上砂理佳のうぐいす日記

銀座中央ギャラリー「10×10版画展」は無事終了。お越しいただいた皆様、ありがとうございました★

笑顔の締めくくり★

2009-04-19 | 08-09 コンペとショー
国別対抗戦、昨夜の男子FS+ダンスは録画まだ見てない~後でゆっくり見よう。
今日の女子FS+ペアは、うぐいす母と一緒に見てました。
「…今の演技やと総合で161点やな。TESは60点ギリギリやで~」とか、この母、ルールも良く知らない癖に平気で解説する(笑)。でも結構「いい線」突いてるんですよ。真央ちゃんの得点もピタリと当てる、うぐいすの母。アンタ、何者?

美姫ちゃん、また怪我ひどくなかったらいいなあ~。やっぱり、4回転というのは危険なワザなんですね。転倒するとすごーく消耗するだろうし。でも、ジャンプの高さと鋭さはやっぱり素晴しい。カナダ勢・アメリカ勢も素晴しかった。
真央ちゃん、3A回転不足は惜しかったけれど、素晴しかったー。あれがロスで出来ていれば…とは、なかなかいかないのが試合の難しさなのか。でも、「強く美しく」シーズン最後に素晴しい笑顔で締めくくることが出来て、JAPANはメダルも取れて、各国とも力を尽くして頑張ってくれて、「めでたしめでたし」でしたね。
あ、他の国では、ジュベールちょっと可哀相だったかも(笑)。でも、米・仏のエースが来てくれたお陰で男子も「ビシッと」締まった感じ。
フランスは女子がどうしてもスーパースターが出てこないのが不思議です。C・ディディエはワールドの時の怪我の影響も見せず、敢闘賞。(Jスポ見てた人はお解りでしょうが、FSのジャンプでフェンスに激突し、演技中断後、再び痛みをこらえて滑りぬきました)。
ペアは、高橋&トラン組に期待。素敵なPGでした。今後、解散せずとにかく息長く続いて欲しい~。川口ペアのようにたくましく育って欲しいし(高橋組のコーチって、あれは有名な“リチャード”さん?)。
悠子ちゃん&スミルノフは、ますます成長して、中国ペアを追い抜きそうな気がします。スミルノフ、上手くなりましたよね(笑)。
Jスポのペアとダンスの放映が明日からだから、まだ良くわからないのだけど、どうもジャン&ジャンは元気が無いように思えます。いつものツイストの高さが無いよ?私の気のせいかしら…悠子ちゃんたちが素晴しかったので、ちょっと気になりました。

しかしキス&クラが楽しい。団体戦の醍醐味はキス&クラにあり。
アメリカチームのご陽気さってどうよ!コイツらの強さは、やっぱこの「祭りだ祭りだワッショイショイ♪」のパワーだ。
スポーツは所詮スポーツ。楽しんじゃってるのだ。でも「やるときゃやる」の集中力もスゴイ。同じ北米、カナダ人もそんなノリだ。
ロシアは、なんつってもシングルの人材不足が切ない…ボロノフの地位を脅かすもう一人のエースが、早よ出てこんかな~。ボロノフ、一人で背負わされてる感じで、ちょっと可哀相だもん。
ロシア男子の危機なんて、フィギュア史始まって以来の「事件」ではないだろか。あ~プルさん、どーすんですか。プルさん!

なんだかんだ言って、結構楽しんでしまった(笑)。私も、東京在住ならば見たかったさわー。2年後の開催って、長野ワールドの直後になるけど、どこで開催するんだろう?
その頃、大ちゃんはどうなってるのかしら。ジョニーは?
想像もつかないけれどそれだけに、「今この時」の選手たちのきらめきが、貴重で切なく思える私でした★
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真央ちゃん綺麗だったな~★

2009-04-17 | 08-09 コンペとショー
フィギュア国別対抗戦始まってますが、HDD整理出来てなくて、録画もしてないのですね…ってか、松岡修造氏を見るのがやっぱユーウツなんだと思う(笑)。これがJスポなら録画してると思う。
修造氏単体は「フツーに好青年」なのよ。「いい人」のイメージなのよ。
なのになのに「修造+フィギュアスケート」のカラミが、どうしても私、拒否反応なのよ(笑)。
どうしたものか…修造氏本人に罪は無いが、時が経つをのじっとガマンするしかない。少なくとも五輪までテレ朝は「フィギュア番・修造」なのだ。
好きになんなくてもいーから、嫌いにならないようにしよー。うん。修造、嫌いじゃないよ。

しかしですね。
修造氏問題はさておいて、やっぱり、大ちゃんもジョニーもゆかりんもあっこちゃんも出てなかったら、テンション下がってしまう。いや、一旦見始めたらガガーッとのめりこむんだけど、この間のロス世界選手権で、自分の中では「シーズン終わったね」になってしまってるので、もう一度引き上げるのは難しい。
とはいえ、残業して家に帰りついたら、ちょうど美姫ちゃんと真央ちゃんのSPリプレイをやってました。美姫ちゃんの「SAYURI」の、あの物悲しさがたまらんわ~。それに輪をかけて素晴しかった真央ちゃんの「月光」。
ドビュッシーの「月光」は私の大好きな曲なんですが、どうも今季の真央ちゃんとシックリいってなかった?衣装の色ももう少し薄いか濃いか、ハッキリした方が良いんじゃないだろか。そして演技の方も、ジャンプを見せたいのか叙情を表現したいのか、ちょっと中途半端な感じがしてました。ずーっと。
でも昨夜の「月光」は素晴しかった!文句無し!
美しさと幸福感と、それを可能にする技術。全てが「まるっと」一致した演技でした。FSもこの調子だと、パーフェクトに決まるかも!?

私の優勝予想は…日本とアメリカのせめぎ合いかな。アメリカはなんだかんだ言って全種目に強いし。でもカナダも強いしね。団体戦も意外と楽しいもんです。そして「順位点」ってのが懐かしくも面白い♪
(あれ?ポンちゃんもルタイも来てないー?)
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いかがなりワールド★2

2009-03-27 | 08-09 コンペとショー
Jスポ実況でヤマト君が「ああ…やってはいけない…」とつぶやいた時、私は「???」だった。私も計算ドリル必要か?
織田君、4-3決めて破顔(!)だったのに、なぜあそこでコンボつけるかな~。演技終了後のガッツポーズ・号泣状態と、実況席の「あああ~」という嘆息の温度差が、痛ましいというか笑えたというか。でも、彼としては「遂に4回転成功した!」という喜びの方が大きかっただろうねえ。まあその気持ちも解りますが、あれでデニス・テンより下位だったら致命傷となっていたのだから、ノンキに過ぎるのではないだろうか。でもま、悪運強しということか。

