上砂理佳のうぐいす日記

銀座中央ギャラリー「10×10版画展」は無事終了。お越しいただいた皆様、ありがとうございました★

ゆく年くる年!★

2020-12-31 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
今年最後の映画として「えんとつ町のプペル」を見てきました。
素晴らしかった!
(上の画像は絵本バージョンです。吉本公式からお借りしました)

キングコング西野亮廣さんが絵本を出した時から、すごい絵だな~と気になってましたが、アニメになることは知っていたのでそれを見てから絵本版を買おうと思っていました。
だってそうでないと、ストーリーがわかってしまうからね?

絵本の繊細なパノラマ世界がそのまんま生かされて、「ブレードランナー」を明るくしたというか、摩訶不思議ワールドが見事でした。
ブレードランナーは真っ暗でしたけど(笑)、あの、独特のアジア下町雑踏感覚ね。
これだけ「贅を尽くした」アニメも(CGとはいえ)なかなか無いのではないでしょうか。
私はアニメの技術的なことはわからないのですが、緻密なテンペラ画に生命が吹き込まれたようで、でも重たくなく子供も馴染めるように可愛らしいんです。
絵本作家でいえば、レイン・スミスの絵から毒を抜いた感じです(すみません。レイン・スミスも素晴らしい画家なんでググってください)。

プペルの声の窪田くん、ルビッチの芦田愛菜ちゃん、その他本職の声優さんではない方々が声を担当してましたが、どなたも適役で「いわゆるアニメ声」でない所がいい。
西野さんの本も私は持っていて、そのビジネス感覚が色々言われていますが、キングコング出始めの頃から見てるから、基本、彼のやりたい事って変わってないと思う。
難しいこと考えずに、単純に楽しめます。私はもう一回観に行きそう。次はストーリーの感想書きます。

今年はコロナ一色になってしまいましたが、少しずつ「コロナとのお付き合いの仕方」を、習得してるところでしょうか。
この年末年始も多くの方が働いておられますが、どうか休息もとりながら良いお正月を迎えられますよう。
さよなら2020年!★
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女子とアイスダンス★

2020-12-30 | うぐいすよもやま日記
アイギャラリーの年内最後の企画展を見に行ったら、近くがColantotteなわけですよ。
宇野昌磨選手のでかいディスプレイがどーん!
非常に目立ちます。フィギュアファン聖地のひとつね。

全日本フィギュア、アイスダンスと女子フリーもメダリストオンアイスも終わりました。コロナ禍ですがやはり、観客がいるのは良いもんだと痛感。私も何度も足を運んだ長野ビッグハット懐かしかったです。

女子はついにクワドサルコウを本番でキメた紀平さん、パーフェクトジャンプの坂本さん、素晴らしい表現力を見せつける宮原さん、か細い身体でカムバックを果たした三原さん、上位陣それぞれの頑張りに感動しました。
紀平さんの新しいフリー、コウノドリのドラマの曲なんですね。繊細で美しく、この中にビッグジャンプを組み込むのは大変ではないでしょうか。
後半の3アクセルをダブルに、3ルッツを2アクセルにしたのは、優勝には充分な得点を前半で稼いだので、安全運転にしたのでしょうか。あそこを予定通りにすれば、ロシアっ娘たちにも充分勝てそうです。
といっても鬼のように難しいジャンプ構成なんですけどね(^_^;)
本郷理華さんの復活、永井さんの卒業、若手の松生さん台頭、など女子も色々移り変わりが激しいです。
本田真凜選手が今季は怪我などアクシデント続きでふるいませんでした。
N杯後に佐藤信夫コーチに変更していたんですね。
同期で競い合ってたザギトワ選手は全てのシニアタイトルを獲り、事実上引退してますが、真凜ちゃんはここから再び輝いて欲しい。
ほんとに、ちょっとした運命の流れで選手の道筋は変わっていって、「これも人生」と唸ってしまう。

