上砂理佳のうぐいす日記

銀座中央ギャラリー「10×10版画展」は無事終了。お越しいただいた皆様、ありがとうございました★

ジュベール欠場★

2009-11-29 | 09-10コンペとショー
ブライアン!
ニュースの通り、ブライアン・ジュベールはファイナル欠場で、トーマス君が繰り上がりIN。思わぬ事態になりました。
ジュベ…また右足にブレードが突き刺さったなんて…07東京ワールドの直前の時と同じ事故ではないか。
あの時もぎゃ~~~~~><と仰天したけど、彼は立派に世界金メダルをとりましたね。優勝インタビューで「ママ、ありがとう」と言っていたのが印象的でした。

あの時も本番3週間前だったけど(違うかな?)、見事復活してワールド前に国内のアイスショーにも出てたはずだわ。なんつうか、ジュベは怪我や病気には強いイメージがあるから、今回も五輪までに時間はあるし、大丈夫ではないだろうか。どうなんだろう。
12月には国内選もあるけど、出なくても五輪は内定ですよね?今までの実績で。ユーロで復活して調整して、五輪にのぞむと予想しています。でもランビもユーロには出るのか…。

しかし、トラ君は風邪も治して良い演技見せてくれるかな。意外と彼が旋風を巻き起こすのかもしれない?
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七五三★

2009-11-26 | お知らせ
ご近所の神社に参拝&散歩が日課となってます。スケカナの御礼もしてきました(笑)。
善光寺でもそうでしたが、今月は七五三でやってくる家族連れであふれかえっています。みんな、おめかしした子供は可愛いね~!

昨年の今頃、私はどんな心境だったんだろ?と思い、夜中に一年前のブログを読み返していたら。
10月後半は、大ちゃんの新プロお披露目にワクワクo(^-^)o
ところが11月に入って、中国杯欠場のニュース→代々木N杯は出るよね?軽傷だよね→不安ながらもチケット獲得に奔走→そんな折、決定的ニュースが→無念。呆然。号泣→立ち直り、復帰祈願バナーを作る→代々木でお仲間と合流。「復帰の日まで応援企画をやるぞ!」と新たな決意。

…ブログ見てると、大波乱ながらも意外と元気に過ごしてる?
それに復帰を待つ間、色んな事が実現出来ました。つらい一年ではあったけど、ファン仲間と一緒だったので楽しかった!

七五三は、子供が生まれてから三年・五年・七年、無事に成長してくれた事を祝い感謝する…そういう意味があるらしいですが、大ちゃんが手術してから、ちょうど一年がたった!無事にここまでたどり着いた!

もう戻ってこれないかもしれない…と、覚悟の気持ちも少しはあったので、こうして復帰が現実になった事が、嬉しいというか不思議な感覚です。
人間の可能性ってすごい~!
今日も神社に感謝のお参りをしよ★
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伊丹だあ★

2009-11-25 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
大ちゃん、帰国ニュースがNHKで流れてました。なぜかおシャレさんだ?最近、ホレ、契約上プーマばっか着てますからさ。私服を楽しめるのは、こういう出入国ニュースぐらいしかないワケよ(笑)。
それにしても、GPで出入国のたびに記者会見って、フィギュアの世界も変わりました。昔は、GPシリーズの結果なんて報道のカケラも無かった。WFSが発行されてようやく、海外GPの詳細がわかるようになったというか。
いや、本田君が活躍するようになって、一気に報道が増えたのかな。

4回転が戻るといいな。。。私の予想ではGPFで「もうちょい!」。全日本で「成功!」。そして年明けからコンスタントに跳べるようになる、と。
余り早く仕上がってしまうと、2月に調子が落ちてしまうので、そろそろ上がっていった方がいいと思うのですが、どうでしょうか。
かなり戻ってきたけど、まだ100%じゃない。五輪に間に合うのか、このペースでいいのか。
不安と期待が交錯しますが、N杯から余り間があいてないこのカナダで、かな~り上がってきたので、落ち着いて順調に仕上がっていって欲しいです。
やっぱりクワド、クワドなのかなあ。クワド論争がまた出てきたけど、もう私には解りません(笑)。入れた方がいいのか入れない方がいいのか。
でも、4回転が入らないと面白みが無い…とは思うわなー。
頑張れ大ちゃん!毎日、神社で祈ってるし!

