いがめぐって、そのままの気持ちを版画に彫り込みました。
タイトルは「Blue tree, love tree」と付けました。
お近くの方でお時間がありましたら、のぞいてみてください。
昭和7年建築という、レトロなムードあふれるギャラリーのようで、私も次回は行ってみたいです。

銀座中央ギャラリー 第二回公募展
会期 2022年7月11日㈪~7月18日(月・祝)
審査日 7月11日㈪~7月16日㈯ 12~19時
★詳細は 銀座中央ギャラリーのHPをご覧ください★
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富田林・紫陽花プチ紀行★

2022-07-05 | うぐいすよもやま日記


6月半ばに、あじさいでいっぱいの富田林は寺内町に行ってきました。
コロナ禍以来だから三年ぐらい、ご無沙汰してたのかなあ。



本と雑貨の「緑の小道」さんも綺麗に紫陽花を飾ってました。
オーナーとは時々メールをしたり、オーナーのブログを読んだり。
だからブランクはなかったつもりだけど、実際にお店で会って喋ったら、月日の経過を感じました。
お店も町自体も、コロナ前とはやはり変わったように思いました。
(でもそれは、どこの町でも同じ現象?)





どのお宅も玄関前に紫陽花が飾られていて、本当に見事でした。
特に、濃いピンクの花はあまり見ない品種でした。





寺内町入口の二階建の施設(名前忘れました笑)で、近鉄電車の古い写真展をやってましたが、鉄道マニアにはこたえられないような貴重な写真ばかりでした。
一階ではお土産モノも売ってます。ここで地図をもらって散策スタート!ですが入口にやはり見事な紫陽花が。




町の真ん中の、じないまち交流館にもあじさい。
日曜日なのに人が少なくて、ちょっと寂しい。
でも、観光客がワサワサやってきて町を荒らすより、静かに栄えるのが寺内町のスタイルなのかな。
「緑の小道」さんも色々あったけど、ファンの方も多いから、オーナーのペースで営業がんばってほしいです。
この日私は母を一人で置いてきてるので、もうタイムリミット。
滞在一時間半で帰りました★
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ナナメ上開花★

2022-07-02 | うぐいすよもやま日記
福岡に行ってる間に、つぼみがどんどん膨らんできて、半信半疑で気をつけて見ていたら、昨日の真夜中に良い香りがしてきました。
今夏初の月下美人です。
やったね!

全くつぼみが見当たらなかったのにな~。突然!
月下美人っていつもこうなんです。予想のナナメ上をいく奴なんです。
去年豊作だったので、今年はもう終わりかな。咲かなくてもまあよし、と期待薄でした。
しかししかし、新しい幹?がビヨーンと二本伸びてきました。すごい勢いです。このまま天井に届いたりして。

昨日の大阪は38℃の「激暑」でして、さすがに室内に入れたんですが、甘やかすとアカンように思うのでまた外に出すべきか?
どする?????★
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