フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月29日(水) 晴れ

2017-03-30 13:11:42 | Weblog

7時、起床。

ハムエッグ、サラダ、ワカメスープ、ご飯の朝食。ご飯は電子レンジでチンをする時間が長すぎてひからびてしまったので、お湯をかけて。

トーストでないのは昼食を「パン日和あをや」に食べに行く予定だからである。

庭先の熱海桜は七分咲きくらになっている。

12時にAさんと鹿島田駅で待ち合わせて、「パン日和あをや」へ行く。

私はアップルタイダー、Aさんはグラスワイン(白)を注文。「昼間からワインが飲めるなんて!」とAさんは嬉しそうである。

「パン日和あをや」では今年のGWは「パンとワインの1週間」という企画で行くそうである。詳しくは→こちら

本日のスープはズッキーニとベーコン。春らしい色合いで、スッキリした味わい。

ソーセジ盛り合わせ。下戸の私だが、ビールを注文したくなる(しないけど)。

サーモン、アボカド、クリームチーズのサンド。

フランスサンド。コッペパンに林檎、ブリ―チーズ、ルッコラを挟み、お好みで(個人的には絶対におススメ)蜂蜜を垂らして食べる。前菜間隔で最初の方に注文するのもよし、デザート感覚で最後の方で注文するのもよし。

「ここ2年くらい、つらい出来事が多かったので、今年はきっといいことがあると思います」とAさんは言った。もしも人生のいいことと辛いことの割合が一定であるならば、そういうふうにして人生の帳尻は合っていくのだろう。これは一つの人生観である。たとえば『カルテット』の最終回でアリスちゃんが玉の輿に乗って「人生、チョロかった」と言っているシーンを見て、彼女はこの先、きっと辛い目に会うことになるだろうとわれわれが思うのは、たんなるやっかみのためではなく、そういうバランス理論の故である。

けれど人生のいいことと辛いことの割合があらかじめ決まっている(しかも誰でも同じ)というのは一つの仮説であって、そうであると断定することはできないだろう。いいことと辛いことの割合は、人によってまちまちで、しかもその割合は最初から(個々人のレベルで)決まっているわけではなく不確定であるという仮説を立てることもできる。私はどちらかと言えば、そういう見方を支持する。

けれども、何かいいことで、何が辛いことかは、ある程度まで本人の主観である。だから人生におけるいいことと辛いことの割合は、外部的条件によってのみ決定されるわけではなく、個人の判断(感覚)というフィルターを通過することで変化する。そういう意味では、バランス理論は本人の人生への取り組み方しだいで成立しえるということもできるのである。バランス理論は人生の科学的理論ではなく、人生観のタイポロジーなのである。「明日はきっといい日になる」と高橋優は歌っているが、「きっといい日にする」という意志がそこに存在していることは明らかだろう。

 二軒目のカフェは「パン日和あをや」から徒歩10分、矢向駅近くの「ノチハレ珈琲店」。

「パン日和あをや」でデザートを食べなかったのは、ここで食べるつもりだったからだが、本当は、カフェとカフェの間はもう少し時間を空けて(散歩などして)、お腹の中のものを消化してからの方がよい。

私はトースト(苺ジャムとバター付)とブレンドコーヒーを注文。苺ジャムがデザート感覚。

Aさんはチョコレート風味のチーズケーキとアイスカフェオレを注文。

平日の昼下がりだが、 店内はたくさんの女性客でいっぱいだった。

われわれが店を出ようとしたとき、近所の幼稚園だろうか保育園だろうか、先生に引率された子供たちが列を作って店の前を通った。

Aさんとは鹿島田駅の改札で別れ、それぞれ反対のホームの電車に乗った。

Aさん、今年はいいことがたくさんありますように。

夕食はカツオのタタキ、卯の花、サラダ、豚汁、ご飯。

カツオのタタキはポン酢をかけていただく。

春ドラマのチェック。

『逃げ恥』(秋ドラ)、『カルテット』(冬ドラ)と二期続いて傑作ドラマが続いたが、確率的にさすがに三期続けては期待できないだろう。

 候補としては・・・

 火曜10時(TBS系)『あなたのことはそれほど』(原作:いくえみ綾、脚本:吉沢智子、出演:波瑠・東出昌大ほか)

