フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月5日(金) 曇り

2018-01-06 23:08:43 | Weblog

8時、起床。

トースト、サラダ、紅茶の朝食。

スマホのアラームが突然鳴ったので、何かと思ったら地震警報だった。身構えたが、微動だに感じなかった。テレビを付けたら放送中の番組を中断して、地震のニュースをやっていた。しかし、茨城の方で震度3の地震があったらしい。深度3? その程度で地震警報を出すのか? おかしいなと思っていたら、しばらくして同時刻に富山の方でも小さな地震があって、それを計器が同一の地震と誤認した結果らしいとわかる。そんなことってあるのか。新年早々驚いた。

午後も2時を回った頃、昼食を取りに外に出る。年が明けてから冬晴れの日々だったが、今日は一休み、曇天である。

近所の専門学校は『ドックターX』のロケで使われている。「東帝大学病院」の外観である。(ちなみに内部のロビー部分は千葉大学医学部付属病院が使われている)

キャンパスの周囲の道は私の夜のジョギングコースだ。

昼食は「グッディ」で。

本日のピラフランチセットはドライカレー。スープとサラダが付く。

ランチセットはスパゲティとピラフの2タイプがあり、それぞれスパゲティとピラフの種類が曜日によって異なるのだが、ピラフの方を注文することが多い。

サイフォンで淹れたコーヒーとセットで840円なり。

食事を終えて、今日は真っ直ぐ帰ろう。

工学院通り。駅に近い端の方は飲食店がひしめいている。

工学院通りと女塚通りが接続している辺りにいつも使っているポストがある。ちょうど集配車が停まっている。

集配車といえば赤いイメージがあったが、いまは白なのか? それとも赤と白があるのか?

今日も年賀状の返信を数枚書いたが、そろそろ打ち止めだろう。

帰宅して書斎にいたら、明るいうちから野良猫のナツが窓の外の屋根の上で鳴いているので、中へ入れてやる。しかし、ずっと家の中にいるわけではなく、ときどき外に出ていく。自分の庭張りの見回りをしているようである。

 夕食は年末のすき焼きの残りを卵とじにしたもの、海老シューマイ、サラダ、茄子の味噌汁、ご飯。

すき焼きの残りといっても肉は残っていない。お麩や豆腐や白滝やネギや春菊などである。ヘルシーのようだが、タレの味が濃くて、塩分が多そうである。ご飯は進みますけどね。

将棋の羽生善治永世七冠と囲碁の井上裕太七冠に国民栄誉賞が贈られることが正式に決まった。どちらも「七」にからんだ偉業で素晴らしいが、羽生の方はこれから先もずっと永世7冠であるが、井山の方は現時点の七冠(同時保有)なのでいずれそうではなくなるときが来る。実際、井山は過去にも七冠だったときがあり、羽生にも七冠だったときがある。持続するものと瞬間的なもの。ベテランと若者。将棋と囲碁。組み合わせの妙というべきか。

 

深夜、ジョギングから帰って、風呂に入ってしばらくしたら、ちょっと大きめの地震があった。書斎にいたのだが、本こそ落下しなかったものの、本棚がガタガタと揺れて身構えた。昼間の不可解な地震警報はもしかしたらこれのことだったのか。

2時、就寝。