午前10時から岡山発進・・・地理の授業、お嬢ちゃんは連荘。積極的に質問する子なので微笑ましい。授業が終わってから英作文のことで平から質問。基本ができてない自分が入試用教材にすぐに入っていいか悩んでいる。
平が悩むのというは新鮮、それもこの時期にだ。つまりは今年に賭ける気持ちの表れでもある。丁寧に答えたつもりだが、のちに大安寺れいめい塾の塾頭と相談することになる。
中3が昨日解いた試験は去年のもの・・・去年の生徒、今の高1の成績一覧を見せて今の現状を認識させる。夏休みのうちに個別で話すつもりだ。その意味で今日は概論だけ述べる。
306点だった知愛が津高に合格している。原因はいろいろあるだろうが、最大の勝因は「ぶれない心」だ。いい点数を取ろうが、悲惨な点数を取ろうが、志望校が津高という一点がぶれなかった。
ぶれない心・・・今年の28期生たちが、知愛のように最後までぶれないでいてくれることを切に願う。
午後からの準備をしようとしたら未流来(セントヨゼフ6年)がやって来る。私生活のことで相談だ・・・というか、そんな相談に乗れるほどに人生練れてもいない。そこへ龍神(17期生)、三重高の試合が終わったようで、ため息を身体の隅々にまで行き渡らせ、二酸化炭素と交換できそうな風情での登場。
「三重高勝利のために、全てのツキのなさを俺が受けきってやる」というのが、机に突っ伏したままで絞り出すように叫んだマージャンでの敗戦の弁だった。
さてご利益のほうはと尋ねると三重高、負けたとのこと・・・顔色を見れば分かるが。試合経過を聞いた俺、でも試合になったから良かったやん・・・そんな俺の慰め、なんにもならないようで・・・ちょうどいい、未流来を龍神に任せて俺は中3のもとにと戻る。
2学期範囲の教科書を訳す・・・化石燃料のネタだ。内容的にはいい内容、教科書が違う由生にもさせる。ところが訳している最中、頻繁に睡魔が襲う。ナルコレプシー・・・阿佐田哲也の眠り病まがい、何度か襲う。
授業が終わると真ん中の部屋から談笑。いつの間にか勉チャンが来て、未流来や龍神と話している。そこへ玄太(24期生・三重大学医学部1年)が来て、さらに里恵(7期生)がやって来る。里恵が宏樹(10期生・松阪市民病院薬剤師)の実家で梨とぶどうを買ってきたとかで、玄太が冷蔵庫に入れるのに四苦八苦。時期がら、ビールが多すぎるのだ。里恵に国語の授業を頼むと、「できれば夜でいい?」 「なにかあるんか」 「昨夜から寝てなにの。今からロフトで寝る」
そういや尚美(4期生)が言ったとか・・・「ブログの写真で見たけど、生徒が見ているところで寝ていて恥ずかしくないかなって思ったけど、よく考えたら私が塾に通っていた時も塾で寝てたなって・・・でも、先生の歯ぎしりには本当にびっくりした」 歯ぎしりしたくとも奥歯を抜いたままそれっきり、歯医者には行ってない。今は歯ぎしりしたくてもできないんだ。
そして谷君の奥さんへ・・・酒を飲んだらアカンの知りませんでした。何度かブログを見ながら、「お酒を飲んだらアカンて言うたのに」と何度も激怒したこと、亭主から聞きました。すいません、22日にまたよろしくお願いします。
8月模試の本番は明後日実施予定。都合が悪い生徒は連絡するように。
クリックのほう、ほんまにほんまに頼んます。