ジュベールが、最後の2Aで転倒したとき、私は「ぐわあ」と叫んでいました。「キャー」なんてもんじゃない。「ぐわあ」。私はガマガエルか。
でも点差見たら、ジュベが普通に2A跳んで二本目の3Aも綺麗に成功してても、やっぱライサの勝ちだったのかな?いやちょっとはPCSに影響したよねー。
僅差で追うライサが、地元の大歓声にノリまくってパーフェクト。残されたのは、SP首位のジュベールただ一人。全ての運命は彼の滑りにかかっている…という崖っぷち・大興奮の展開でしたね。今日はお休み取って男子FSをまるまる見てたので、久々に「ナマに限る」を実感した私です。
キスクラで「しょぼーん」とうなだれてるジュベ、可哀相だったわ~。でも、かわゆかった(笑)。表彰台の「いかにもな業務用スマイル」も笑えた(笑)。
まーとにかく、タラソワ組大勝利!というところでしょうか。
 ★殊勲賞 デニス・テン
 ★敢闘賞 小塚君 トーマス君
 ★国民栄誉大賞 ライサ
 ★さわやか大賞 パトちゃん
 ★演技賞 コンテスティ(やっぱズーリンだったか)
 ★まだまだ若いもんにゃ負けねー貫禄大賞 ジュベ
 ★笑かしてくれるやん賞 織田君
私はこんな感じ。
今回4回転は、跳ぶ人あり回避する人あり。
でも、全体の半数はクワド入れてきましたね。ケビンがクワド入れてきたのには驚いたなー。彼は昨年のワールド直後に結婚・手術と、人生の大きな出来事を経てカムバックしてきたけど、昨年はクワド回避でまとめあげてFSは大ちゃんより上だった。今年も回避かなと思いきや、跳んでくる強さを持ってたんだ。五輪まで行こう。そう私はケビンファン。
GPF王者のアボットと全米2位のムロズがふるわず、全米3位ギリギリ通過のライサがここにきて、ビシッと合わせてきた。やっぱり、ベテランの調整力が光る大会となりました。
小塚君は、余り緊張は見えなかったんだけど、4回転を入れない作戦にしたことで、全体のスケール感がちょっと小さくなってしまったように思いました。余り調子自体は良くないように見えたので、それでも3枠死守で踏ん張ったことに拍手拍手。

これで日本男子五輪出場枠は、「3」をもぎとりました。
6位+7位=13。まさにギリギリです(これだけは予想当った)。
アメリカが「3」。フランスはポンちゃんが点伸びず「2」。
んー。カナダ「2」?チェコ「2」?ロシアも「2」?
大ちゃんもジョニーもいない世界選手権。さすがに最終Gの時はドキドキしたけど、展開としては面白かった!
SPからFSまで私が一番面白かったのは、やっぱジュベール。そう、「二枚目なのにどんくさい」ジュベールが、マンガみたいで好き(笑)。
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いかがなりワールド★1

2009-03-27 | 08-09 コンペとショー
世界フィギュア、始まりましたが、イマイチ実感が湧きません。そらそーですね。大ちゃんもジョニーも不在なんだもん!(もんっ!!)
WBCが盛り上がった翌日に、パッとフィギュアが始まるなんて、どういう采配なんざしょ。でも久々に野球、面白かったよ~。あれを見ちゃうと、国内のプロ野球がもー、つまんなくなっちゃうよ。
イチロー見てて思ったけど、「ここ一番」で強いから、実力を発揮するから「イチロー」なんだねえ…とつくづくと。彼はやっぱり「持ってる」んだなあ。そんなにイチローの大ファンじゃないけど(私はダルビッシュ党)、「スター★」ってこういう人の事を言うんだな~と。

さて世界フィギュア、ペアは川口悠子ちゃん+スミルノフが銅メダルを!良い線まで行くと思ってましたが、遂に遂にここまで来ました。悠子ちゃんも、怪我やパートナー交代の試練に耐え、ほんっとに強いヒトです。私は、悠子ちゃん見てると、しーちゃんや井上怜奈ちゃんを連想するのです。「強い女」(!)だから彼女は五輪でメダル撮りますよ。きっと。
ダンスのCDはドム&シャバ首位スタート。アメリカ勢強いですね。でもダンスはOD、FD、とどんどん順位入れ替わるから、解りませんねー。

男子SPは、公式練習の調子は良くわかってませんが、「まあ順当」なスタートでしょうか→ISUリザルト
ジュベ…その4-3は…ほとんど無茶苦茶やんか(笑)。でもいーの。無茶苦茶でも首位なのがジュベール。それこそが《おっさん組》。
ライサチェク、やはり地元の気合ですね。シーズン前半良くなかったから、ここに来て照準が合ってきたか。FSは「麒麟の衣装」で金メダルを狙うか!?
パトちゃん、トーマス君、小塚君は「順当」というか「メダル候補組」と見ていいのか?意外なのはアボットの出遅れですが、でも相変わらず高いPCSが注目です。
こーなると「来年の五輪出場枠」で、各国とも気が気でないってとこでしょうか。どちらさまの国も「微妙」入ってませんか?
・フランス微妙→ジュベはいいとして、「どちらにも転ぶポンちゃん」
・アメリカ微妙→アボットとムロズが「磐石」とは言い難い
・カナダ微妙→パトちゃんはいいとして、チペールさんが読めん
・ニッポン微妙→小塚君にはこのまま5位以上を死守してもらって…織田君が読めない~。小塚君は「3枠のために、4回転を跳ばず、確実に点を稼ぐ」作戦だそうだし、逆に織田君は「4回転は絶対跳ぶ!」と言うし。ムロズ、アボット、トーマス君あたり、み~んなクワド・ジャンパーだから、大混戦なのよね。だから織田君の順位がますます解らなくなってくるのよね。無良君は初出場で13位スタートは、まずまず上出来かな。

どうする?どうなる!?私は
金 ジュベール
銀 ライサ
銅 パトちゃん
という、「SPの順位持ち越し!」を予想しますが。どうだっ!?
(日本は結果的にギリギリ「3枠死守」と予想)
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復活と再生

2009-01-27 | 08-09 コンペとショー
全米選手権、ジョニーは総合5位でした
なんというか。オーラが薄かったです。痩せてるというか体から覇気が感じられなかった。第二グループで滑ったら、やっぱりそうなってしまうのか。
一昨年は「惨敗」で号泣。あれは胸が潰れそうだった。
昨年は「復活」。勝負には負けたけどスケートでは勝った!
でも今年のジョニーは、何か「たんたんと」後退していったような印象です。

ムロズが素晴しかった!ランビを少し崩したような顔も面白い(笑)。ジュニアの頃はそんなに印象が無かったのに、一年で成長したというかプログラムが素晴しくて、ぐぐ~んと惹き込まれてしまった。いやいや怖い存在ですよ。4回転が見事!というのが強いねえ。
「2年目のキャリエール」は伸び悩んでいる印象ですが、つなぎのスケーティングが難しくなったので、「火の鳥」の豪壮プロをまだ消化しきれてない。きっと来季の五輪シーズンにプロ持ち越して、きっちり仕上げてくる予感。しかし前髪をおろすだけで、印象が変わるもんだ?
ライサのFSは、アナウンサーの「衣装が・・・」というつぶやきがおかしかったですね。アナも、今までの衣装がインパクト大だったのね(笑)。武史君、ここでツッコミを~。
衣装を変えて心機一転でしたが、やっぱり3Aの回転は微妙だなー。でも、よもやムロズがライサの上を行くとは・・・。一瞬、代表落ちかとヒヤヒヤしたもんね。でも、地元ワールドで「おっさん組」の意地を見せてやー。
ブラッドリーはいつもお客をノセるのは上手いんだけど、やっぱ足元がバタバタ走ってる。PCSがいまひとつなのは納得。滑り自体は、ムロズの方がずっと上質よ。でも憎めないのよね(笑)。かわいい^^
アボットですが、いつの間にか「PCS8点台のヒト」にスルスルスルーッと上がってしまった。株価ってこーゆーもんだ。
このFSの出来はイマ1・イマ2くらいなので「どうかな?」と思いましたが、まさかド新人のムロズを王者にする訳にいかんやろ・・・ということで、国内選特有の「救済」感あり。
アボットは昨季の後半は、大事な試合でも4回転成功させてたんだから、やっぱ跳ばなきゃね~。でも、まるで一つの物語のような。「踊りの中の動き」の一環としてジャンプを跳んでいるので、「要素こなして点稼ぎしてるだけ…」という印象にならない。見てて美しいです。
昨年のジェフといいこのアボットといい、今の採点傾向だと「トータルスケーティング」が上手いヒトが有利なような。この二人は個性は違うけど、なんか根底に流れてるモンは似ているような気がするよ?

