ウクレレレッスン1回目が終わり、
なかなかに筋がよろしい。。と先生におだてられて調子に乗り、
迷惑そうな両親を観客にして
「悲しくてやりきれない」を弾きながら歌ってみた。
サトウ八チローの詩が心にしみる。
でもキーが高すぎて瀕死の鳥のような声になり、
父は途中で「ふんっ!」と席を立った。
母は最後まで持ちこたえたがけっこうなダメージを受けたようだった。
しばらく自宅での演奏会はご遠慮願いたいと
その顔に書いてあった。