上砂理佳のうぐいす日記

銀座中央ギャラリー「10×10版画展」は無事終了。お越しいただいた皆様、ありがとうございました★

セイヨウミザクラ★

2022-03-31 | うぐいすよもやま日記
これは先週、あっという間に開花してあっという間に散った「さくらんぼの桜」。セイヨウミザクラです。
やっぱりソメイヨシノとだいぶ違いますね。
さくらんぼはもう、小さな実が膨らんできてます。
今日は雨で花見もひと休み。

トルコが仲介役のロシアとウクライナの停戦交渉、ロシア側の時間稼ぎにしか見えないんですが。兵力を補充して東部は征服完了、徐々に西側も再度侵攻。。。みたいな。
マリウポリから避難したい人を脱出させる計画を、マクロン大統領がトルコ・ギリシャと協力して、ロシアに働きかける試みは、プーチンに「保留」と言われたそうで、なんだったんや?
そもそもそんな大がかりな計画を、電話会談で決定出来るはずもないから、マクロンの妄想だったんかしら?

大阪市と大阪府はドニプロ市とのパートナーシップ協定を、ウクライナ駐日大使から要請されました。
ドニプロとはかなり東で、今、問題のドンバス地方に近い所。
爆撃も受けているそんな大変な市とパートナーになるということは、具体的に大阪は何をしたらいいんだろ?
そして何故に大阪?★
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よりそい★

2022-03-28 | うぐいすよもやま日記
このチューリップ、寄り添う感じが良いでしょう。
「黄小町」という名前がついています。
砺波産チューリップ、今年は全部咲いてくれそう。
急に温かくなったから勢いを増しています。

昨日は、世界選手権のアイスダンス結果を見て、うーん。緊張して疲れました(笑)。
かなだい組頑張って総合16位でした。
ウクライナのカップルはフリーは棄権。練習出来なかったものね。これからどうするのか気にかかります。
優勝は地元フランスの五輪金メダル組、パパダキス&シゼロンです。

大ちゃんかなちゃん、二人のあんまり身長差がない所と、明るく華やかなイメージがこのチューリップに似てるなあって。
世界選手権デビューおめでとう。そして激動のシーズンお疲れ!★
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サクラ咲きそう★

2022-03-26 | うぐいすよもやま日記
お彼岸の中日(21日)時点では京都の桜はこんな感じでした。まだまだ!
でも、私がワクチン三回目でダウンしてる間に、世間のサクラは開花していたワケね。
今日外を歩いていて「あっ 」て、感じました。チラホラ咲き始めてます。

三回目の副反応は熱というよりも悪寒と関節痛。腹痛がつらい。いくらカイロ貼っても寒い。目眩で世界が回る。
つくづく、私はもう4本目はパスすると思う。寝込んでるあいだ、母をショートステイに預けないと無理。

やっと回復してきて安心したのか、早朝のアラームに気付かなかった!寝過ごし。
ということでこれから、坂本選手の栄冠を見届けます。
お茶の間の皆様も、バリバリの関西っ子「かおちゃん」の滑りを御堪能ください。
女子の後が男子の決勝です。
今回はオリンピック金メダルのネイサンは不出場ということもあり、勿論日本男子期待です★
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さようならタラソワ★

2022-03-25 | 21-22 コンペとショー
お彼岸は京都に行ってきました。
毎回、「母を連れて行けるのもこれが最後」と思うように。とにかく古いお寺さんというのは、足場がガタガタなので高齢者にはキツい。
晴れの日に行けて良かった。雨風強ければ中止してました。
コロナ禍前は檀家さん全員集合で、ちらし寿司もふるまわれる大きな法要行事だったので、簡素化されて残念です。

