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【Googleのロゴ】2023年 ハロウィン

2023-10-31 23:59:26 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

2023年 ハロウィン

 

毎年書いているのでWikipediaからの引用は少なめで😌

 

ハロウィン、あるいはハロウィーン

Halloween または Hallowe'enOíche Shamhna)は、

毎年10月31日に行われる夜の祭りである。 

カボチャやカブをくりぬいて作る「ジャック・オー・ランタン

(Jack o'lantern)を飾ったり、

子どもたちが魔女お化け仮装して近くの家々を訪れて

お菓子をもらったりする風習などがある

 

ジャガイモ飢饉アメリカ合衆国に渡ったアイルランド人移民によりアメリカで定着し、

今や世界各地で祝われるようになった。

名前の由来はキリスト教の万聖節の前夜祭

(All Hallow's evening→Hallow's even→Hallowe'en)である。

 

万聖節自体はローマフランク王国で7世紀~9世紀に始まったが、

ハロウィンの風習としては17世紀イングランドの万霊節 (11/2) やウェールズ、

アイルランドのものが近い

宗教色は薄れ、万聖節は祝わずにハロウィンのみを祝うことも多い。

キリスト教ではハロウィンを正式な祭りとはせず、

会派によって容認から否定まで様々な見解がある。

 

とのこと🎃

 

このロゴ動画?になっていて・・・

 

▶をクリックすると

 

少しずつ絵が変わったり、動いたりしているので、

全部取れていないけど、これが限界💦

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

画面上ではこんな感じでデザインされている

 

さらに・・・

画面上の👻をクリックすると

こんな感じになる

 

Happy Halloween🎃

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【art】「ガウディとサグラダファミリア展」鑑賞 @ 東京国立近代美術館

2023-10-10 00:46:23 | art

【art】「ガウディとサグラダファミリア展」鑑賞 @ 東京国立近代美術館

 

 

2023年6月16日鑑賞。

 

サグラダファミリアを主題として、ガウディの作品や、彼の死後引き継がれた作品たちを見せる企画展。今年、絶対見たいと思っていた企画展の1つ。

 

いろいろ書きたいことはあるのだけど、見てから4ヶ月近く経ってしまったし、他にも書きたい記事が溜まっているので、感想ポストに追記する形で記事として残しておく。

 

 

 

 

2023年はアントニ・ガウディ(Wikipedia)がサグラダファミリアの二代目の建築家に就任してから150年目なのかな?

 

サグラダファミリアはもちろん、グエル公園など独特な建築で有名だけど、そこに至るまでの過程や、ガウディの遺志を引き継いだ人々の軌跡などを見せる企画展。

 

ガウディ自身は志半ばで事故死してしまったわけだけれど、さらにスペイン内戦により資料などが失われてしまい、現在製作されている部分は、おそらくこうであろうという推測で進めらているということに驚愕😲

 

でも、もしかしたら、分からない部分を想像して繋いでいくということが、教会という建築物にとって、本来の姿に合っているのかもしれないと勝手に思った。

 

 

アントニ・ガウディ「カサ・バッリョ、ベンチ」

 

アントニ・ガウディ「カサ・カルベート、スツール」

 

アントニ・ガウディ「カサ・バッリョ、椅子」

 

アントニ・ガウディ「カサ・バッリョ、椅子」「カサ・バッリョ、ベンチ」

 

一部以外撮影OK! たくさん撮ってきたのだけど、全部アップするのは大変すぎるので厳選してポストしておいた。

 

ガウディはこだわって内装や家具などもデザインしていたようだけれど、この椅子たちもとても素敵だった。曲線を生かした唯一無二の造形。

 

 

「フィンカ・グエル、馬場・厩舎模型」

 

「フィンカ・グエル、換気塔(門番小屋上部)模型」

 

フィンカ・グエルというのは、ガウディのパトロンであったアウゼビ・グエルの別邸。別荘として建築したそうだけれど、残念ながら未完成らしい。

 

この換気塔のモザイクみたいなのは、破砕タイル手法といって、市販のタイルを割って貼り合わせてあるのだそう。そんな手の込んだことをしていたら、なかなか完成しないでしょうね💦 

 

でも、だからこそ出来上がったら素晴らしいのだけども。

 

「グエル公園、破砕タイル被覆ピース」(制作:ジャウマ・プジョールの息子)

 

これを見ると、もともとはバラの模様のタイルであったものを、砕いて貼り合わせているのが分かる。

 

元のタイルもきっと美しいのだと思うけれど、日常品として消費されて、そこに芸術性を見出す人はあまりいないかも🤔

 

そう考えると、こうやって再構築すると芸術になるのって面白い!