そういう意味では、アイスダンスで表彰台に乗る高橋大輔選手を誰が予想し得たでしょうか~?
これも、大輔さんがスケートをやめなかったからこそ出来たご縁で運命なので。大ちゃんは自分で運を引き寄せてるのかな。
かなちゃん負傷でフリーダンスに大きなミスもありましたが、短期間のあいだに二人の一体感が出てきて、本当にバレエのパ・ド・ドゥのような美しさがあふれていました。
「魅了する」ことは出来るようになってきたから、やはりあとは、技術技術の鍛練なのですね。
優勝した小松原組の軽々リフトなど見ていたら、あそこまでいくのは大変そうですが、必ずたどり着いて頂きたいです。
大ちゃんたちは、世界選手権の補欠になっていますが、ミニマムスコアどうするんでしょうね?
ともあれ、コロナ禍の中での開催、ワクワクドキドキさせてくれました。
やっぱりフィギュアはいいですね★
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ショップブログを更新しました★年末年始のお知らせ

2020-12-28 | お知らせ
ネットギャラリーのブログを更新しました。
もうクリスマス過ぎちゃったけど 年末年始のお知らせです。
31日、1日、2日、3日はネットギャラリーや作品へのお問合せも、完全お休みとさせて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。
寒波が来るとか?風邪には気をつけて!★
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

復活!昌磨君とかなちゃん負傷のあと★

2020-12-27 | 20-21コンペとショー
男子フリーの前に、アイスダンスの村元&高橋組、負傷!のニュースでびっくり。
公式練習中に二人とも倒れて、大ちゃんの体がかなちゃんの膝を直撃した形に。痛そうでしたが、RDはそんな気配も見せず見事に滑りきりました!NHK杯よりずっと一体化していて動きもなめらか。素晴らしい進化で点数にもあらわれていました。
小松原ペアのティム・コレト君が「小松原尊(たける)」となられて、これで五輪も日本代表として出場OK。尊さん、まだ慣れない(笑)。
今日のフリーダンスはどうなるのでしょうか。ドキドキハラハラです。とにかく足を労わりつつ最後まで全力で滑りきって欲しいです。

男子ですが、「最後の全日本」となった本田太一くんと日野龍樹くんのフリーが、気迫のこもる涙なみだの演技でした。
日野君の「トゥルーマン・ショー」は、ランビエールがジュニアの時に滑ってから封印していた大事なプロ、ということですが、確かにランビテイストを感じました。時々、斜め上を見上げたり、首や顔を効果的に動かすのがランビの特徴。やっと表現が追い付いてきた~と思ったら引退なんて。日野君は羽生君とノービスのとき「勝ったり負けたり」の仲でしたね。ナイーブで個性的な選手でした。
草太君の「ドラゴン」って明らかにストイコを思い出すよねえ(笑)。ジャンプがズレていってしまったけど、やっぱり逸材の草太君が最終Gで嬉しい。なんとか五輪に行って欲しい。
刑事君は怪我で回避かと思われた4回転をしっかり跳んで、ベテランの意地を見せました。来季のSPはもう出来てるらしいので楽しみです(やっぱり横にいるお若い女性コーチがナゾです。最近引退した方かなあ)。
友野君。惜しい!スゴイ気迫だったのになぜメダルに届かないのか。昔の町田選手状態なのよね。トップクラスに入るには「あともう1種の4回転」か「素晴らしく高いPCS]しか手はない。プログラムも動きも素晴らしいのだけど、スケーティング自体が少し小さくまとまってしまうので、「町田方式」で超印象的なプログラムを持ってくる方がいいかな。
私は友野君が好きです。なんか「関西の庶民の子」的な風情が(笑)。思わず味方したくなるんです。

上位陣で一番感動したのは昌磨君でした。昨年の絶不調つうか「スケートが苦しそう」な彼はどこいった。コーチの影響ってそんなに大きいんだね。
ランビエールコーチはもう、日本専任コーチ化しそうな絶大な信頼度になりましたね。コーチと選手の楽しそうなやりとり、滑ることが楽しくて仕方ない、試合が楽しい、そんなシンプルな喜びが伝わる「ダンシング・オン・マイ・オウン」。昌磨君のバックにロシアの広大な平原と、凍った湖が見えました。
ランビになってから顔つきも大人っぽくなって芯が太くなった感じ。でも「天才の気まぐれ」的なところは変わってない。彼は「感性の人」なんで、ランビと通じあえるものがあるのでしょう。ランビエールも現役時はビシバシ感度高い人でしたから~。
同じランビ組の島田君も別人のように大人っぽい顔つきに変わっていて、男の子ってわからないものですね。
羽生君は、自身の強みを熟知したプロ作りと戦略で、見事にハマってましたね。ベテランらしい巧みな試合運び。
SPは大量リードで足固め、そしてフリーは鉄板の構成で挑むのは、彼の得意なパターン。SPではちょっと慎重だったけど、フリーの最後の方は明らかに「ノッて」ました。アクセルの跳び方とかね。ショーの時と同じよね(笑)。
さあこれを見てネイサン、発奮してくれるかな~。そろそろ目を覚まして全米よ。

