令和になりました。
陛下御即位おめでとうございます。
ゴールデンウィーク後半の旅の前に、ちょっこし横浜に寄りました。
ゴールデンウイーク期間中は、横浜高島屋さんで、連続テレビ小説「なつぞら」&朝ドラ100展を開催中です。夏休みにも再開されるみたいですので、なつぞら好き朝ドラ好きの皆様はぜひお越しくださいませ。入場無料!
渋谷のなつぞら展は正直展示がしょぼかったので残念だなあと思っていたのですけど、横浜でモヤモヤが晴れました。今回、AKは大盤振る舞いです。なつぞらにゆかりもなく、なぜ横浜なのかはわかりませんけど、高島屋さんはスペースがたっぷりあって、これまでの朝ドラ展にない大規模な展示になっています。
それでは展示を回りましょう。まずはなつぞらから。
ちなみにエントランスにクロークがありまして、大きな荷物は預かっていただけます。さすが高島屋!
展示はおなじみ作品の紹介パネルから。
記念撮影のコーナーです。これはスタジオパークと同じ。
広瀬すずさんのポートレート。
珍しい撮影時のカット。
雪月のコーナー。
看板。
暖簾。
雪月のロゴ。おしゃれですね。
雪月のセット写真。
看板商品です。
中身はわからないけど、包装紙。
バター煎餅はまだ登場しませんね。なっちゃんが雪次郎に借りた俳優修行。
高校三年生のなっちゃんが立ち会った出産のシーンの子牛は人形だったようです。そりゃそうですよね。
羊水はなんでできてたんだろう。
引っ張り出してた後ろ足は別パーツ。
お衣装のコーナーです。
なっちゃんのお衣装なのですけど、まだ出てきてないですよね。
天陽の作業着。
雪次郎の制服。
雪の再現の紹介です。
撮影に使われたわけではないですけど、雪のセットはこんな感じだそうです。
冬の雪月。
なつぞらでは四種類の雪が使われているそうです。まだ北海道編は夏の場面ですけど、これから出てくるのでしょう。
ツララ。
山田家のコーナーです。
砂良ちゃんのお衣装。北乃きいさんもまだ登場しないですね。
天陽の画材道具。
天陽の作業着の油絵具のよごれ。
陽平の画材道具。
陽平の絵。
大人の陽平は、なっちゃんの進路に影響するようですけど、こちらも未登場。
台本。114回(8月16日)まで完成しているようです。
台本のフルセットを見せてくれるのは非常に珍しい(てか、はじめて)です。パッケージデザインを見たかったのでうれしいです。今週分はこちら。
今回の展示のメインはこちらです。
アニメーターの刈谷仁美さんの台本パッケージデザインの原画展です。
なつぞらでは、全編アニメーションのタイトルバックを担当されています。とってもかわいらしいアニメで、毎朝ほっこりを届けてくれるオープニングタイトルですよね。
台本パッケージは表に出ないので、今回展示してくれたのでしょう。非常に嬉しいです。刈谷さんの作品を観るためだけでも来る価値があります。
では、原画集です。かわいい絵がいっぱいで、なんとも贅沢。
オープニングタイトルバックのキャラクターデザイン。
なつぞらは1946年から75年までを描く予定のようです。あくまでも予定w。見なかったことにしましょう。
考えてみればまだ5週目ですから、まだまだ登場していない小道具も多く、おもしろいです。若干、これ出していいの?って重要なネタバレもあるのですけど、ご愛敬ということで(;^ω^)。
次は朝ドラ100展を観ましょう。こちらも渋谷の展示よりはるかに豪華。