さて。
フィギュアスケート世界選手権がフランスで始まり、ヨーロッパだから大丈夫?と心配していましたが、とても盛り上がり歓声も多く、またウクライナ選手への温かい応援も感動的です。
ロシアの重鎮、タラソワコーチ。
女子ショートプログラム1位になった日本の坂本選手と、自国ロシアの選手を比較して、批判的な発言をしたことがニュースになってますが。
残念です。
なんてくだらない人間だろう。
もう二度と、あなたを尊敬することもない。
あなたが育てた数々の選手も、全て色褪せた。
あなたを信望するヤグディンの自伝も、今日捨てます。
ロシアスケート界の全ての人がプーチン崇拝なのか否かわかりませんが、もう私は、ロシアのフィギュアスケートが嫌いになってしまった。
ワリエワ選手のドーピング問題の時、「ワリエワの祖父の持病の薬を彼女は誤って飲んだ可能性がある。クリスマスの時に家族で同じワイングラスを使っていたから」なんて小学生みたいなアホ嘘を、堂々と主張する、それがロシア。
プーチンの言い分と似てるじゃないですか。
自分(ロシア)は絶対悪くない。悪いのはロシア以外。誰が聞いても変な理屈(嘘八百)を大真面目に主張して引かない。
タラソワもプーチンも同じよ。
偉大な人と思い込んできたけど、タラソワさん、さようなら。プーチン政権が倒れたら、どういう物言いになるんだろ。
ヤグディン、さようなら。
あなたのスケートが好きで好きでたまらなかったけど、もう見返すことはないよ。
今後、国外に出るなら別だけど。
ボリショイのスミルノワが「ロシア人であることが恥ずかしい」としてオランダに移籍したけど、多分もうヤグディンもプルシェンコもロシアにとどまるのでしょう。
多分今のロシアでの地位を放棄したら、二度と戻る場所は無いだろうから。

しかし、ロシア選手が今後、フィギュアスケートの国際大会に出る日が来るとしたら、経済制裁が終わる時しかないんですよ。それはプーチンが失脚する時しか無いんですよ。
その可能性ってどうなんだ。失脚を望むけど。
タラソワさんたちロシアの重鎮は「ロシア選手の出ない国際大会は二流試合」なんて言ってますが、元はと言えば自分達が悪いんやん。
ドーピング問題も権力でウヤムヤにする気だったでしょう。
いまだに北京五輪の団体の最終順位と女子の四位以下は「保留」扱いになってるのよ。
それがおかしな事であることに気付きもしない。
ロシアは終わりだ。
このままだと私はロシアのバレエも嫌いになりそう★
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ベクシンスキーの絵★

2022-03-23 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
だいぶ前に古本屋で見つけたベクシンスキーの画集。アメリカの刊行です。
MORPHEUS FINE ARTと書いてありますが、検索したら今も営業している画商のようです。
巻末年表では1998 年にアメリカで個展が開催されているので、その時の記念画集なのかも?

ちょっと不謹慎かもしれませんが、今のウクライナで最もひどい攻撃を受けているマリウポリの映像は、画家ベクシンスキーの悪夢のような絵と酷似しています。
砲撃を受け火で焼かれ、灰色の廃墟になっていく街。
遺体。骨。兵士の兜。銃。戦車。
クモの巣で覆い尽くされたような巨大な建物。
どうしたらこんなに悲惨な恐ろしい絵が描けるんだろう。。。
ギーガーはSFとかホラーの香りがしますが、ベクシンスキーは「死」「滅亡」の世界です。
人骨が大量に出てくるので、「ホロコースト」という言葉も浮かぶ。
殺戮の果てに人類は滅亡し、宇宙人なのか何なのか「異形の人」も出てきます。
めくるめく悪夢の連続絵に圧倒されますが、作風は繊細で美しい。そしてなぜか作品にタイトルはありません。想像せよ、ということか。

ズジスワフ・ベクシンスキーは1929年生まれのポーランド人。
ということで、ヒットラーと旧ソ連のポーランド侵攻の時は幼い少年だった。
一番多感な年頃に経験した「戦争」の生々しさが、作品に色濃く反映され、見る人の胸をえぐります。大学では建築を学んだそうで、道理で建物の描き方がガッツリ壮大。



ネット上では「ベクシンスキーの絵を三度見たら死ぬ」なんて噂がありますが、三度どころか画集で繰り返し見てる私は元気だっちゅうの。
こういう芸術が産まれる土壌。。。ウクライナとポーランドは似てる。うーん★
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ショップブログを更新しました★

2022-03-20 | お知らせ
ネットギャラリーのブログを更新しました。今回は→「春木立」
大きめの版画で、2004年に作ったものです。
絵柄が派手でなく地味なんですが、堅実に地味~に売れました(笑)。
ますます温かくなるこの頃、今年は大阪の造幣局の桜の通り抜けも、予約制になったようですね。
もう、戸外は、感染リスク相当低いと思うんですが。
桜の下でドンチャン酒盛りしなくていいじゃない!。

