ぽちごや

FC東京のディケイドSOCIOです。今シーズンは丹羽ちゃんとともに闘います。

マッサンロケ地の旅 -20141101 BKワンダーランド-

2014-11-09 20:49:09 | 日記・エッセイ・コラム

11月最初の週末は3連休。文化の日でございます。

文化の日といえば、NHK秋のカミングデーです。今年もやってまいりました。NHK大阪放送局BKワンダーランドです。今年は残念ながら渋谷のNHK文化祭の日程がかぶってしまって、そちらでは花子とアンのセットを展示してないようなので、迷わず大阪に来ました。今年も朝ドラフィーチャー。マッサン推しのBKワンダーランドです。

プレミアムトークショーの席取りは、天候がよくなかったので断念しました。今年も3時間前から柵の前で待機しまして、さすがに疲れました(^^ゞ。ちょっとおかしな(やせて喋れる)ボイスマンのショーやあほすきの公開生放送とかがあって、なんとなく耐えられました。でも、この運営はちょっと厳しいと思います。年配のかたもお見えでしたので、来年からはもうちょっとBKさんには配慮してもらったほうがいいかもしれません。

定刻12時40分になりましたら、磨呂様こと登坂アナがひとりで登場されました。その後にいよいよ思っていたら、磨呂様から「今日のお昼のマッサンをご覧いただきましょう」とのアナウンスがあって、会場はざわつきました。去年のことをご存知のかたが多かったんでしょう。去年の土曜日のトークショーは東出さんとキムラさんがお見えでしたけど、お昼のごちそうさんを一緒に観ることができてめっちゃ盛り上がったんです。今年は残念ながらゲストは登場せず。

お昼の本放送が終わって、ようやく本日のプレミアムトークショーのゲスト、マッサンとエリー、ダブル主役の登場です。玉鉄こと玉山鉄二さんとシャロやんことシャーロット・ケイト・フォックスさんが仲良く手を組んで登場されました。

玉鉄さんのお召し物は、グレーの三つ揃いに白シャツ、ノータイ。玉鉄さんは、マッサンそのまんまのくしゃくしゃ笑顔を見せてくれました。

シャロやんは、鮮やかなブルーの膝丈ワンピにベージュのカーディガン。ウエストをカーディガンの上から絞ってました。髪を下ろしていたので印象がずいぶん違います。もう、なにしろめっちゃ可愛いんです。エリーの落ち着いていてキュートな雰囲気とはちょっと違って、快活そうで表情がくるくるしてました。

最初の挨拶の時シャロやんは、お客さんと声援の多さにめっちゃ感激してました。日本語で「めっちゃ緊張します。緊張し過ぎて言うこと忘れちゃった。week6はおもしろいです」と挨拶してました。

 マッサンを応援する編集VTRを見た後、玉鉄さんは「マッサンは不器用な男です。脱線ばかりしてます。ウイスキー作りはもうマッサンだけの夢じゃなく、みんなの夢を背負った宿命になっていると思います」。
エリーがマッサンを励ますVTRを見た後シャロやんは「『生きて』って日本語の発音が難しいです。いまマッサンとエリーみたいな夫婦の形があるのかわかりませんけど、良妻のひとつの形として、エリーは素晴らしい人だと思います」。
シャロやんはほぼ日本語で話されてました。英語を使うときも、極力わかりやすい単語を簡潔にゆっくり話されていて、とても気を使ってらっしゃいました。

 

来週の話題で。玉鉄さんが「予告にあったようにマッサンが本を書こうとします。マッサンは性格が単純で、本を書いたらホントに当たると思ってるんです」。
シャロやん「エリーの夢を食べて生きているというセリフにあるような内助の功が現在の日本であるのかわかりませんけど、マッサンとエリーが心から愛しあっている様子がご覧になっているかたに伝わるといいなと思います。わたしもエリーから学ぶことがたくさんあって、共感しています」。
玉鉄さん「第6週はこれまでのマッサンとは少し雰囲気が違う、異質な週です。住吉酒造を退社して無職になるんですけど、脱線しているところから何かが見えてきます。お節介だと思ってた人の優しさを感じたりしながら。でもマッサンは来週もダメです」。
玉鉄さん「(マッサンが本を書いてるシーンは)太宰治みたいになってますね。来週はエリーが近所の奥さんたちとマーマレードを作ります。無職でお金がないので、食べるものがないんです。マッサンはマーマレードをむさぼりながら本を書くんです」。
シャロやん「来週のエリーは、マッサンが無職なのでmake moneyします。でもエリーにとってはhaving good timeです」。
玉鉄さん「マッサンはエリーが鴨居商店で働いていることが気にいらないんです。見せ物になってるんじゃないかって怒るんです。自分は働いてないから言えたぎりじゃないんですけどね」。

