庄野雄治さんの新刊
「融合しないブレンド」と 融合しないブレンド200g
そして庄野さんが読んだ古書、何が届くかお楽しみ！
というセットを注文した。
COTOGOTO BOOKS というお店の通販で購入。
かなりお値打ちです。
元々庄野さんは開店以来コーヒー豆の値段をあげていない。
だからブレンド200gの値段が信じられないほどお安い。
古書は
夢野久作。 嬉しいです。
わんこのブックカバーの背表紙には随筆1作が。
そして裏側にはコーヒーの淹れ方が印刷されているという凝った作り。
融合しないブレンドは、サービスでご提供しますので
2杯目にオーダーして下さい。
ゆっくりドリップで入れます。
晴れて気持ちいい。
長岡の新潟県立近代美術館でダリ版画展をみて
長岡北スマートインターから新潟に向かった。
昨日は3回目の治療。
新潟まで高速でブンブン。
と言ってもアルトちゃんなのでいろんな車にどんどん追い越される。
時々追い越してみるけどまた越される。
まあ、いいわ……。
大学病院の駐車場から見た青空。
飛行機が上空を飛んでいた。
あんな重いものに沢山の人が乗っていて落ちないなんて。
いまだに不思議だ。
本格的な治療に入る前に
歯茎の状態を整える必要があるそうで
念入りにクリーニングとブラッシングの指導を受ける。
この病院は担当医が待合室にいる患者を呼び込み、次回の予約まで取ってくれる。
丁寧に対応してもらえると、「治療、頑張ろう」と思う。
星と森の詩美術館に行ってきました。
こちらは火曜日が休館日なので
私の休みと重なります。
店の営業日の朝に時間を作って観に行きました。
「重野桂二 追悼展」
十日町に生まれ、昨年86歳で逝去されました。
版画の 白と黒の世界が胸に迫ります。
「雪を恨むでもなく、雪と闘うでもなく、穏やかな雪と共に」あろうとした人。
自分が住んでいるところにただ雪は降るだけ、という彼の言葉に
冬が来るたびに愚痴ばかり言っている自分を少し恥じました。
今月まで。
ぜひご覧ください。
今朝は「 こりゃ、やばい！」とオロオロした。
十日町は全ての家に防災無線が設置されている。
すごい音量で警報が鳴り響き
同時に街中に警報が大音量で流された。
携帯のアラートが鳴った。
すぐにテレビをつけた。
宮城、山形、新潟に警報が。
「建物の中に入ってください。窓の近くには行かないように」
とアナウンスされている。
寝ていた母を起こし、とにかく洋服を着替えさせた。
もうそれ以上何もできず、ただただテレビの緊急速報を聞いていた。
そして今
いつも通りに営業しています。
それしか出来ないのですから。