一人か二人で静かに、森に行きましょう。
そこで池に浮かぶボオトを眺める分には、コロナ関係なし。
静かに春を楽しめばいいではないですか。
そんな版画です★
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今年のベスト梅★

2022-03-18 | うぐいすよもやま日記
続き、万博梅祭り連写でお楽しみくださいー。




竹藪バックが万博らしい。


これ「道知辺(みちしるべ)」でしたっけ。好き。清楚で。





休憩所前に紅白のしだれ梅があります。
ここが太陽の塔をバックに毎年、撮影ポイントとしてにぎわいます。



私の版画に出てくる「思いのまま」は、白い花びらにほんの少しピンクが入っているのがわかります。本物は年に一度しか見れないから感慨深い。



「今年の個人的ベスト梅」は、「春日野」に決定。
やわらかな色合いがなんとも美しく。
梅はほんのり香りが風に乗ってきて、小さい子どもでも「いい匂い!」と喜んでました。
これから6月にはいっぱい梅の実が成りますが、前みたいに勝手に落ちてる梅を拾えたらいいのになあ。

地震の報道を見て、ああまたあの惨事が。。。と辛くなりました。
被害に合われた方、恐ろしい思いをされた方、心よりお見舞い申し上げます。
大阪も少し揺れました。
だから嫌な予感がしたのでした。
電灯が音もなくユラユラ長時間揺れてるときは、「遠くで大きな地震が起こってる」ということを、11年前に学びましたから。

一般の方のスマホ映像を見ていたら、北大阪地震の時のウチも、あのような感じでした。
津波がひどくなくて幸いだったかもですが、壊れたものの後片付け、修復、立ち直るまで精神的にも肉体的にも疲弊します。
本当に、余震がありませんように。
お疲れが出ないように、と祈るばかりです★
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梅からさくらへ★

2022-03-16 | うぐいすよもやま日記
朝ドラがもうそろそろ次の作品へバトンタッチの頃、梅の花も終盤です。
万博記念公園の梅祭りも、滑り込みで。まだ満開の木もたくさんありました。
コロナ禍で出店も少なく残念ですが、花を見ると嬉しいですね★
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すみれ紀行に寄せて★

2022-03-13 | お知らせ
ネットギャラリーのブログを更新しました。
今日は「すみれ紀行」のお話。
世界情勢は大変なことになっているけど、日本はいよいよと春。
花は変わらず開いてくれることが、心の慰めになります★
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人はなぜ苦しめられるのか★

2022-03-11 | うぐいすよもやま日記
今日は「3.11」。
東日本大震災から11年が経ったということで、静かに黙祷する1日です。
まさかこんな戦争の最中に、この日を迎えるなんて思っていませんでした。
なぜ、人は災害や戦争に苦しめられるのだろう。
なんのために生まれてくるんだろう。

答えはありませんが、せっかく生まれてきたのなら、1ミリでも前に進むために、頑張った方が幸せなのかも。

チェルノブイリや、他の稼働中の原子力発電所がロシアに占領されているというニュースが、恐ろしくてたまらないのですが、とりあえず毎年カレンダーを買っているチェルノブイリ子ども基金に寄付金を送ることにしました。
今年のカレンダーも、明るい子どもたちの笑顔でいっぱいです。
もうあの当時被災した子どもたちが大人になって、その子どもたちの世代になってるんですね。
健康被害はまだまだ続いているし、チェルノブイリ基金は福島で被災した子どもたちともつながっています。

子ども基金の拠点は、ウクライナとベラルーシ両方にあるのですが、当然、憎しみ合うわけでなく、「みんないっしょ」ということがわかります。
自然災害だけでも悲しいのに、感染症に戦争に。。。なんということ。
子どもは守られて幸せに成長しなくてはなりません。
屈託のない笑顔に、自分の方が癒されます★
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春いちばん★

2022-03-09 | うぐいすよもやま日記
ご近所さんにお裾分けしたクロッカスの球根が、長い長い冬を越えて見事に開花です。ご報告頂きました!
うちはまだ蕾が膨らみかけてる状態。
今日がかなり暖かいので、これから一気に春いちばん?★
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国際女性デーに映画「ムクウェゲ」をご紹介★