私は、今日11月25日から12月8日まで、泉北高島屋で版画展です★
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「踊り心」復活!★

2009-11-24 | 09-10コンペとショー
私は今、個展の準備で追い込み中なんですが、GPFに行く為にはどーしても今週がんばっておかねばなりません。
お仕事関係の皆様、すみません(笑)。頑張ります。

U「スケカナ前に、一番おっきな絵を仕上げておいて良かった…こんなん、スケカナ後では放心状態で描けませんやん(笑)」
A「あなた、相変わらずパソコン開けられないんですね。どんだけヘタレなんですか(笑)」
U「ジョニーの全米2連覇あたりから開けられなくなった。でも、アメリカのニュースならまだいいけど、日本って最近フィギュアGPの公式練習の様子まで、ヤフーのTOPで出るじゃない。“高橋、4回転いまひとつ”とかさ(笑)。だから怖くて開けられないのよ」
A「異常や異常(笑)」
U「かえって、ナマ観戦の方がいいかもしれませんね。もう、逃げる場所ないもんね(笑)」
A「そんなんでオリンピックどーするんでしょうね(笑)」
U「ほんと、GPでこれだったら…でもなんかねー。このGPF進出はどーしても決めておきたかった。なんか、NHK杯であれだったから、もしこのカナダでも崩れてしまったら、大ちゃんの張り詰めてたテンションが、プッツリ切れてしまうような気がした」
A「そうですね。波に乗れるかどうか。分かれ目だったのかもね」
U「2戦続けて駄目だったら…もう自分はここまでなんじゃないか?って、今まで復活へ向けて“前へ前へ”って向いてきた気持ちが、一気に醒めてどーんと落ちちゃうような気がしたの」
A「そこまでは思わなかったけど。。。でも、国際舞台でいい演技を一つでも多く見せておくことは大事だな、と思いました」
U「こなだいも長野でお友達と言ってたんだけど、PCSって明らかにジャッジの“選手格付け”だよね~って」
A「“査定”って感じですよね(笑)」
U「大ちゃん、フィンランディア、N杯と、PCSはほぼ元のまんまだったじゃない。余り良くない出来だったにもかかわらず。だから、ジャッジは“ダイスケ!早よ復調してこんかい!完璧に滑ったら爆上げPCSは用意しとるんやさかい!”ってメッセージを送ってるな、と思った」
A「大阪弁のメッセージなんですか(笑)」
U「だからジャッジが“待ってて”くれてる間に、なんとか“ダイスケ健在!”を強固なものにしておかないと、今後、五輪に向けて苦しくなるな、と思ったのよ」
A「そういう意味でも今回のカナダは大事な一戦だったわけですね」
U「そうです!」
A「でも私、2位で良かったと思うよ」
U「私も思う~。アボットがクワド綺麗に決めてるし…あれでもし大ちゃんが優勝してたら、絶対また気がゆるむと思うんだ」
A「うんうん。ある程度の満足感は得ながらも“課題あり”の方がいいですよね」
U「何よりPCS高評価、FS1位、GPF切符ゲット、久々の表彰台…ごほうび多いから、精神衛生上この上なくいいですよね(笑)」
A「今回、N杯から時間ないからどうだろ~?と思ってたけど、SPもFSも良かったね~」
U「“キターッ!”こういうことを言うのか(笑)」
A「昔の大ちゃんが戻ってきた感じ」
U「“踊り心”復活!!!」
A「そのせいでか、レベルが取れてないけど、それはもう練習で慣らしていくしかないのかな。でも観客目線でいくと楽しめましたね~」
U「SPの“どやっ!”顔が(笑)」
A「キテましたね(笑)」
U「NHK杯の時のノリきれなさが、一掃されました」
A「うん。ノッてたよね」
U「だからPCSが低めであれ?だった。あとでニュース読んだら、ステップが慎重になって、切れ味を欠いていたということかな」
A「でも、パフォーマンス的には良かったから、もう少し欲しかったね」
U「SPのハイライトというか、驚き大賞はデニス・テン君でした」
A「びっくり!」
U「あんな事も出来るんだ~って!」
A「底知れぬ才能ですよね…最近のジュニアってすごいなー」
U「大ちゃん、踊りで負けてはいけない(笑)」
A「ちょっと、カナダの会場が音響割れてましたよね。eyeの中盤なんか、ガシャガシャしてて全くメロディーが聞こえなかった」
U「私も相当気になった。DOIの時に思った“ただ騒々しいだけ”の音になってしまってたら、やはり芸術的印象が…五輪会場であれはやめて欲しいから、みやけんに進言したいよ~」
A「みやけんに言ってもねえ…大ちゃんの関大ブログにメッセージを寄せるしかないのでは」
U「案外、当事者というのは気がつかないんですよ。部外者の方が状況がわかるってことあるやん」
A「あと、リンクが狭くて滑りにくそうでしたよね」
U「大ちゃん、FSのストレートラインあれって、リンクの縦の距離が足りなかったのではないでしょうか(笑)。なんか、足りないから折り返してステップしてるように見える(笑)」
A「画面で見てても、良く滑る氷っぽかったですよね。滑るからすぐ端まできちゃうような」
U「でも今回は…“これが高橋大輔だ!”を久々に見た思いです。“踊り心”復活!」
A「NHK杯の時は緊張の方が先に来て、楽しむどころじゃなかったのかな…短期間でこうも変わるものかと驚きました」
U「クワドが心配だったんだけど…どう考えても今回も降りられそうになかったから、せめて両足でも降りてくれ、と」
A「冒頭で転倒するとやっぱりあとのジャンプに響くし」
U「でも、な~んか終始落ち着いてたのが良かった」
A「前はあれだけアワアワしてたのに(笑)」
U「大人になったのよ(笑)。あはは」
A「それに、3-3を3-2にしてきたのは、しっかり“計算ドリル”効果が(笑)」
U「単に体力的に3Tつけられなかっただけ、とか(笑)」
A「ご本人に聞いてみたいわ。でもジェルソミーナ良かったね~。感動しましたよん」
U「私の中では、既にカートとジェフを越えたね(笑)。なんか…こんなに良かったっけ?ってびっくりしてしまった。N杯でナマで見てた時は、こちらも緊張で心底楽しめなかったから。だからカナダをTVで見て、感動で手が震えてしまいました」
A「気持ちとスケートが、ぴったり合ってる時の大ちゃんでしたよね」
U「なんなのよこれ!?あんた、そんなこと出来たんですか大ちゃん、みたいな。。。」
A「ミスは多かったけど、完成した時は凄いものになりそうですね」
U「多分、大ちゃん的にまだ5~6割の出来だと思うんですけど、それでもこの感動ってすごい」
A「大ちゃん、休んでいる間にもしかして“スーパー大輔”になっちゃったのかも(笑)」
U「というか、頭の中がオトナになったような気がする。だから、“こうこうこうしていけば、こういう絵が描ける”っていう道筋が、以前よりはっきりしてる感じ」
A「前は、明らかに行き当たりバッタリだったと思う(笑)。割と感覚まかせだったじゃない」
U「ええ。辛酸をなめて大人になったの(笑)。えーと、なんつうんですか。子供の感性でとらえた絵を大人(プロ)の技術で描く…そんな感じを目指してるような気がする」
A「あ、わかるわかる」
U「とにかく感動して手が震えましたよ。。。“ハートで滑る”大ちゃんの真骨頂ここにあり、を再び見られて。。。色々と復帰までの苦労を見てきてるから、余計に泣けるのかもね」
A「そうですね。大ちゃん自身が投影されてるわ。“ジェルソミーナ”」
U「スケートの中で生きている…そんな感じがします」
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ふるえる。。。★