ジョニーが全米王者として華々しく活躍してる時、アボットやブラッドリーは低迷してあえいでいた。でも今は、アボットが輝いてジョニーが沈む。
花が咲く時もあれば、じっとこらえる時もある。
ジョニーがあきらめない限り、復活してまた大きな花が咲くわ。
五輪まであと1年余りある。大ちゃんのことも重なって、今は「復活と再生」に、期待をかけています★
(立ち直ったわたし)
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鉄コラーゲン★

2009-01-26 | 08-09 コンペとショー
…を食ったら、元気いっぱいになれるかな。
(Aさん、ありがとうございました。ウマイです)

全米女子FS見よーかな、とTVつけたら丁度、A・ワグナーだったの。
あああ。私の大好きなFS「スパスタカス」やんか~(終わったとこだった)。ワグナー、SPでミスして12位なんて厳しいなーと思ってたら、この巻き返しはスゴイ。「錫メダル」でしたっけ。4位は(あれ?違う?)。
昨年も「全米女子ってどーよ」と、ミドルティーンの少女達の強さにあきれ返っていましたが、今年は皆さん、体も一回り大きくなって少~し大人びた感じ。
フラットは昨季の方が好きだったな~。ちょっと太っちゃった?軽やかさが無くなってしまったような。
ミライちゃんも背が伸びて生き生きしてたけど、かなり表情が硬かったので、お客さんも神妙になっていたような。私が一番良かったのはキャロライン・ジャン。秀逸でした。

A・シズニーは一時低迷してたけど、この復活は素晴しい。ワグナーのキス&クラで笑ってるプリシラさん(このジャケット、デザインがすごいわ)。そしてシズニーの「ジバゴ」。
…とこう来たら、Jさんを連想せざるを得ない。
じょに~。頑張れよ~~~~~~~~~~~~~


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じょに~・・・★

2009-01-24 | 08-09 コンペとショー
今季はフィギュア・テンション低いから、ヨロ選男子の結果も「はあ~さいですか~」と傍観気味でございますね。ジュベ、順位は順当だけど点が・・・FS1位はポンちゃんですよ!それでいいのか、ジュベ。

でも全米はさすがに怖くって、強迫神経症っつうのですか。「PC開けるの怖い病」が再び襲ってきたのですよ…。いや大丈夫だよね。ジョニーはいつもSPはまあ、大失敗しないからね。それにアメリカ代表は3枠ありますしね。
そんな葛藤の末に、あ、でもHD空けないとヨロ選女子と全米女子SPが入らない。全日本録画を整理してMOIをDVDに入れて。
icenetwork見たら「P・チャン、驚異的ハイスコアでタイトル防衛」とか、「キミーちゃんが棄権」「デイビス&ホワイト初勝利」とか、しばらく知らなかった情報がズラズラ。えーベル&アゴはやはり出てなかったのか。今季は故障者多すぎ。サラ・マイヤーも手術するというし、五輪前年ってこんなもの!?

で。
その「怖い怖い全米」。あたしゃ別にヨロ選は怖くないのよ(笑)。
怖いのはアメリカなのよ…つい先日、「オバマでふぃーばー」だった熱いアメリカ。どんなドンデン返しも有り得るのが全米選手権なんですよ。
ジョニー…。日本語の情報が怖いのでいつも、ジョニーの副公式サイト(私のブログにもブックマークしてある)で見てるんですが、「全米選手権男子SP」のスレッドの後半、icenetworkのオンラインリザルトが次々と貼られていく…。
アボット、先のヨロ選ジュベールとどっこいの点数で首位。まあ国内選ですから。2位にエバンとある。まあまあ、ここまでは。ジョニーは後ろのグループで滑りますからね。
でも。。。ああ。ジョニーは最終グループに入れなかったんだ・・・。
何が起こったのかも、副公式スレッドの実況に書き込みあるから大体把握したけど。TV放映あるまでブログで書かない(ジョニーの上をいった“Oi”って選手は誰だ?)。上位陣の顔ぶれを見ると逆転は可能だと思うんだけど、私、万が一のことがあったらどーしたらいいんだろー。
いや「万が一」なんて書くのはいけないのだ。予期不安ってヤツだ。
大丈夫よ。ジョニー。表彰台に滑り込めばいのだから!自分に勝て!!!
(icenetworkのHPに、公式レポとリザルト出てると思いますー)

・・・気が動転して書いてるー。
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青い鳥の色紙★

2008-12-07 | 08-09 コンペとショー
…ということで、「色紙企画第二弾」は、青い鳥の飛んでる絵柄だったのです。クリスマスツリーのシールとか貼ってもらっちゃったりして★
寒い空の下で(ねー。寒かったざんすね・笑)寄せ書きありがとうございました!日本スケート連盟宛に送ってもらいましたので、きっとクリスマスまでには届くと思います。大ちゃんに良い「気」が、送れたらいいな。
私自身は焦って書いたので、一体何を書いたのやら覚えてない(笑)。DOIの時も言ってたんだけど、「大ちゃん、難しい漢字読めなかったら困るから、ルピふっとかなきゃね~」なんて。ホンマに私らファンか(笑)。
いやいや、大丈夫でしょう!

★NHK杯女子編・男子編はまたまた対談で★
U「真央ちゃん~3A2本跳ぶとは思ってなかったよ~すごかった!」
A「調子良かったみたいだねー。タラソワさんのパワーもあったかな」
U「アップから好調だった。私、SPの時すっごい真近で見てたんだけど、背中とか足の筋肉とかやっぱすごいわ。しなやかに鍛えられてる!」
A「真央ちゃん、スタミナあるよね~。みどりちゃんもびっくり?」
U「ビットはどう思っただろう(笑)。SPの月光はちょっと元気良すぎかな?と思ったんだけど、FSはゴージャスで華麗で私もスタオベしました」
A「あと、友加里ちゃんも明子ちゃんも良かったよね~」
U「ゆかりん、泣いておられました…気持ちが伝わってくるようだった。張り詰めてたんだなーって。あっこちゃんはSPはちょっと緊張してたみたいだけど、ミスしてあの点だから、FSでもしかしてメダル取れるかな…って思ってたの」
A「ワグナーがちょっと崩れてしまったのね。意外でした」
U「FSの前半は良かったんだけど。こないだのGPの時のスパルタカスの方が、私は良かったかな?」
A「ワグナーのキスクラに、プリシラさんが座ってましたが」
U「いや~。お元気そうで良かったです(笑)。でも別に、ジョニーとわだかまりがある訳じゃないだろうから、今も仲良く喋ったりしてるんじゃないかな。私は久々にプリシラさん見られて好印象だったよ。そうそう、アメリカ女子といえば、ハッカーのSPがとても良かった!変わった音楽でプロも独創的だったの。拍手多かったよー」
A「アメリカの女子、みんな凄いよね。今回、ミライちゃんはいまひとつ?」
U「ジャンプの調子とやっぱりスタミナかな?FSは尻すぼみに…でも私、ミライちゃん好きだな。ジャンよりミライちゃんの方が総合的センスで上回るような」
A「じゃあ、ますます全米選手権は混沌としてますね」
U「私は今季はワグナーかな~って思ってるんだけど」
A「全日本女子も混沌だよね」
U「これでますます解らなくなってきたよね…。でもでも、個人的には鈴木あっこちゃんイチオシです。なんかこう、心に響くスケートだもん。彼女は」
A「みやけんも喜んでるよねー。あっこちゃんを解ってる!って感じ」
U「SPもFSも良かったんだけど、EXはお客さん総立ちでした。私の周り、フィギュアは真央ちゃん位しか知らないような人も多かったみたいなんだけど、全員立ったのは凄かったー。もう、私また泣いて泣いて(笑)」
A「あっこちゃん、世界選手権に行けるかな?あーほんとに女子はわからない~」
U「私、また長野で泣いてしまいそうです(笑)」