玉鉄さん「マッサンが始まって一ヶ月になりますけど、出演してるぼくたちは見てくださってるみなさんの反応に実感がないんです。朝9時にスタジオに入って夜中まで撮影して、その繰り返しでただただがむしゃらに突っ走ってきました。だからこうして今日みなさんと直接触れ合うことができて嬉しいです」
シャロやん「やっぱり毎日、仕事。セリフ覚えて、食べて、寝る。起きてまた仕事。考える時間がありません」。
玉鉄さん「朝から見てくださってるかたに元気をお届けできてるのなら嬉しいです。やりがいを感じます」。

玉鉄さん「シャーロットは本当に本当に頑張っているので、この努力が報われて欲しいなぁって思います。自分がしんどい時も、シャーロットが堂々と前を向いて進んでくれるから、よし自分も頑張らなきゃって元気をもらってます。シャーロットと一緒に過ごす時間がありがたくて、大切にしたい思います」。
玉鉄さん「(11月3日に放送されたシャロやんの特番の予告を見て)さっきのアレはシャーロットの自宅?。すごいねー。そんなとこまでOKしたんだー」。

シャロやん「体調はばっちり大丈夫です。食べ物は、餃子は我慢してます。美味しいんだけど太っちゃうから。玄米と野菜を食べてます。焼肉、しゃぶしゃぶ大好き」。
玉鉄さん「昨日大阪編の撮影が終わって、スタッフと一緒に、もちろんシャーロットも一緒に打ち上げしたんです。3時半くらいまで飲んでました」。

玉鉄さん「(今後の見所について)来週はちょっとウイスキーをひと休みします。夫婦の絆とか、今なくなってるご近所との付き合いとか、小さなコミュニティーを大切にするお話になります。そういう時間がそのうちウイスキーにまた向き合うための助走になると思うんです」。
シャロやん「夫婦の優しさや、時々ケンカしたり、また労りあったり。夫婦として成長するようになります」。
玉鉄さん「またエリーと大ゲンカするんです。マッサンまたそれ言っちゃうっていうのがあるんです。でもそういう風に夫婦ゲンカしながらお互いのことがわかってくるんだと思います」。

玉鉄さん「マッサンに臨む時に一つ決めたことがあるんです。男性が社会に出ると理不尽なことで信念を曲げたり媚ないといけなかったりすることが絶対あるじゃないですか。それでもプライド守って美学を貫く勇気。もちろんエリーのような家族の内助の功があってこそですけど、マッサンを通じて、そんな男性の理想の生き方を伝えられるよう頑張りたいと思ってます」。

BKのエントランスホールに鴨居酒店の社長室の模擬展示がありました。

鴨居の大将(^o^)/

社長室です。

大将のデスク。

社長室のサイドビュー。

社長室ではありませんけど、ドラマのどこかで使われたポスター。

虎w。

仮面。

神棚。

金魚鉢占い(^o^)/。

いよいよ大阪放送会館に入ります。 

今年のパス。

やっぱりエレベーターがマッサンラッピングでした。ちなみに内側は、マッサンとエリーのあのポスターのラッピングです。

聖地T1スタジオです。T2は今年も放送技術の展示でした。ことしはマッサン出演者のサインはT2に展示してありました。去年はエントランスにあってカオスでしたからね。

いよいよT1に入ります。正面が出演者の休憩室。

マッサンだらけw

T1スタジオの入口です。

お守り。

入る前にマッサンの台本が展示してありました。

オリジナルの台本。

エリー用の台本です。

いよいよセットに入ります。ドキドキが止まりません。大作社長と佳代さんが出迎えてくれました。いらっしゃーい(^o^)/。

この奥は見学できませんでした。なんとなく、こひのぼりがある附近じゃないかと思います。

マッサンの家がある路地の裏。住吉酒造と竹原の実家のセットはすでに解体されているそうです。大阪放送会館の別の場所にセットを組んでいたそうです。マッサンの撮影スタジオはT1だけではないのですね。

通天閣(^o^)/。セットが遠近法で組まれていることがよくわかります。

さあ、マッサンの世界に入りましょう。

 電信柱の広告。

今回見学できたのは、マッサンとエリーのお家です。

マッサンとエリーが家に帰ってくるときに曲がってくる路地。

路地の広告。

裸電球。

燃料タンク。

ゴミ箱でしょう。

防火用水。

マッサンの隣のお家の盆栽。そういえばお隣は出てこないですね。

キャサリンさんがエリーに会いに来る時に下りてくる階段。桃子さんもここから来てますね。

マッサンとエリーの家の前にあるお稲荷さん。

斜向かいのお家の二階。

電信柱のたもとの草は本物でした。

お向かいの梅子さんと信ちゃんの家。

 