 土曜10時(日テレ系)『ボク、運命の人です。』(脚本:金子茂樹、出演:亀梨和也・山下智久・木村文乃ほか)

 日曜9時(TBS系)『小さな巨人』(脚本:丑尾健太郎、出演:長谷川博己・岡田将生ほか)

 日曜10時半(日テレ系)『フランケンシュタインの恋』(脚本:大森寿美男、出演:綾野剛、二階堂ふみほか)

 ・・・このあたりだろうか。

 しかし、夜の連ドラよりも私が楽しみにしているのは、次の3本である。

 金曜0時12分(木曜24時12分)(テレ東系)『孤独のグルメSeason6』(原作:久住昌之、主演:松重豊)

 月曜~土曜8時(NHK総合)『ひよっこ』(脚本:岡田恵和!、主演:有村架純!)

 月曜~金曜12時半(テレ朝系)『やすらぎの郷』(脚本:倉本聰!、出演:石坂浩二・浅丘ルリ子・有馬稲子・加賀まりこ・八千草薫ほか!)

 毎日、朝ドラに加えて、昼ドラも楽しみで、そこに『孤独のグルメ』が加われば、もうそれだけで私は十分である。 

3時、就寝。


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3月28日(火) 晴れのち曇り、一時雨

2017-03-29 18:47:59 | Weblog

8時、起床。

トースト、サラダ(鶏のササミ)、紅茶の朝食。

「べっぴんさん」も今週で終わる。回想シーンが多くなる。改めてたくさんの人が死んだなと思う。戦争とか不慮の事故による死もないわけではないが、多少の遅い早いはあるにしろ、年を取って病気で亡くなるという「普通の死」である。それでも主人公の子どもの頃から老年までを描くドラマではその「普通の死」がたくさん起こる。彼らは写真となって主人公の自宅の居間の家具の上に飾られている。その写真立ての数の多いこと!。臨終の場面こそ少ないので(死者たちは死者になる前に表舞台から去っていくという演出があるのだ)、あまり意識されないのかもしれないが、朝ドラはあたかも死者たちの物語のようである。

午後、散歩に出る。

呑川沿いの道を下って、駅の東口方面へ。

ガード下をくぐって、二つ目の橋が御成橋である。

橋のたもとに蒲田小学校がある。川沿いの桜並木はこれからだ。

御成橋通り商店街。

この「双葉食堂」に昼食を食べに来たのだ。前から気になっていた店で、入るのは今日が始めてだが、「モヤさま」に登場したことがある。

定食メニューが並んでいるが、注文するのはアジフライ定食と決めている。

カウンター席は男性の一人客で占められていた。店内のテレビでは稀勢の里の優勝の話題をやっていた。

TVの音が大きいせいか、カウンターの中のご主人と女将さんの耳が多少遠いのか、私が「アジフライ定食を下さい」と注文するのだが、「カキフライ定食ですか?」と二度聞き返された。カキフライが「今日の定食」(サービスメニュー)なので、それを注文する客が多いのかもしれない。カキフライは好きだが、今日は断固としてアジフライ定食なのだ。

アジフライ定食(580円)。

大ぶりなアジが使われている。

醤油でいただく(辛子も使ってみた)。美味しい。身が厚く、ホクホクである。衣の加減もよくて、サクサクである。

私はアジフライが好物なのだが、家では食卓に出てこない。妻は以前アジフライを食べて骨が喉に刺さって夜間診療の病院に行って抜いてもらったことがあり、それ以来、アジフライから遠ざかっているのだ。