A「男子は、ジョニー優勝かな?と思ったんだけど。風邪ひいてたのよね?」
U「熱があったにしては頑張った…というか、会場で見てたら風邪って解らなかった。体もよく動いてたし。ただ、アップで4回転跳んでなかったのであれ?って思ったんだけど、本番でもやはり跳びませんでした」
A「ジョニーはGPFの事が頭にあったんじゃないかな?でも、SPがもうちょっと点数欲しかった」
U「私、80点は越えると思ったんだけど…。まあ、男子はSPよりもFSの点に納得いかない(笑)」
A「織田君はしかし4回転跳んできましたね。少しずつ成長してるから、結局彼はどのコーチについても“マイペース”で進んでいくんじゃない?」
U「GPの優勝がかかったFSで、一応クワド降りられたから、自信になったんじゃないかな。アップでは4-3-3を降りて大きな拍手が上がってました」
A「でも、あれだけの大差がつくとは思ってなかったわ」
U「私は織田君終わった時点で“うーん…微妙かな…”という感想。全体をひっくるめたら、優勝争いは僅差…ハナの差かな、と」
A「ジョニーが4回転入れてなかった分だけ、織田君に軍配、ということな。私、プロトコル見てないけど」
U「PCSが織田君高かったのよ。まあPCSにモンク言っても仕方ないです(笑)。今季のPCSはますますわからん~」
A「ヤグも言ってたけど、PCSは株価かな(笑)」
U「私はジョニーに優勝して欲しかったから、正直残念。でも、織田君と小塚君の争いがこれで本当に面白い」
A「二人ともほぼ同じジャンプ構成で完璧だったら、どうなるんだろ?」
U「どうなんでしょね。全日本がこうなるとすーごい楽しみです」
A「大ちゃん、早よカムバックせねば!」
U「いや、大ちゃんは“満を持して”大事な一番に合わせてきたらええのです。その為に今はパワー蓄えてるんだから」
A「うん。回復して、かつてのストイコみたいに“もうどこも痛いところがない!”状態になってくれたらいいよね」
U「そう。その上で、正々堂々闘ってくれたらそれでいいのよね」
A「ところで、ポンセロ!」
U「ポンちゃん!」
A「ポン!」
U「ポポン!(笑)」
A「きました!!!^^」
U「遂に来た!ポーン!(笑)」
A「遅咲きなのか早咲きなのか」
U「早咲きってことないよ(笑)。もうシニア上がって4年目だもん」
A「あなた、05年のなみはやNHK杯で生で見てたんですよね?」
U「あの時のヒサンさを思えば…(涙)。でも、基本的にはあの頃と何も変わってないと思うんだけど(笑)」
A「足の長さ、変わってませんか?劇的に(笑)」
U「今季から“ずぼん”の型紙・デザインが変わっただけだと思います(笑)。つうか“コンセプトが変わった”(笑)」
A「ポンちゃんってもともと“ガテン系”ですよね」
U「世界ジュニアの頃はガテン系でしたよね。ガテン系→メランコリック系と移行して、しばらく暗~かったのよね」
A「キス&クラでは憂い顔ばかり」
U「目元が暗かったんですよ(笑)。でも今季はなんなんでしょうね」
A「こないだのGP、いきなりSP首位なんだもんー」
U「私、パソコン壊れたのかと思った(笑)」
A「ポンちゃんが1位取る日が来るなんてー!」
U「それを言うなら“ソーヤーが!FS1位を取る日が来るなんてー!”」
A「でも、SP1位の人もFS1位の人も優勝出来ない試合って~(笑)」
U「だから今季は“摩訶不思議グランプリ”なんですよ★でも、NHKの“4回転大賞”は、ポン!で決まり」
A「見事でしたねー」
U「アップでは余りジャンプ決まってなかったのよ。今日も憂い顔のポンちゃんで終わっちゃうのかな…と頭をよぎったんですけどさ。まああとは、後半もちゃんとトリプル跳んで下さいよ」
A「レイノルズも虎視眈々と」
U「アップからもう、何気~に4回転跳んでました(笑)。あんまりナチュラルなんで3回転と間違えそう」
A「彼もこれから益々上がっていきそう。しかし可愛いね~」
U「EXもオシャレで、茶目っ気がかわゆいの^^やっぱカナダって、ジャンプだけじゃ駄目なんだね~」
A「EXがつまらなかったら、ブーイングが起きそうなお国柄ですよね」
U「うん。レイノルズも今後、要チェック!あとはオスマン君も頑張ってました。ドイツのリーバース君(?)、面白いプロで彼も成長株」
A「無良君、南里君も頑張った」
U「南里君は後半ちょっと疲れちゃったのが惜しかった。でも連戦で疲れてるだろうに根性見せてくれました。あ、彼のSPの衣装が黒だと思ってたら、綺麗なベルベット系の青だったので驚いた(笑)」
A「無良君、FSは“古事記”でしたよね。本田君ホーフツでしたな」
U「3Aが抜けちゃって会場も“あああ~”だったんだけど、すかさず跳び直して…惚れてしまいました^^ホンマに良く頑張った!スタオベしたもん。おとーさんとますますお顔が似てきたよ~」
A「無良パパを知る世代にとっては感慨深いものが(笑)」
U「だから、フィギュアって長く見てると面白いんだよね。あ、今回ダンスのテクニカル・スペシャリストに、あのポノマレンコが来てたんよ」
A「クリモワのパートナーだった人ですね」
U「色んな意味で“NHK杯30周年”の楽しさを感じましたね~」
A「やっぱ、行って良かったんだねー」