2009-11-23 | 09-10コンペとショー
やはり今回も、私はオンラインリザルトを追う勇気がなかった。。。

早朝、誰かからメールが来たらどうしよーとおびえ。。。

(メール来ても読む勇気がないのよ)

PCを開ける手が震え。。。

SP・FSと、拍手をしよーとしても手が震え。。。


やっぱり私って「ヘタレ」?

あっこちゃんと共に、GPFへ滑り込んだ大ちゃん!パチパチ★

(締め切り中なので詳細は後に)
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錦きらめく★

2009-11-19 | うぐいすとお仕事
11月の版画を紹介しないうちに11月が終わってしまう…!
歳時記ちび版画は「錦きらめく」というタイトルです。
紅葉最前線!どこへ行っても美しいですね。街並みが。
長野へ行った際も、車窓から色づいた山々を眺めると、妄想力がフツフツ湧いてきました。
私、秋になって「どんぐり」を見るたびに、あの「帽子」の部分をパカッて頭にかぶせてみたくてたまらんの。自分がコロボックルになって、かぶってみたい。形が可愛いんだもん。

さてスケアメも終わり、いよいよの最終戦カナダです。
大ちゃんファン仲間の方も、はやばやとカナダへ行ってはりますが、良い旅になりますように。
トロントの空港の大ちゃんは一見あやしげ~なグラサン姿でしたね。でも、体格を考えて下さいよ。どう見ても「コワモテ」じゃないよ(笑)。
朝日新聞夕刊の武内絵美さんの記事も読みましたが、ツボは色々ありました。
クワドを跳ぶのにベストな体重は59kg…61kgでギリギリ&62kgでは跳べない。ということは、その体重になったことがある、ってことだよね。3kgの違いは確かに大きいわ。
お弁当の中身に「ひじき」が挙げられていたこともツボです。若者男子で「ひじき」の存在と栄養価とカロリーを知ってる人って、そうおらんのではないだろーか。
ひじきって水またはお湯で戻して味付けて炊き込まないとオカズとして成立しない、ってことも、若者男子の96%は知らんのじゃないだろうか。
私、めんどくさくて「ひじき」敬遠しがちなの。大ちゃん、偉い!?
★明日20日の報道ステーション内で、このインタビューの模様が放映されるようです。

