二卓目が始まった

古西（12期生・ＪＴ）と龍神（17期生）の師弟コンビに亮太（10期生・光近代塗装専務）にアキラの親父・57歳がからむ。

甚ちゃん（6期生・県職員）がやって来て面子が4人。「ったく、龍神の教育がなってない」と古西。龍神、横で見ている大典（21期生・愛知大学法学部１年）に「早く２卓目を準備しろ。俺に当たられるやろ！」

大典が２卓目を立て、俺と森下（8期生・和光大学専任講師）と甚ちゃんに大典で開局。

始まっとる

さすがに厳しい・・・ちょっとイベント過密過ぎ。れい（18期生・某高校数学講師）が心配して来てくれる。それに安堵、真ん中の部屋のカーペットに身体を沈める。

そして覚醒、２時間後・・・「よく寝たね」と森下。「まあ、寿司でも食うたら」とアキラの親父。出親の亮太（10期生・光近代塗装）が連荘、さすがに結婚が決まるとツキもまわってくるようで。

ドアが開き、大典（21期生・愛知大学法学部２年）が入って来る。いつもの盆が始まる。

 

 

生活空間が広がった

「やっぱ、掃除やったら森下先輩（8期生・和光大学専任講師）や」と古西（12期生・ＪＴ）。「ああ・・・ご苦労様です、先輩、今どちらに？」　「え・・・まだ、京都・・・」　ならばと龍神（17期生）、「・・・たく、出よらん！」と携帯をベッドに叩きつける。

援軍がない以上はアキラの親父と古西のタッグ、俺は岡山のスカイプ授業。森下が授業の途中に入って来る。

やっと授業終了が５時半。高１に英語の授業を30分ほど、そして中２に磁石の授業。

いつのまにか、掃除が終わったようだ。面々がくつろいでいる・・・昔は夏ともなれば毎日のように顔を出した面々、それが今じゃ盆暮にしか拝めない。

従来のスラムに・・・

新たに加わったスラムだ。

岡山の授業。俺のミスでお嬢チャンに２回を解かせてしまった。明後日に再試合、２回と３回の連投となる。時刻は午前10時から。

 

俺だけを残してアキラの親父と龍神と森下は『オークランド』へ、そして古西は弟の祥（17期生・木本高校教諭）を呼び出して家へと戻る。午後９時あたりから塾は牌の音で沸騰する。

お盆に大掃除てか

めっちゃ忙しいのに・・・なんでこんな盆の日に掃除をせなアカンねん・・・といっても、アキラの親父の号令で古西（12期生・JT）がテピパキと動く。こんなとこが会社で生き抜いていくタイプの資質なんやろな。

ともあれスラムの高層ビル化が進む。

そして・・・

食事に行きがてら、さっそくロフトの上に敷くものをF1マートで調達。俺は中３の試験と岡山の授業の板挟みでうなっている。

ともあれロフトのベッドは完成したが、そのために移動した膨大な資料か粗大ゴミが残されている。ここをきれいにしないとマージャンをする場所がない。

12期生たち

12期生たちがやって来た。彩と美由紀だ。

彩は子育てに日々を費やし、美由紀は驚愕・・・某高校の体育の先生、おいおいおい、最近俺が説明会に出向いたところやん。

そして彩の子どもをあやす古西（12期生・ＪＴ）・・・似合わない。

でも、かわいいわね。

詳細は改めて・・・今は大変、アキラの親父がやってきて大掃除が始まる。俺、岡山の授業の準備せなアカンのに、どないするねん。