Ribbon cafeブログ

中味はコテコテの喫茶店でござります。

高田の夜は更けていく。

2015-07-30 18:04:48 | いろいろ
このまま帰るには惜しいね・・・
友人と1杯飲んで帰ることにした。
高田はお祭りだった。
なんとなく町も浮かれている。

駅前の、のれんも出ていない飲み屋が目についた。
「おでん 串カツ ラーメン」と
赤い看板に黒字で書いてある。
おそるおそる入ってみる。
常連と思われるお客が一斉にこちらをふり返り
すぐにまたもとの様子に戻る。



おやじさんは 
・・これでも昔はちょっとやんちゃしてました・・
(わたしの勝手な想像)
という風情である。
若いころはいい男だっただろう。
正直なところ
あまり味は期待していなかった。
ところがどうして 、お通しの鶏肉の煮込みやモツ煮込みも
味が濃すぎずやわらかくって、とても美味しかった。
お通しが美味しい店というのはあたりである。

イワシの刺身を頼むと威勢のいい
若いお兄さんが刺身を引いてくれた。
これまた新鮮で素朴な盛り付けでいうことなし。
若くって可愛いお姉さんが
初々しい感じでお酒をつくる。
焼酎のロックを頼むと
信じられないくらいたっぷりの量を注いでくれる。
もうこれ1杯で充分なのだ。
「いい店だねぇ」
うれしくなって、調子にのって
夏の一日が終わったんだ。

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あなたならどんな歌をえらびますか。

2015-07-28 19:57:36 | いろいろ


「死の間際に、1曲だけ聞くことができるとしたら
あなたはどの歌を選ぶか・・」
2006年に急逝した久世光彦氏の書いた
「マイ・ラスト・ソング」の中に書かれた曲を
浜田真理子さんが歌う。
そして小泉今日子さんが本を朗読し
久世さんとの思い出を語る。


「月の砂漠」「夏は来ぬ」「プカプカ」
「酒は泪か溜息か」「人生の並木路」「海ゆかば」・・・

富山で学生時代を過ごしたという彼は
糸魚川で生まれ 高田で高校時代を過ごしたという
奥さん、朋子さんと出会う。
(だから高田世界館でのこの会が実現したのだ)
久世さんと言えば
「寺内貫太郎一家」「ムー一族」「時間ですよ」という
私の世代にとってはわすれられないドラマを手掛けた人だ。

あの頃のテレビドラマは、とにかく面白かった。
一家に1台しかテレビのない時代だった。
今よりずっと質素でつつましく暮らしていた。
懐かしさ、というだけでなく
「あの時代を知っている」ということを
幸福に感じるのだ。

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わたしの夏休み。

2015-07-27 20:02:33 | いろいろ
25日はこれを観てきました。




会場は
高田世界館・・・現在映画館として運営している
日本最古の映画館です。
明治44年(1911)に誕生したという
趣のある素晴らしい建物でした。
客席は150席あるかどうか・・
二階席もありました。

そんな夢のような場所で
浜田真理子さんが歌い
小泉今日子さん(キョンキョン!)が朗読
・・・という
夢のような時間を過ごしました。

つづく。。。

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今年の梅仕事。

2015-07-24 16:43:34 | メニュー
明日7月25日(土)は1日お休みをいただきます。



6月から仕込みを開始した梅のシロップ。
今回はスタッフMにお願いした。
彼女いわく 「今回は今までの最高です・・」
という梅仕事の成果をご覧ください。

全く濁りのないシロップ


毎日様子を見ながら容器をゆすって
梅のごきげんをとったという。

梅の甘露煮は
水に梅を入れ60度まで温度をあげ梅を煮る
常温まで覚ましその汁をいったん捨てる
この作業を3回繰り返す。
最後に砂糖を加えて80度まで温度をあげ
そのまま冷まして1週間。
何とも言えない上品な甘さ。
「これも今までで最高の出来です」とMは言う。



1か月に及ぶ仕込みを終えたMは満足げであった。


明日はお休みをいただきますので
7月26日(日)からメニューに登場します。

純粋に梅の味を楽しみたいなら「梅水」シロップを水で割ったもの
シュワシュワを楽しみたいなら「梅ソーダ」をどうぞ。
甘露煮はぜひ召し上がってください。
どちらにも1個入ります。



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「禿山の一夜」を聴きながら。

2015-07-21 18:05:32 | 与太話


時空を超えて
小学生に舞い戻った
おじさん、おばさんたちの
宴はあっという間に終わりました。

天神囃子を歌い
赤とんぼ、故郷を歌い
校歌を歌う・・
これだけ聞くと
硬派な集いのようですが
実際はそんなことはなく
飲みすぎて転んでいる先輩もいて。
でも、今まで味わったことのない
すがすがしい集まりでした。
先生も背筋がピリッと伸びていて
指揮をする姿は昔のままでした。

わたくしは幹事とは名ばかりで
残った料理の心配とかしておりました。
タッパとか持ってくればよかった、とか。

お客様にはご迷惑をおかけいたしました。
また営業がんばります。


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