2022-03-08 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ


今日、3月8日は「国際女性デー」ということですが、「国際男性デー」もあるのか?と調べてみたら11月18日とありました。男性デーに何をするのか?今年は注意してニュースを見てみよう。
ロシアのウクライナ侵攻の真っただ中で「女性デー」を迎えるということで、いろいろな思いが充満します。ウクライナは成人男性に「銃を取って戦おう」と推奨していますが(強制ではないらしい)、どうなのでしょうか。私が母親だったり妻だったら、嫌です。一緒に逃げます。でもあの立場に自分がいたら、自分も銃を取るのかもしれません。イザとなったらわかりません。

ミス・ウクライナの女性が銃を取って「国のために戦うわ」なんてニュースでやってましたが、「あ、駄目だ」と本能で思いました。たとえポーズとしても駄目でしょう。
男性と一緒の思考回路になってしまっては駄目なのです。「母国(家族)を守るために戦うことは尊い」という「聖戦」の固定観念が怖い。日本の戦時中もいましたね。割烹着姿で銃後を守る国防婦人会が。
「ほんとは銃なんて持ちたくないけど仕方がない」という個人の苦渋の決断なら別ですよ。
でも、戦時中に少女だったウチの母の証言を聞いていると、「みんな思考停止にならざるを得ない」だったと思います。
「戦争に協力して母国に勝利をもたらす」ことがデフォルトになってしまい、「戦争は嫌だ。やめよう」と言えなくなってしまう。付和雷同。同調圧力。強制的。それが駄目なのです。
でも今、当のウクライナの人たちも思いは様々だと思います。。。
ロシアで反戦デモに参加した多くの人が拘束されているということですが、「嫌だ。反対する」と言えない社会こそが恐ろしい。私の好きなロシアのフィギュアスケート選手たちも、誰もプーチンを批判出来ない。
あのプルシェンコですら歯切れの悪いSNS投稿でした。でもそれを責められないのです。
反戦メッセージをSNSに投稿する若い層の選手たちが、今後社会的に冷遇されたりしないか、そちらを心配します。
ある程度年をとった層は、SNSを見ないこともあり、「ロシアは正義、ウクライナは悪」と思い込んでいるか、保身のために「プーチン万歳」なのでしょう。
私は日本がこんな社会になったら、えらいことやなと思います。「駄目だ」と言える社会をキープすることは、民主主義を選ぶならとてつもなく大事なことでしょう。

2018年にノーベル平和賞を受賞されたコンゴ民主共和国のムクウェゲ医師を追ったドキュメンタリー映画「ムクウェゲ~女性にとって世界最悪の場所で戦う医師~」が、3月4日から公開されています。興味のある方も無い方も一度、リンクから解説と予告編を見て頂きたいです。
私はたまたまアップリンク京都のHPで見つけたのですが、大阪では第七藝術劇場で上映されるので、絶対観に行こうと思っています。
「アフリカのコンゴ民主共和国では、レアメタルや錫など豊富な鉱物資源があり、武装勢力はその利権をぶんどるため、性暴力で住民を脅す」とレビューにあります。
その被害者である女性たちを、長年自分の病院で治療し再生させてきた医師の物語だそうですが、いやこんなひどいことが世界の反対側で行われているなんて。
ムクウェゲ医師ご本人の言葉で、「世界の片側で起こっている問題は、全て自分にもつながっている」ことを痛感します。私らが気軽に使っているスマホにも使われるレアメタル。このスマホと、悲惨な目に合う産地の人々の生活がつながっていることを知ると、「なんとかせねば」という気になる。
少なくとも、「知らないまま」でいるよりも、「知って考える」方がいい。
もちろん全てを知ることは不可能ですが、映画という文化は、2時間弱で世界の様々な事象を誰でも知ることが出来る、有難いエンタメです。

前に「存在のない子供たち」の映画を見に行って衝撃を受けた話を書きましたが、このあいだテレ朝系のTVでド深夜に放映していて驚きました。
なんでこんな時間に。。。でもやらないよりマシなのか?この映画とか、有名な「スラムドッグミリオネア」などは、普段日本からめっちゃ遠い国の実情と悲劇を知るのに、とても有効です。
映画が自由に見られる、自由に考えて自由に意見を言える、そんな日本で今のところはありがたい、と思います。そして「自分に出来ること」に、また立ち返ってきます★
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「最後の子どもたち」を連想★