ごひいきの鍵山君。だって昔のパパを可愛くしたら息子くんなんだもん。そら肩入れするって(笑)。
今季もっとも緊張してるようでした。優勝を狙っていたんだよね。昨年はチャレンジャーで良かったけど、今回は優勝候補にも挙げられるほどになってたから、「狙って獲る」ことの難しさを痛感したのかも。
フリー前「心臓が口から出そう」な様子でも、いざ始まったらちゃんと4回転も跳び、崩れることなく頑張りました。やっぱりここで崩れないのが非凡だな~と感心しちゃう。
もし完璧でもやはり上の二人に届かなかったと思うので、あともう1種、4回転が必要になってきました。佐藤俊君が4ルッツを持ってるのが強みだよね。鍵山君はループが得意だから4ループかなやっぱ。
しかしメダリストは決まったけれど、四大陸もなく世界選手権は未定。これからどういう派遣になるのでしょう★ 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試合がある幸せ★

2020-12-26 | 20-21コンペとショー
さて全日本フィギュアスケート選手権、ショートプログラム終了。
今季は試合がほとんどなくなって、この全日本が初戦!という選手のプログラム初披露が拝めました。
そのせいか新鮮で楽しかったですね。
どうかコロナに負けず、無事に最後まで敢行されますように。
本田真凜選手が棄権で残念です。

女子は梨花ちゃん、リショーさん振り付け。片手側転が氷上で180 度開脚で出来てしまうのも凄い。
ちょっとまだ慎重でしたがまずまず良かった!
さかもっちゃんは優勝を意識したのかやや固かった?でもフリーは自信持ってるしね。
三原さん、川畑さんの清らかさ、復活の本郷理華ちゃんも素晴らしかったです。永井さんが引退試合なのでハンカチ用意。
白岩優奈ちゃんも良かった。宮原さんも今季初披露だけど、試合がなかったブランクを感じさせずきちんと水準を保っているところが凄い。

男子。
昨季から持ち越しプログラムだけど昌磨君の滑りが、一番伸び伸び気持ちよさそうでした。
何よりランビエール先生の生徒たちはみな、スケートを楽しんでる感が強かった。
選手全体、ミスはあってもいつもの全日本の緊張感より、「試合が嬉しい」感の方が勝っているというか。
そういう意味では試合自体は好調ということでしょうか。

私は鍵山くん推しなんですが、ちょっと緊張気味でいつもよりスケートが滑ってないように見えました。
まあまあ大過なく「第一関門」乗り越えたので、先輩たちを押し退ける勢いでやって欲しいな。
ゆづるさんは面白い衣装だった(笑)。彼と島田君のスピンノーカウントは、ちょっとわかりません。もう一度録画見てみよ。
ラーメン王子の友野君を応援しています(いつもインスタグラムはラーメンばかり)。
彼の「踊り心」は、やはりいいです。サルコウ惜しかった!★
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスから全日本★

2020-12-25 | うぐいすよもやま日記
Merry Christmas~!をテキトーに寄せ集めてやってみました(^.^)ノ
風邪は治ってきてホッとしました。
昨夜はクリスマス動画や画像メッセージをもらったりでほっこり。
さて今日から全日本フィギュアです。
やっとやっと全員集合の試合だよ!★
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス悲喜こもごも★

2020-12-24 | うぐいすよもやま日記
エキスポシティは今年のクリスマス、屋台的なものは全く無しで、こんなでっかい人形が配置されていました。
ちょっとシュールで面白い。私はこのおじさんがお気に入り。みんな可愛い!

