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【Googleのロゴ】Google 22周年

2020-09-27 01:06:30 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

Google 22周年

 

検索画面ではGoogle22周年キャンペーンの記事が表示されるけど、

キャンペーンはあまり興味がない🙇

 

ということで、Googleについて毎度のWikipediaから引用

(Wikipediaは性質上不確かな情報も含んでいることがあります)

 

スタンフォード大学博士課程に在籍していたラリー・ペイジセルゲイ・ブリンによって創業され、

現在でも2人合わせて16%の株式を保有している。 

1998年9月27日に非公開の会社として設立され、2004年8月19日に最初の株式公開がされた。

「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」を

経営理念(ミッション・ステートメント)に掲げている

 

1996年1月、スタンフォード大学の博士課程に在籍する

ラリー・ペイジセルゲイ・ブリンによる研究プロジェクトとしてGoogleの歴史は始まった

当時の検索エンジンは、

検索されたキーワードがそのウェブページに登場する回数によって各ページをランク付けし、

検索結果として表示していた。

ペイジとブリンは、ウェブサイト同士の関係を分析することで検索結果をランク付けする、

改良された検索エンジンの理論を提唱した

 

1997年9月15日、Googleのためのドメイン名 google.com が登録された

1998年9月4日、Googleは法人格を取得した。

会社組織としてのGoogleの拠点は、カリフォルニア州メンローパークの、

ペイジらの友人スーザン・ウォシッキーが所有するガレージに置かれた

スタンフォード大学の博士課程で2人の同輩だったクレイグ・シルバースタイン

Googleの最初の従業員として雇われた

 

法人としての設立以前の1998年8月、

Googleはサン・マイクロシステムズの共同創業者アンディ・ベクトルシャイムから10万ドルの出資を受けた

1998年には、別の3人のエンジェル投資家

Amazon.com創業者ジェフ・ベゾス、スタンフォード大学計算機科学教授デビッド・チェリトン

起業家ラム・シュリラムの3人)もGoogleへの出資を行った

 

以降の歴史については、面倒なので割愛🙇

詳しくはWikipediaをご覧ください😌

 

その他については、社名の由来と、日本法人について少しだけ引用しておく。

 

「googol(グーゴル)」という言葉の綴りまちがいに由来する。

1997年にラリー・ペイジたちが新しい検索エンジンの名前を考えてドメイン名として登録した際、

googol.comをgoogle.comと綴りまちがえたのがその起源と言われる

 

"googol"という言葉は、アメリカ合衆国の数学者、

エドワード・カスナーの甥のミルトン・シロッタによって作られたもので、

1グーゴルは10100(1のあとに0が100個続く数・10の100乗と読む)である。

 

グーグル合同会社(グーグルごうどうがいしゃ、Google Japan G.K.)は、

Googleの日本法人である。

2001年8月に、アメリカ国外で初めての現地法人として設立された

 

設立時はグーグル株式会社であった。

設立当時、日本法人の取締役の中にラリー・ペイジ

(Google共同創業者、後にGoogle米国本社のCEOも務めた)や

セルゲイ・ブリン(同じく共同創業者)が含まれており、

2004年に2人が来日した際には、秋葉原の電気街にも立ち寄っていた

また、Google公式ブログでもしばしば日本法人が開発に関わる重要な報告をしている。

 

とのこと😌

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

Happy Birthday🎂

 

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【tv】100分de名著「モモ」(第3回)

2020-09-24 00:19:22 | tv

【tv】100分de名著「モモ」(第3回)

時間とは「いのち」である

 

 

1回25分×4回で1つの作品を読み解く番組。8月はミヒャエル・エンデの「モモ」(Wikipedia)で、今回はその第2回。講師は臨床心理学者・京都大学教授の河合俊雄氏。セラピストの視点で読み解いていく。第1回の記事はコチラ、第2回の記事はコチラ

 

マイスター・ホラとは? 

時間を司る人物で、老人と若者の姿を行き来して彼自身が時間を体現しているといえる。

 

朗読:のん(朗読部分については、印象的な部分のみの抜粋もしくは要約となっております🙇)

 

「どこにもない家」にはたくさんの時計があった。珍しい光景に目を見張るモモ。そこへ優しそうなおじいさんが現れる。

 

朗読:おまえをここにつれてこさせるために、わざわざわたしのカメのカシオペイアをおくったのだよ

 

マイスター・ホラはモモのことも灰色の男たちのこともよく知っていた。なんでも見えるメガネで町の様子を見ていたから。そのメガネをモモがかけてみると灰色の男たちが見えて来た。

 

朗読:彼らは人間の時間をぬすんで生きている。ほんとうはいないはずのものだ。人間はかれらに支配させるすきまであたえている。

 

ホラは自分の役目は人間一人一人に定められた時間を配ることだと語る。そして、この家には人間に配るための「時間のみなもと」があると言う。「時間のみなもと」を見たいかね?

 

灰色の男=ほんとうはいないはずのもの

 

前回のフージーさん(虚無感に囚われて灰色の男に誘惑される)を思い出してみると、灰色の男は人間の心の隙が生み出した存在と言える。

 

伊集院光氏:人間が感覚的な軸みたいなものを失うというか、そこがブレた時に他の軸を欲しがることがある。他者からの。最新のことで言うと、先にグルメサイトを見て点数を確認してからじゃないと、おいしいと思えないという関係に似ている?

 

灰色の男はな何分何秒まで計算してそれが価値。同じようにグルメサイトが何点かということに我々はいつの間にかしばられていて、今食べている物のおいしさや充実感から遠ざかってしまう。時間の豊かさを失う話とよく似ている。

 

せっかく行くのだから失敗はしたくないし、だったら評判はどうだろうと思うのは普通のことだよね? その評価を数値化してあれば分かりやすいから、参考にするのはありなのかな? あくまで参考にしつつ、自分の基準で店の雰囲気、味、その時の会話など、全てをひっくるめた「時間」を楽しめたならそれは「豊かな時間」ということなのかも?🤔

 

「時間のみなもと」とはどんな所?一言で言うと人間の豊かさの源泉。ベッポが一掃きごとの掃除に充実感を得ていたのが「時間のみなもと」であり、人間の豊かさの源。そういう感覚を思想化して抽象化したものが仏教。

 

華厳経:仏の一毛孔のなかには一切世界がはいり (と、メモしてあるっぽいけど、間違っているかも?🤔)

 

コンサートやスポーツなどの充実した時間は「時間のみなもと」から送られている。

 

灰色の男たちは「時間のみなもと」とはつながっていない?

 

つながっていないから、灰色の男たちは時間を盗まないといけない。我々はどうなのか?灰色の男たちに近づいているんじゃないか?

 

典型的なのは「まだ」という意識で生きていて、何かがあるともう終わってしまった、過ぎてしまったと思う。今を生きていない。

 

伊集院光氏:僕もそういうところがある。分刻みの旅行のスケジュールを立ててしまう。70何分しかないってなると、これに何分使って、この新幹線に乗ってってやっていくと、本当はたまたま行ったお寺を満喫し終わりました、次に行きましょうという話だが、もはや時間が優先なので、1時間45分で満喫っていう。これは「時間のみなもと」とはつながっていない。

 

結局、伊集院さんではなくシステムやプログラムが満足している。全然時間どおりに行かない国で、ちょっとおもしろいことがあると、平気でプログラムを変えて行く人たちは、時間の本源に近いと言えるかもしれない。

 

国内はともかく海外はツアーで行くことが多いから、どうしても分刻みのスケジュールになるよね? 自由時間も限られてるからどうしても分刻みになる。観光メインだとたくさん回りたいから自然とそうなってしまう。そして、意外に達成感があって嫌いじゃないけどな。でも、バリ島のウブドでボーっと朝食食べてたら2時間経ってたみたいな旅行をしたら、とても新鮮だった。ウブドみたいなリゾート地ではリラックスして過ごした方が楽しいし、逆に都市部に行ったら分刻みのスケジュールの方が楽しい時もある。使い分けたらいい気もするけどな🤔まぁ、「モモ」で言いたいのは、そういうことではないんだよね😅

 

 

ホラはモモを抱きかかえ長居道のりを行く。モモを下したのは金色に輝く円天井の下。

 

朗読:大きな池があり、その水面を動く大きな振り子がある。

 

振り子が動くと大きな花のつぼみが伸びて来た。振り子が近づくにつれてつぼみは花開く。それはモモが見たことがないほど美しい花だった。やがて振り子がゆっくり元に戻ると花はしおれてしまう。

 

朗読:別の花が暗い水面から浮かびあがり、花を咲かせはじめる。

 

 

振り子にあわせ咲いては枯れていく時間の花。これこそが「時間のみなもと」

 

 

伊集院光氏:美しくも神秘的なシーン。

 

金色の円天井やまん丸な池など幾何学的な形が強調されている。存在の根源や全宇宙を表す曼荼羅に似ている。曼荼羅は古代インドにおいては洞窟での迷走中に発生したエネルギーが天井に当たり、幾何学的に広がった図案とされている。

 

「時間のみなもと」の描写は立体的な曼荼羅を示している。さらに振り子が振れると花が咲く。動く曼荼羅というか時間の曼荼羅と言えるのではないか。

 

伊集院光氏:日時計もそうだけど、あれを時間だけ切り出して機械仕掛けにしていくと、どこか摂理と離れるから。これは一番最初の時計というかまさに「時間のみなもと」の感じがして、それを文章にこうしてキレイに表すというのがスゴイ。

 

このシーンは本当に美しくて、自分がイメージしていたものとも近かったこともあり、思わずテレビ画面を撮影してしまった😅 後に映画のシーンが紹介されるけれど、ここはとても西洋的なイメージになっている。自分は仏教徒というわけではないけれど、やっぱり日本人の中には仏教的なイメージというのが刷り込まれているのかな? 今回、番組としてこの映像にしたのは、河合先生が作品の中の仏教的な要素について語られていることもあると思うけれど、自分の中でも花のイメージは蓮の花だったので、この画像はピッタリだった✨

 

生命の時計、生命を時計に合わせて生きてしまうが、生命が時を作る。

 

エンデの描こうとした世界観

 

モモ:あなた死なの?

ホラ:もし人間が死とはなにかを知ったら、こわいとは思わなくなるだろうね

モモ:あたしはこわくない

 

おもしろいのは「あたしはこわくない」 近代人は死を怖れる。死んであの世に行き、また帰って来るという世界観で行きていると死は怖くない。モモは灰色の男たちに代表される近代人の世界観で生きていないので、死が怖くない。

 

あなたは死なの?

 

ホラの充実した世界が、同時に無であるという指摘は仏教でいう「空」とても仏教に通じる世界観がある。

 

色即是空ということ? 「空」を説くというのは仏教の独特なところなのかなと思っているのだけど、その辺りの感覚をエンデも持っていたということなのかな? 西洋の文化でも「空」に近い感覚はあるのかな? そして、輪廻転生的な考え方もあるのかな? キリスト教の天国に行くというのは、仏教でいうところの極楽浄土へ行くということに近いのかなと思うけれど、そこからまた帰って来るという輪廻転生的な考えはあるのかしら? いずれにしても、死=新たな世界への旅立ちと考えると、怖くはない気がするし、そう説くことで布教してきた歴史があるということなのかな?🤔

 

映画『モモ』(1986年)より

 

ホラから「時間のみなもと」でたくさんのことを教わったモモ。その経験を友達につたえたくなる。

 

モモ:友だちに伝えていい?

ホラ:まだだ、まず待つことを学ぶのだ

 

朗読:星が話してくれたことを話していいかたずねると、話してもいいがモモの中でことばが熟されないと語るのは無理だから、待つことを覚えなくてはダメだと言われる。

 

ホラにうながされモモは眠りにつく。目を覚ますとそこは円形劇場の跡だった。モモの中には「時間のくに」の記憶がハッキリとあった。

 

朗読:一番記憶にあざやかに残っているのは、金の円天井の下で見聞きしたこと

 

伊集院光氏:商売柄もあるがグッと来るものがある。聞くエキスパートのモモが次の段階として話したくなっている。話すに移るにあたって言葉が熟するまで待つ。その待つっていう・・・

 

前回紹介したジジが灰色の男たちの支配を知らせるためのデモ行進を失敗した。気が熟すまで待つことが大事。上手くいくタイミングを「星の時間」として表現されている。ホラは「星の時間」が分かる時計を持っている。

 

モモが時計について聞くと

 

 

メモ取るのが面倒だったので、画像で撮っておいた😅 モモの質問に対するマイスター・ホラの答え。

 

「星の時間」を言い換えると時計では測れない質的なタイミングの事だと言える。心理学のルールとして子供にオモチャを持ち帰らせてはいけない。ルールーとしてあるが、認めてあげるべきタイミングが訪れる。ルール違反だと分かっても勝負すべき瞬間がある。最初からルールを破るのでは意味がないし、それでは失敗に終わる。ここだという時にそえを破ることも大事。

 

伊集院光氏:すごくよく分かる。ラジオの生放送に旬なゲストの方が来てくれるが、その人が軽くスキャンダルを抱えているとすると、生放送に入る前に事務所のマネージャーが、そのこと(に触れるのは)NGだと言う。でも、喋ってもいいタイミングがある。それは100回やって、100回違うけど。

 

安部みちこアナウンサー:やっぱり伊集院さんが感じ取るんでしょうね

 

伊集院光氏:たまに失敗しますけど。イヤ、でもホントにそのタイミングしかおそらくない。

 

「星の時間」は人との関係で訪れる。今聞けるとか、ここで絶対言わないといけないとか。そういう時間が一番出て来るのは恋愛関係。ピンポーン! 星の時間ですよ! とか教えてくれたらいいんだけど。

 

伊集院光氏:そういう腕時計があったら欲しい!

