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【art】「ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン展」@日本橋髙島屋S.C. 本館8階ホール

2023-05-28 23:51:42 | art

【art】「ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン展」@日本橋髙島屋S.C. 本館8階ホール

 

 

新聞記事で開催を知って見に行かなきゃと思いつつ、なかなか予定が合わず最終日前日にようやく行ってきたー

 

いつものとおり感想ツイートに追記する形で記事として残しておく。とはいえ見てから2ヶ月以上経ってしまったのと、基本的に去年鑑賞した「フィン・ユールとデンマークの椅子」(感想はコチラ)と被っているので、サラリと書いておく。

 

 

 

 

 

東海大学名誉教授で椅子研究家の織田憲嗣(Wikipedia)さんのコレクションから"ていねいに美しく暮らす"をテーマとして作品を展示する企画展。前述した「フィン・ユールとデンマークの椅子」も織田コレクション(Oda Collection|織田コレクション)がベースとなっていたため、特に椅子は被っている作品も多かったのだけど、素敵なものは何度見ても素晴らしい!

 

 

入口からたくさんのオイバ・トイッカ(Wikipedia)デザインのバードたち。とてもカワイイのだけど、お値段がかわいくないので、なかなか手が出ないのだけど、いつかお迎えしたいな。

 

 

 

 

会場内は基本的に撮影OK。たくさん撮ったのだけど、下手でいい写真が少ない💦 人が写ってしまったり、隣の椅子が見切れる形になってしまったり構図が難しい💦💦

 

ブルーノ・マットソン「ジェーズロング」「コーヒーテーブル」

エリック・ハンセン「ブラケット モデル332」

 

カイ・ボイスン「玩具 衛兵(ラージサイズ)」

 

入口に佇んでいたカイ・ボイスン デザインのこの子、ラージサイズとあるとおり結構大きい。一番上の画像の右端にも映っているけど、台除いても1m以上あるかも?🤔 でも素朴でかわいい。

 

 

ハンス・J・ウェグナー「ピーコックチェア」

 

ハンス・J・ウェグナー「ピーコックチェア張り包みタイプ」

 

ハンス・J・ウェグナー「チャイナチェア」

 

ハンス・J・ウェグナー「ザ・チェア(プロトタイプ)」

 

Yチェアーでおなじみのハンス・J・ウェグナー(Wikipedia) 「ザ・チェアー」もとても良い。そしてピーコックチェアがとても素敵。

 

 

 

フィン・ユール「ウイスキーチェア&グローブチェスト」

 

フィン・ユール「チーフティンチェア」

 

フィン・ユール「イージーチェア No.53」

 

フィン・ユール「イージーチェア No.45」

 

"世界で最も美しい肘を持つ椅子"と呼ばれるフィン・ユール(Wikipedia)の代表作「イージーチェア No.45」が シンプルで美しい。どんなインテリアにもなじむデザイン。

 

1枚目の画像に映っているグローブチェストはボーエ・モーエンセンに酷評されてしまったらしいけれど、ミッドセンチュリーモダンな感じで個人的にはとても好き! 

 

 

 

 

 

 

向かい合うように北欧家具や照明を使った部屋の展示も。どちらも朝から夜へと照明を使った演出があり、それぞれの時間での変化を楽しめた。

 

どちらの展示も個人的な好みとはちょっと違うけれど、使われている家具や照明がどれも素敵でウットリ。

 

 

ルート・ブリュック

 

リュート・ブリュックとツイートしちゃってるけど、正しくはルート・ブリュック。数年前に開催された企画展に行かなかったことを激しく後悔していたので、作品が見れてうれしい。これめちゃめちゃかわいい

 

ビルゲル・カイピアイネン

 

リサ・ラーソン

 

アルヴァ・アアルト

 

ガラスケースに展示されていた作品は、自分が写り込んでしまったりしてなかなか上手く撮れず💦 さらに作品名を撮ったつもりが上手く撮れてなかったり😵

 

最終日前日、しかも閉館まで1時間前に入場。デパートのギャラリーということで、展示スペースとしては決して広くはないけど、見応えあり過ぎの展示で時間が足りないー💦

 

とにかく北欧好きにはたまらない企画展だった! 

