８時半、起床。ハンバーグの朝食。
昼から大学へ。１時から教務事務連絡会。それが終って遅い朝食を「どんべえ」でとる（忍者うどん）。
６限、７限はゼミ。今日はずっと３・４年生合同ゼミで、４年生のゼミ論の概要報告会の３回シリーズの１回目。５人が報告し、質疑応答。
１１時、帰宅。風呂を浴びてから、昨日録画したもう１本のＴＶドラマ『最高の人生の終わり方ーエンディングプランナー』を観る。昔（２０年ほど前）、倉本聰の脚本で、葬儀屋を舞台にした『川は泣いている』というドラマがあった。デビューしたばかりの東幹久が葬儀屋の息子を演じていた。葬儀屋というとあのドラマを思い出す（とはいってもストーリーはもう忘れてしまった）。今回のドラマは、葬儀屋がメインの舞台ではあるが、栄倉奈々演じる女刑事を通して警察ともつながっていて、葬儀家一家の物語にサスペンスの風味が加わっている。それでドラマの味わいが深まっているかと言うと、どうもそういう感じはしない。無理矢理感がある。山崎努が謎めいた人物として登場するのだが、どうしても映画『おくりびと』の葬儀社の社長のイメージと重なる。この配役がプラスに作用するかマイナスに作用するかは、今後のストーリー展開における山崎の役どころ如何だろう。
