フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月10日(火) 曇り

2016-05-11 08:46:35 | Weblog

8時半、起床。

一度、7時に起きたのだが、今日は夜まで授業があるので、睡眠をしっかりとっておかないとつらくなること必定なので、二度寝しての起床。6時間寝たのでよしとしよう。

トースト(葡萄パン)、サラダ、紅茶の朝食。

今日は原稿は書かない。あと残り15枚ほどで、どう着地するかの段階に来ている。体操競技と同じで着地が決まるかどうかは重要だ。文献を何冊か読み直す。

授業の準備をして1時半ごろ家を出る。

昼食は「グッディ」でとる。

五目チャーハンセットを注文。

男女の二人連れが入ってきて私の隣のテーブルに座る。「グッディ」でときどき遭遇するキャバクラのスカウトマンと応募女性だ。コーヒーを飲みながら文献に目を通すつもりだったが、自然と隣のテーブルの会話が耳に入ってきて、読書に集中できない。やれやれ。女性はすでに他のキャバクラで働いているのだが、そちらを辞めてこちらにというのではなく、掛け持ちで働きたいようである。「どうして?」とスカウトマンが尋ねる。彼女はかくかくしかじかの理由でお金が必要なのだと話した。私はここで席を立った。

5限の演習で配るお菓子を駅ビルで買ってから電車に乗り込む。

12日ぶりのキャンパスであるが、懐かしくはない。これから7月末(春学期の終り)まで立ち止まらずに歩き続けなくてはならないのだなと思う。

教員ロビーにある冷蔵庫に買ってきたお菓子をいれさせてもらう。要冷蔵なのだ。(このときお菓子を入れてきたビニール袋の中に電車の中で読んでいた本を入れたままだったことに後から気づく)。

教員ロビーに雑誌が入っていた。岡部先生からだ。先生がお仲間と作っている『支援』6号。

3時から研究室でFさんのゼミ論指導。

5限は講義「現代人のライフスタイル」。

6限は演習「個人化の社会学」。

7限(という時間はもうないのだが)は演習「個人化の社会学」の来週発表を担当するグループの事前相談。研究室で9時半までやる。

昨日のブログの記事をアップしてから、10時に大学を出る。

10時45分に蒲田着。まだ夕食をとっていない。「吉野家」にに入ったが「11時閉店ですがよろしいですか」と言われる。11時ラストオーダーかと思って入ったのだが、11時閉店なのか。11時までに店を出なくとはならないと思いつつ15分間で夕食と食べるのはせわしないので、「じゃあ、やめときます」と言って店を出る。

「吉野家」を過ぎるともう家までの間に食事ができる店はない(居酒屋ならあるが)。駅の方へ引き返すのもおっくうである。久しぶりに(どのくらいぶりかは覚えていない)コンビニ弁当を買う。いろいろな弁当が並んでいたが、この時間に食べるとなると、ライトなものがよいので、「たっぷりおかかののり弁当」(税込430円)というのを購入。「あたためますか?」と聞かれたので、「お願いします」と答える。

帰宅してあたたかいうちに食べる。「のり弁」は弁当の基本形である。ご飯全体を覆うくらいのりが大きいのがこの弁当のよいところである。おかずは揚げ物が4品。写真では揚げ物に隠れて見えないが、申し訳程度にスパゲッテと漬物が添えられている。

食事の後、少し休んで、風呂に入る。

1時半、就寝。