ドブ板。

梅子さんと信ちゃんの家のセットは、実はこんな感じ。

遠くに通天閣が見えます。放送では気がつかなかった(^^ゞ。

マッサンとエリーの家の前。

表札。

マッサンとエリーのお家にお邪魔します。

エリーが食べた柿が熟してました。でも渋柿なんですよね。

マッサンとエリーのお家です。

なんと、燕の巣の後がw。

玄関の庭。

マッサンとエリーのお家には、なぜか門がふたつあります。こちらがお勝手かな?。

なぜかご近所さんや鴨居の大将は玄関ではなくてこっちから上がってきますよね。

井戸の滑車。

洗濯キット。マッサンがエリーの下着を洗ってましたね。

包丁と包丁研ぎ。包丁研ぎはマッサンの仕事かしら?。

なんと、歯磨きはここでやるんですね。

井戸。

こちらには新しい洗濯板がありました。

苔は鉄道模型で使うやつですね。

玄関です。玄関から来るのはヨシさんくらい。

ご近所のみんながドヤドヤあがってくる居間側。

マッサンとエリーがすみれさんの手紙を読んでた玄関。

マッサンがエリー軍団の攻撃にあっていた玄関。

母屋にまわります。

エリーのお台所です。ここから、いま放送されているマッサンとエリーのお家とはちょっと違います。すでにガスがひいてあります。

このセットの放送は11月中旬だそうです。もうすぐですね。マッサンがエリーのためにリフォームしてあるのだそうです。お台所もタイルになってますし、土間ではなく板敷になってます。マットも洋風。

お台所の天井。

米びつかな。

お台所からダイニングを見ます。

ダイニングです。丸テーブルがなくなって四角くなってますね。家族が増えたからでしょうね。

フランス人形の手前に。

いのしし(*゜▽゜*)。

エリーのファッションアイテムでしょうか。

虎(^o^)/。鴨居の大将の引越し祝いでしたね。

ダイニングの天井。ものすごいシャンデリアがw。アテンドのBKのかたも教えてくれませんでした。放送を楽しみにしてくださいってw。

この時計、ちゃんと動いてます。

ダイニングからベッドルームを見ます。

ベッドルームです。

オルガン。これも今はまだ無いですね。

ベッドルームにもシャンデリア。

セットはこのような基盤の上に組まれています。

再利用の証拠。

ふすまのセットはこんな感じです。

いまは離れているマッサンとエリーのベッドがくっついてます。真ん中に小さなお布団があります。マッサンとエリーのこどものお布団だそうです。

スコットランド時代の写真。マッサンのウイスキーを探したのですけど、寝室にあるはずなのに見当たりませんでした。

ウヰスキー研究所の表札。

エリーの鏡台。

エリーのお化粧道具とアクセサリーケース。鴨居の大将にプレゼントされたパフュームは見つかりませんでした。

廊下。

中庭です。

中庭の上。

七輪がここにありました。

洗濯バサミ。

お手洗いです。

中庭のベンチ。

マッサンとエリーのお家の塀。 

もうすでに余市編の撮影が始まっていると聞いてたので、てっきり見学できるのは余市のお家のセットかと思っていたのですけど、大阪編の家でした。しかも前日に大阪編がクランクアップしたばかりらしくって、偶然かもしれないけどタイミングにびっくりです。

マッサンの世界を堪能しましたー。放送中にセットを見せてくれるBKさんはホントにありがたいです。来年もよろしくお願いしますo(^▽^)o。


2014J1リーグ第31節名古屋グランパスvsFC東京@瑞穂20141102

2014-11-03 15:07:11 | 日記・エッセイ・コラム

11月最初の週末は三連休。天候には恵まれなかったのですけど、イベント目白押しです。

大阪でBKワンダーランドに参加して、マッサンとエリーに会ってきました。その模様はあらためて。

高槻で楽しいワインの夕べを過ごした翌日は、名古屋。名古屋には仕事でしょっちゅう来ていて、三日前にも来たばかり。アウェイ旅感はゼロですw。

東京は前節の敗戦で優勝が消えました。ACLも風前の灯火。まだ残留は確定していませんけどほぼ間違いない名古屋。お互いに大きな目標が無くなってしまいました。

手負いの名古屋に対し流れではほぼイニシアチブを握るも、不運もあって、とても悔しいドローになってしまいました。

東京は3トップを選択しました。GKは前節負傷した権田に代わって塩田が入ります。ここがひとつのポイント。CBはモリゲの相棒は今日はカズ。SBは徳永と宏介。3CHは今日は右に羽生が入り秀人、ヨネと並びます。3トップは右から千真、エドゥー、よっち。

名古屋はレアンドロ・ドミンゲスが怪我のため長期離脱中。さらに今日は、レギュラーダブルボランチの田口とダニルソンが二人ともサスペンションで不在です。まさに手負いの鯱。シフトはスクエアな4-4-2。GKは楢崎。CBは闘莉王と牟田。SBは右に貴章左に本多。今日のボランチは磯村と矢田が入ります。メイヤは右に田鍋左に永井。2トップは堅碁と力。

手負いの名古屋はとてもコンサバティブでした。今年の、というか優勝以降の名古屋は、アグレッシブな守備をしません。なので、コンサバティブの内容は、文字通りコンサバティブです。基本的に東京に攻撃権を与え、自陣で4+4+2の3ラインを維持します。守備の考え方は、まずはインサイドのコースを封じること。基本ですね。もとより東京はサイドアタックを志向しますから、自然サイドが攻防の主戦場になります。前半はとくに、左サイド加重でした。ここまでは、東京対策をしてくる他のリトリート系チームと同じアプローチです。

今日の名古屋の特長はここから。宏介にボールが入っても田鍋は寄せてきません。田鍋は貴章との距離を保ち、よっちのプレースペースをケアします。変わって矢田が宏介に寄せます。寄せると言ってもコースを切るだけ。本多サイドも同様。自陣に入ることは許しても、アタッキングサードで有効なプレーをさせないことを志向する守備です。まさに一般的に言われるリトリートです。

ところが名古屋はCBがもはや万能ではありません。正面を向いたガチの1on1は、以前圧倒的なパワーとテクニックを誇る闘莉王ですけど、スピードとアジリティにはやはり多少の影響があるのだと思います。牟田のカバーリングも、闘莉王をサポートするまでではなく、自分のテリトリーが精一杯のように見えます。東京はここを狙います。エドゥーと千真が変わるがわるセンターを取り、闘莉王と牟田の間を抜け出ようとします。東京はサイドのコースを切られても、アーリー気味にクロスを送ることで一気にアタッキングサードに入ることができました。

これによって名古屋の重心が下がり基調になります。バイタルエリアが開き加減になり、そこにヨネと羽生が侵入します。エドゥー、千真の戻しを拾い、サイドに展開。もしくは自らシュートを狙います。いつものことですけど、イニシアチブを握れているファーストアタックで先制できると、もっと有利に試合を進められるようになるのですけど。

名古屋のCBが東京の3トップの動きに慣れてくると、今度は名古屋が攻撃に転じます。名古屋はまず、ロングボールを川又に預けるところから作戦をスタートしました。もっともこれは、作戦というよりリトリートの常套で、守備陣形を整える時間稼ぎです。名古屋の攻撃志向はサイドです。

名古屋のサイドアタックは、ストロングポイントがとても明確です。わかりきっていても止められない優位性は、活かさない手はありません。右は貴章です。コンタクトに優れる貴章は、あえてマッチアップする相手を引きつけて、パワーでゴリゴリ進撃して味方の数的優位に貢献します。この恩恵を田鍋が前や横で受け、貴章自ら、もしくは田鍋からゴール前にクロスを送ります。

左は言わずもがな永井です。永井は、たとえば東京だとナオのように長めのスルーを送って走らせるタイプというよりも、ボールを持ってからよーいドンの速さ、つまり初速とトップスピードの両方に特長を持つ選手です。パワーとスピードでタイプは違いますけど、貴章、永井とも基点になることができます。そこに田鍋、本多が絡むことでサイドで優位性を作ります。

フルメンバーでもこの攻撃の基本プランは変わらないと思います。違いは、インサイドでの味付けです。レアンドロ・ドミンゲスと田口がいれば、中央で繋いでサイドチェンジ、あるいはダイレクトに中央のスルーパス。さらにダニルソンが加わると中央のロングシュートもあります。手負いとはいえ名古屋の基本プランを変えるほどの影響はなかったにしろ、スパイスがあると無いのとでは、勝つために自発的にアプローチする、つまりイニシアチブを握りに行こうとできるかできないかに大きく影響してしまいます。今日の名古屋は、サイドからのクロスに偏重してしまいます。

もちろん東京の帰陣がはやくクイックにクロスを送れない状況もありますから、そういう時はポゼッションします。でも中央で状況を打開できる選手がいませんから、一度ポゼッションに入ると名古屋の攻撃は実質ゴールを目的にはできなくなります。

サイドアタックからのクロスに作戦が絞られるということは、成否を分けるのはクロスのタイミングとフィニッシャーの質です。何度か良質なクロスが送られていましたけど、今日の堅碁と力は、ほぼ完全に東京守備陣に飲み込まれていました。堅碁は力と組むとパワー系のプレーを担わざるを得ません。本来は、アクロバチックなゴールが多いことから分かる通り、メインのターゲットマンではありません。その点力は自分のプレーをさせて貰えていると思います。堅碁と力は、縦配列になることが多いです。これは力がアジリティと短距離のスピードを活かすため、対峙するDFと距離を置いているからだと思います。今日は、堅碁をカズ、力をモリゲが見ていましたけど、結果的に完封しました。

ただちょっと不安があったのは、名古屋に数度あったシュートアテンプトで塩田がボールに触れず、微妙に反応が遅れているのかな?と感じたところです。責任感が強い塩田ですから、気負いがあったのかもしれません。それでもチーム全体では東京がほぼイニシアチブを握り、そのままオーガナイズまでできる展開に持ち込めたと思います。はやく先制点が欲しいなと思っていた矢先、名古屋がワンチャンスを活かします。

前半19分。名古屋は闘莉王と牟田以外全員が東京陣に入っています。東京もエドゥーを一人前線に残して帰陣。牟田がボールを持ちます。この時田鍋が内に絞り、サイドのスペースを開けます。そこに貴章が上がってきます。牟田から右ライン際、ほぼ最前線の近くまで高く位置取っている貴章にパスが入ります。よっちのポジショニングが中途半端でした。牟田のパスコースを切るでもなく貴章に寄せるでもなく。おそらく田鍋の動きをケアしていたのでしょう。このため貴章がどフリーです。貴章はトラップを前方に出しますけど、少しミスして内寄りに行きます。そこによっちが詰めてきます。そこで貴章は、意図的にスピードを遅らせよっちを引きつけます。肩でよっちの寄せをガードしつつルックアップ、ゴール前の状況を確認します。東京の最終ラインは揃っています。貴章の前方のコースを宏介が切っています。ニアの力はモリゲがマーク。ファアに川又がいますけどカズと羽生が見ています。大外の永井も徳永がケア。内側に田鍋がいますけどヨネが見ています。貴章は一瞬時間を作って状況を変えることを選択します。よっちを左手一本のハンドオフでガードしながら前方のドリブル。よっちとの間合いを開け、どフリーでクロスを上げます。狙ったのは人ではなくエリア。塩田と最終ラインの間に距離があったので、そこのスペースに上げておけば、力か川又が飛び込むだろうことを期待したのだと思います。このクロスが絶妙なコースに飛びます。合わせたのは、なんと不運にもモリゲでした。名古屋1-0東京。

思わぬ形で先制を許してしまいましたけど、流れそのものは東京にありましたし、失点直後にエドゥーがチームを鼓舞していたのを見て、直感的にすぐに追いつく予感がありました。そして実現します。

前半21分。左CKのクリアボールがふたたび東京ボールになります。拾ったよっちからヨネを経由して、もう一度左サイドに。ヨネからパスを羽生が受け、一瞬間を作ります。この時名古屋は、CKの守備陣形を作っていて、サイドのケアがありません。磯村が流れてきますけど、羽生の間で羽生を見ます。そしてライン際に残っていた宏介が完全なフリーになります。羽生はクロスを上げやすいスルーを丁寧に宏介に送ります。宏介はボールに追いつく前にルックアップ。この時間の流れは至極でした。ペナルティエリア内はCKの状態のまま。名古屋のCKの守備はマンマーク。ニアにモリゲがフリーで飛び込んできてます。中央はエドゥーがいますけど牟田、闘莉王、本多に囲まれています。ファアに千真とカズがいて、それぞれ貴章と矢田が見ています。この時モリゲがフリーだったことが微妙に名古屋のマンマークに影響を及ぼします。エドゥーの前方をケアしていた牟田がモリゲを追います。てっきり宏介はモリゲを狙うと思っていたのですけど、この一瞬の牟田の動きを見切ったのかもしれません。目の前が急に開けたエドゥーにクロスを送ります。ゴール真ん中に楢崎がいましたけど、エドゥーは右隅を狙って頭を振りました。名古屋1-1東京。

やっぱりエドゥーは頼りになります。少なくともパワー系では依然J屈指の闘莉王に対し、パワーだけでなく位置取りのテクニックでも完全に凌駕した一撃でした。その状況を瞬間で看破した宏介も見事でしたし、状況を作った羽生も素晴らしかったです。ところが、安堵する東京にふたたび冷水を浴びせるゴールが生まれます。

前半29分。左サイドアタッキングサード内の矢田のFK。東京は例によって横並びのゾーンとマンマークのハイブリッド。名古屋はニアに永井。ファアに闘莉王、牟田、貴章、堅碁、力が集まっています。矢田が蹴る直前に、闘莉王が大外に離れます。さらにその外に牟田。貴章、堅碁はまっすぐ飛び込み、逆に力がニアに流れます。このサインプレーから矢田が狙ったのは闘莉王でした。ファアをケアしていたのは宏介とヨネですけど、ヨネはバックステップしながらの難しいクリアになりました。宏介は背後から闘莉王が飛んできたので、一瞬ジャンプが遅れます。懸命に闘莉王に体を寄せますけど、闘莉王のほうがはやくそして高かったです。名古屋2-1東京。

エドゥーも凄いですけど、闘莉王のここ一番の集中力はさすがです。闘莉王の味方を鼓舞する声はスタンドからも聞こえました。ホームではオスカー役者ばりの演技はあんまりしないのが興味深かったです。

守ってあわよくばワンチャンスをという名古屋のプラン通りの展開になりました。そして試合が膠着します。と言っても手も足も出ないというのではなく、互いに特長とプランに即したチャンスメークまではできました。東京はシュートアテンプトが少なくなります。今年好調期を掴むことができたのは、よっち、相太、エドゥーの思い切りよいシュートアテンプトがひっぱていたと思います。ここ数戦の停滞は、よっちに思いっきりが欠けていたことも影響していると思います。

まったくビハインドの要素が感じられないにも関わらず、前半は名古屋の思惑通りこのまま終了。

後半に入っても状況は変わりません。思い切りの悪さがいっそう目立つようになります。ミステルが策を施します。まずシフトを変更します。羽生を右メイヤに置き、ヨネと秀人を内に並べます。よっちは左メイヤ。たぶんシフトを明確に変えたというよりは、羽生を右に張らせたと言ったほうがいいと思います。前半から、よっちサイドが封じられる一方で、右サイドが活性化していました。これは永井がいることが影響していると思います。名古屋は永井にボールを預け基点を作ります。ここに本多が積極的に絡みます。そこで本多の背後にスペースができます。今日3トップを選択した理由はここにあると思います。本多の背後を千真が執拗に狙います。このため右のアタッキングサードで基点を作れていました。

後半に入り、この役割を羽生が担います。千真はインサイドに移って羽生が上がるスペースを作るとともに、羽生の後方をサポートする徳永と絡みながら、ショートスペースでパスを回し、最終目的は名古屋の守備陣形、とくに闘莉王と本多、闘莉王と牟田の間にギャップを作ろうとします。これがはまります。右サイドが活性化します。

ミステルは、畳み掛けます。ここを好機と見たのでしょう。羽生に代えて陸を投入します。今度は明確にシフトを4-4-2に移行します。中盤は右から陸、ヨネ、秀人、よっちの並びです。陸が加わることで攻撃力が格段にアップします。縦への推進力に加え、徳永と千真との絡みから陸自らシュートも打てます。ここで一気に押し込めていたら、もしかすると名古屋の守備を混乱させられたかもしれません。

それでも名古屋の守備は突破できません。闘莉王と牟田は集中を切らしませんでしたし、磯村は足をつるほど体力を使って懸命に守ります。そこでミステルがさらに攻撃のギアを上げます。ヨネに代えてたまをそのまま右ボランチで投入。ヨネはなにかコンディションの考慮なのかもしれませんね。ただたまの選択は、前線に積極的に顔を出すことを期待しての作戦だと思います。

西野さんも動きます。力に代えて佳純を投入。永井をトップに上げて、佳純はそのまま左メイヤに入ります。おそらく東京の右サイドアタックを封じるために、本多との関係をバランス良くすることと、永井とはまた違ったテイストで、左サイドで基点を作れる選手を置こうとしたのでしょう。そしてこの交代の応酬は、ポジティブに動いたミステルのほうに軍配が上がります。

後半31分。名古屋陣。ペナルティエリア付近で名古屋DFがクリアしたボールがイーブンになり、中央付近に転がります。これに永井と徳永がチャレンジしますけど、一瞬はやく徳永が追い付きます。こぼれたボールにたまとよっちがチャレンジ。よっちは寄せてきた闘莉王を背負ってブロックしながらボールを確保します。闘莉王の加重が左によったのを感じて右回りにターン。寄せてきていた矢田もこの動きで逆をとって振り切ります。フォローにきたたまと交錯しそうになりますけどたまが避けてスクリーンプレーのような形になり、よっちはそのままドリブルで突進。アタッキングサードに入ります。この時正面にはエドゥーが貴章を背負ってパスを受ける準備を整えています。ファアには千真がいて本多がマーク。ゴール前は磯村と牟田がケア。エドゥーが貴章を引きつけている効果はもう一つ。田鍋が戻っていなかったので、左サイドにスペースがあります。よっちの選択はこのスペースでした。左に流れながらドリブルでペナルティエリアに侵入。これを見てエドゥーが貴章を離してゴール前に顔を出します。貴章はよっちをマーク。よっちは先制点の屈辱を挽回できるマッチアップがやってきました。よっちは貴章がコンタクトしてくる直前、一瞬タイミングをはかって、右足を軸にして体を大きく右回転させ左足でシュート。たぶんゴールは見ていなかったので感覚でしょう。楢崎の指先を越えました。スーペルゴラッソ。でも、直前に足を痛めていましたし、シュート自体ちょっと足に負担がかかるプレーなので、無理をしてほしくないと思います。名古屋2-2東京。

これを受け、西野さんが前線をリフレッシュしようとします。堅碁に代えてグスタボを投入。でも目立った効果はありません。

一方の東京も、コンタクトプレーでモリゲが痛んだりして、ベンチワークが難しくなります。ピッチ上でも、佳純投入の効果がじわじわ効き始め、右サイドアタックが鎮火してしまいます。

最終盤、互いに動きます。先にミステルが動きます。モリゲがなんとか大丈夫そうと確認でき、攻撃に集中します。残ったカードは河野、慶悟、翔哉。選択したのは、千真に代えて翔哉でした。翔哉はそのまま右トップに入ります。

2トップにしてから度々エドゥーと千真がかぶっていました。それに、エドゥーが裏に飛び出せす選手を要求していたように見えて、それにミステルが応えたんだと思います。ただ、名古屋守備陣を引っ掻き回す成果は得られませんでした。

アディショナルタイムに入って西野さんが仕上げにかかりました。田鍋に代えてヘジスを投入。磯村が足をつり加減だったので、守備を安定化しようとしたのでしょう。

そしてここは西野さんの思惑通りになりました。このまま試合終了。結果的には名古屋が逃げ切りました。名古屋2-2東京。

飛車角王落ちの手負いの名古屋は、手負いらしく、ホームなれど手堅い試合をしました。思惑通りに進みましたけど、そんな状況でも少ないチャンスを活かせたのは大きな意味があると思います。ただ、横綱相撲をとるには足りないものがまだあると思います。来年はレアンドロ・ドミンゲスを軸にするのであれば、いかにレアンドロを活かすかをじっくり考えてほしいと思います。

東京はなればこそ勝たないといけない試合でした。ACLを目指すには必死でくらいついていかないといけない状況でしたから。結果的に、まだ可能性は残っているけど、現実的にはもはや難しいと思います。もちろん勝っていくことが大事ですけど、ここから3戦は、来シーズンを見据えたチャレンジをして欲しいと思います。まずは3週間の中断に入りますから、今年の総仕上げとして、そして来年のために、もう一度チームをじっくり作って欲しいです。

さすがに2週続けての遠征は疲れました。来年はアウェイは厳選するだろうなあ。


ソーシャルネットワーク

2011-01-29 22:24:05 | 日記・エッセイ・コラム

お正月に帰省したり、大阪に2度行ったり、ばあちゃんの一周忌で帰省していたり、先週は出張先の大阪で風邪にうなされたり、大変な正月一カ月でしたが、久々にのんびりできる週末。
「ソーシャルネットワーク」みました。原題の「The Social Network」は、ソーシャルネットワークの物語という意味なのでしょうけど、サイトのオリジナルタイトルでもあります。
物語はフェイスブックにまつわるマーク・ザッカーバーグに対する二つの訴訟、ウィンクルボス兄弟が起こした知的所有権侵害訴訟と、エドゥアルド・サベリンが起こした(たぶん)詐欺訴訟、の進展をトレースする形式で進行します。ボクらは、訴訟のなかで議論される、フェイスブックが経営規模を拡大する過程で起こった重要なイベントを追体験します。
フェイスブックは、ハーバード・コネクションという、排他的な(ある意味での)出会い系サイトに着想を得たザッカーバーグが、独創性と天才的なプログラミング力に加え、サベリンの資金力を得て学内のソーシャルネットワークとして立ち上げたサイトなのだそうです。人間関係を重視するハーバードのなかで急速にユーザ数を拡大していったフェイスブックは、ショーン・パーカーのプロデュースで、グローバル戦略に乗り出し、いまや5億人を超えるユーザ数を誇る、世界最大のSNSです。映画は、会社が急速に発展していくなか、次第に関係性が変化していく登場人物の人間模様を訴訟の進展とともに描いていきます。
おもしろく、個人的には思慮深い映画です。
急成長する雰囲気そのままに、映画はアップテンポでこぎみよく流れます。あっという間の121分でした。こんなに時間を短く感じた映画は久しぶり。SNSというトレンドなテーマにふさわしく、クールな出来。ザッカーバーグを演じるジェシー・アイゼンバーグの表情や、アメリカンポップな人々、IT機器、パーティの様子などがクールさを演出してたのでしょう。
主役はもちろんジェシー・アイゼンバーグ(マーク・ザッカーバーグ)ですが、焦点は3組(4人)にあてたのではないかと思います。序盤はマーク、中盤はウィンクルボス兄弟、終盤はエドゥアルド。劇中、ストーリーの視点がこの順番で変わったような気がします。つまり、序盤はマーク視点だけど、終盤はエドゥアルドの視点といった感じで。次第にマークの登場頻度が減ってきました。存在感とともに。これは、会社の拡大とともに関わる人々がおかれる状況も変わっていくことを表しているんでしょうか。予告では、史上最年少で億万長者になったマークは、けして幸せな人間じゃない、ある意味で不幸なひとだ、的なニュアンスだったのですが、自分がみた印象では、そんな描き方ではないです。もちろん、価値観の違いから友達と次第に距離を感じるようになるなど、人間関係の虚しさを表現してますが、そんな悲喜こもごもを包み込みながらも、現代社会の基盤のひとつといっても過言ではないほどの成長を果たすフェイスブックに敬意と期待を送っているようにも感じました。
個人的には、映画はキャスティングが一番大事だと思っています。もちろんストーリーも大切なんですけど、魅力的なオーラを発揮するキャストがいたら、正直ストーリーそっちのけになりますから。ジェシー・アイゼンバーグは表情がものすごく魅力的。理知的な目の表情とうってかわり、口元がキュート。彼の表情が、ボクをスクリーンにひきつけました。
昨年から、「オープン」が自分のキーワードでして。きっかけは覚えていないのですが、Twitterを始めたことで、オープンだけじゃなく、シェアやコ・アクツ、プラットフォームに興味が広がっています。まだ全然想いがまとまってないし、形になってないのだけど、なんか立ち上げたいなと思ってます。アントレという意味じゃなく、自分の環境の範囲内で、ですけど。そんなわけで、「シェア <共有>からビジネスを生み出す新戦略(NHK出版)」と「プラットフォーム戦略(東洋経済新報社)」を読みました。どちらも面白かった。ビジネス書なんだけど、エキサイティング。アイデアナレッジの宝庫。お薦めします。
この映画もこれらの本も、アイデアは机上で論理的に考えるもんじゃなく、人との対話など社会生活のなかで生まれるものなんだなーとしみじみ思いました。思いつくというより、気がつくって感覚かもしれませんね。ハーバードってすごい。最近、国立大学法人の仕事をしてるんで日本の大学もがんばってるなと思いますけど、学びの場、つまり中長期的な時間軸で社会に人材提供するだけじゃなく、即戦力を在学中に生み出すモデルってすごいと思う。アイデアは、深く実感や課題感をもってインタラクティブに会話してて初めて生まれるもの。もっといろんな人と会話しないといけないし、興味を持ってオタクにならないといけないってことですよ。どっちも今の自分に欠けているものだし、とても苦手なこと。道は遠いですね。がんばらないと。


帰省@岡山

2011-01-06 01:12:39 | 日記・エッセイ・コラム

帰省してました。
@岡山
岡山市北区でございます。
天気はそれほどよくはなかったですが、山向こうの鳥取の大雪は蒜山の峰々がさえぎってくれて。さすがはハレの国、おきゃーま。鳥取は大丈夫かな?
天皇杯決勝の準備をしていたので元旦は東京で、2日に帰省しました。これが大正解。
帰省のハイライトは、いきなり羽田発岡山行きANA655便 14時15分発のフライト中でした。富士山山頂の真上を通ったのですよ!
左側の窓際に座っていたので、眼下に富士山。普段は太平洋岸を通ってるので、めったいないことなんだと思います。気流さん、ありがとう。
真上から見た富士山は、神々しさがなくって、美味しそうでした。雪化粧してる姿がまるでシフォンケーキみたいで。
今年はいいことあるのかもなー。
あ、実家では、食って寝て食って寝て。
でした。


謹賀新年。2011ですよ

2011-01-01 00:02:36 | 日記・エッセイ・コラム

あけましておめでとうございます!
2011年

うさぎみたいにぴよーん!
ぽちえごや3シーズンめでございます!
今年もどうぞよろしくお願いします!

2010年は、新しいラプソディ♪にはじまり、龍馬じゃき、スタンフォード大学、NASA、LED ZEPPELIN、電話何本持ってますか?、流し台、ワールドカップ、バルサのマーケティング、山本周五郎、カラフル、トイレット、鉄子、坂の上の雲、かめー、ゲゲゲ、お好み焼き、そしてI am back to 大阪、なぜか降格、な一年でした。ここ数年病いに苦しみましたから、2010年は普通に人並にいろんな経験ができた感じですよ。感謝

J2厭ー、もといイヤーですねー。
ポジティブに考えます。
J1では行けなかったアウェーに行けるし。アウェーというかホームというか、地元岡山でリーグ戦の東京を応援できるし。実家から通えるJリーグ。複雑ではありますが。
ダービーが復活するし。他チームの知ってる選手もJ2に来るみたいで、寂しくはないです。たぶん。
ながーいシーズンになるんでしょうね。今年の12/3をハッピーな気持ちで迎えたい。
赤嶺、ヨングン、平出、シュート、大黒、松下、前俊、リカ16、悲しいけど、さよなら。
ヨングンの左サイドバックに光明が見えたのになー。
大黒さん、ありがとう。
そしてリカ16。ボールを持つだけで、こんなにワクワクさせてくれた選手を知りません。ずっこけ大王なプレーも楽しみでした。プレーがかわいいんだもの。ブラジルに戻っても頑張って。
そして。
オレのけんたろ。
どーすんだよ、来年24番着れないじゃんよ。
けんたろこそ、J2で力をつけられると思ったのだけど。
がんばれよ。2012年に会おうよ。
ホベルトさん、常澤、ロベルト・セザー。ウェルかめ~!。まだまだ噂までの選手もいるけど。ホベルトもロベルトもポルトガル語の綴りは同じですけどね。セザーのチャントは、リカ16を引き継ぐんでしょうけどね。
厳しいシーズンになると思うけど、がんばって最後まで乗りきろう!
You'll never walk alone
仕事の方は、年をまたいで継続です。大阪行きます。いつまで続けられるかわかんないけど。年末年始も気持ちの切り替えすることなく、がんばります。
あした岡山に帰ります。ひさしぶりにお正月@おきゃーま。
今年こそはいい出会いがあるかしら。
2011
皆様に幸せがいっぱいありますように。