男子GPFのゆくえは…とーます君はファイナル行けるんちゃうかなー。通常のGPシリーズだと、もう、4位と5位とか取ってたらその時点でほぼアウトなんだけど、今季は五輪イヤーということもあってか大番狂わせです。
優勝か2位で安定してるのは織田君とライサだけ。ジュベールが4位+1位。ジョニーが4位+2位。だから、ベルナーが2位+5位でGPFに出る可能性は充分ある。
同じチェコの後輩・ブレジナ君と、アメリカ2番手からTOP入りを狙うアボット、N杯4位だった大ちゃん…あとは昨年のヨロ選で初のメダリストとなったコンテスティかな。とーます君のファイナル進出如何は、まさにスケカナの結果にかかってきます。
実力的にはやはり、パトリック・チャン、大ちゃん、アボットの3人が優勝候補かな~。楽しみでございますが…全く読めない!
大ちゃん、頑張れー!!!★
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ユナちゃんも「人の子」?★

2009-11-17 | 09-10コンペとショー
…と、私も月並みな感想を。
でも、もともと彼女は脆いところがあったはず。そこがたまらなく魅力でもあったから、なぜかちょっとホッとしてます。
このまま五輪まで無敵で突っ走ってしまったら、女子の展開として面白くないし、「なんなく金メダル」なんて有り得るのかな~?思わぬ落とし穴が?
なんて、いらん心配をしてしまうので、「人間ユナ・キム」で良かったような気がする。良い演技で高得点連発というのは、自信も生むけどプレッシャーにもなるものなのね。つくづくスポーツって難しい。

レイチェル・フラットは「私の好きなスケート」をしてくれるタイプで好きなんす。リリカルな表現力が胸に沁みます。かなりふっくらしたなあ、と思うんですが(笑)。
しかし、アメリカ女子は今季もえらいことになりそう。フラット、ワグナー、ミライ、ジャン…ちょっとお姉さんになったシズニー嬢など。誰が全米女王になってもおかしくない状況です。ここにコーエンが絡むとしたら、またまた予測不可能。
すぐりんが復調してきたようで嬉しい。中国杯の「スパルタカス」よりはるかに良かった!前に滑った選手と比べたら明らかにスピードが違います。これは全日本もまたわからなくなってきた~!

女子はユナちゃん独走から、このスケアメで運気がぐ~んと変わっていくのかもしれないですね。逆に言うと真央ちゃんはこれから「追う立場」としてプレッシャーが少なくて済むのかもしれない。
真央ちゃんが「フリーの“鐘”は、自分が滑ってて強い気持ちになれる!と思って選びました」と語ってましたが、そういう選択もあるんだな~。
確かにあの曲は、最後までずっとずっと強さと迫力を求められるので、真央ちゃんは自分を鼓舞するために選んだのかもしれない。
ユナちゃんはSPもFSも今季は「軽い」感じがするので、私はFSだけでも壮大なドラマ系にしてくれんかな…と希望。
「ミス・サイゴン」も1回滑ってくれんかな。いやあれが一番好きなもんで(笑)。そういう可能性ないかなー。
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N杯話はまだ続く★