…ということで、友人Aとの電話対談。
ほんとは、開口一番「ポン!^▽^」でしたが編集しました(笑)。
ガテン系→メランコリック系→ハジケ系…とコンセプトを変え、遂にGP初メダルを手にした「ポン!」は、EXではナイスなスキーヤーでした。
さすがに夏場は水上スキーに熱中してるだけあるわ。会場も大盛り上がり。ああ、「おふらんす」って面白いね。これでポンちゃんも「NHK杯が生んだアイドル」になれるか!?
ジョニーの美しさは、もうっ。もうっ。
絶品でした(笑)。SPもFSも。一回り大きくなった感じ?
あああ。全米見に行きたいー。
そいで痛切に思ったんだけど、ジョニーは何位になってもいいわ…ジョニーらしく滑ってくれたらね。アスリートに失礼かもしれないけど。
もちろん、大ちゃんが欠場だったら優勝しなきゃ~とは思ってはいたけど、なんだか、そういう「勝ち負け」とはまた別の「そこにある美」に感動しちゃった。
もともと私、バレエ好きからフィギュアスケートに入ったんだから、「原点に帰った」感じがしました。
そう、「美が好き」。
表面的なものだけじゃなく、
内面からくるもの。醸しだすもの。
そうだ。このブログはもともと「美を語る」ブログだったんだ(笑)。
忘れてました。ありがと。ジョニー★
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バナーの話ちょこっと★

2008-12-04 | 08-09 コンペとショー

今回、大ちゃんは出ないけれど私はバナーを持って行った。
「手術無事に成功」のニュースとほぼ同時に、自分が東京へ持っていく仕事の資料作りも終わり、出発前日に時間が空いた。
そうすると俄然、やる気が沸いてきた。
この1ヶ月、「もうフィギュアは当分お休みしよかな…」と、しんねりした気持ちでいたのに、何故か突然バナーを作りたくなった。
うぐいすオカンから布をもらい、急遽3時間でこしらえた。下書きのエンピツなんかそのまんま。お世辞にも綺麗とは言えない。
かなりデカいかも~と思っていたのに、現地に到着してみたらばひゃー。ちっちゃい・ちっちゃい~。代々木のハコはデカ過ぎる。

今まで数々の場面で、欠場した選手への「カムバック!」バナーを見てきた。
私は、あれを掲げる人の気持ちが痛いほどわかる。バナーは、気持ちを伝える術(すべ)だ。
エントリーしていた大会に怪我で欠場ならば、バナーを貼ってもOK。ただし、他の出場選手バナーの邪魔にならないようにする。全然ご縁の無い大会なら貼らない。それが私の考えるマナー。
どういう言葉を書くか随分考えたけど、結局「私たち、ずっと好きでいるからね!忘れてないよ!」という意味を込めて「We love~」にした。
TVで海外試合の客席を見ていたら、ほんと「自由」だ。手の込んだ芸術作品バナーもあれば、画用紙にテキトーにマジックで書いたものもある。私はあのストレートさが好きだ。

2日目の朝、「今日は男子の試合は無いし…悪いかな。どうしよう」と迷いつつ、一応会場に持っていった。お友達と共にウロウロ。
すると、真央ちゃんバナーを貼っていた女性が「あ、大ちゃんの回復を祈ってなんですね?」と、笑顔で声をかけてくれた。彼女の手作りバナーはなんともキュートで綺麗+丁寧。しかも2枚!デザインを変えて作っておられるのだ。
わ、わたしのこの粗雑な一品なんて、隣に貼らせてもらっていいものだろうか…とひたすら恐縮するが、女性はずっと優しくお話してくれた。
おかげでその日はずっと幸せに過ごす事が出来た。ありがたくて涙が出る。
3日目の朝は、これまたキュートな大ちゃんバナーが既に貼られているコーナー(?)を友人が発見。タタタと走って、一緒に寄せてもらうことにした。3日目にしてやっとお仲間が出来、なんか安堵。あのー。お会い出来ませんでしたがお隣の方~ありがとうございました~。

こういう形でバナーを作るなんて思ってもみなかったけど、復帰戦はスバラシイのを作らねば情けない。絵描きだよね。いちおう私。
ということで今回は他の皆様方の力作を、しげしげと観察して勉強して帰るのであった。
(もっとも復帰戦のその時、貼るスペースあるのかなあ…。)
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ダンスは楽しいよ★

2008-12-03 | 08-09 コンペとショー
NHK杯レポはとても書けない(笑)。沢山いろいろあり過ぎ。
種目別に。

★ペア★
SPは怜奈ちゃん&ジョン組にスタオベ!今まではダイナミック系の曲が多かったけど、今回は、肩の力が抜けたようなしっとり系プロが「熟練カップル」してました^^ 会場も一番の盛り上がりで花がすごい。
FSはパン&トン組の「タンゴ」。いや、インパクト大(笑)。なんですか、あれは。ロクサーヌのタンゴかと思えばアランフェスかと思えばまたロクサーヌのタンゴだし~。
…その素晴しい継ぎはぎっぷりに「まさか?」と思ったら、振付師はモロゾフだった~(WFSより)。いや、タンゴのムード自体は素晴しかったんですけど。
ジャン・トンはどこまで髪を伸ばし続けるのだろーか…チェンジャンがあの髪型だったら…想像してのけぞった(笑)。今回、ウォームアップではトン君ばかり見てしまって、「綺麗だな~シングルでも映えるよね~」とホレボレ。

★アイスダンス★
テッサ&スコット(加)が欠場で泣いていたのですが、第一シードとなったフェイエラ&スカリ(伊)と、第二シード(?)ペシャーラ&ブルーザ(仏)の見事なダンスがやはり圧巻でした。
私は今季のODの課題を全く知らなかったので、選手が登場してきた時のその「仮装大会」っぷりに驚愕。「きゃばれー」な人もいれば「ろけんろーる」な人もいる。なんじゃこりゃ。あ、第二グループで「水兵さん」が二人登場した!なんとも可愛い(フェイエラも赤パン水兵だったね)。
結局「今季のODの課題は、1920年代、30年代、40年代…のダンスです」とアナウンスされて、やっと「仮装」の意味を理解する。ダンスって本当に楽しいですね♪
FSは(1位をとった)フランス組がコミカルな速いステップで会場中を沸かせました。私もスタオベ。ペシャーラ&ブルーザって、頭角を現し始めた時から「面白いプログラムだな~」と感心してましたが、今後、要チェックの組です。五輪ではひょっとしたら…メダルもありかも。いや次の年のワールドぐらいかな?
フェイエラ&スカリは、とにかくマッシモ・スカリの美が(笑)。
私、昔っから「スカリとジョニーは似てる」ってしつこく言ってるじゃない。「カテゴリーが同じ美男」なの。プロポーションも滑りもお顔も、全部美しいの。
しかし、ピエロの衣装で登場して「これは?何の曲が来る?」と興味しんしんでスタートしたら、「月光」でびっくり。南里君バージョンだあ~。
「まさか途中で転調したりしないよね…“津軽海峡”に変わったりしないよね…」といらぬ心配をして損した(笑)。最後まで美しい「月光」で、哀切感いっぱいでした。
「何故“月光”で“道化”なのか?」とカメさんに問いかけたくなりましたが、そこは「道化の哀しさ」の表現なのか。はい。芸術って深遠ですね。でも、見れば見る程ハマりそうです。
「カメさん」は、スーツとビシッ!と決めて、「おっちゃんは伊達男」なのでした。カメさん、今後もダイスケを頼みます。優しそうなカメさん。

*キスクラで、カメさんとスカリ達が「ダイスケ~」と言っていたのでは?と、お友達から指摘がありました。まだ録画確認してないけど、ホンマ?
*「マッシモ~!」「フェイエラ~!」という、客席からのかけ声がありました。「マッシモ」という名は、愛称でどう呼んだらいいのだろ(“マッシー”?)。
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信じて待つのみ★

2008-11-17 | 08-09 コンペとショー
30代後半と思しき「ヨン様」な女性の話はホンマに面白かった。
 ○月○日
  N・Yの○○カフェでカフェ・オレを1杯お召し上がりに!とか。
 ○月○日
  ○○スポーツジムで○時から○時まで汗を流された!とか。
日々刻々と、「ヨン様情報」が世界中のファンを間をかけ巡るらしい。
「も~あきれるでしょ?(笑)」と、くだんの女性は照れていたけど、「いやいや、私らかて一緒やしね~^^;」「そーやね~」。
そうですよ。「ヨン様」にあきれたりしませんよ、あたしゃ。
好きな人の動向が気になるのは、当たり前やもんー。
ちなみに、中居君ファンの方の話によれば、SMAPメンバーの映画公開舞台挨拶では、1週間前から映画館の前に行列(座り込み)が出来てしまうため、興行側が困って、このように「舞台挨拶観覧チケット制」が導入されるに至ったそうな。
1週間前から行列並んだら、生活はどーすんだろか???
いや、私が知らなかっただけで、世間では常識なのか!?