先日、NHKの「タイムリミット」という番組を見ました。
エンターテイメント会社を経営する39歳の男性、石川さんという社長さんのコロナ禍東奔西走に密着したドキュメンタリーです。
エンタメ業、零細企業、このたびの災禍でどれだけ金策で苦しむことか。
他人事ではない私はもう、食い入るように見ちゃう。

社長ご自身も4月にコロナで倒れてしまい、所属する二組のビジュアル系バンドは春夏のライブ中止で、2000万円の利益見込みがゼロに。
社員四人に払う給料、東京の事務所家賃、指輪をしてはったので養うご家族もおられるのでしょう。
お金はどんどん出ていくばかりで何も入らない。
この、「(エンタメの舞台を)やっても赤字。やらなくても赤字」って状態、なんとかならないんすか。
ソーシャルディスタンスを取らなくても、観客全員黙っていれば感染しない(はず)。
だから入場は満員でもいいんじゃないでしょうか!
。。。でも私がライブハウス支配人ならやはり、リスクを避けて定員半分にするんだろうなあ。。。

結局、総額一億円の融資を受けてやりくりする石川社長。
一組のバンドは、11月末で解散することになってしまいました。
みんな20代後半から30代前半なのでしょうか。
転職するならまだ間に合うから、そら考えますわ。

ライブをなんとか赤字にしないように、メンバー生写真を売ったり「メンバーとお話出来る30秒」をプラス5000円のオプションで付けたり、涙ぐましい努力が続きます。
ラストライブは生配信チケットも販売してましたが、なんとトラブルで前半一時間も配信出来ず。
それでもなんとか成功して大団円を迎えました。

会社をたたむのか、存続させるのか、石川社長の「決断タイムリミット」がやってきましたが、結局彼は「会社存続」を選びました。
それも、今のままの延長ではなく、「新たなバンドを発掘して戦力とする」道を選ばれたようでした。
一億円も借金背負って、新たなチャレンジをする石川社長の姿に、涙があふれましたね~( ;∀;)
この社長がなかなかカッコいい人で「自分が歌ってバンドやったら?」と思いましたが、既に過去ビジュアル系をやっていたのですね。
美メイク姿で歌う若き社長の映像にびっくり(笑)。
引退して経営に回ったので、ビジュアル系バンドに対する熱い情熱と、熱心なファンの声援が、彼のモチベーションになっているようでした。
この会社に幸あれ~。
何が何でも倒産しちゃ駄目よ~、と祈らずにおれん。

あー。
鬼滅の刃の興行収入のほんのわずかでもいいから、こんな苦しむエンタメ業にお金回ったらいいのになあ。。。
世の中、上手くいかんわねえ。
エキスポシティで「鬼滅」見て来たんですけど。
ええまあ楽しかったっすけど。
そこまで大ヒットする要因が解らないんですよ。
純真な主人公、仲間たちとの絆、可愛い妹を守りたい、師が居て戦法があって敵がいて~って成長物語は、少年漫画の王道ど真ん中じゃありませんか。
まあビジュアルとかチャンバラがカッコいいけどさ。
あんなに血がドバドバ出る残酷な画面を、小さい子供が見てていいのかね。刺激強すぎませんか。
ちっちゃい子はね。
「バンビ」見よう!
「白雪姫」だ!「ピーターパン」だよ!
そんなことを思ってしまった私でした。

石川社長の奮戦に涙し、鬼滅に突っ込んでいるうちに、中途半端にクリスマス・イブ。
明日から全日本フィギュアスケート選手権です!★
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私は小池さんに反対する★

2020-12-22 | うぐいすよもやま日記
小池都知事が「家の中でもマスクを」と、呼び掛けてはりますが、私これは賛同出来ません。
てか危険!
先日ちょっと風邪気味になりかかりつけのお医者さんに行ってきたのですが、薬で治ってきました。
しかし頭痛だけなかなか治りません。
お医者さんは「コロナじゃないよ。ただの風邪」と断言してくれたけど、この頭痛はどうしたものか。
色々検索して、大正製薬のHPで「長時間マスクをしたままでいると熱中症と同じ状態に」という記事をみつけました。
「マスク頭痛」と命名されてましたが、今年あらたに加わった症状でしょう。
寝てる間もずっとつけていたため、二酸化炭素過多になり、頭痛が治らない。ゴムで耳を後ろを締め付けてるわけでもあるし。
ということで外してみたら、快方に向かってきました。
なんでもかんでもマスクすりゃいいってわけじゃないのですね。
もっとも、咳がひどかったり、ホコリがひどい作業をしたりする時は、マスク必須です。