2009-11-13 | 09-10コンペとショー
U「いやいや。話題の若手達も充実でよかったね~。ブレジナ君は怪我でクワドは回避して、手堅くまとめてきたせいか、“無欲の勝利”って感じで。リッポン君も彼なりに力を出しました」
A「王子様、ボロデュリン君はいかが?」
U「FSで意外にスピードが無いなと。ロシア選手ってみんなスピード遅くない?どうしても全体の大きな流れに欠ける」
A「それはプルさんも昔言われてましたが」
U「でもこないだのロシア杯のプルさん見てたら、ちゃんと“現代的”に仕上げてきてましたよね」
A「プログラムもセンス良かったよね」
U「私はあれを見て“太平の眠りをさますプルシェンコ”と一句詠みました(笑)」
A「“たった一試合で夜も眠れず”(笑)」
U「眠れないのは、男子全員(笑)」
A「どうなんでしょうね~。プルさんがこのまま金メダルだったら、他の男子たちのこの4年間の苦労はナンだったんですか(笑)」
U「ほんとそうだよね(笑)。でもま、そうはいかないのがフィギュアの面白い所ではないでしょうか~ふふふ」
A「若手でイチオシはやっぱブレジナ君かな」
U「客観的に見てたら彼。でも私の見るダークホースは村上大介君」
A「もう一人のダイスケですね」
U「彼はナマで見た方がいいです。小柄なのに滑りが大きくダイナミック。そして意外に股関節が柔らかいので、ジャンプの前後が綺麗なの。特に着氷の姿勢が素晴しい。全ての技術で穴が無い」
A「これから伸びるには…表現かな」
U「モロゾフと一緒にいる限りこの路線だから…転機があるとしたら来年あたりかな。彼がウィルソンと組んだらすっごく面白そう。大介君は見かけは子供っぽいけど、頭の中身がかなり大人だと思うの。そこら辺に期待したいです」
A「他に目立った人は?」
U「アボットがゆかちゃんにコーチ変わって、どう来るかな~と思ってたんだけど、まだまだ見えないな~と」
A「彼は昨年躍進しましたもんね」
U「正直、昨年のプロの方が大好き(笑)。あのFSなら、あれで完璧に滑ったら私、世界チャンピオンでもいいな、と思うほどだったから」
A「えらく買ってますねえ」
U「踊りながらジャンプを跳び、感情を表現しながらスピンを回る…素晴しい!と初見ではびっくりしましたよ。でも確かにシーズン後半あれ?あれ?あれ?と質が落ちてしまったけど、評価は定まったと思う」
A「全米でさらに後輩のムロズ君がキターッ!のには吃驚しましたねえ」
U「そうなのよ!アボットに感嘆してたら、あの地味極まるムロズ君がまたこれ素晴しい。と」
A「アメリカの選手って、全米が一番素晴しくないですか(笑)」
U「あ、でもライサはきっちりワールドに合わせてきたもん。全米はワールドの切符だけ確保して、ちゃんと大事な一戦に集中した。そこが先輩の偉かったところ」
A「若手は確かに、目の前の試合に全力でぶつかってくるから怖いけれど、試合巧者なのはやはりベテランなのかな」
U「そういう意味でも、全米怖いです…ジョニーはせめて2位にはなって欲しい」
A「ジョニー、EXでもノリノリ!」
U「EXが一番良かった(笑)。プレッシャーかかってない時のジョニーは素晴しいのよね(笑)。でも、もうジョニーが納得するシーズンを過ごして欲しいです。楽しんで!って感じかな」
A「そのためにも、怪我なくGPF、五輪に出て欲しいですね」
U「GPF、混沌としてますね。男女とも。もう長野でもみんな、ポイント計算で頭が大混乱に(笑)」
A「大ちゃんとジョニーはファイナル行けるのかな」
U「ジョニーはほぼ行けるのでは。あとライサとベルナーが取るとして、ジョニーと誰か…がスケケナしだいかな」
A「大ちゃんは行った方がいいのかな?体力温存という手もありますが」
U「行けるのなら行った方がいいです。やっぱり見てて、全ては試合勘だな~と痛感したから。ギリギリでGPF行って、そこで良い成績でなくてもいいから、とにかく一試合でも多く出た方がいい」
A「真央ちゃんが四大陸に出るそうですが、そこで最終調整というのもいいかも」
U「いいですね。“あの”韓国だし」
A「その頃には、今現在とガラッと情勢が違ってるかもね」
U「真央ちゃんも大ちゃんも、絶好調になってるのかもしれませんよ」
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人気イケメン3人衆★

2009-11-13 | 09-10コンペとショー
薬と休養が効いて今日からボチボチ…動き始めてます。やはりN杯ともなるとアクセスがハンパでない。まともにレポしてないけどごめんなさい(笑)。

今回のジュベールは王者のオーラがありましたよね。SPからEXまで完璧に、会場を熱くさせました。やっぱり大きな華があります。五輪の金メダルの予想で、あまり最有力候補になってないのは、過去の「ここ一番!」に弱いイメージがあるからかもしれない。初戦が4位だったから心配してたけど、2戦目で目が覚めてきたというところか。
今回はFS最終滑走で他選手の様子を見た時点で「4回転は1度でも逃げ切れる」と踏んだので安全運転でよかったけれど、正直ジャンプの難度が低いとプログラムとしてはスカスカやな~と思ってしまう。逆に「クワドを2、3個入れる」ために、あえてそうしてるのかな。クワド全部入れば高得点が期待出来そうですがリスクも高い。
しかし、FSのプロはヤグがソルトレイクのEXでやってた「Anicient place」ですよね。もうっ。プロも、EXのトゥステップタ多用も「ヤグディンへのオマージュ」で満ち満ちている(笑)。
そんな解りやすさが好きです。ジュベ。憎らしいほど強気でこそ初めて彼のかわゆさが引き立つのです。でもダイスケが調子を上げてきて、ここにランビとプルさんが参戦してくると…ジュベの心理状態としてどうなるのか。そこが「五輪におけるジュベ」の注目ポイントです。

