フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月5日(火) 晴れ

2017-12-06 11:16:48 | Weblog

7時、起床。

ゼミ合宿のタイムテーブル(朝食7時半)がまだ身体に残っている。夜型の私には早起きは健康によくないので、寝坊を決め込んで、元のペースに戻してもいいのだが、明日、1限(9時から)の授業があるため、明日までは7時起床でよい。現代人間論系総合講座2というのが水曜の1限にあって、論系の専任教員が1回ずつ担当するオムニバス授業で、明日が私の担当なのである。

トースト、ハム&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

週末に合宿をすると、合宿の疲れ+持ち越した先週の疲れがダブルでやってくる。院生に連絡して今日の研究指導はお休みにさせてもらう。

昼食は妻と「マーボ屋」に食べに行く。

12月のランチメニューから「2」と「3」を注文する(シェアして食べる)。どちらも初めての注文。

豚バラ肉と野菜の旨辛醤油炒め

「マーボ屋」にしては珍しく味付けが濃い。ご飯が進む。

サクサクエビの黒酢炒め

酢豚(黒酢)の海老バージョン。これもご飯が進む。

しっかり食べた。

デザートは杏仁豆腐

妻は駅の方へ買い物。私は「あるす」にコーヒーを飲みに行く。「あるす」は草木の生い茂ったご自宅の庭の一角にある。

奥様、お変わりありませんか?

モカを注文。だんだん濃くなってきたが、まだアメリカンだ。

一緒に供される煎餅は塩味が効いていて美味しい。「お変わりどうですか?」と聞かれ、さらに3枚いただく。

明り取りの天窓からは柿の木にやってくる野鳥たちの姿が見える。

小鳥たちを眺めながらコーヒーを飲むというのはわるくない。静かに時間が過ぎていく。

「あるす」を出て、近所の花屋で仏花を買う。女店主に「いま、「あるす」さんに行ってきました」という話をする。

スーパーで妻に頼まれていた猫の餌(野良猫のナツ用)を買う。

飼い猫のハルの餌はかかりつけの動物病院で購入している。

卒業生で句会の主宰でもある紀本さんから広島菜漬をいただいた。「広島菜チャーハンにしていただきましょう」と妻が言った。紀本さんにラインでお礼を伝えると、「私は俵に巻いて食べるのが好きです」とのことだった。

夕食はハヤシライス、サラダ、牛乳。

パソコンに張って使っているステッカー式のカレンダー。来年の1月分を張り付ける。年末年始になった。

 去年今年貫く棒の如きもの  高浜虚子  

明日は7時に起きて、8時前に家を出なくてはならない。

1時、就寝。

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