家の中でもマスクして寝て家族とも距離を保って年末年始を過ごせって。
それ無理ですから!
マスクしてジョギングしてる人もうちの周りでよく見かけます。
あれこそ危険だと思う。渋谷の人混みであるまいし、ウチのような田舎の戸外ではマスク無しでまったくオッケーなのに、いつの間にかみんな外でもマスクしたまま。
おかしくないか!

ということでこの間、誰もいない森というか木立の中で、めっちゃおっきな声でユーミン歌ってきました。
ストレス解消★
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパのクリスマス★

2020-12-20 | うぐいすよもやま日記
コロナの変異種感染拡大で、イギリスが再びロックダウンと報じられています。
これからいよいよクリスマスへ向けてラストウィーク、大詰め?なのに、あれだけクリスマスを愛するヨーロッパの人たちは、どうするんだろう。
皆さんもう、もみの木は通販とかで購入済みなんかしら。
食料とか、特にケーキとかナマモノは販売するんかしら?

コンサートやイベント的なのは軒並み無いのかしら。
ドイツクリスマスマーケットみたいな屋台的なものも無いのかな。
それで本当にクリスマスと年越しを過ごせるのかしら。。。とはなはだ疑問。

私が大好きなロンドン・ロイヤルバレエや、パリオペラ座はどうなってるのだろう。
これ以上ロックダウンは無理だと思うのですよ。そこで働く人たちの死活問題です★
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Go toトラベル中止★

2020-12-18 | うぐいすよもやま日記
くるみ割り人形をもらう所かしら。ドロッセルマイヤーさんでしたっけ?
精巧な素晴らしい作りです。
この阪急一階のディスプレイ、⚪⚪⚪マネキンに勤めていた同級生が昔、担当していました。今はもう違うだろうな。違う会社になってるかも。
デパートの飾り付けって、閉店してから夜中にかけてやるらしく、激務だって。そうやろなあ。

結局「Go toトラベル」キャンペーンは中止。
あらゆる旅行パンフレットに「Go to適用!」の文字があるのですが、いつまでの分が除外でいつからが再度適用になるのか、さっぱりわからない(再度適用はもうない?)。
もうこういう「お得感で釣る」のん、やめたらどうでしょう。
「普段手が出ない超高級旅館にめっちゃお安く行ける!」とそそられて、ワーッて観光地に局地的に人が集まるのって。どうなんだろう。
キャンペーンしないで「普通に気をつけて暮らす」「普通に気をつけて旅行する」で、感染者数は低値安定(対欧米諸国比)でいくんじゃないでしょうか。
感染者数に合わせてマスコミが煽ったり、システムが大きく変わるのが、なんだか変。
ホテルは元より、あらゆる飲食店・小売店は大変だと思います。
医療施設が一番大変ですが、経済のダメージも計り知れない。
所用で京都に来てると、関西以外の言葉を喋る人がバスにもお店にもいっぱい。
明らかに「Go to」で来てはるので、うーんと唸ってしまう。
でも私が「Go to」で他所へ観光に行ったら、やっぱり地元の人に「うーん」て疎ましがられるだろうなあ。
でも、もはや「Go to」使わず普通旅行でも、「大阪から来ました」と言いづらくなってる。考え過ぎ?