ジョニーはまた風邪をひいてたみたいなんですが、あんたってどーしていつも日本で体調を崩すのよ~(涙)。日本が暑すぎるからかな。
でもそんな中を「現時点で出来る精一杯」はやれました。アクセルは危なげなかったし、身体も動いてた。クワドはもう封印なんでしょうか。だとしたら寂しいです。やれば出来るのに!と歯がゆい思いなのは、私がファンだからでしょうか。
だってジョニー、世界ジュニアの頃からジャンプ構成が余り変わってないことになるのよ…クワドを封印するのなら、何か強烈な武器をアピールしないと、これ以上PCSが上がりきらないと思う。
今年のプロはD・ウィルソンに振付を頼んだようですが、新鮮味はあります。でもウィルソンはやはりジョニーの本領発揮!ではないと思う。ジョニーは高雅なクラシックの曲が一番フィットする。
ジョニーの良い所…姿勢が良く流れが良く気品があり、どこを切り取っても美しい絵になるところ。それを生かすにはやはり、クラシックなのですよ。
でもジョニーがこの曲で滑りたい!のならば仕方ないかな~なんて。。。。点が伸び悩むのは、選曲と、多分ステップがいまいち複雑でないところが原因かも。
ホテルでも多数のジョニーファンの方に会いました。今回、ジュベ、ジョニー、大ちゃん、小塚君、で人気を4分してたかな。「おっさん組」はもう最後のN杯かもしれない…そう思ったら熱いものが込み上げました。

小塚君はアップでもジャンプは全く問題なかったし、事前に「好調」と聞いてたので、やはり地元のプレッシャーだったのでしょう…声援もすごかった。
FSの時は私はキスクラに近いところだったので、コーチとのやりとりが上から見てて面白かった。信夫コーチが背中におまじない+ポンッ。くるりと回って小塚君の「いってきます」。あ~りりしい。可愛い(笑)。
SPのアクセルは跳んだ瞬間に「あかん!」と思いました。超・軸がナナメで。「あーっもう(怒)」は会場でもわかりました。
でもFSでは、そこそこ挽回できると思ったんですが、アクセルをミスしたことが翌日でも尾を引いてしまったような。「この踏み切りじゃ駄目なんじゃないか?」って、2日間のうちにグルグル頭の中が「困惑」で回っていたのでは。
でも、信夫コーチのお顔を見ていたら「余り深刻な問題ではない」という感じだったので、全ては五輪に照準を合わせて、で丁度いいのかも。ここで好調すぎるとまた後半下がってしまうものね。
4回転はもう完成してきてるので、ひたすらに試合で入れて降りる!転んでもとにかく入れる!今まさにその時期なんでしょうね。その姿勢が大好き。惚れるわ(笑)。
EXでは例の「脱ぎました→返しました→また着ました」で大盛り上がりでした。でも、「脱いだまま」でえーやんか?と思うのは私だけですか。だけですね。はい。
人気も株も上昇上昇!…で、あと彼がやることは、やっぱ「情熱的に滑る」これなのかなー。
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「がんばれー!」★

2009-11-12 | 09-10コンペとショー
今頃になって熱が出ました。薬もらって寝るのみ。
お医者さんに「インフルではないだろー」と言われてひと安心です。長野では、気が張ってたせいもあって快調でした。でも余り食べてなかったから、実は相当疲れてたのかも。遠征組の皆さんはどーだったのかな。

ニューステラス関西で「N杯後の高橋大輔選手」として、少しインタビューとリプレイをやってくれてました。すごいですねNHK。どんだけの密着っぷり?
実は私は「スポーツ大陸」放映後、NHK大阪の志賀記者宛に「かような素晴しい番組を作って頂き深く感謝します」と手紙を書いたのですが、志賀記者は今はもう担当はずれてるのかも。でもま、視聴者(ファン)の感動を伝えたら、やっぱこーして返ってくるというもの?
動画が上がってると思うので詳細は書きませんが、FSで転倒が続いた時、お客さんからの「がんばれー!」という声が聞こえてたそうです。かなりメゲていたので、あれがパワーの源になったのだそう。
はい。私も叫んでいましたよ(笑)。
3Lのあと総崩れになったらもう…ああ昔の大ちゃんの再来か。それだけはやめてくれー。だから、大阪弁で言うところの「必死のパッチ」で自然と叫んでた。
転倒は1個ならまだしも、続くと選手もメゲるだろ~な~と思うものね。ステップでも苦しそうだったら言っちゃうもんね。
サーキュラーステップでも、ファンが手拍子で盛り上げてくれてるな、という事を感じてた…ということでした。あ、意外と今回は冷静だったのかな。大ちゃんが本当にパニックになった時は、声援とか全部忘れてるし(笑)。
復帰第一戦で地元のGPシリーズということで、自分に甘さが少しあったのかも…とも。
思うに、日本でやる復帰戦ってこんだけ世間も注目してるし期待も励ましもハンパでないから、優勝してそれに応えたい!という気持ちは強くあれど、まだコンディションはそこまでいってなかった…それを肌身で解ったということかしら。

私、手紙の中で「高橋選手を五輪までずっと取材してくださいね!」とも書いたんですが、NHKはちゃんと対応してくれるみたい^^;
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帰りました★

2009-11-10 | 09-10コンペとショー
はあ。いろいろありましたが…楽しかった!

