Ribbon cafeブログ

中味はコテコテの喫茶店でござります。

天童木工の椅子

2009-08-31 12:03:59 | お店の話

Photo 今日で8月も終わる。

Ribbon cafeも開店してようやく半年が過ぎた。

あっという間の半年だった。

皆さんこれからもどうぞごひいきに。

半年記念企画として、お店の備品紹介をしていこうと思います。


まず家具について。一番はじめに決めたのは「椅子」。

どんなに素敵なcafeでも椅子がフィットしないとゆっくりできず、その店の印象は悪くなる。だから座り心地のいい椅子を探した。

上京していくつかのお店で実際に座って試した。

ゆったりとしていて、座面の高さが日本人に合っていること、そしてお値段もそれなりにお手頃価格のもの・・。

なかなかその条件にあう椅子がみつからない。

気に入ったものはとてもお高くて手がでない。

でもどうしても欲しい椅子があった。

「天童木工」の椅子。

山形県天童市に本社があるのだが、浜松町のショールームで現物をみたらもう欲しくてたまらなくなった。

中でも「剣持勇」の椅子が気になった。

成形合板という技術で1枚の板を絞ってカーブを描いた座面の美しさ。

予算の関係で2脚のみ購入。柔らかなカーブが身体を包み込む。

窓側のカウンター席に置いてあるがこの席がなかなかの人気である。

サボテン君達に囲まれて、ゆっくり読書しながらのコーヒーの味は格別である。

お店にはもう1種類、天童木工の椅子がある。こちらは図書館用に作られたという長時間の使用でも腰が痛くならない椅子だ。座り心地の違いを確かめるのもまた楽しい。

ぜひお店に来てお試しください。

そうそう、剣持勇さんって、ヤクルトの容器をデザインした方だそうです。

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拝啓 日本文理高校様

2009-08-25 08:34:19 | いろいろ

Photo 拝啓、日本文理高校様。


あなた達のおかげでは昨日はあまりお客様がお見えになりませんでした。

車や人の姿もあまりありません。

おかげで窓ガラスが拭けました。

玄関前のアイビーの刈り込みができました。

カレーの仕込みもできました。

だってお客様がいらっしゃらないのですから。

ラジオで皆さんの頑張りを聞いていました。

9回の表の攻撃、もうこれで甲子園の夏も終わってしまったのかと思っていたら、どんどん点が入り、10対9!鳥肌が立ちました。

「もしかしたら、もしかしたら・・・。」とガタガタしていたら・・・試合終了。

ラジオ中継アナの声が震えていました。

泣いているようでした。

わたしもカウンターの中で泣きました。


「新潟は弱い」なんて、もう誰にも言わせない。

*写真は
燃える甲子園をイメージしてみました。

    炎のさとうにしきです


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よねの事

2009-08-24 13:14:00 | ねこ話

Photo_2 よねが私のところに来たのは13歳の時。

前の飼い主が若い猫だけ連れて引っ越していき、

よねは原っぱに捨てられた。

猫の保護をしている人たちが半年外で面倒を見ていたが、

ほかの若い猫にいじめられているのと、夏の暑さのために弱っていたので次の飼い主を探していた。


いくつかの事情が重なって、当時横浜にいたわたしのところにやってきた。

早乙女太一のような流し眼が印象的で、妖艶な熟女の風情だった。

しかしその毛並みはざらざらで半年の苦労がしのばれた。

ばあさん猫のせいか歯が1本もない。

甘えるときはその口でフガフガとわたしの指をくわえる。

そんなこんなで我が家でほかの猫2匹とそれなりに暮らしていた。


ところで帰郷の際、猫の数は「1匹」と父に嘘の申告をしていた。

母は動物好きだがオードーリー父はいまひとつ。

だから犬2匹、猫3匹、熱帯魚15匹を抱えての隠密のような引越しは今思い出してもめまいがする。

2~3日は何事もなく過ぎた。

しかしある日父が猫部屋に突然入ってきたのだ。

そこには1匹のはずの猫が3匹いた。

「あっ・・・」と思った時、よねが父のそばに行き膝の上に乗りすりすりした。

「・・もう・・これ以上増やすなよ」父はよねをひと撫ぜしそれ以上何も言わなかった。

よねはいろんな事がわかっていたのだと思う。


十日町で半年を過ごし、よねは天国へ旅立った。

死ぬ2週間前からほとんど何も食べなくなり身体はぺッタンコになり寝たきりとなった。

最後の数日はわたしのお腹の上にのせて一緒に過ごすことが多かった。

そして去年の8月24日、静かに静かに旅立った。

16歳の大往生だった。

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壁の話

2009-08-22 14:45:13 | お店の話

Photo 「Baby & Kids」展示会開催中のRibbon cafe。

今回はその写真が飾られているお店の壁についてのお話。

実は壁は自分で塗った。

正確には下地塗り指導が六日町アトモスカフェさん。

お手伝いにスタッフMさん、主力選手としてフラワーホームのTさんとわたし。

最初から壁は自分で塗ろうと考えていた。

金銭的なことと、あえて素人っぽさの味を出したかったことから工期を空けていただいた

1月の末の寒さの中、暖房もあまり効かない中で人生初めての壁塗りに挑戦した。

実はオードリー父も初日にやってきたのだがトイレの壁を塗り始めて10分後、

「こんなこと素人じゃ無理だ!!左官屋を頼め!!」と急に怒り出して帰ってしまった。

確かに天井を塗っているとホントに苦しい。

取りかかってしまったのだから頑張るしかない。

身内はこういう時あてにならない。

兄は冷やかしに来て「左官屋頼め~」と父と同じことを言い、にやにやと帰って行った。

しかし近所の宮幸商店さんやまえじまの社長さんが覗いてくれて

「頑張るね~、自分でやるとお店に愛着がわくよ~」と激励をしてくださった。

とても有難かった。

父や兄とはまったく違うのだ。

フラワーホームTさんと2人でかなり頑張った。

天井を1日がかりで黙々と塗っていた時、ときどきめまいがして大変だった。

フラスコ画の職人の苦労を想う。比べ物にはならないけど。

グレーのヤッケを着て手拭いをほおっかむりして、女を完全に捨てて漆喰まみれになりながらの作業だった。でも女が本気を出すとやり遂げるのです。

何とか仕上がった。

「達成感」という言葉があふれ出た。


オードーリー父は出来上がった壁をみて恥ずかしそうにしていた。

兄は「おまえ、左官屋になれば~、えへへ」と笑っていた。

ということでご来店の際にはトイレの壁をご覧ください。

最初にとりかかったのでガタガタの塗り方ですが汗と涙の結晶なのです。


*ここで改めてご協力くださった方々に感謝です。

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「Baby & Kids」展示会のお知らせ

2009-08-18 18:56:29 | おしらせ

Photo お知らせです。

8月19日(水曜)から8月27日(木曜)の8日間、

当店にてStudio HATOYAさんの

「Baby & Kids」の展示会を行います。

店内に40枚のキャンバスボードが展示されます。

子どもさんの可愛くておしゃれな写真がいっぱいです。

ぜひご覧になってください。

Ribbon cafeの白い壁にとても似合ってますよ。


*火曜日は定休日となります


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