 

「機が熟す」という言葉があるわけだから、絶好のタイミングを待つという感覚は昔からあったということだよね。そういうことを、サラリと教えてくれる感じがとてもいい。子供たちにはこういう作品を読んで欲しいな。やっぱり本は読んだ方がいい! 想像力が養われるし、こうやって冒険小説のような形をとって、とても大切なことを教えてくれる。

 

目覚めたモモは友達が来るのを待つ。しかし、誰も訪ねて来ない。実はモモが時間の国で眠っていたのはたった一晩ではなかった。全てを知るカシオペイアがモモに伝える。「ミンナイナクナッタ」

 

朗読:モモは丸一年経ったことを知らされる。でも、ジジとベッポは待っててくれるハズだと言うが「スベテハスギサッタ」と言われてしまう。モモは初めてこの言葉の意味が骨身にしみ、心がいまだかつてないほど重くしずんだ

 

町はすっかり灰色の男たちに操られ、人々はただ時間を節約することだけに励んでいた。常連客だけが来ていた居酒屋はファストフード店になり、殺気立った雰囲気。店主のニノはかろうじてベッポとジジの消息を教えてくれたが、会話を続けてくれない。さらにカシオペイアともはぐれてしまう。モモは独りぼっちになってしまう。

 

朗読:モモほどの孤独はだれもしらないだろう。モモは宝のつまったホラ穴にとじこめられている気がした。誰も入ってくることはなく、自分が中にいることを知らせるすべもない。モモは時間の山にうずもれてしまった。

 

伊集院光氏:ちょっと浦島太郎的な展開ですね。

 

モモはもともと身寄りのない子で、円形劇場Jにやって来てからは、ベッポやジジをはじめとした町の人々に見守られてきた。町の人たちに出会った頃は、一人でも寂しさを感じたことはなかったけど、親友もでき町の人たちとも知り合ったことで、逆に失った時の寂しさを知ったわけだよね。そして初めて孤独を感じている。孤独とはどういうものかということを教えているのかなと思う。

 

モモが「時間のくに」にいる間に、ベッポは一心不乱に掃除をしており、ジジは物語の語り手として有名でお金持ちになったが、全てを語りつくしモモと話すためにとっておいた話も語ってしまい空っぽになってしまっていた。ジジはモモに話をすることで豊かな時間を過ごしていたが、空っぽゆえに空虚な作り話をする状態に。

 

伊集院光氏:ラジオパーソナリティーとして売れてスケジュールが忙しくなると、新しい話が出来る経験が亡くなっていく。そうすると、かなり際どい話をしたり、親友のプライバシーに少し触れちゃうような話を始めたりする。ゾッとする話。

 

どんな職種であっても経験や体験から知識が増えて、それが生かされていくわけだから、経験や体験する時間がなくなってしまえば、知識は枯渇してしまうよね。企業で研修をするのは知識を増やしていくことなわけだし。作家や芸術家などクリエイティブな職業や、ラジオパーソナリティーじゃなくても、普通に友達と会って話す時も、何も経験も知識もなければ会話についていけないし、自分も会話を作りだすこともできない。伊集院光氏のおっしゃることはよく分かる。

 

ベッポはモモがいなくなったことや、灰色の男たちを見たことを警察に話すが、上手く話せず精神病院に送られる。そこに灰色の男たちが現れ、モモを返してもらう代わりに時間を貯蓄することを承諾してしまう。以前、ベッポはシンプルな生き方の中で豊な時間を過ごしていた。そのベッポも正気を失ったように掃除をしてしまう。充実するのではなく、どれだけ早くするかという灰色の男の論理に完全にはまってしまう。

 

町の子どもたちも施設に入れられる。施設は人間社会が上手く機能するためにいろいろな人を収容する。近代では社会の周縁にいる人が施設に押し込められがち。現代では障碍者や高齢者が施設に囲い込まれる傾向がある。そういう意味ではエンデの描いている文明批判は、今の世の中で強まっている。

 

伊集院光氏:経済的に効率的であることが全てになってくると、規格外の人たちを受け入れない方が早いということになってくる。まさに今この状態だと。

 

経済的であることも効率的であることも良いことではあるのだけど、あまりにもそれを追求し過ぎると歪が生まれ、そこからはみ出したものを異端とし、規格外として排除してしまうことは、物質的に豊かであっても幸せとはいえないよね。幸せの形は人それぞれだけど、社会から不適合の烙印を押される、または押して排除することは、本当の豊かさとは言えない。エンデの言いたいことはこの辺りのことなのかな?🤔

 

その方がその人たちのためだと言っているが、失われているのは多様性の豊かさ。

 

伊集院光氏:今まさにこの今読み解いてもらった第3夜の状況って、本当に今現代社会の問題とリンクしてるから、最終話どうなっていくのか?

 

エンデが今作を書いたのは1973年。オイルショックがあって、日本ではずっと続いていた高度成長が明確に終わった時期なんだよね。その感じは世界的にもそうだったのかしら? エンデの生まれたドイツも敗戦国で、そこから東西ドイツが分断して、この時期にはベルリンの壁が存在していた。そして米ソの冷戦時代の真っただ中。その中で、経済的で効率的であることが求められ、人々が豊かさを失っていくことに危機感を感じていたということなのでしょうけれど、それが現在ではさらに加速している感じが興味深く、ちょっと怖い😅

 

次回は最終回! 楽しみ✨

 

100分de名著:毎週月曜日 午後10:25~10:50 Eテレ

100分de名著

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【cinema】『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』オンライン試写会

2020-09-22 14:32:37 | cinema

2020.09.11 『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』オンライン試写会

 

cocoでオンライン試写会に当選! いつもありがとうございます😃 この時期ホントにありがたい上、自分のタイミングで鑑賞でき、期間中な繰り返し見れるのもうれしいところ✨

 

 

ネタバレありです! 結末にも触れています!

 

「看護師のジョンヨンの当時7歳だった息子ユンスが6年前行方不明になった。教師だった夫ミョングクと2人で必死に捜索するが消息はつかめない。そんな中、ミョングクが事故で亡くなってしまう。打ちひしがれるジョンスに、ユンスによく似た少年がネブ島にいるという情報が入るが・・・」という話。行方不明の息子を探す話といのは知っていたけど、かなりの闇を見せられるので正直辛い。でも、14年ぶりの映画出演となるイ・ヨンエの演技が素晴らしく引き込まれて見てしまう。どんよりと不穏な空気が感じられる映像も良かった。

 

キム・スンウ監督作品。今作が長編デビュー作となるため、もちろん作品を見るのは初めて。監督1作目でイ・ヨンエ復帰作ってスゴイね😲 しかも脚本もご自身で書かれたのだそう。12年前にいつも通っていた場所に、子供を探しているという横断幕がかけられた、その光景やご両親の手の皺などが浮かび、家に帰ってからも辛く、脚本を書き上げたのだそう。そんなことがあったのね😢 作品のWikipediaはないので、興業成績などは分からない。公式サイトによると韓国映画ナンバーワンヒットとなったとのこと

 

今作、実はあまり説明的なセリフはなく、会話などから主人公の過去や現在の状況を推測する感じ。しかも、後につながるけれど2つ場面が交互に描かれる。大きな出来事も起きるけれど、全体的にジワジワと見せる感じなので、細かく描写しつまらないし、そもそもそんなに覚えていない💦 なので、細かくシーンごとに書くのではなく、適当に端折ったり要約したり、順番を変えたりします。毎度どうでもいいと思うけれど、断り書きとして書いておく😌

 

髪は乱れ、服にも顔にも泥がついている姿で呆然とした表情で歩く中年女性の姿がタイトルバックに映し出される。一体、彼女に何があったのか? この導入部から引き込まれた。

 

本編に入ると直ぐ、運び込まれた救急患者の処置に当たる看護師ジョンヨン(イ・ヨンエ)の姿が映し出される。このシーンは主人公が看護師であるという説明描写。主人公が看護師をしていることは、後のシーンで生かされる。

 

仕事を終えたジョンヨンは、夫のミョングク(パク・ヘジュン)とある家を訪ねる。どうやら6年前に7歳で行方不明になった息子ユンスのことを聞きに来たらしい。藁をもつかむ気持ちなのでしょうが結果は芳しくない。夫婦は自身も行方不明児童だったという行方不明家族捜索の会のスンヒョン(イ・ウォングン)に相談しながら、ユンスを探しているようだけれど、韓国では子供の行方不明は多いのかしら?