アジフライが食べたくなったらまたこの店に来よう。そのときは味噌汁を豚汁(300円)にしてもらおうかな。

食後のコーヒーは、西口に戻って、「テラス・ドルチェ」で。

東口から西口に移動する途中に駅ビルの「有隣堂」で購入した名古屋旅行のガイドブックに目を通す。GW中に妻と娘と3人で、息子のいる名古屋に行ってみることにしたのだ。名古屋は学会で行ったことがあるが、観光地というイメージがない。それでも単独のガイドブックが成立するということはそれなりの見どころがあるということだろう。ただし、食べ物ならば瞬時にいくつか思いつく。カフェのモーニング、ひつまぶし、海老フライ、味噌煮込みうどん、味噌かつ、天むす・・・。一泊二日の旅行なのでこれだけあれば十分だ。

ずいぶんと雲が出て来た。小雨くらいあるかもしれない(実際そうなった)。 

帰宅するとなつが一緒に家の中に入ってきた。

夕食は青椒肉絲、

焼き茄子(味噌)、サラダ、卵とワカメのスープ、ご飯。

夕食後、TSUTAYAで借りてきた『ハドソン川の奇跡』のDVDを観る。コンピューターと人間が囲碁や将棋で戦って人間が負けてニュースになっているが、これはコンピューターに土俵際まで追い詰められた人間がうっちゃりで勝利するといった内容の話だった。イーストウッドらしいヒューマンな作品だ。しかも実話で、最後に本人(機長)が登場する。編集が見事で、無用に長くないところもいい。

卒業したばかりのゼミ7期生たちに卒業式のときに撮った写真を貼ったポストカードを送る(卒業後の連絡先のわからない者が数名いる)。明後日には届くだろう。どうぞお元気で。

2時、就寝。


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3月27日(月) 雨のち晴れ

2017-03-28 12:32:01 | Weblog

8時、起床。

ハムトースト、サラダ、紅茶の朝食。

昨日からの雨が降り続いている。庭先の桜もうなだれているように見えるが、本来がこういう下向きの咲き方なのである。

下から見上げるとちょうどいい。

 

 遅い昼食を「phono kafe」に食べに行く。 

清水直子さんと小林千花子さんの二人展「お茶の時間」は4月3日まで。

作品が補充されている。

ご飯セットを注文。

ビーフンの春巻き(手前)、ネギポテトの油揚げ包み(奥)

新玉ねぎとトマトと茄子のサラダ

美味しそうなパンがあったので、デザート感覚でハニーブッシュと一緒に。

 

他に客のいない時間帯であったからだろう、大原さんが「phono kafe」をあと2年ほどで閉めるつもりですという話をした。前々から彼女が田舎に住んで農業をやりたいと思っていることは知っていた。実際、そのための準備で、彼女は月に一度、日曜日を臨時休業にして、近県の農園に通っている。ただ、それが具体化するのはもっと先のことだろうと思っていたので、「あと2年ほど」というのには驚いた。店舗の契約の更新時期が再来年の3月で、それに合わせてということらし。行く先は夫の(親ごさんの)故郷である高知に決めたそうである。

そうですか。行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず、ですね。

最近、高橋源一郎の現代語訳で『方丈記』を読み返したばかりだったのだ。

 1 リヴァー・ランズ・スルー・イット

 あっ。

 歩いていたのに、なんだか急に立ち止まって、川を見たくなった。

 川が流れている。

 そこでは、いつも変らず、水が流れているように見える。けれども、同じ水が流れているわけではないのだ。あたりまえだけれど。

 よく見ると、川にはいろんたところがある。ぐんぐん流れているところ、それほどでもないところ。中には、動かず、じっとしているところもある。

 でも、そこだって、結局は同じだ。しばらく見ていると、泡が生まれ、あっという間に消えてゆく。そう、たえず変わっているのだ。

 人間だって同じだ。彼らの住む家だって。

 ゴージャスな私たちの首都には、たくさんの家が建っている。金持ちの家も、貧しい人たちの家も。どれも、大昔からずっとそこにありました、みたいな顔をして建っている。でも、ほうとうにそうなのかな。