2022-03-05 | うぐいすよもやま日記
SNSではロシアのウクライナ侵攻に関して、フェイクも含み情報であふれかえってる。
色んな人が色んなことを言ってるのは当たり前だけど、過激な声がリツィートされがち。
扇情的な内容のツィートはちょっと引いて読んでます。
とりあえず自分は在日ウクライナ大使館のツィートを基本に見る。「どうなんだろう」と現状を推し量ることは出来る。
そして自分に出来ることを考える。。。と、こういう事書くと決まって「ウクライナ大使館の発信おかしいよ!日本人の義勇兵募ったり寄付金集めたり反戦デモ情報載せたり、あなたは騙されてるのよ」と、批判してくる人がいる。
何か言ったら批判。自分だけが正しいと思ってる。
先日ちょっと、友人と口論になりました。
私がどの情報を見て何を考えようが、それは他人様には何の関係もないはずなんだがな。
だって今の状況を、完璧に把握出来てる人間なんて、この世にいない。
みんな、情報の出処は同じだもの。ネットの情報だもの。
だから自分の主義思想傾向に合致する情報を集めて、自分で納得する。
ってかそれしか仕方がない。
でもそれを他人に押し付けられない。
「あなたの考えは間違ってる。自分が正しい」って言っちゃうから、戦争になるの。
戦争って結局、それの延長線上じゃないですか。
規模が大きいバージョンじゃないですか。

ロシアが攻撃してる箇所に原発が含まれているという情報も真偽のほどがわかりませんが、日本以外の人は「核の恐ろしさ」を日本ほど解ってないと思う。
勝った負けたの問題でなく核爆弾をウクライナに落としたら、欧州は終わるのだけど欧州の人々は危機感で真っ青にならないのかな。
「最後の子どもたち」という本を思い出しましたが、誰もその事をつぶやいていない。
もう40年近く前の本だから風化してるんだろか。
いや、あれになっちゃいけないでしょ。ほんとに。
私、ウクライナから着の身着のままで脱出する人たちを見て、「最後の子どもたち」の主人公一家を連想しました。真っ先に★
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すみれの花咲く頃★

2022-03-01 | うぐいすよもやま日記


停戦交渉はいったん休憩をはさみ、数日中にまた再開するとのことですが、とにかくロシアつうかプーチンは爆撃を中止せよ。もう何百人も亡くなっているというじゃないですか。彼は既に殺人犯じゃないですか。自分は安全な所に居ながら、末端の兵士に殺人を指示してるようなものだから、許せないじゃないですか。

ついこの間までオリンピックのフィギュアに感激していたのに、なんちゅうことだ。この腹立たしさ。
ロシアの選手に罪は無いのでなんとか陸路でもフィギュアの世界選手権が開催されるフランスに来て欲しい(フィギュア界は今んとこロシアの選手を締め出していません)。でも、ワリエワ選手は出ない方がいいと思います。。。個人の感想です。タクタミシェワ選手を出すべき。

気分を換えまして。
↑2月のカレンダーに使っている水彩画は「すみれの便り」です。
これは、2017年の確か3月に大阪高島屋で個展があったので、そのための描きおろしだったと思います。今は手元にありません。
確か、「ベニシアさんの京都暮し(正式タイトルがわからない)」の番組で、「スミレの砂糖漬け」をやっていて、思いっきり影響されました。。。スミレって食べられるんやーとか。

「春が来たよ」と便りを運んでくる郵便配達の男の子。すみれのパープルって、いかにも「ああ春が来たんだね」感がありますね。あの小さな小さな「野の傍らに咲く」風情が良い。
関西人にとっては「すみれの花~咲く~頃~♪」宝塚歌劇団でめちゃくちゃポピュラーで、宝塚音楽学校の入学試験の合格発表ニュースとワンセットで、春の風物詩(?)
ほんの少し、あたたかくなりました。
いよいよ春三月がスタートしましたが、変わらず感染にお気をつけください。

そういえばまだトールペイントではスミレ描いてないんですよ。今度描こうかしら★
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