さて、首尾良くN杯も全日本もフィギュア仲間との観戦準備完了。
協力してくれたお友達の皆様、深く感謝いたします~
私は普段、一人で決めて一人で行動するのが当たり前になってるから、バレエでもアイスショーでも映画でも「おひとりさま」OK。ゴハンもお茶もぜ~んぜんOK。
でも、フィギュアの生観戦はなんだかね…「同志」と見たいなーと思うようになりました。特にお目当ての選手がいなければ別だけど、今はやっぱりナア。
NHK杯で、ジョニーと大ちゃんの対決を楽しみにしてたんだけど…大ちゃんのISUエントリーはそのまま残ってる。
期待しちゃいけないんだけど、でも、怪我が軽症で「N杯、出るよ!」になってくれたらいいなあ…とも思わずにおれない。
ジュベールが東京ワールド直前に、ブレードで足切って大変!だったけど、間に合わせて見事金メダル、の例とか、ジョニーが05GPカナダでFS途中で捻挫して、年末まで復帰出来ないのかも…と思われたのに3週間後のロシア杯で見事復活表彰台、の例とか。
「アスリートって凄いー」と思わせられる例は多々あるので、やはり、元気に滑る姿を早く見たい~と期待してしまいます。
と同時に「焦らないでゆっくり治癒させてくれー!」とも思うし。
いかん。堂々巡りになってしまう。
でも、迷いなく全日本のチケットを取った私はやはり「復活出来る!大丈夫!」と信じているのではないだろうか。
「信じてあげることが大事」って言葉、いいなあ。そだよね。
信じるましょう★

さてたった今、アイクリから
「ISU ワールド・チームトロフィー2009」のお知らせが。
C席3500円からアリーナSS19000円まで。
N杯と同じ代々木体育館。
高い…ってか今の私にアリーナを買う元気は無い(笑)。
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チャイナカップ女子と(ちょこっと)男子★

2008-11-09 | 08-09 コンペとショー
男子SPも映してくれたのはいいけど、2、3位の選手も出してくれ~~~(涙)。あれが民放の限界ですか…でも、アボット君のアダージオ良かったねえ。だんだん貫禄めいたもんが出て来た!?
トーマス君は昨年の同じSPですね。私、佐野稔解説がよく解らん。男子は必ずSPのコンボは3-3か4-3でなければノーカウントになってしまう???でも、4-2の人もいますよね?(あれ、ルールブックで確認しなくては)
ベルナーずっと4回転調子悪い~~~~けど、後半は上げてきてくれると期待します。やっぱり彼は「上手い」ですよ。上手いけれど「退屈」じゃない。そこが好き。
中庭君、3Aは惜しかった…腰痛が響いたのだろうか。ジャンプの軸が外に外れてしまってるので、FSはどうにかまとめて欲しい。頑張って健ちゃん!(もう全力で健ちゃんの背中を押すわたくし)

女子FSは、スケアメの再演みたいなオーダーになりましたが、今回は美姫ちゃんの方が印象的でした。ユナちゃんはスケアメの時の方が、SPもFSも勢いと迫力があったように思いましたが。対して、美姫ちゃんは今回の方が良くプログラムがこなれてた。
バレエの「ジゼル」は、一幕の牧歌的な情景から悲劇へと急展開する波乱万丈っぷり、そして2幕の静謐な幽玄美が面白いのですが、美姫ちゃん(=モロゾフ)の振付・構成は、不安定なジゼルの精神状態が良く出ていて、バレエ版にだんだん近付いてきた感じ。「美姫はジゼルに似てるよ」というモロゾフ発言は、あながちハズれてない。今後、いい感じに仕上がっていきそうです。SPのSAYURIも、情念の世界が感じられていいですね。

ユナちゃんはSPで、3Fにeマークがついていたそうですが…みどりちゃん解説じゃないけど私も「なんで?」不思議です。今後、惑いを感じて3Fの調子を落とさないようにして欲しい。私、あの冒頭の3-3がシビれる程好きです。コストナーの、決まった時の冒頭3-3-2もシビれますが。美姫ちゃんのセカンドループもシビれるなあ。そう、女子でもジャンプに「シビレる」人は一杯いますよ。

あと、ワグナーの「スパルタカス」いいですねえ~。昔はこの曲で滑る人が一杯いたのに、最近はやや「時代遅れ」なのか敬遠されがちでした。でも、今見てもフィギュアにぴったり、ドラマチックな音楽です。音楽が助けてくれる…そんな曲ではないでしょうか。
ワグナーはちょっと大人っぽく洗練されて、ますますアメリカ女子は大混戦ですね。ミライちゃん、キャロライン、フラット、ワグナー、それからええと…リャンも。復活の兆しがあるシズニーも。凄いですね。全米女子が今、一番面白いのかも!?(コーエンは本当に来季復活するの?)

さてチャイナ男子は、大ちゃん不在で混戦気味です。私の予想は、
アボット逃げ切り優勝!(感きわまるキスクラ)
トーマス君、追撃及ばず2位(FSはなんとか1位でホッ)。
3位は安定感のチペール(パワージャンプの加点で稼ぐ)。
…どうでしょうね。

大ちゃんが居ないと見るの嫌かな…と思ってたけど、私の中に「大ちゃんは今、準備期間だから。パワーを蓄えてるから。」というパワーストーンが出来てきたので、あまり悲しまなかったのです。これからもこの「マイ・パワーストーン」を大事にするよ。
会場のムードも一役買ってるかも。中国杯はいつも「さぶ~い」イメージがあるのですが、何故か今回お客さんは熱く歓声もおっきい。ユナちゃん人気もあるだろけど、嬉しいな(K美さん~、会場にいますよね~?)。
逆に、こないだのスケカナがちょっと寒い?感じがして意外でした。まあ、地元カナダ選手には大声援だけど。いつもカナダのお客さんは大満員・大声援・大拍手のイメージがあるので、今回客席に空席が目立ったのが不思議でした。
その空席、私にもください~~~~~~~~~~!
(全日本、男子FSだけ落選…でもいい。頑張る。ねばぎば!)
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ジェルソミーナ★