 ちがう。昔からずっと建っていた家なんか、ほとんどない。

 ついこのあいだ焼けて、建て直したばかりの家がある。それからすごく大きくて立派な家があった。でも、住んでいる人たちが急に貧乏になって。そのせいで、いつの間にかちっぽけなもののなっていた。そんな家もある。

 なにもかも変わってゆく。人間だって同じだ。

 ここで暮らしていると、たくさんの、たくさんの人たちに出会う。その人たちの中に、昔からの知り合いは、ひとりかふたり。あとは知らない人ばかりだ。

 知っている人たちはみんなどこかへ行ってしまった。

 朝起きたら、もう死んでいた。そんな人がいる。けれども、その日の夕方には、生まれてくる赤ん坊だっている。差し引きゼロだ。そうやって、人間たちもどんどん入れ替わって行く。川の表面で浮かんだり消えたりしている泡と少しも変わらない。

 彼らは、いや、わたしたちは、どこから来て、どこへ行こうとしているのだろうか。そんなことは、誰にもわからない。

 もしかしたら、わたしたちはみんな、ひとつのホテルに泊まっているようなものかもしれない。

 たまたま、同じホテルに泊まっただけなのに、みんな、同じホテルの客なのに。客たちは、フロントの前やらレストランやらをうろつきまわり、喧嘩したり、不愉快そうな顔つきになっている。

 そんな風にあくせく生きても、最後には、みんな、どこか知らないところに消えてゆく。彼らが建てた豪邸だって、あっという間になくなってしまう。

 朝顔とそれにくっついている露の関係みたいに。

 露が地面に落ちて、花は残る。でも、日が高く登る頃には、その花もしおれてしまう。逆に、花が先にしおれ、露が消えずに残ることもあるだろう。それでも、夕方には、あとかたもなく露も蒸発してしまう。早いか遅いかのちがいがあるだけだ。いつまでもこの世に残るものなんか、どこにもない。

 (河出書房新社「日本文学全集」07、2016年、『枕草子、方丈記、徒然草』、331-333頁) 

大原さんの話は今後のビジョンみたいのものだから、「やっぱりもうしばらくお店を続けることにしました」となるかもしれない。逆に、2年先ではなく、もっと早まるかもしれない。それはわからない。確かなことは「phono kafe」を含めて、私の(私たちの)日常生活を構成している諸々の要素のどれ一つとして恒久的なものはないということだ。

そのことを四六時中意識している必要はないけれど、ときに思い出すことは大切だ。

店を出る頃には雨も上がっていた。明けない夜はないし、止まない雨もないのだ。

夕食は鶏肉とアスパラガスとエリンギの炒めもの、

豆腐と納豆、明太子、サラダ、白菜の味噌汁、ご飯。

野良猫のなつは今夜も書斎の机の下でお泊りらしい。

2時、就寝。


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3月26日(日) 雨

2017-03-27 21:40:31 | Weblog

8時、起床。

トースト(+焼きハム)、サラダ、紅茶の朝食。

今日は卒業式。9時に家を出て、大学へ。

生憎の雨である。

10時から36号館682教室で大学院の社会学コースの学位記授与式。

主任の津田(木村)先生のご挨拶。

私が指導教授だったシュウさんも卒業(修士)である。おめでとう。

4月から日本の商社で働くことになった。健康管理には十分に気を付けて、どうぞ頑張って下さい。

12時から36号館382教室で文化構想学部現代人間論系の学位記授与式。みんな、そろってますか?