結局「超気をつけながら日常をやる」しかないのでは。
菅さんがこの時期に連日夜の会食って。八人て。
「超気をつけてる」とは思えないのよ私★
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

せかほしのクリスマス見てたら★

2020-12-17 | うぐいすよもやま日記
絶賛!外出自粛中の大阪です。
しかし「急を要する」用事もありますからそんな時は出かけます。
梅田阪急の名物、一階ショーウィンドウ。今年は「くるみわり人形」ですね。
みんな、密にならないようにパパパッと撮影して去ってました。私もパパパッ。

今、「世界は欲しいモノにあふれてる」を見てたら、クリスマス・キャンドル特集。
いいね~。
何事も楽しむフランスの心意気!
ロックダウンの街でも、窓辺に灯りをともしていたら、どんなに癒されるか。
先日、新聞で「和ろうそくが人気」という記事を読みました。
私も持っているので、つけてみようかな★
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和レトロ★

2020-12-14 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ


ここはどこでしょう~。
レトロな喫茶店です。いやジャズ喫茶でしょうか。落ち着いた空間ですね



今度は和室です。これも昭和レトロな感じ。
コタツにミカンという「茶の間の定番」が嬉しい。
白黒テレビで、何やら番組を放映中!

久々に梅田のギャラリー4匹の猫におうかがいして、「元井やよいさん」という方の個展を見てきました。
なんと全てミニミニアート!
ミカンは豆粒より小さいです。テレビも当然てのひらに乗ります。
ミニミニの器物はすべて手作りで、豆粒アイロンとか豆粒本とか豆粒カップとか豆粒ケーキとか。
もう老眼まっしぐらの私は、メガネをいったん外さないと見ることが出来ませんでした(笑)。

全てが精巧に出来ていて、ひとつの部屋を完成させるまでに何日かかるのかしら。。。
でもこういうミニミニ世界、大好きなんで見入ってしまいます。
展覧会はもう先日終了したけれど、撮影とSNS拡散OK、ということで、紹介させてもらいました★
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長寿時代に★

2020-12-09 | うぐいすよもやま日記
マンション下の♪さざんか さざんか 咲いた道~♪ いつも手入れされていて折々に美しく花を咲かせてくれています。

先週、長く入院していた高知の伯母が97歳で亡くなりました。母の姉です。
チャキチャキとしたいわゆる「はちきん」な人でした。
「はちきん」とは、高知の言葉で「元気で男勝りな、よく出来た女性」を差します。
「エール」の音ちゃんも、高知で生まれていたら「はちきん」と呼ばれていたことでしょう。
あ、今の「おちょやん」もそうかもね?
ってか、朝ドラのヒロインってみーんな「はちきん」ですね(笑)。

喪中欠礼葉書を見ていると、80歳代、70歳代ではなく、90歳代以上で亡くなる方がとても増えたと思います。
私が小さい頃、90歳なんて「トホーもない長寿」でした!
長谷川町子さんの漫画「いじわるばあさん」の設定が75歳だそうですが、今の75歳なんてみんな若くて、とてもじゃないけど「シワシワのおばあさん」のイメージがありません。
私の感覚ですが、人間は75歳ぐらいまでは「それまでの人生の延長線上」で生きているように思います。
80歳で「お年寄りの仲間入りかも」。
85歳で「高齢者の仲間入りかも」。
90歳以上は「人間じゃないかも」。
95歳以上は「宇宙人」。
あくまで個人の感覚です(^^;)。
おととし、102歳で亡くなった父方の伯父は、しゃべっていても「宇宙人み」満載でした。
体は満身創痍でしたが、自力で車椅子をあやつり、教師だったので80年前の教え子の結婚式に出席した話を、まるで昨日のことのように私に話していました。とにかく昔のことを克明に話す。
どこかブッ飛んでいて、超越していました。

死ぬことは避けられないけれど、なんとか人に迷惑をかけず「ある日突然バッタリ」で終えられないものかなあ。
昨日までみんなと楽しくお茶飲んでて、「朝起きてこないと思ったら死んでいた」みたいな。
そして私は来世も人間に生まれ職人仕事をしたいので、最後まで何か手と頭を動かして「物づくり」をしていたい。
例えば「ピアノが好きで死ぬ間際までピアノを弾いていた人」は、生まれ変わっても「ピアノを弾く人」になるそうです。
この話、前もしたと思う。だから私もギリギリまで粘ろうと思いました(笑)。

人生が長くなって、いろいろと問題もあり、長寿ならばめでたいかといえば、そうでもなくなってきました。
かといって人生の期限は自分でも決められない。
今年は災禍でいっそう「死」が身近にあって、いろんなことを考えさせられます★
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ショップブログを更新しました★

