フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月1日(日) 晴れ

2016-05-03 11:53:34 | Weblog

7時、起床。

朝の散歩に出る。

付近は八ヶ岳の山麓で、ずっと下って行くと諏訪湖にたどり着く。

タンポポの群生。

菜の花と里山。

菜の花がかたまって咲いていた。

畑の中に墓地がある。

和楽亭の隣りの隣は長円寺という大きなお寺。K夫人の家の先祖代々の墓はこの寺にある。 

石仏たち。

8時から朝食。ゆっくり時間をかけて食べる。

昨日、「グリーンエッグ」で勝ったパン。

 

アボカドとハムとレタスとトマトとこごみのサラダ。

サラダにはカニをたっぷりのせて食べる。贅沢の極みなり。

9時半に和楽亭を立ち、Kに車で茅野駅まで送ってもらう。 

お世話になりました。また、夏に来るね。朋あり遠方より来る。また楽しからずや(自分で言うか)。

9時52分発のあずさ3号で松本に向かう。

10時半、松本着。

改札を出たところにある観光案内所に立ち寄るって市内地図(散歩マップ)をもらう。これ、毎回のこと。

『orange』というコミックが映画化(実写版)されて、松本が舞台らしく、ポスターが貼ってある。現代版『白線流し』みたいな内容なのだろうか。

とりあえずホテルに荷物を預けて身軽になる。

「まるも」で一服。

持参したノートパソコンを広げて昨日撮った写真を整理する(ブログ用)。いつもは旅行から帰ってする作業だが、今回は帰ったら原稿書きがまっているので旅行中にやっておく。

写真の整理を終えて、街歩き開始。まずは中町通りへ。

3月に来たときはこの路地にはカフェ「chiiann」一軒だけだったが、食事処とセレクトショプがオープンしていた。

「chiiann」再訪。お店の方に「お久しぶりです」と挨拶される。店内には数組の客がいた。

 

カウンターの奥の席(前回と同じ)に座る。

キッシュプレート(ほうれん草のキッシュ、パン、サラダ、ピクルス、ミネストローネスープ)を注文。本日の昼食。

chiiannのオリジナルブレンドの紅茶をポットで。

前回来たときは、客は私だけだったが、今回は客が切れ目なく出入りしていた。GWだからか、路地に他の店も開店した相乗効果か。けっこうなことである。

支払いのとき、ご主人が「ブログで紹介していただきありがとうございます」と挨拶される。前回初めて訪問したときの記事(→こちら)を読まれたようである。「あっ、いえ、どういたしまして」。ブログをやっているとお店の方と顔見知りになるのが早い。「「GRAIN NOTE」の奥様からGWにまたお越しになるとううかがっておりました」とも言われる。あっ、そうですか。奥様には話していなかったと思うので、たぶん坂井先生が奥様にお話ししたのだろう。地元ネットワークの情報伝達速度は早い(笑)。

「また来ます」と挨拶して店を出る(たぶん明日、坂井先生と一緒に来ることになるだろう)。

街歩き再開。気温が上がってきた。

「GRAIN NOTE」は明日坂井先生と来るだろうから、今日は前を通り過ぎる。

「coto.coto」に立ち寄る。

yanyanさんいは「GWに松本に行くので作品を納品しておいてくださいね」と頼んでおいた。その通りにしていただいたが、お店の方によると、この数日で何点か売れてしまったようだ。

何点か購入したが、ペンケースは初めて。ペンケースは人気があるようで、出してもすぐに売れてしまうそうだ。そうだったのか。これは私が使います!

かりんとうまんじゅうの店「蔵久」に吸い込まれるように入る。

二個注文。

待つことしばし。これがかりんとうまんじゅう。

皮はカリッと、中にはあつあつのあんこ。店内のベンチで、二個、ペロリといただきました。

2時になったので、ホテルにチェックイン。部屋は清潔でゆったりしている。机も広い。ノートPCをネットに繋いでメールのチェック。

ベットで少し昼寝をしてから、再び歩きへ。

ブックカフェ「栞日(しおりび)」に顔を出す。

前回はご主人が台湾に出張中で閉まっていたので、昨秋以来である。

若いご主人から「そろそろ大久保さんがお見えになるころだと思っておりました」と挨拶される。情報源は間違いなく坂井先生だ。

コーヒーとドーナツで一服。

2階は事務室、3階は展示場、4階はテーブル席がある。

上がってみる。

3階の展示スペース。

4階のテーブル席。

ここがお気に入りの場所の人は多いに違いない。

今日三軒目の(最後の)カフェはギャラリーカフェ「gargas(ガルガ)」。市民芸術館の裏手の住宅街の一角にある。

 

月替わりの展示会、今月は「とり」をテーマにしたグループ展。

二階の展示室を観る前に腹ごしらえ。チキンカレーの「小」を注文。時刻はまだ5時、この後、夕食も食べることになるのだ。

私がチキンカレーを食べいるすぐ横にはたくさんの小さな羊が並んでいる。

さて、二階の展示室へ。

この小鳥のブローチを購入。私が使います!

6時を過ぎているが、空はまだ明るい。「カフラス」跡地。

日の出町通り。

松本民芸家具の工房。

女鳥羽川の大橋の辺り。

一つ橋。

「ル・コトリ」には明日のランチを食べに来る(予約済)。

さて、夕食はどこで食べよう。

古本カフェ「想雲堂」には和風スリランカカレーというメニューがあるのだが、さきほど「gargas」でカレーを食べたばかりだし・・・・

旅館「花月」の前の通り。

まだそれほど空腹というわけでないから、「パンセ小松」で調理パンを買って、ホテルで食べるのもいいかなと思ったが、「パンセ小松」は閉まっていた。

趣のあるレストランの前に出る。「鯛萬」という格式の高いレストランだった。たぶん要予約だろうし、切符の紛失(5000円の損失)のこともあるから、踏み入るべき場所ではない。 

四柱神社のそばを通ったので、お参りをしていく。

夜食ならまだしも、夕食をコンビニおにぎりで済ますわけにもいくまい。

ファーストフードの牛丼も旅先で食すものではあるまし。

駅の近くまで歩いてきて、お腹も減ってきた頃に、目に入ったのが中華料理店の看板。うん、チャーハンを食べよう、と思った。

海老チャーハンを注文。海老がたくさん入っている正直な海老チャーハンであった。

コンビニでは水と煎餅を買っていく。

昨日のブログを書く。

部屋の風呂に入り、2時に就寝。