主任の村松先生の挨拶。

学位記授与はゼミ論、卒業研究を指導した教員から手渡される。全員の写真をここに載せることはできないので、ゼミ長のモトキ君で代表してもらおう。

 学位記 文化構想学部文化構想学科現代人間論系 〇〇モトキ

 本大学学則により所定の課程を修め本大学を卒業したので学士(文学)の学位を授与する。

 2017年3月15日

 早稲田大学総長 鎌田薫

「おめでとう」

「ありがとうございます」

*この最後の構図の写真は全員撮ったので、後ほど差し上げます。(たぶん安藤先生がもれなくついて来ます)

学位記授与後、混雑する教室を出て、36号館と31号館の間の渡り廊下で二分咲きの桜をバックに写真を撮る。

バーチー。最初に彼に立ってもらい構図と露出を調整する。

ユウキ、モトキ、ケンタ、卒業おめでとう!

カナミ、マホ、チサ、卒業おめでとう!

ケンスケ、サヨ、ナツミ、卒業おめでとう!

アヤノ、ミチナ、チヒロ、卒業おめでとう!

カオル、リナ、ナナ、卒業おめでとう!

 

あれっ? 一人足りないぞと思ったら、カナエさんが生協に出資金の返還の申請に行っていていなかったのだ。なので、学位記授与式のときの写真で代替する(安藤先生ではなく助手の酒井さんがおまけでついてくる)。

カナエ、卒業おめでとう!

リオさんはゼミには所属せず、卒業研究論文を書いて卒業した。やはり卒業研究論文を書いて、一足先に去年の9月に卒業したカナエさん(4月から京都大学の大学院で勉強を続ける)同様、読み応えのある論文だった。

私は忘れていたが、貸してある本をまだ返してもらっていないらしい。これが図書館の本であれば学位記はお預けになるところだが、私の研究室の本なので大目にみましょう。

今日はお母様も卒業式にやってこられた。この写真はお母様に撮っていただいた。おめでとうございます。 

教室に戻って、集合写真を撮ることにする(外に出られないのがつらいところだ)。

わがゼミの男子五人衆。集合写真ではいつも後列になることが多いので、まず君たちだけで摂りましょう

はい、オーケーです。

では、ゼミ生全員で。

論系ゼミ7期生は17名。

私も入って。

ここでも摂りましょう。私が椅子の座面の上に乗って。

私も入って。

この後彼らは大隈講堂での学部単位の卒業式がある。

私は昼食を食べに神楽坂へ(日曜日なので大学の周りの食堂は閉まっているところが多い)。

「SKIPA」へ。

チキンカレーを注文。

食後にアイスチャイ。

のんちゃんに今日が卒業式であることを話すと、「学生のときにお客様で来ていただいて、就職し、結婚し、お子さんが生まれてという過程を目の当たりにしていると、自分が取り残されているように感じることがあります」としんみりして口調で話された。「SKIPA」は開店7年目に入っている。宙太さんとの結婚も開店とほぼ同じ頃である。

「梅花亭」で草餅とみたらし団子を買って、研究室に戻る。

三時のおやつ。

ゼミ5期生で、2年留年して(就職活動のため)、今日ようやく卒業のときを迎えたケースケ君がゼミ同期のリョウ君と一緒に研究室にやってきた。昼からの学位記授与式の教室に来なかったので、どうしたのかと思っていたのであるが。時間を間違えたらいし。リョウ君は2年前に卒業して、そのまま東大の大学院へ進学し、このたび卒業して(修士)、4月から民間のシンクタンクで働く。

学位記授与式に出られたかったので、事務所で学位記を受け取ったそうである。研究室で改めて学位記の授与を行う。

卒業おめでとう!

彼は4月から国税局で働く。

ケースケ君からお土産でいただいた抹茶のロールケーキでお茶にする。

ケースケ君は留年中、同期のゼミ仲間とは音信を立っていたが、4月からゼミのラインにも復帰したいと言ったので、なんで4月まで待たねばならないのか、思い立った吉日でしょと私が言うと、そうでした、さっく今日から復帰しますと言った。

私とリョウ君は『騎士団長殺し』の感想を語り合った。「続編があると思いますか」と聞かれたので、「いや、続編はないでしょう。『1Q84』は続編があってもよかったと思うけど、あれがなかったのだから、これはないでしょう」と答えた。

6時半から文キャン前のカフェ・レストラン「ニュースクール」でゼミ3年生を交えたてのお別れコンパ。 

3年生があれこれ準備をしてくれた。

乾杯!

約2時間、歓談する。写真だけ見て、誰が4年生で、誰が3年生かわかるだろうか。

3年生はいまがちょうど就活の時期で、リクルートスースを来ている人が多い。

最後に、3年生から4年生一人一人に思い出アルバムみたいなものが遅られた。私のブログからゼミ関連の写真をダウンロードして、それを個人別に再編集して、メッセージを添えたものである。ああ、ちょと前に、ブログの画像一覧へアクセスがやたらに多い日があったが、理由はこれだったのだな。

4年生はみんな大喜びだった。その後ろで涙を流している3年生の姿が印象的である。

お店の方に集合写真を撮っていただいてお開きとする。

外に出ると、雨はまだ降っていた。

しかし、別れは湿っぽくならない方がいい。あっさりと別れましょう。また逢う日まで、さようなら。

10時ごろ、帰宅。

持ち帰った抹茶ロールケーキを妻と食べる。 

風呂を浴び、今日撮った写真の整理をしてから、2時、就寝。

大学教師の一番長い日が終わった。


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3月25日(土) 晴れ

2017-03-26 12:13:53 | Weblog

8時、起床。

起きてすぐ書斎に行き、机の下をのぞくと・・・

なつがいた。一晩、ここで過ごしたようである。「元ヤン」という言葉があるが、おまえは「元ノラ」と呼ぶべきかもしれない。

トースト、サラダ、紅茶の朝食。

9時過ぎに家を出て、大学へ。今日は午前中に会議の予定が入っている。

庭先の桜がどんどん咲き出している。

近所のアパートの外に学習机が粗大ごみが出ている。買い換えるのか、引っ越しなのか、そういう季節である。

大学では今日と明日が卒業式である。マンモス大学ゆえ、また記念会堂が工事中で使えないため、二日間に渡って大隈講堂で学部別の卒業式を行うのである。横断歩道の向こうに振袖に袴姿の女子学生が立っている。わが文化構想学部の卒業式は明日なので、卒業生たちの写真は明日のブログでたっぷりと。

10時半から始まった会議は12時に終わった。昼食を「たかはし」に食べに行く。

店内は卒業生たちで混んでいた。私の隣に父親と娘(卒業生)と思しき二人連れがいて、これからのことについて娘は快活に、父親はとつとつと話していた。

肉豆腐定食を注文する。何も言わなかったが、ご飯は軽めで出てきた。

甘辛のご飯の進む味である。

研究室に戻ってしばらくして、理工社の方がゼミ論集の納品に来た。

今回の表紙の色は藤色、上品な色である。

ゼミ論集は今年で7冊目だ。巻によって残部が少なく、全巻揃いはもう3セットしか作れない(一番残部が少ないのは4期生の巻である)。

夕方まで研究室で雑用を片づける。

帰宅すると松本のギャラリーカフェ「Garga」(ガルガ)から4月の展示会の案内が届いていた。去年は3月31日に松本に一泊旅行をしたが、今年はこれに合せて4月に入ってから行こうかと思う。宿を検索すると日曜日の宿泊は平日よりもずいぶんと安い。4月2日(日)かな。

夕食はとろろ汁と、

秋刀魚の干物、アボカドと納豆(この組み合わせは微妙だ)、サラダ、茄子の味噌汁、ごはん。

デザートは苺。

明日は午前10時から大学院の学位記授与式、12時から文化構想学部の論系別の学位記授与式がある。早く寝なきゃとい思いつつ、いつも通り夜更かしして、3時に就寝。


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