 

 

アントニ・ガウディ「サグラダファミリア聖堂、降誕の正面」

 

 

外尾悦郎「サグラダファミリア聖堂、降誕の正面」

 

外尾悦郎「サグラダファミリア聖堂、降誕の正面」

 

入口の一つ「降誕の正面」を飾る彫刻は内戦で破壊されてしまったそうで、約30人の彫刻家が写真を参考に復元したのだそう。

 

その一人が外尾悦郎さん(Wikipedia)で、この石膏像は、現在の石像に変わるまでの10年間飾られていたとのこと。

 


降誕の正面について(説明書きより)----------------------------------

 

降誕の正面はサグラダファミリア世道の東側のファサード。

 

ネオゴシック様式でより縦長のプロポーションが特徴で、ここにスペイン特有のファサード「前方祭室」が加わる。

 

1908年にはキリスト教三徳による名称「望徳」「愛徳」「信徳」が各扉口に与えられた。

 

幼児イエス、母マリア、父ヨセフの「聖家族」の主題が「キリスト降誕」「受胎告知」を中心に構成。

 

ガウディは巨額献金を受け「降誕の正面」の構想を拡大し、最終案を作り上げ、まず「降誕の正面」の完成を目指した。

 

----------------------------------------- 降誕の正面について(説明書きより)

 

ということで、これは「聖家族」の主題が「キリスト降誕」「受胎告知」を中心に構成された像ということなのかな?

 

キリスト教徒ではないので、よく分からないのだけど、でも圧倒されるというか、敬虔な気持ちになった。

 

 

 

アントニ・ガウディ「サグラダファミリア聖堂、側廊高窓オリジナル模型」

 

アントニ・ガウディ「サグラダファミリア聖堂、降誕の正面:内部ギャラリーの柱頭模型」

 

アントニ・ガウディ「サグラダファミリア聖堂、側廊高窓外観頭頂部オリジナル模型」

 

アントニ・ガウディ「サグラダファミリア聖堂、回廊の円柱柱頭模型」

 

ガウディ本人による模型たち。円柱柱頭の装飾がそれぞれ違っていて、そのどれもが素敵で驚いた。

 

 

 

「サグラダファミリア聖堂、受難の正面:鐘塔頂華の模型」

 

この模型の背後に写っているスクリーンでは、サグラダファミリア聖堂の映像が流れている。数分の短い映像が繰り返し流されているのだけど、この映像がとても楽しかった。

 

この模型と一緒に撮りたくって、何度も映像見た😅

 

「サグラダファミリア聖堂、聖器室模型(現在の最終案)」

 

アンリク・プラ・ムンファレー「サグラダファミリア聖堂、マルコの塔:星の冠試作品」

 

「サグラダファミリア聖堂、マルコの塔模型」

 

ガウディ本人によるもの含め、模型の展示が多く、それらが実際どこのパーツなのかは分からなくても、それ自体がとても素敵で、そして面白い。

 

 

 

若い頃のガウディが描いた設計図なども展示されていて、そのどれもがとても細かく、そしてとても上手い。設計図や平面図のことは詳しくないから、感覚でしかないけれど、とても上手いと思った。

 

サグラダファミリア含め、自分が知っていたガウディの作品は、曲線で構成されていて、いわゆる四角い部分のない物が多く、こういう建物も設計図ってあるのかな?と思っていた。

 

実際はとても細かく計算されていて、例えば糸を逆さに吊って、その形を落とし込んでいったり。

 

まぁ、これも全然詳しくないので、あくまで自分がそう理解したということではあるのだけど😅

 

 

お土産はポストカード3種。このベツレヘムの星を頂いている塔とても素敵だな。

 

東京会場は9月10日に閉幕してしまったけれど、現在は滋賀会場(佐川美術館)で12月3日まで開催中で、その後12月19日から3月10日まで愛知会場(名古屋市美術館)で開催予定。

 

これはとっても楽しかったので、お近くの方は是非是非!