2008-10-30 | 08-09 コンペとショー
U「『寝ぐせで世界一を』って、『餅入りカレーうどんで世界一を』…のノリに似てるなあ~」
A「なんですか。そりゃ(笑)。大ちゃん、謎の“もう1本のFS”はフェリーニの『道』だったんですねえ」
U「もーあたし。嬉しゅうて嬉しゅうて。関大での練習映像で動き見てたら、これが可愛いのよ~~~~~^^」
A「こわれてるなあ(笑)。可愛い系できましたか~」
U「でも、私どーしても『ジェルソミーナ』って言っちゃうよ」
A「うちらの世代はそーだよね」
U「カート!カートの『雨に唄えば♪』書いてたら、これやもん~」
A「カート、滑ってたよねえ?うん、カートのイメージ強い」
U「ま、最近の男子ではなんつってもジェフですよね。01-02シーズンの」
A「青シャツにサスペンダー!」
U「金髪が良く映えた!^^」
A「フィニッシュポーズまで覚えてる(笑)」
U「でも、私の中では『ジェルソミーナ』はあくまでカート(笑)」
A「大ちゃん、子供の頃、TVで見てたのかもしれないよ?リレハンメル五輪の頃でしょ」
U「ジョニーがリレハンメルでオクサナ・バイウル見てるから、そーか」
A「でも、王道ですね~。J・ウィンストンより一般受けするわ、そりゃ」
U「あんた、結局『Ocean』あんま聞いてないやん(笑)。私は毎夜毎夜、癒しのBGMだっちゅうに」
A「眠いしー(笑)。私、ジェルソミの方が好きだな。それに、大ちゃんこういう路線はお得意じゃないですか」
U「“脱・二枚目”って(笑)。世間的に勝手に二枚目扱いしてるだけで、中身は相当三枚目だもん~」
A「なんでもない所でコケるとか(笑)。でも、演技力も大切だけど、滑りはカッコ良くね!」
U「そう。これは“ギリギリの滑りです!”だとかなりツライですよね(笑)。余裕を見せて、軽~いオトボケで」
A「でも哀愁漂う…」
U「大人の哀切感が…」
A「しかし、Ocean Wavesと真逆ですが。どっち滑っても、おニューな大ちゃんが見られそう」
U「『道』の♪の方は大ちゃんが自分で持っていったらしいです。やっぱり自分自身でも変革が必要だと思ったんじゃないかなー」
A「上位に定着して月日が過ぎると、今度はマンネリ~って言われてしまうし。難しいよねえ」
U「でも、折角モロゾフから離れたんだから、おもいっきり、今までやれなかった事に挑戦してる様に見える」
A「しかし『アイーダ』でも『トスカ』でもなくって、ホッとしてるでしょ(笑)」
U「『トスカ』だったら鬱になってたかも(笑)」
A「ニュース、私も偶然見てたよ。カメレンゴ氏が高槻に!」
U「カメさんと高槻の取り合わせが信じられない(笑)」
A「すごい絵でしたね(笑)。でも、大ちゃん絶対、カメレンゴ氏とウマが合うよ」
U「“ちょっとヘン”な感性が合うというか。練習見てても楽しげにやってて、このプログラム気にいってるんじゃないかなー」
A「カメさん、優しそう」
U「ってか、いかにもイタリア~って感じする。“人生楽しんでまっせ”系というのですか。みやけんがザズーイコーチの所で練習してた時、カメさんにハロウィンやクリスマスに招待してもらったって、WFSで読んで和んだなあ~」
A「みやけんのイタリア人気質は、カメさんの影響か!?」
U「遊んでるように見えて、実は仕事きっちり」
A「職人気質っぽいわ」
U「だからイタリアにはアートの職人が多いのよ」
A「彫金とか。細かい仕事多いよねー」
U「大胆にして繊細…キュートだけど大人の哀愁…そんな演技を期待してます」
A「それだとジェフっぽい?」
U「でも、ジェフとは滑るスタイルが違うやん~」
A「ジェフはとても理知的で、計算して構築してあのスタイルになっていったと思うなあ」
U「大ちゃんは計算出来ないもん(笑)。感覚で滑る人だから」
A「そのあたり、カメレンゴは見抜いてるんじゃないかな?」
U「うん。大ちゃんの“引き出し”が増えるのは嬉しいな♪」
A「コミカルなのが見たい!道化が見たい!ってあんた、手紙にも書いてたもんね」
U「でも、字が汚いから読んでくれてないと思うよー(笑)」
A「とにかく、新路線でジャンプ降りて下さい!」
U「それだ!…降りてね…頼むから…(すりすり)」
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「ジゼル」対決の行方は…★

2008-10-28 | 08-09 コンペとショー
↓のコメント欄で、私の某飲み友達・いや飲み姉さんが紹介してくれてますが、カートの「雨に唄えば」いいですね~(あ…蛇足ですが、直リンクは自重ね…ご協力をよろしくお願いします)。
ほれ、誰かを思い出しませんか!小塚君の滑りにソックリ!
逆やね。小塚君がカートの滑りが好きで好きで、良くマネしてたという。解る気がします。ちょっとした軽いタッチやイーグルの入れ方とか。
それにしても、全盛期のカートはなんてキュートなんだろ^^!
私、寝ても覚めても「カート!」「カート!」だったのですよ。あの頃は。
前にも書いたと思いますが、引退した時、ショックで会社休んで起き上がれなかった程だもん(笑)。その頃はナイーブなうぐいすさんだった^^;
小塚君は確かにカートばりだ。体型も似てる?でも、カートは最初は「ジャンパー」だった。だんだんだんだん洗練されていって、アーティストタイプになっていったのよね。小塚君もこれから成長して、色んなものを見せてくれそう。

…これ見て思い出したけど、FOIの千秋楽フィナーレで、大ちゃんも速い速いタップダンス的なステップを踏んでいましたよね。「なんや!出来るやん~!」と唸っていた私。
「謎のEX」「謎のanother LP」で、もしかしてタップダンス来るかも。だって世界選手権はアメリカ。♪し~ぎいんざれ~ん♪どーだしょー。または♪巴里のアメリカ人♪とか。
女子のSPでレイチェル・フラットが、「ムーン・リバー」で滑っていて、とてもとても素敵だな~と思ったの。今季は「アメリカ的プログラム」多いのかもしれない?
★★★★★
さて女子FSも見ましたが、ユナちゃんの新FSも良かったわあ♪
SPに比べたらまだ完成してないみたいだけど(後半がちょっとペースダウン…かな)、やっぱりあのオーラは凄い!アメリカでも人気あるのかなー。大歓声だ!
真央ちゃんが「陽」としたら、ユナちゃんは「陰」。でも、「内側にこもる陰」でなくって、「外側に放射される陰」とでもいうのか。滑りがせせこましくなくて、スケール感のある所が好きです。
これからまた調整していくだろうから、真央ちゃんと対決してどうなるか?テレ朝の下手なアオリじゃないけど(笑)、確かに実力拮抗で楽しみです。

ゆかりんVS美姫ちゃんの「ジゼル」対決!ですが、衣装が…バレエファンにはモロに「ジゼル」なゆかりん。美姫ちゃんはやっぱモロゾフ製、アレンジしてましたね(あれだと1幕+2幕の折衷案みたいな?)。
「ジゼル」は難しい。ん。難しいよ~。
バレエの「ジゼル」が好きな人は、受け入れにくいんじゃないのかな。はい、それは私です。
ズエワ版とモロゾフ版。どういう構成で来るのかな~と思っていたら…そう来ましたか。ああ、困った。感想が無い(笑)。

ジゼルは踊ることが大好きな純真な村娘。

青年貴族アルブレヒトはジゼルを気にいり、即ナンパ(こらっ)。

二人は恋に落ちる。しかし、アルブレヒトには婚約者がいたっ!

