雪まつり用の旗もなく、
特別なメニューもなく、
化粧だって服だっていつもどおり。
けれどひとつだけ違うことがある。
スタッフKが作る雪だるまが一年に一度だけ登場する。
夜になると怪しげにライトが光るのさ。
お昼すぎに混みだすのが例年のことなので、
開店したばかりの10時過ぎはぼんやりとしておりました。
そこへ11名の団体様がご来店。
全員が185cmを超えると思われる大きな人達・・・。
外国からの観光客の方々でした。
わたしは164cm。完全にちびっ子状態。
「何処から来たのですか?」
「ニュージーランドからです」
「それはそれは」
あとは曖昧なホホ笑みを返して
これ以上の英会話はできないという雰囲気を漂わせたのです。
2日目は(越路)吹雪。
お店は満員となりましたが
皆さん、外の吹雪に恐れをなしてか
なかなか腰が持ち上がらず。
そして3日目は快晴。
コミュニティー広場はたくさんの人で賑わいました。
毎年この日に必ず家族勢ぞろいで来て下さる方が
何組もご来店くださいました。
そんなこんなで雪まつりが終わったのでした。
ところが・・・閉店間際に数名の若い男性のお客様が!
この続きはまた今度。