 

ガウディとサグラダファミリア展:2023年6月13日ー9月10日 @東京国立近代美術館

ガウディとサグラダファミリア展

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【art】「ルーブル美術館展 愛を描く」鑑賞 @ 国立新美術館

2023-10-09 15:31:37 | art

【art】「ルーブル美術館展 愛を描く」鑑賞 @ 国立新美術館

 

 

2023年6月8日鑑賞。

 

ルーブル美術館所蔵の"愛"をテーマにした作品を集めた企画展。情報を知ってから見たいと思って心待ちにしてた。とはいえ、閉幕ギリギリの鑑賞となってしまった💦

 

いろいろ書きたいことはあるのだけど、見てから4ヶ月経ってしまったし、他にも書きたい記事が溜まっているので、感想ポストに追記する形で記事として残しておく。

 

 

 

 

美術館は平日は17時か18時までで、企画展がある際は金曜日や土曜日に20時まで開館しているところも多い。今展も後者だったけれど、人気だったのか最終週は毎日20時まで開館となった。

 

翌日の金曜日に行く予定だったけれど、1日早めて定時上がりして見てきた! 職員の方はご負担だと思うけれど、とてもありがたい。

 

 

 

 

フランソワ・ブーシェ「アモルの標的」

 

前述したとおり愛を描いた作品を集めた企画展。ポスターイメージにもなっているフランソワ・ブーシェ(Wikipedia)の「アモルの標的」は、ポスト内にもあるとおり、アモルの矢が刺さると恋に落ちるという神話をもとに描かれている。

 

柔らかい色使いとふっくらとした天使たちの姿がとてもロマンティックな作品。

 

 

ジャン=オノレ・フラゴナール 「かんぬき」

 

今回の目玉の1つ。ジャン=オノレ・フラゴナール(Wikipedia) の「かんぬき」 これはとても官能的! 男性の服装からすると身分違いなのかな? 閂を開けようとしているのか、閉めようとしているのか? これはドキドキする作品💓

 

ぶらぶら美術博物館で今展が取り上げられた時に、解説された内容を少し記載しておく。

(ぶらぶら美術博物館終わってしまって残念😢)

 

ぶらぶら美術博物館より --------------------------------------------

 

フラゴナールの「かんぬき」はロココ絵画の代表で、ルーブルの至宝。"曖昧さ"がフラゴナールの特徴で、女性は嫌がっているのか、喜んでいるのか曖昧。

 

かんぬきは男性器のメタファーで、倒れた壺やバラの花束は女性器と純潔の喪失のメタファー。さらに、りんごは原罪のメタファー。

 

枕が乳房的でベッドが脚を開いているように描かれているのではないか?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ぶらぶら美術博物館より

 

番組を見てから行ったので、この辺りのことに注目して鑑賞。たしかに最後の枕が乳房的というのは、そのように意図して描かれているように思った。

 

ベッドの右手前の脚は、不自然に突き出ているように見えるし、ちょうど股の奥あたりに天蓋のカーテンがかかっていて、それが赤なのも象徴的に感じる。

 

クロード=マリー・デュビュッフの「アポロンとキュパリッソス」

 

クロード=マリー・デュビュッフの作品は初めて見たかも。会場内の説明書きによると、ブルジョワ階級趣味の肖像画で人気の画家だったそう。

 

これは、フランス新古典主義でしばしば取り上げられた題材だそうで、かわいがっていた牡鹿を誤って殺してしまい、糸杉に変身する姿を描いており、キュパリッソスを両性具有的に描き、思春期の若者の理想的な身体を表現しているとのこと。

 

たしかに脚の表現は柔らかくて女性的でもあるかも🤔

 

テオドール・シャセリオー「ロミオとジュリエット」

 

テオドール・シャセリオー(Wikipedia)も知らない画家だった。説明書きはなかったけれど、ロミオとジュリエットが亡くなる場面でしょう。ピンボケな部分もあるけれど、もともとそんなにハッキリと描かれている作品ではなかった。

 

 

フランソワ・ジェラール「アモルとプシュケ」

 

フランソワ・ジェラール「アモルとプシュケ」

 

フランソワ・ジェラール「アモルとプシュケ」

 

フランソワ・ジェラール「アモルとプシュケ」

 

個人的にお目当てだったのが今作、フランソワ・ジェラール(Wikipedia)「アモルとプシュケ」!  正式名称は「アモルとプシュケ」、または「アモルの最初のキスを受けるプシュケ」となるのかな?

 

アモルは天使。前述したとおり、その矢で射られると恋に落ちる言われている。プシュケはその妻。この題材はとても好まれたのか、今展でも少しずつ場面を変えて数点描かれている。

 

それぞれの説明書きを総合すると、2人の物語は以下のような感じ

 

プシュケは人間の王女で、ヴィーナスの嫉妬で醜い生き物と結婚させられそうになる。アモルがそれを救い自分の宮殿へ連れて帰る。アモルは自分の寝姿を見ることを禁じるが、プシュケは覗き見てしまう。このことからプシュケは追放され、様々な場所をさまよい経験を積み、紆余曲折あって展開でアモルと結婚する。

 

プラトン主義の解釈で、神の愛に触れた人間が、試練の果てに幸福を知る物語とのことで、18世紀末に流行した題材らしい。

 

今作も、ぶらぶら美術博物館の解説を記載しておく。

 

ぶらぶら美術博物館より --------------------------------------------

 

アモルの母はヴィーナス。

 

ギリシャ神話では、プシュケには求婚者が現れず、父親が岩の上に置いておくと現れるというアポロンの神託を得る。岩の上にいると西風のゼフロスがプシュケをさらってアモルの宮殿へ連れて行く。

 

ただし、今作は一場面を描いたものではなく、無垢なプシュケが初めての愛を知る場面。アモルはプシュケに触れていない。思春期から大人になりかけの体つき。

 

プシュケの目は何も見ていない?

 

人工的な手が入らない自然の中で、思春期の無垢な若者たちが愛をはぐくむ物語が流行した。

 

Psycheはギリシャ語で「息」 転じて、魂・蝶。蝶は人の魂。Psychologyの起源。人間の魂が神様の愛に触れる。プシュケ=精神、アモル=肉体。精神と肉体の融合。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ぶらぶら美術博物館より

 

番組内では、プシュケとアモルを思春期の身体で描いたことに物議をかもしたとも話していたような?🤔

 

でも、個人的には透明感のあるプシュケの肌の色や、無表情とも言える表情がとても好きで、是非本物を見たいと思っていた!

 

別作品の説明書きと、番組内で紹介された内容と、二人の出会いが違うのだけど、ヴィーナスの嫉妬でということなのであれば、無垢な美少女という表現はピッタリ。

 

個人的にアモルがもう少し大人っぽい方がいい気がするけれど、とにかくプシュケの無垢な美しさとエロティックさにウットリ。

 

 

 

展示室内

 

神話の世界での男女の愛の描き方について補足しておくと、男女とも"相手を自分のものにしたい"という気持ちは同じだけれど、それが男性だと相手を強奪したりと暴力的に描かれ、女性は誘惑するなど性的魅力を描くことが多いのだそう。

 

今だといろいろ問題視されそうな感じではあるけれど、実はそういう固定観念は神話の世界から存在していたものなのかと、なかなか感慨深いものがあった。

 

 

 

お土産は天使モチーフのマグネットとポストカード2種。「アモルとプシュケ」が欲しかったけど、ポストカードはなかった😢

 

ルーブル美術館展はこれまで何度も開催されてきたと思うけれど、こういう風に1つのテーマに絞って、題材や表現の仕方の変遷などを見て行くのは、とてもおもしろいと思ったし、楽しかった!

 

ルーブル美術館展 愛を描く:2023年3月1日ー6月12日 @国立新美術館

【公式】ルーブル美術館展 愛を描く

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【Googleのロゴ】円地文子 生誕118周年

2023-10-02 21:24:41 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

円地文子生誕118周年

 

お名前は存じ上げてるけど、作品は未読かも?

 

時間がないので、毎度のWikipediaからは見出しのみ引用

 

円地 文子(えんち ふみこ、1905年明治38年)10月2日 - 1986年昭和61年)11月14日)は、

日本小説家

本名:圓地 富美(えんち ふみ)。

上田万年二女。

 

戯曲から小説に転じ、『ひもじい月日』で文壇に地位を確立

江戸末期の頽廃的な耽美文芸の影響を受け、

抑圧された女の業や執念を描いて古典的妖艶美に到達。

戦後の女流文壇の第一人者として高く評価された。

源氏物語』の現代語訳でも知られる

芸術院会員。

文化功労者文化勲章受章

 

追記は多分出来ない💦

 

検索画面のロゴの追記は無理ー😭

 

お誕生日おめでとうございます!🎂

(グダグダですみませんー🙇‍♀️)

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