「ウソ!ひどい!(><)」ジゼル、狂乱の末に死んでしまう。精霊になる。

アルブレヒト「すまんじゃった!俺が悪かった!」と懺悔の墓参り

精霊のジゼルとアルブレヒトは夢の中で踊る踊る

しかし、夜が明けて再び別れが…

純粋なバレエファンには怒りを買いそうな大ザッパなあらすじですが(笑)、まあこんな感じですよね。フィギュアの「ジゼル」は、余り物語を追わずに「ムードで」感じる方が良いのかも…特にモロゾフの編集は…。うーんうーん。
ゆかりんのジゼルは清潔な感じ。途中のトゥステップは、バレエのステップそのまま引用ですが、アクセントになって良いかも。でもあまり悲劇性は無くって「村娘」の可愛い純真なカラーでしたねえ。
私は昨年の「スペイン狂詩曲」みたいな、強いプログラムがとても好きだったので、慣れるのにやや時間かかかりそうです。でも、正統派ズエワ的ではあるかなー。
美姫ちゃんは、荒川さんが解説してたように、ジャンプ復調で高かった!4回転はその時のコンディションで、トライするなり3Sにするなり…自由で良いのではないだろか。メディア的には4回転!4回転!煽りたいんだろうけど。
ちょっと体絞り過ぎかな…と心配。肩のことも心配。
でも、ステップや動きが洗練されてきた感じを受けました。PCSが伸び悩むのは、ひとえにモロゾフ先生のプロ作りに原因があると思うのですが…どうなんだー。うん、私はSPの方が好きだけど、これからFSも構成変化していくかな。

キミーちゃんの復活は大丈夫なのだろうか。ファンとしては切ないー。トッドのキス&クラ、笑顔が見たいよ~。
あと、レイチェル・フラットはやや姿勢が気になるのですが(首のラインが~)、やっぱり面白いプログラムを滑る。ちょっとなかなか珍しい選曲ですよね。テンポも掴み難いし。この年齢でこんなん出来るの?っていう。太田由希奈ちゃんがシニアに上がって「ダフニスとクロエ」を滑った時のことを少し思い出しました。
フラットも由希奈ちゃんみたいに、「曲想を掴む感性」が優れてるんだと思う。未来ちゃんが割と年齢相応の選曲なので、余計に対照的に感じました。
でも私、アメリカ3人娘は皆、好きなのですよ。だから誰もメダルを取れなかったのは、ちょっと意外というか寂しいかも。
男子に続き、やや複雑な想いもある女子でした★
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08スケアメ男子雑感★

2008-10-27 | 08-09 コンペとショー
いや、ちょびっと予感はあったんですが…(笑)なんて。
小塚君、祝・優勝!!

日本男子は19歳でスケアメで優勝する!
なんて、ジンクス化してしまいそうな。そんな優勝でしたねえ。
ライサ、これで日本男子にスケアメ4連敗かも…ごめんよ、エバン。
男子SPは、4位まで動画で見ました。レイノルズも成長いたしました。顔は相変わらずトム・ソーヤー系なんだけど(笑)。滑り自体が上手くなった?プロトコル見てませんが、今回、クリーンに4回転を降りたのは彼だけなのでしょうか。
SP見てたら、小塚君と上の二人との間には、まだちょっとスケーティングで差があるかな…なんて思ってまして、点数的には納得。いや納得してないか。小塚君が最初「80点!」と聞いて、ならばライサとジョニーは84、5点くらいかな?と予想してたので。
逆に言うと小塚君のSPは「決められた要素を正確にこなす」お手本みたいで、TESの高さになるほど納得。

FSは僅差でしたが、「ジュリエットのいないロミオ」良いよ~!
もお。一つの作品としてピュアで…好き
「ロミ&ジュリ」って言ったら、誰しも大抵、あの有名なメロディ部分を多く使いますが、ちょっとひと味違う。中盤のスローパートで使ってる曲調がいいな。泣けますわ。
4Tは惜しかったけど、今季中にはPGに入ると思うわよ。もういいとこまで来てますよ。ふふふ。それに、4Tコケても、後がグタグタとならない所が素晴しい。ただちょっとジャンプの軸が曲がり気味のような気がする…フランスまでに修正可能かな。それ以外はホンマに良かった!もう、ヨダレ出る程(笑)。

ジョニーも頑張りました…けど、私はSPの方がプログラムとしては好き。ジョニーらしくて、品格のあるバイオリン。FSの「ノートルダム・ド・パリ」は、どうも曲の耳馴染みが薄いせいか、「ロミオ」と「ラプソディ~」の間に挟まれると、インパクトに欠けるような気がしたのですが(あくまで私の感想)。
公式練習の動画見てたら、最初の4Tは盛大にコケちゃってたので(^^;)、本番では回避してくるかな?とチラと予想したのですが、ちゃんと跳んできましたね。回転不足にとられたのかなー?もう少しTES出ると思ったので、あれ?とは思いました。
でも、最後のストレートラインがとても素晴しい。ジョニー、ステップ成長したよおおおお(涙)。ウワサの衣装は、赤をあしらった黒でしたが、私の希望通りに「全身赤」に染め替える気はないですか!(←しつこい)
いや、今年のジョニーの衣装コンセプトは、「肩ばっくり開き」!
これね(笑)。首のラインが美しい人はそれでOKなんだけど、SPの衣装はかなりなまめかしい…あれを着こなせる男子はいるだろうか。他に。

ライサチェクのSPは、かなりモダンアレンジ?な「ボレロ」だと思いました。ステップ途中で跳びあがる所なんかが、タラソワ風味を感じるかな。彼は、SPは「4-3バージョン」「3-3バージョン」両方を使い分けるみたいなので、今回はまず、「SPの作戦」成功ではないだろか。
FSはなんつっても、「麒麟」が目に浮かんでしまって…(笑)。
あの袖のふくらんだ黒いシャツを黄色に変えて…模様をつけたなら~あら~クーリック再来~(!)なワケないか。
でも、タラソワ+ラプソディー・イン・ブルーときたら、どうしてもイメージをなぞってしまうのよ。4Tはまだ試運転っぽかったですが、これは「勝ちにいく」プログラムだな、と思いました。自国世界選手権で、大喝采を浴びる事を想定したプロだな、と。華やかで盛り上がります。
正直、TESがなぜ、あないに低いのか解らない?でもまた調整して、どんどん後半に照準を合わせて上げていきそうです。

小塚君優勝のインパクトもすごかったけど、私は早くも「ジョニーが全米でライサに完璧に勝つには!」どうすればいいか、を考えてしまった。
ミス待ちでなく、完全に勝つには?あと何をすれば?
いや第一戦から「すごいもん」見てしまいました★

今日は仕事だったのでPCは見ないで、夜にテレ朝で見てたのですが、女子SP、やはりユナちゃんの「死の舞踏」がええわあ~。あー。ああいう世界好きやわ。暗い色気とでもいうのか。たまらん(笑)。私、美姫ちゃんの今回のSPも好きだな。ストレートライン・ステップ、公式練習の動画で見ててもとても素晴しかったです。
しかし、もしかしてもしかすると「世界国別対抗戦」は、テレ朝が放映権握ってしまったのですか…サーッ(血の気引く音)。
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