2020-12-05 | お知らせ
ネットギャラリーのブログを更新しました。
今回は「来年の夏は」です。
大阪はコロナ重症患者者用のベッドがだんだんと逼迫状態になり…というか、看護スタッフさんが足りないのですよね。
外出自粛要請が出ましたが、ちまたはそんなに人出が変わらないです。
でもこれが続くと、また来年の展覧会もどうなるのかな?と思います。

↑写真は、旧友の写真家である樺井良祐さんの写真展「枚方女子」の案内です。
先日4日が初日だったので、行ってきました。
ひらかた市民ギャラリーの一環である「ふれあいホール」。
京阪枚方市駅に直結しています。東改札出たら目の前がアンテナショップでその奥。なんと便利。
12月9日㈭まで。10~18時(最終日は17時まで)です。無料。

今年の7月に、癌で亡くなった友達の追悼展を開いていたあのギャラリーです。
懐かしく拝見しました。もうすでに懐かしい。今年の前半は、とても遠くに感じる。
ここは来年秋になくなってしまうので、名残惜しいですね。
余談ですが枚方市駅前は、直結してるツタヤビルがめっちゃおしゃれです!
本はもちろん、カフェもお店もおしゃれ。入りたかったけど。。。密になりそうで断念。

樺井良祐さん(写真家名「花歌」)は昔、私とグループ展で一緒にやっていた仲間で、彼は始めは清水焼の工房にお勤めしていました。
つまり陶芸家だったのです。
そこから転職してサラリーマンをやったり介護の仕事をしたり。
趣味で写真教室に通って、最初は風景写真ばかり撮影していたそう。そこから今度は人物に。
枚方在住なので、ご縁をつないで撮影しているうちに、「枚方女子」の写真がたまっていったそう。
写真の腕は確かで、あちこちの媒体に出て今や枚方の有名人といえるでしょう。
被写体の「女子」はラジオDJやお医者さんから女優、介護士、主婦、「おばあさん」まで。
様々ですがみんな「ええ顔」しています。女の人って、綺麗に写真撮ってもらったら超嬉しいよね。
樺井氏は、好きなシャンソン歌手のライブの撮影も担当しているそうです。
少し前まで、フリーペーパーの編集発行もしていました。マルチな才能なんです。

そういや2年くらい前?に「よーいドン!」にも出ました(笑)。
月亭八光氏の時でしたが、あれは前からいろいろあるそうで。。。
それはそうだよね。行ってすぐに取材させてくれる人なんていないわなあ。
なんて話をしていましたが、「枚方女子」見に行ってあげてくださいね★
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市役所からこんにちは★

2020-12-02 | うぐいすよもやま日記
「勝手にGo to キャンペーン」。毎月一回は海を見に行こう!
と個人的に誓って半年ですが、関西はまたもコロナ感染者数が増える傾向で、遠出がしにくくなっています。
気をつければ大丈夫なはずですが。。。精神的に圧迫感がある。どうしたものか。

ユザワヤに行ったついでに三宮の神戸市役所展望台に寄りました(三宮のユザワヤはさすがの品揃えです)。
1号館の24階にエレベーターでヒュイッと上がると、無料の展望台が。
みなと神戸が一望出来ます。
素晴らしき解放感。
実はここに洒落たカフェがあり、神戸の街を見下ろしてパンケーキとか頂けたのですが、なんと閉店!
コロナの影響か?11月末で終わってしまったそうです。
信じられへん~( ;∀;)

ボランティアの方が親切に色々しゃべってくれはって、閉店ショックから立ち直りました。
ここはルミナリエを見るのにも良いんですが、今年は公園の一角にちょこっとだけ灯りをともし、密を避けるそうです。
一階にロダンの彫刻があったりして、さすが神戸だね。
2号館の改修が始まるそうで、震災の時に確か6階?がつぶれて大変だったのに、やっと今になっての工事なんですね。
安藤忠雄氏の作るこども図書館も、今工事中で見下ろせました。花時計近くなのね。
震災の時にボランティアで来たなあ。
あれから20年以上たってしまった。あっという間★
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする