ぽちごや

FC東京のディケイドSOCIOです。今シーズンは丹羽ちゃんとともに闘います。

まれロケ地の旅 ―20150504 横浜①―

2015-05-04 21:57:07 | 連続テレビ小説まれ

ゴールデンウィーク中日。今日もいいお天気で、いっぱいの人出でした。皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか?。ぽちごや、いよいよ本格的にまれロケ地巡りをスタートいたします。

横浜は、薔薇が綺麗に咲いていました。

まれロケ地最初に訪れるのは、あざみ野です。田園都市線のあざみ野駅の改札を出て、東口に向かいます。

まっすぐ直進します。

突き当たりを右折します。

この交差点を渡って、そのまま南に進みます。

この横断歩道をまっすぐ進みます。

それでは、ロケ地巡りスタートです。希ちゃんがロールケーキ甲子園の会場に向かっていた歩道。

希ちゃんがロールケーキ甲子園の会場の看板を確認していた歩道。

希ちゃんが見上げていたロールケーキ甲子園の会場の外観。

会場の全景。MELONDIAあざみ野さんです。

会場の玄関。

選手が待合せしていた玄関前。

希ちゃんがロールケーキ甲子園の受付に向かって心配そうに歩いてたスロープ。

「津村です」「はい。え~津村…」「希です」「希さん。はい。こんにちは」「こんにちは」。「では、こちらの番号になります」「10番…うちの誕生日! 縁起いいがいね!」。ロールケーキ甲子園の受付。

「おるがいね。うち、全然勉強せんかってんと言いつつ100点を取る女、と今頃思い出しても、遅かったのでございます」。ロールケーキ甲子園の審査が終わって、希ちゃんが呆然と座っていた椅子があったのはこのあたりです。

「10はお父さんの誕生日でもあったわいね。縁起悪いがいね…」。

「先生、このあと、懇親会が…」「必要ない」。希ちゃんが大悟さんを見つけたロビー。

「すいません! あの、さっきのコンテストの審査員の方ですよね?」。

「何だ?」「うち、参加しとったんです」「個別のアドバイスはしない」。

「少しでいいんです。うちのケーキは…」「まずかった」「まだ、番号言うてません」「1位は辛うじて、2位はギリギリ。3位はお情け。それ以外は全部まずかった」。

「10番です! イチジクと能登イモと栗と…」「ああ、あの貧乏くさいやつ」「そういうテーマなんです! お金をかけずに、お母さんが…」「能書きはどうでもまずかった」「どういう風に?」「俺は今機嫌が悪いんだ。まずいケーキを山ほど食わされて」。

「うち、ケーキ職人になりたいんです! 教えて下さい! 何や駄目ですか? どこや駄目ですか?」「どけ! 電車に乗り遅れる!」。

「じゃあ、じゃあ…少しでも、見込みがあるかどうかだけ!」。

「何でなりたいんだ?」「座っちゃっていいがですか? 電車は…」「早く言え」。

「うちが子供の頃、父が誕生日に…」「昔話はいらん。ひと言で言え」。

「ケーキは、食べた人をちゃ笑顔にしてくれるからです!」「ふん」「ふん…?」。

鯉のぼりがかかってました。

「俺の顔見ろ。笑ってるか?」「まんで怖いです」「ケーキは見込みだの才能だのそんな得体の知れないもので何とかなる世界じゃない。まずは修業。修業が終わったらまた修業。そこで初めて見えてくるものがあるかどうかだ。そこを飛び越えて、いきなり見込みがあるかどうか聞いてくるような奴には、見込みなんかない。以上だ。笑顔が見たけりゃ、家族や友人に作ってやれ。趣味ならみんな喜んで笑ってくれる」。

あざみ野をあとに、続いてやってまいりましたは、元町。まれで、中華街市場通りがロケ地として使われたそうです。横浜編が始まったらまた来ます。

次は、みなとみらい線の元町・中華街駅です。改札を出て元町口を右に出ます。 

まっすぐ進みます。

港の見える丘公園です。

「それやきっかけでお父さんに会うようになってんよ」。徹さんと藍子さんがデートしてたカフェ。山手111番館さんです。

藍子さんが座っていたのはこっちの椅子です。

「お父さんも早うにご両親亡くして、一人で苦労してきたがに、いぃつも明るくてね」。山手111番館の前の庭。

「いつか俺はでかい夢をかなえるんだって。それが何かはまだ分からないけど、とにかくでかい夢なんだって」。山下公園です。

「だらやろ」。

「ほやけどお母さん、お父さんのだらな話聞いとると、何やら、人生が明るく楽しく思えてきてんよ」。ふたたび山手111番館です。

「結婚して下さい! 絶対、苦労させません! いつも笑顔にします! お願いします!」。港の見える丘公園です。

「あの時の言葉、まだこだわってたと思わんかった。お父さんはだらで駄目な人やよ。でかい夢なんて本当口だけで、根性なしで。ほやけどお母さん、やっぱしお父さん好きねんよ。ボクシングより、お父さんのだらなでかい夢聞いて一緒に笑うとる方や、強くなれたさけ。ごめんなさい。お母さん、やっぱり、お父さんを支えていきたい。希の夢も本当は反対じゃないげよ。よう考えて、本気で決めた事なら何でもいい。間違えたらやり直せばいい。いつでもお母さん、ついとるげさけ」。

まずは近場の横浜ロケ地に来ました。能登ロケ地に行けるのはいつになることやら。もしかすると、横浜編のロケ地巡りのほうが先かもしれません。能登のクリアな空気をはやく感じたいです。


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