 

行方不明というからには探している人がいるわけで、迷子だけでなく誘拐などの可能性もある。身代金目当ての誘拐ではなく、人身売買目的ならば手がかりをつかむのは難しいかもしれない。今作でも少しそういう側面もあるけれど、世界的に問題となっている子供の人身売買目的の誘拐を描いているわけではない。

 

ミョングクは教師だったようだけれど、ユンスを探すためか今は無職らしい。車にユンスの写真と連絡先を貼り情報提供を呼び掛けている。帰宅するとジョンヨンはボンヤリとしていて、夕食の支度が出来ていない。夕食を買って来るというミョングクに、直ぐに作ると言うもののお米がない。買って来ると言い張るジョンヨンをミョングクは優しくなだめる。するとジョンヨンは泣き出してしまう。

 

どうやらジョンヨンは育児疲れだったようで、ユンスがいなくなればいいと思ったことがあると告白する。ミョングクはジョンヨンを責めることはなく優しく抱きしめる。必ずまた3人で暮らそうと言う😢 このシーンは直後の悲劇の振りであるとともに、家事や育児の比重が女性にかかり勝ちであること、そのことが女性に追いつめていることを伝えていて、ユンス捜索とは一見関係ないけれど。重要なシーンだと思ったし、監督の訴えたかったことの一つなのだと思う。

 

ミョングクは仕事も探しており、教師の仕事を得る。その帰り道、ユンスを見たとの情報がメッセージに入る。慌てて現地に急ぐ。しばし情報に沿って車を走らせる描写が続く。しかし、冗談だ本気にしたのかとあざ笑うメッセージに愕然としてしまい、そこにトラックが突っ込んできてミョングクは亡くなってしまう。ビックリ😲

 

この一連のメッセージを送ったのは小学生か中学生。まさか事故死してしまうと思わなかっただろうけれど、藁をもつかむ思いで生きている人にしていい仕打ちじゃない😡 警察に厳重注意されたというシーンが入るけれど、この辺りはSNSなどでのいたずらに警鐘を鳴らしているのかも?

 

一方、ネブ島の釣り場では2人の少年がこき使われていた。大柄の若い男が特にひどく、少年の1人であるミンスを蹴飛ばしたりしている。それをたしなめる中年男性も、少年を庇っているというよりは、面倒に巻き込まれたくないという感じ。ただ、度々ミンスがいじめられることに心を痛めているような描写があったので、この人物により事態が好転するのかと思いきや、まさかの展開にビックリすることになる。

 

ハッキリした説明はないのだけど、この釣り場は家族経営のようで、老夫婦とその娘もしくは息子家族が経営していて、中年男性と大柄の男は従業員。後に実はこの2人は前科者であることが分かる。少年2人は明らかに身寄りのない子たちで、誘拐ではなさそうだけど、不当な扱いを受けていることは間違いない様子。

 

釣り場の主人である老人は島の権力者のようで、警察のホン警長(ユ・ジェミョン)に賄賂を渡して便宜を図ってもらっているらしい。ホン警長は若い警官と組んでおり、この警官は理想に燃えているというほどではないけれど、まだ毒されてはいない様子。たまたま目にしたユンスの尋ね人広告を見て、釣り場で働くミンスによく似ていることに気づく。

 

ホン警長は面倒を起こすなと取り合わない。この時点でホン警長はいい人とは言い切れないけど、若い警官とのやり取りがコミカルでクスっと笑ったりしていた。でも、後にホン警長は本性を表す。一応、若い警官がミンスを調べると、ミンスにはユンスの特徴である耳の後ろの痣や、ヤケドの跡があるなど、とても怪しいながらも結局踏み込めずに終わる。

 

ミンスは粗末な小屋に監禁状態で、夜には大柄な男がやってきて性的虐待を受けている様子。もう一人の少年はそういう描写はないけれど、同じような目にあっていたのかもしれない。とにかく胸糞悪い😠

 

若い警官が深い追いできなかったのは、子どもが生まれたばかりなのだから自重しろとホン警長に言われたこともある。でも、子を持つ父だからこそ、ミンスと彼を探しているであろう両親を放っておけなかったのだと思う。若い警官はチラシに書かれていた連絡先に電話を掛ける。

 

丁度その時、ミョングクの葬儀では大泣きし、これからはジョンヨンの力になると言っていた義弟は、妻にそそのかされて兄の保険金から子供の学費を用立ててもらおうと、ジョンヨンを呼び出していた。ジョンヨンが席を立った後、ジョンヨンのスマホが鳴る。義弟が出ると若い警官からで、ユンスと思われる少年ミンスの情報だった。義弟はこれを利用することにする。これは嫁の入れ知恵だったような? 義弟は乗り気ではなかったけど、それは良心が咎めるというより、バレないかドキドキしている感じもしたけれど😅

 

義弟の計画はミンスの居場所を教える代わりに金を出せというもの。人を雇って身代金の受け渡しさながらのやり取りをする。義弟の計画であることは後から分かるので、ジョンヨンは騙されてしまうのではないかとスリリングなのだけど、結局は大金を失ったものの、情報自体は正しかった。なので義弟夫婦の存在ごといらない気もするけれど、身内さえ信用できないという主人公の不幸を強調したかったのかも? あとはやっぱりサスペンス要素かな?🤔

 

さて、いよいよジョンヨンがネブ島へ乗り込む。見ている側はボートハウスの人々が良い人でないことは分かっているけど、ジョンヨンには分からない。なので、いきなり子供を探していること、よく似た子供がここにいるとの情報があったと正攻法で行ってしまう。ミンスたちを虐待している釣り場の人々は当然ながら否定し、適当にあしらわれてしまう。

 

ジョンヨンは強い女性だけどスーパーヒロインではなく普通のおばさんなので、この人たちを怪しいと感じつつも、特殊能力で犯罪を見抜いたり、複数の曲者相手に丁丁発止を繰り広げられるわけでもない。なので、見ていてとってももどかしい。でも、うつろな表情で何かに突き動かされて必死な姿が、見ている者の胸を打つ。イ・ヨンエの演技がスゴイ

 

たしか、ジョンヨンは一度車で帰ろうとするのだけど、途中で車を止めてまだ釣り場に戻ったよね? 確かまだ明るいうちに髪の毛を結び直して臨戦態勢的な感じのシーンがあったと思うのだけど?🤔 そして、釣り場の人もまた戻って来た的なセリフがあったように思う。2度目はしつこいと追い返されるんだっけ? ミンスじゃない方の少年に会わせて納得させるのは1回目? 2回目? 去り際にジョンヨンが少年をハグしていたと思う。

 

ジョンヨンはその夜、ネブ島のホテルに泊まる。このネブ島の説明があまりなく、釣り場はあまり流行っている感じでもなかったけど、このホテルの部屋はスタイリッシュで意外だった。別にいいけど😅 一人の時間を過ごすジョンヨンは足の小指の爪から血が出ているのに気づく。これ副爪と字幕に書かれていたのだけど、見ている時には副爪の意味が分からず、ウチのプロジェクターの画質の限界かよく見えず、どういう状態なのか分からなかった😣💦

 

というのも実はユンスも副爪で、そしてこれが後に重要なカギとなるから。とはいえ、そのシーンもしかしたら自分の知識のなさと、さらにプロジェクターの画質問題で間違った理解をしているかも?🤔 調べたところ副爪というのは巻き爪の一種で、足の小指の爪の横にもう一つ爪が出来てしまう状態のことを言うらしい。遺伝するものなのか不明だけど、前述したとおりジョンヨンとユンスは副爪ということになっている。

 

ジョンヨンの副爪を見て、ミョングクがユンスもそうだったと話したことを思い出し、張り詰めていたものが切れたように号泣してしまう。そして、ジョンヨンは釣り場に戻る。釣り場に忍び込んだジョンヨンは少年が閉じ込められているのを発見する。ジョンヨンは、やはり釣り場の人々はユンスを隠していると確信する。

 

ちょっと記憶が曖昧な部分があるのだけど、2回目にジョンヨンが訪ねた時、ミンスは監禁されていたけれど、ジョンヨンがキム・ユンスという子供を探していること、それが自分なのではないかということを知ったんだよね? 虐待していた若い男から聞かされたんだっけ? 床にキム・ユンスと彫るシーンがあって、その文字をジョンヨンが発見するのはこの段階だったっけ? 曖昧な記憶😅

 

ここからは怒涛の展開なので、細かなことを忘れてしまったのだけど、重要なのはミンスが脱走したこと。この後のミンスの行動含めて、彼がどこまで考えて行動したのかは不明だけど、自分を探している人がいるというのは、彼に行動する勇気を与えたのでしょう。しかし、それが悲劇を生んでしまう😢

 

ジョンヨン含めて全員でミンスを探そう!となったわけではないけど、いろいろあって結果ミンスが桟橋に向かっていることが分かる。皆で追いかけると彼は桟橋の先まで行ってしまう。海が荒れていて危険な状況。ホン警長や釣り場の人々は悪い人たちだけど、ミンスに死んでほしいと思っているわけじゃない。だから、皆で戻って来るように言うけど、ミンスは動かない。そこで、ジョンヨンが進み出て、自分はミンスの母親であり、ずっとミンスを探していたと言う。ミンスが「お母さん?」と言うと同時に波にさらわれてしまう。なんてこと!

 

ジョンヨンは呆然として車の方へ歩いてく。すると彼女の頭を殴って気絶させた人物が。なんと唯一まともそうに見えた中年男性だった。ショック!😣 気が付くとジョンヨンは柱に拘束されており、傍には中年男性と若い大柄の男。確かここで彼らが元犯罪者だったことが分かったのだと思う。

 

理由は忘れたけど中年男性がいなくなり、大柄の男のみになる。彼はジョンヨンを襲おうとする。ジョンヨンはこれに乗る形で、巧みに拘束を解かせることに成功。もしもの時に忍ばせておいた注射器を男の首に突き立てる。これは勤務する病院から持ち出したもので、薬品の名前も映っていたと思うけれど覚えていない💦 なので一時的に動きを麻痺させるものなのか、命を奪うものなのかは不明。この後の展開から考えるとおそらく後者。

 

ここからは怒涛のアクションシーン。役者たちがどの程度自分で演じているのか不明だけど、ジョンヨンはホン警長に殴られたり蹴られたり投げられたりする。ホン警長は釣り場の娘? 嫁?と男女の関係にあるらしく、ジョンヨンは2人が一緒にいる所に踏み込み2人をやっつける。老夫婦は後に事情聴取されていたと思うので、ジョンヨンにやつっけられてはいないと思うけど、息子? 婿?はどうだったっけ🤔

 

とにかく、ジョンヨンはかなり暴れた。とはいえ、前述したとおりスーパーヒロインではないので、本人もかなり暴力を受けるし、アクションシーンとしてスタイリッシュではない。でも、だからこそ主人公の怒りと悲しみが伝わってきたし、見ている側はこの復讐を正当化してしまう。ホン警長を倒したジョンヨンが外に出ると、そこにいたのは中年男性。この人がラスボスで、確かやっつけたのだけど、どうやったのか忘れてしまった💦 少年のお手柄があったようにも思うのだけど、はて?🤔 

 

通報を受けたのか若い警官が釣り場に来たと思う。とにかく、老夫婦がしょんぼり警官に囲まれている画が浮かぶので、そうだったのでしょう😅 そして、そのシーンで少年がジョンヨンと一緒に行くと言う。

 

場面変わって海岸。この海岸かなり広い砂漠のような画が浮かぶのだけど、実際はどうだったかな?🤔 ミンスの遺体が見つかったらしい。ここが前述のシーンで、ミンスの左足の小指が映る。副爪がどういうものか知らなかったこともあり、自分はミンスの爪は普通の爪のように見えた。なので、ミンスはユンスではなかったのだと解釈した。ただ、副爪だったのだとしたら、この後のシーンの意味が違ってくる。

 

シーン変わって2年後。助手席にはあの少年。2人はどこかへ向かっており、少年は"兄"のことを話題にしている。また場面が変わって芝生の生えた庭のような場所。子どもたちが遊んでいる。そんな中、コチラに背を向けた少年に女性が何か話しかけている。彼の耳の後ろには痣がある。ユンスの特徴? 彼がゆっくりコチラを振り向くシーンで映画は終わる。

 

で、このシーン。前述どおり自分はミンスはユンスではないと思っていたので、この少年こそがユンスなのだと解釈し、希望の持てるラストだと思った。でももし、ミンスがユンスだったのだとしたら、ジョンヨンはユンスの死を受け入れられず、永遠にユンスを探し続けるというラストもあり得る。これどっちなんだろう🤔

 

あくまで個人的な意見だけど、子どもを探しているという横断幕を掲げたご両親の姿を見て、今作の脚本を書き上げた監督が、永遠に子供を探し続ける母親を描くことはない気がする。例えミンスが副爪だったとしても、ラストに振り向いた少年こそユンスだったのではないかな。さすがにDNA鑑定してると思うしね😅

 

そして、不幸な人生を生き命を落としたミンスは、ジョンヨンを母親と思ったまま逝けたということなのかなと。それが本当に幸せなのかは別として、自分が誰からも愛されない、必要とされていないと思ったまま亡くなるのは悲しすぎる😭 

 

役者たちは皆良かった。とにかく主人公と夫以外のほとんどがイヤな人なので、それぞれアクが強く見ていて嫌だけど、それだけ演技が上手いということ。釣り場の従業員の中年男性が唯一の良心と見せかけて、実はラスボスという感じがとても良かったのだけど、公式サイトに紹介がなく役者名が分からなくて残念😢

 

ホン警長のユ・ジェミョンが前半のいい人とは言い切れないけど憎めないコミカルな感じから、後半の最悪な人物っていうのも良かった。優しくて理解のある夫ミョングクのパク・へジュンも、亡くなった後も主人公を支える役どころとして印象を残す。

 

何といっても14年ぶりの映画出演となったイ・ヨンエが素晴らしい  ご自身も女優業を休んでいた間の子育ての経験が、どのように演技に現れるのか気になっていたと公式サイトに紹介されているけれど、スーパーヒロインではない普通の女性が、子どもに会いたいという一心で突き動かされている様子には鬼気迫るものを感じさせた。それは、やはりご自身が母親だからだと思う。この演技はスゴイ!

 

子どもの失踪や児童虐待など社会問題を描き、登場人物も嫌な人が多くて気分が重い。その感じを表すように終始どんよりとした映像。特に釣り場のさびれた感じが陰鬱で、閉塞感があって息が詰まる。前半はサスペンス調で、後半はアクションものになったりと、見ていて辛いのに目が離せなかった。

 

コロナ禍でなかなか劇場鑑賞をオススメしにくい😢 でも、母の愛情を感じる作品が好きな方はオススメ。イ・ヨンエ好きな方必見!

 

『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』公式サイト

 

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【Googleのロゴ】2020年 秋分の日

2020-09-22 00:46:57 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

2020年 秋分の日

 

毎度のWikipediaによりますと・・・

(Wikipediaは性質上不確かな情報も含んでいることがあります)

 

秋分の日(しゅうぶんのひ)は、日本国民の祝日の一つであり、

祝日法により天文観測による秋分が起こる秋分日が選定され休日とされる

通例、9月22日から9月23日ごろのいずれか1日。

 

しばしば昼が短くなって「昼と夜の長さが等しくなる日」といわれるが、実際は昼の方が少し長い。

詳細は秋分を参照。

本項では「秋分の日」と「秋分日」を区別して記述する。

 

「秋分の日」は、1948年(昭和23年)に公布・施行された国民の祝日に関する法律

(「祝日法」、昭和23年法律第178号)によって制定された。

同法第2条では「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」ことを趣旨としている。

 

「秋分の日」は毎年9月23日頃の1日間に定められる。

祝日法上で「秋分日」としており、日付を指定していない。

 

休日としては、

1878年(明治11年)改正の年中祭日祝日ノ休暇日ヲ定ム(明治11年6月5日太政官布告第23号)による

秋季皇霊祭から続くもので、

1948年(昭和23年)に廃止される休日ニ關スル件(昭和2年勅令第25号)までこの名称だった。

 

従来9月15日だった敬老の日が、祝日法の改正(いわゆるハッピーマンデー)により、

2003年から9月第3月曜という移動日に変更されたことにより、

9月15日 - 21日のいずれかとなった。

秋分の日が9月21日9月22日9月23日のいずれかで、かつ水曜日となった場合、

その2日前の月曜日が敬老の日となり、

祝日法の規定により間に挟まれる火曜日が国民の休日となり、

結果として敬老の日前日の日曜から4連休(週休2日制であれば5連休)となる。

この連休はいわば「第2のゴールデンウィーク」であり、

敬老の日と国民の休日が関係することもあって「シルバーウィーク」と呼ばれることもある。

 

とのこと😌

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

今日のロゴ、デザインも色調も好き😍

 

よい秋分の日を~✋😃

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【Googleのロゴ】2020年 敬老の日

2020-09-21 00:42:16 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

2020年 敬老の日

 

毎度のWikipediaから引用!

(Wikipediaは性質上不確かな情報も含んでいることがあります)

 

敬老の日(けいろうのひ)は、日本国民の祝日の一つである。

日付は9月の第3月曜日

2002年(平成14年)までは毎年9月15日を敬老の日としていたが、

2003年(平成15年)から現行の規定となっている。

 

敬老の日は、

国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としている

 

兵庫県多可郡野間谷村(後に八千代町を経て現在の多可町八千代区)で、

1947年(昭和22年)9月15日に村主催の「敬老会」を開催したのが「敬老の日」の始まりであるとされる。

これは、野間谷村の村長であった門脇政夫(1911年 - 2010年)が

「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から開いたもので

9月15日という日取りは、

農閑期にあたり気候も良い9月中旬ということで決められた。

 

2001年(平成13年)の祝日法改正(いわゆるハッピーマンデー制度の実施)によって、

2003年(平成15年)からは9月第3月曜日となった。

 

とのこと😌

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

いつもありがとうございます🥰

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【play news】「ルーシー・ヘンシャル&ジョン・オーウェン=ジョーンズ ミュージカルコンサート」公演中止

2020-09-19 01:59:56 | play news

【play news】「ルーシー・ヘンシャル&ジョン・オーウェン=ジョーンズ ミュージカルコンサート」公演中止

 

 

 

10月23・24日に開催予定だった「ルーシー・ヘンシャル&ジョン・オーウェン=ジョーンズ ミュージカルコンサート」が中止となってしまった😭 新型コロナウイルスの影響で出演者の来日のめどがたたないことなどが理由。まぁ、そうだよね。今年はもう仕方がない😢

 

そもそも今回は3月に開催予定だった「ジョン・オーウェン=ジョーンズ ジャパンツアー2020」東京公演の振替だった。新たな日程で開催を模索中だけれど、「ジョン・オーウェン=ジョーンズ ジャパンツアー2020」東京公演のチケットを持っている人は払戻の手続きをするとのこと。

 

払戻方法は各プレイガイド毎に違うので、詳細はキョードー東京のサイト(コチラ)でご確認下さい😌

 

そうそう! レイチェル・タッカーとJOJさんのコンサートの生配信があります! 日本時間の9月24日(木)午前5時~と平日の朝なので、生での鑑賞はなかなか難しいのだけど、アーカイブで48時間鑑賞可能! 1,700円と良心的な価格😲 これは購入して鑑賞する予定✨

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【dairy】『TENET / テネット』鑑賞(感想は後日)

2020-09-19 01:39:41 | dairy

【dairy】『TENET / テネット』鑑賞(感想は後日)

 

 

直近で映画館で映画を見たのは6月末の『ストーリー・オブ・マイライフ / わたしの若草物語』だった。7月に入ってPCR検査陽性者が激増したので自粛してた。

 

でも!でも!!でも!!! 大好きなクリストファー・ノーラン監督の最新作とあっては、絶対に大画面で見たかった! 

 

 

 

ザックリした感想はTweetどおり。感想は後日UPする予定なのだけど、Tweetにもあるとおり半分も理解できてないと思うので、感想が書けるかどうか😅 頑張る!

コメント (4)
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【cinema / DVD】2020年8月鑑賞まとめ

2020-09-17 00:01:19 | cinema / DVD

【cinema / DVD】2020年8月鑑賞まとめ

 

鑑賞レビューを書く時間がないDVDやTVで鑑賞した映画の記録を残しておきたいってことで、レビュー投稿している映画サイトcocoの投稿をもとに残しておく企画。

 

ということで感想をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

#126.『タクシードライバー』@WOWOW(2020年8月1日鑑賞)

coco投稿

今見るとバイオレンス部分はそれほどでもないし、

主人公の奇行もPTSD等説明つくけど、当時はかなり衝撃的だったと思う。

70年代の街並みやセット、衣装がサイケでポップ✨

主人公の孤独が浮き立つ。

デニーロがスゴイ!

 

#127.『アナと世界の終わり』@WOWOW(2020年8月3日鑑賞)

coco投稿

面白かった!まさかのミュージカルでビックリ!😲

青春モノとしても楽しめるし、ゆるいゾンビ映画としても楽しめて、

さらにミュージカル部分もいい。

クスクス笑いながら見つつ、泣かせるのもよい。

ラストの感じも好き😍

 

#128.『アイネクライネナハトムジーク』@動画配信(2020年8月4日鑑賞)

coco投稿

原作未読。

今泉監督の長編商業作品は初めて見たかも?

普通の人の普通の人生に、少し偶然や奇跡がまぶしてあって、

それは本人がたぐり寄せたもの。

少しほろ苦い感じもいい。

三浦春馬がとても良かった。

本当に惜しい。

 

#129.『ブライトバーン / 恐怖の拡散者』@WOWOW(2020年8月9日鑑賞)

coco投稿

少年の正体がアレだとして、

やってきた経緯からどうして?とか何のために?とか疑問はあるけど、

全体に漂うB級感含めて楽しめた。

ジャクソンAダンが神経質そうな外見含めてとても良かった。

 

#130.『HOT SUMMER NIGHTS / ホット・サマー・ナイツ』@WOWOW(2020年8月10日鑑賞)

coco投稿

いつどこで誰と会うかってホント重要だと思うが、素地はあったということでしょう。

共感も同情もないし、おもしろかったかと言えば微妙。

同世代には教訓になるかも?🤔

 

#131.『彼らは生きていた』@WOWOW(2020年8月15日鑑賞)

coco投稿

デジタル着色した映像に、読唇術で会話を再現。

映像が美しく遺体など生々しいのに、時々映画を見ている感覚に。

それが怖い。

志願した若者は宣伝を信じ現実感のないまま戦地に行った。

笑顔が辛い。

確かに彼らは生きていた。

 

#132.『コクリコ坂から』@日テレ(2020年8月21日鑑賞)

coco投稿

キャラや背景などの作画はさすがの一言で、本当に美しい。

1960年代の日本の風景が興味深く、学生たちのミュージカル部分も楽しいが、

全体的にあまり面白くはないかな?🤔

2人のアレも韓流ドラマっぽいし😅

 

#133.『ゾンビランド』@WOWOW(2020年8月22日鑑賞)

coco投稿

続編と間違えて録画😅

久々見たけど笑ったー🤣バカバカしくて好き🥰

今見るとかなり豪華キャスト!

ビルマーレイもっと長く出てた気がしたけど意外に短い🤔

何も考えず楽しめる!

 

#134.『ミザリー』@WOWOW(2020年8月23日鑑賞)

coco投稿

初見。

これはおもしろかった!

密室でほぼ2人芝居なのに全く飽きない。

必要迫られて書き始めて、傑作できちゃう感じもいい。

家の外が風光明媚なのも逆に怖い。

キャシーベイツが圧巻の演技!時にかわいく見えるのがスゴイ!

 

#135.『借りぐらしのアリエッティ』@日テレ(2020年8月28日鑑賞)

coco投稿

作画が素晴らしく、冒険は楽しくて小人たちの暮らしがかわいい✨

でもよく考えたら借りじゃないね😅

原作ありなら仕方がないけど、小人と共存からの棲み分け的な話の方がいい気が。

声が合ってないキャラが気になった😵

 

#136.『ジュマンジ / ネクストレベル』@WOWOW(2020年8月31日鑑賞)

coco投稿

前作のキャラだけでなく、新キャラも投入して飽きさせない。

ホロリと感動させつつ、笑わせる。

キャラを演じる役者たちが上手い!

再始動のきっかけが、ゲームにハマる理由の一つなのかなと思ったり🤔

続編ありかな?

 

ということで、8月は11本と少なめ。新作もあまり公開されていないし、PCR検査陽性者数が増えたりで映画館に行くのを控えていることもある。試写会はそもそも開催されていないけど、オンライン試写会も当たらず😢 しかし、あっという間に8月も終わってしまい、気づけば9月も半ば💦 今年は何だか分からないうちに終わってしまうねきっと。早くコロナ収束してくれ!

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【art】「ピーター・ドイグ展」鑑賞@東京国立近代美術館

2020-09-16 00:57:53 | art

【art】「ピーター・ドイグ展」鑑賞@東京国立近代美術館

 

 

 

 

 

国立近代美術館って前から”東京"ってついてたっけ? 東京国立近代美術館は、展示スペースは4階まであるから全体的には広いけど、1フロアのみならそんなに広くはない。今回はさらに小さめに使っての展示。

そもそもの作品が大きなこともあるけど、点数も多くなくサクッと観れた。全作品撮影可能で、ルールを守ればSNS投稿もOKという太っ腹企画。全作品ではないけどいろいろ撮ってきた!

 

例によって気になった作品をTweetしておいたので、それに追記する形で感想を書いていこうと思うので、それに合わせて写真もUPしておく😌

 

ピーター・ドイグ(Wikipedia)について少し書いておく。ピーター・ドイグはスコットランド出身の現代アーティスト。父親の仕事の関係で、幼少期をトリニダード島とカナダで過ごす。ロンドンでアートを学び、後カナダに移住。トリニダード・トバゴに住んでいる? いた?らしい。

 

実は、今回の企画展で初めて知った。たまたま貰ってきたチラシの民俗衣装?の男性2人が描かれた作品にとても惹かれた。予備知識も全く入れずに見たのだけど、直感はとても正しかったと思う。とても好きな作風。

 

 

「天の川」

 

なんだか画像が小さい💦 自分のTweetから画像保存してUPしてるんだけど、最近小さくなっちゃうのなんでだろう?🤔 Tweetにもあるとおり『13日の金曜日』のラストシーンに由来しているそうなのだけど、自分は未見なのでよく分からない😅 個人的にそんなに気に入った作品ではないのだけど、映画好きとしては外せなかった。不穏なのに、どこかコミカルな感じがするのは何故だろう。ちょっとおもしろい。

 

「ブロッター」(部分)

 

ブロッターって検索すると、万年筆のインクをふき取る道具がいっぱい出てきちゃうんだけど? 原題も「Blotter」でこれも吸い取り紙という意味。どういうことなのか?🤔 でも、この淡い色合いとタッチがとても好きだった。

 

「スキージャケット」(部分)

 

「スキージャケット」は、トロントの新聞に掲載された日本のスキーリゾートの広告写真を参照して描かれたのだそう。トロントの新聞に日本のスキー場の広告が載ってるの😲 淡い色合いの風景画のようだけど、よく見るとスキーヤーが細かく描かれているんだよね。おもしろい✨

 

白い絵の具で雪を表現しているのだけど、絵自体に雪が降り持っているように見えるけれど、ドイグ氏によるとピーテル・ブリューゲル(父)の作品にも同じ効果が見れるのだそう。なるほど!

 

「カヌー」(部分)

 

「カヌー」には解説がなかったので、この場所がどこで、この人が誰なのかも分からない。かなり大きな作品で、パッと見るとエメラルドグリーンのカヌーが印象的で、とても美しい作品なのだけど、近づいてみるとカヌーから湖に手を伸ばしている人物が! 女性のようにも見えるし、少年のようにも見える。そもそも人間なのかも分からない。神秘的でもあるし、少し怖くもある😱 すごく好き。

 

ピーター・ドイグが誰の影響を受けたのか分からないのだけど、どこかムンクとかの不穏さのようなものを感じさせつつ、印象派のような淡い色使いとタッチが融合していて面白い。

 

 

「ロードハウス」(部分)

 

画像はホントに一部を切り取ったので、全体的を見ると全然印象が違うと思う。3分割の構図になっている。空、家のある部分、そして川かな? それぞれ青、黄色、赤がテーマカラーになっている。でも、岸辺に建つ家の絵。ご本人によると、この構図の出発点はバーネット・ニューマン(Wikipedia)からとのこと。

 

全体的に見るとモダンアートという感じなのだけど、一部分だけ切り取っても一つの作品として成り立つのがスゴイ。この部分を切り取ったのはこの小屋?の色使いが、後の作品につながるのかなと思ったので。

 

「コンクリート・キャビンⅡ」

 

「コンクリート・キャビンⅡ」で描いたのは、フランス北西部のブリエ=アン=フォレにあるユニテ・ダビタシオン(Wikipedia)で、ル・コルビュジェ(Wikipedia)による集合住宅。この建物自体がアートなので、そこはそんなにいじっていないけれど、手前に木を多く描くことで、何か遺跡を発見したような感覚になってちょっと面白い✨

 

「ガストホーフ・ツァ・ムルデンタールシュペレ」(部分)

 

「ガストホーフ・ツァ・ムルデンタールシュペレ」

 

「ガストホーフ・ツァ・ムルデンタールシュペレ」は今展のポスターに使われた作品。基本の構図はドイツのダム湖を写した古い白黒写真を参照しているそうで、中央の2人はドイグが学生時代に英国国立歌劇場の衣装係として働いていた際に撮った写真がもとになっているのだそう。ちなみに右がドイグ本人。

 

まさかのご本人登場でビックリ!😲 民族衣装っぽく見えていたけど、これは舞台衣装だったのね  全体的に暗い色調なのに、中央に配置された城壁?がカラフルでポップ。そして、その前に立つ2人の感じがほのぼのとしていておもしろい。2人がほのぼのしているというのはチラシで見た時点で感じていて、それは画家自身が若い頃にノリで撮った写真がベースになっているからなのね? まぁ、ノリで撮ったのかは不明ですけども😅

 

この真ん中の城壁のような部分の弧の描き方とか、積み上げられた石がカラフルな感じがすごく好き。「ロードハウス」の小屋とか、「コンクリート・キャビンⅡ」の感じが、ここにつながったのかなと勝手に解釈。そして、ちょっとアントニ・ガウディ(Wikipedia)が手掛けたグエル公園を思わせる。行ったことないけど😅

 

 

 

 

最後は40点のドローイング。トリニダード・トバゴの首都ポート・オブ・スペインの元ラム酒蒸留所だった建物の一角にあるドイグのスタジオで、毎週木曜日に「スタジオフィルムクラブ」と題して、映画の上映会を開いていたのだそう。上映後は作品について語り合ったり、その後音楽イベントに移行したりと楽しそうなイベント。これらは近隣住人への告知用。上映する作品もアート的で独特だし、ポスターも楽しい✨

 

 

「東京物語」

 

「東京物語」って小津安二郎の『東京物語』(感想はコチラ)だよね? 確かによく見ると天守閣のようなものが描かれていて日本っぽい風景だけど、『東京物語』を描く際に、この風景を持ってくるのスゴイわ!

 

「座頭市」

 

北野武監督作品が好きみたいで数点あった。日本での企画展を意識して点数多めというのはあるとは思うけど。でも、上映したのは間違いないからね! しかし、この顔のインパクト! そしてよく特徴をとらえてるわ。

 

「赤いトタン屋根の猫」

 

エリザベス・テイラー似て! 映画は未見だけど、このポスター見たら見たくなる!

 

「お熱いのがお好き」

 

これは💦 この制服着てるのはトニー・カーティス? 目の周りは女装時のメイクを表しているのかもしれないけど、これじゃまるでピエロだよ! しかも、このピエロ殺人鬼っぽいわ😅 ペニーワイズでしょ。アレ?これジャック・レモンにプロポーズしたおじいちゃんか とにかく、マリリン・モンロー一切排除してくるのスゴイわ。

 

 

「ぼくのエリ 200歳の少女」

 

『ぼくのエリ 200歳の少女』(感想はコチラ)は好きな作品。とても妖しくて切なくて大好き。だけど、こんなかわいらしい場面を切り取りますか 内容知らないでこのポスターだけ見て見たらビックリすると思うわ。これも3分割構図になってるのかな? 文字の配置も好き。

 

 

 

 

展覧会に行ったら必ずポストカードを買うことにしている。チラシと目録とポストカードをクリアファイルに入れて保管しているので。今回はこの2点。「ぼくのエリ」があったら欲しかったのだけど、残念ながらなし😢 

 

入場時間毎のチケットもプレイガイドで販売されているけど、入場開始時間しか書かれていなくて、何時までに入ればいいのかとか、入替制なのかとかが分からなかったのと、そこまで混雑していないのではないかと考えて美術館の窓口でチケット購入。特に並んだりもせず買えた。

 

マスク着用は必須で、入場時に体温検査アリ。ソーシャルディスタンス的な注意はなかったけど、作品自体が大きく、点数も少なめなので、サクサク見れちゃうこともあり、混雑はなかった。

 

今回初めて知ったピーター・ドイグ。一気にファンになった! まだまだ作品たくさん生み出してほしい!! よい企画展だった✨

 

🎨ピーター・ドイグ展:2020年10月11日まで @東京国立近代美術館

ピーター・ドイグ展

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【dariy】『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』オンライン試写(感想は後日)

2020-09-14 01:37:09 | dairy

【dariy】『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』オンライン試写(感想は後日)

 

 

cocoのオンライン試写に当選! いわゆる試写会もぼちぼち再開されているのかな? この時期ホントにオンライン試写はありがたい! プロジェクターを使って大画面で見た😃 とはいえとても辛い内容だった😢

 

 

 

ザックリした感想はTweetどおり。感想は後日UPする予定! 書きたい記事が3本あるので、どちらを先に書くか迷うところ。いずれにしても公開日に間に合わないのは確実😅

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