今年の長野N杯は、歴史に残る「イケメン祭り」でしたね(笑)。
ブライアン、ジョニー、大ちゃん、クリストファーら「古参イケメン」に、小塚君、アボットの「中堅イケメン」。
ここにリッポン、ブレジナ、ボロデュリン、テン(デニス君ではなくジェレミー君の方ね)などなど「新参イケメン」が加わり、目もくらむ豪華絢爛。
EXのフィナーレで「スワンポーズ」でイケメン勢揃いだったんですが、正面から鑑賞のお客さん、ええなあ~~~。あ、村上大介君も可愛いのよ^^彼もイケメン新人としよう(チペールの立場は…)

んなことはいいとして。
私は今日(月曜)遅く帰ったのでまだ時差ボケ状態です。
PCずっと見てなかったからお友達の情報と新聞・ホテルのTVだけ。これからニュースチェックの旅に。
だから、現場を見たまんま+感じたまんまを書きますと。
大ちゃんのSPの転倒では凍りつきました。いや、コケてから立ち直るまでが恐ろしく長く感じられて…現地組は皆同じ感想。一瞬、ケガして滑るのをやめたのか!?と思った程でした。
ウォームアップではジャンプ回数は多くなかったものの、調子は良さそう。ただハンパでない緊迫感がありました。
ルッツの着氷があやしくなったあたりから、どうも足元がフラフラ…大丈夫かな~と必死で彼を盛り上げようとするお客さん。それに応えようとする大ちゃん。
しかし、音楽と足の動きとテンションの歯車がどうにも噛み合わず、むむむむむーと思っていたところでキャーッと。その後はもう「消化試合」のようになってしまいました。残念。
空白のアタマながらも、そこは長年のフィギュアおたくの私。素早く計算。
「72点ぐらいかな…」と思っていたら、ノーミスのジョニーとほぼ変わらない78点とは驚きでした(^^;)。
もう、あの衣装は縁起が悪いということで、ボツかもしれん(笑)。
でもあの十字架衣装、グッドラインなのよ。また着てくれんやろか…とヒソカに願う私(凍りつきながらもそんなことはしっかり)。

んなこと言うとる場合ではなくフリー。
FSにのぞむ時は、長野に集結した友達とも飲み明かしたあとだったので、SPよりはリラックスしてた。優勝は無いなあ~ということで、ちょっと開き直ってたのかも。
第二グループの6分間練習、NHKは映さなかったんですね。喝!
あれを映さずしてどーする…火花散る男の意地の張り合い。「これは東京ワールドの再現か!?」と私もまた発狂モードでした。
私は2階ロングサイドでもキスクラに近い端っこにいたんですが。目の前でジュベが野太い4回転!どひゃーと湧く観客。
おおお?同じ場所で大ちゃん、クワド来る?来た?跳ぶ?
跳んだー!完璧ー!またまたどひゃーと湧く場内。
私はお隣の友人と「え?あれ、4だよね?よん?よんよんよん???さん?よんだよね?えええええええ」と大騒ぎ。
そうこうするうちに、また同じ場所で小塚君が跳んだー!クワド完璧!
あはははははは。笑いが止まらない。
緊張は緊張なんだけど、SPの時の凍るような悪い緊張ではなく、「お祭りワッショイ」でした。これや!これやで!男子はこれやで!(その反対側でアボットが4回転をキメてたそーなんですが、ごめん。覚えてない^^;)

公式練習でほぼ全く決まらなかったと前日ニュースで読んでたから、クワドは半ばあきらめていました。まあ今の段階ならば…4回まわってコケておけ!他のジャンプをしっかりすりゃいい!
だからよもや6分練習で「アレ」を見られるとは。
見られただけでも、長野まではるばる行った甲斐がありました。
「アレ」こそがおニューな体になった大ちゃんの「究極のクワド」。
助走短い!高い!軽い!軸細い!着氷流れ完璧!
なんだあれは!?新ワザか!?
確かに前とは跳び方が変わっていました。見事+3がつきそーなクワド。
あのクワドを習得して五輪に持っていく。しかも復帰明けで。
チャレンジャーといえばそうですが、私は、大ちゃんが無謀な賭けをしているのではなく、はっきりと「五輪金」を獲りたいのだ、ということを体で感じました。

その後の本番フリーは、SPの時よりはずっと明るいオーラがありました。まあ曲が曲だし。4回転は惜しかったけど、転倒しなかった!回転不足でもとにかく立った!パンクだけはして欲しくなかったので、チャレンジ実行が嬉しかった。
アクセルがあやうい!やはりクワドの影響か。どうにか持ちこたえていたけど…サーキュラーで盛り上げて、切り替えられるか?
どうかなーと思っていたら、コンボの3Tの方が上がりきらず転倒。やばいわーとハラハラしていたらやはり3ループで。

嫌な流れだな~…もう、後半目をおおう惨状になったら…と固唾を呑んでたら、どうにかこうにか持ち直し。
だからストレートラインステップも、心底一緒になって盛り上がれなかったのです。昨日の転倒が脳裏にあるから「転ばないでくれ~」と祈るようになっちゃって。もっとも、私が「ステップで遠くへ行ってしまう」側で見てたので、「向かってくる」側に居た人はすごかったのかもしれません。しかし終盤の感動的なところなので、会場は湧いてました。頑張れ~高橋~ゴールだ~!

ゴール出来た。良かった良かった。
点数は良くないけど、わたくし的には大ちゃん、敢闘賞でした。
この難しいプロを自分のものにして、五輪では自分自身を100%出す!そんな気迫が伝わってきました。
まだ気持ちと体が噛みあってない、という感じでしたが、もうそれは試合の経験値を増やすしかない。練習するしかない。
もがきつつも正攻法の「金メダルへの道」途上にいる。
それがはっきり解ったので、結果順位より収穫はデカかった。

ということで、「大ちゃんの決意と実行力」を肌で感じた私は、もう心配するのをやめて、ひたすらに着いていくことに決めたのでした。
今後の大ちゃんの進化が、とてもとても楽しみです★
コメント (2)
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「あの」長野N杯だよ★

2009-11-05 | 09-10コンペとショー
11月の版画を載せたいのですが、NHK杯が終わらないことにはどーにもこーにも(笑)。

そんなワケで今日から月曜まで長野です~。メールも返せないのですがよろしくお願いいたします。
いよいよとGP復帰戦。しかも「あの」長野ビッグハットですよ。
1年9ヶ月ぶりにクワドを完璧に降りた!
人生初のパーフェクト!
私の眼下で見事に跳んでみせました。クワド。
あの試合は一生忘れられません。
今回はまだ復帰途上なので完璧な演技は望みませんが、大ちゃんにとって「収穫」でありますように。
そして私もお仲間と新しいバナーを作ったので、どどんと貼って応援する算段です。

ニューステラス関西の公式練習の様子を見ていたら、大ちゃんすっごくキレが良かった!体のキレが!
ちょっとまた痩せたみたいだし、かなり滑り込んできたように思いました。
3日にマリアンベス美容室でパーマかけてたのは…「よっしゃ!行くぞ!」のサインなのでしょう(笑)。
練習の時は「パイナップル」な頭ではありませんでしたが、その後のニュースの記者会見では、「パーマあてました~^▽^」が如実に解った。カメさんもご満悦だろうか?「ダイ、ナイスな寝癖だね?」って(笑)。

大ちゃんの栄養士さんのブログでは、長野にも帯同してくれてるみたいです。すごいな~。毎日、栄養士さんのサポートで、ちゃんとゴハン食べるんやで~。
今の栄養士さんって、トリノ五輪の時にしーちゃんについてはった方なんですよ。私、トリノFS前のしーちゃんのゴハンまだ覚えてるわ。胚芽米に金芽米にお味噌汁に…健康和食をぱくぱく。スタッフみんなでお米炊いて、和やかに食べてらっしゃったのよね。
対して大ちゃんは、歌子先生と食べている昼食のチョコクロワッサンがなかなか喉を通らないのであった…。わたしゃこれを読んで、しーちゃんの金メダルに納得した(笑)。
大丈夫です。
もう大ちゃんも「試合前にぱくぱく」図太いヤツになってるはず!
4回転はいいところまで来てる!あともう少しだ!頑張れー!
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あっこちゃん優勝★

2009-11-02 | お知らせ
グランプリ中国大会。男子は織田君、女子は鈴木明子ちゃんが優勝しましたね!
あっこちゃん、昨夜のエキシビションまで動画で見ましたが、イキイキと輝いてます!アンコールのステップまで、余裕綽々、キラキラ!
五輪イヤーにいきなり現れたシンデレラ…ではありません。
摂食障害で全く競技から遠ざかって、ゼロからというよりマイナスからのカムバック。
本格的な国際試合での復帰金メダルというのは、確か07年1月のユニバーシアードだから…これは、大ちゃんとアベック優勝だったからよく覚えてる。コツコツコツコツ、粘り強く努力を続けてきた成果だと思います。嬉しい嬉しい!
コストナー、ロシェット、コルピ、未来ちゃん、となかなか強豪揃いだったけど、とにかくあっこちゃんは安定感がありました。そしてあの素晴らしい表現力!生で見るとより迫力があるんですよ。小柄なのに、空間パターンが大きい!
あっこちゃんは24歳だから、女子選手としては体力的に不安が出る年齢だと思うんですが、長久保コーチが「休んでた分、他の選手より消耗してない。だから、あっこは絶対いける!」と話してましたよね。その通りだな~と。素晴らしい。
あきらめず努力する限り、夢は遠くない!
そんなことを思わせられる、あっこちゃんの優勝でした★
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