 

 

 

 

 

物販コーナーがまた素敵で、特にムーミングッズの充実ぶりがすごくて、欲しいものだらけだったー😆 この毛糸?フェルト?でできたお花?がかわいくて2個も買ってしまったし、ポストカードも欲しいものだらけで予算がー💦

 

ということでムーミングッズはリトルミイのコースター、ポストカードを4枚、そしてお花ということになった。

 

ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン展:2023年3月1日ー21日 @日本橋髙島屋S.C. 本館8階ホール

北欧デザイン展

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【art】「没後190年 木米」鑑賞 @サントリー美術館

2023-05-21 23:25:17 | art

【art】「没後190年 木米」鑑賞 @サントリー美術館

 

 

チラシ見かけて木米って誰?と思ったのだけど、書かれているとおり頭から離れず。ということで見に行ってきた! 

 

いつものように感想ツイートしておいたので、追記する形で記事に残しておく。とはいえ、見てから2ヶ月近く経ってしまったので、記憶も曖昧なのだけど💦

 

 

 

木米こと青木木米(Wikipedia)の没後190年を記念した企画展。なるほど青木木米のことだったのかと、見に行ってから気が付いた。とはいえ、名前を聞いたことがある程度の知識。以前作品を見たことがあったかもしれないけれど、初めてのような新鮮な気持ちで見れた。

 

ツイートにもあるとおり、木米のセンス炸裂な企画展だった。

 

 

青木木米「染付龍濤文提重」

 

今回のお目当てはメインヴィジュアルの今作。思ったより早い段階で登場してビックリ。

 

木米は景徳鎮(Wikipedia)や野々村仁清(Wikipedia)など、先人の作品を研究し手本として作品を作っていたらしい。今作は食べ物を収める木製の提盆を焼き物で再現したものとのこと。釉薬のムラは実は虫食いの見立て。

 

この提盆を調べてみたのだけど、提灯の画像しか出てこない💦 この図案からして中国のものだと思うのだけど・・・ 虫食いに見立てていると言われて見ても、全く虫食いには見えないけど、古代中国の陶磁器のようでおもしろい。

 

青木木米「飴釉蟹香合」

 

この第1会場入って直ぐの陶器展示がどれもおもしろくて、じっくり見ていたら閉館時間ギリギリになってしまって、最後が駆け足になってしまった💦

 

この蟹の香合、蓋を傾けると蟹の目が飛び出る仕組み。その仕掛けもおもしろいけど、少しデザイン化された蟹の造形も素晴らしい。

 

蟹といえば「褐釉貼付台付鉢」の超絶技巧でおなじみの宮川香山(Wikipedia)だけど、どうやら木米の「陶芸手録」という陶芸技法を記した書が、宮川香山家に伝わったそうなので、あの作品を生み出すっかけになったかも?

 

青木木米「三彩鉢

 

これは景徳鎮を手本にしているとのことなのだけど、景徳鎮って白地に青のイメージなので意外だった。図柄や色合い質感などから古田織部(Wikipedia)とか尾形乾山(Wikipedia)かなと思ったのだけど、やっぱり奥が深い。

 

でもこの形といい、色合いといい、図柄といいとても素敵だった。今展一番のお気に入り作品となった。

 

 

青木木米「化物山水図」

 

陶器でもそうだったけれど、絵もとても個性的だった。画像が「化物山水図」しか見つけられなかったのだけど、この牡蠣みたいな岩の表現もおもしろかったし、「菊石図」の菊の表現もとっても個性的だった。

 

とはいえ「白衣観音図」の観音様の美しさを見れば、やはり基礎的な部分でとても上手いことが分かる。そのうえで、いろんな表現に挑戦しているのだなと感じた。

 

 

 

 

サントリー美術館はミッドタウン六本木ギャラリアの4階と3階が展示室となっている。4階から入館して3階で見終わる感じ。階段を降りると吹き抜け部分が第2展示室となっていて、そこから第3展示室へ向かう廊下部分にこの展示が😲

 

もとは陶器の作品だけれど、柱サイズで再現されていてビックリ。布にプリントしてあるのだけど、ホントに窓からこのお2人が顔を出しているみたいでちょっと笑ってしまった😅

 

前述したとおり残業になってしまって、閉館まで1時間ちょっとしか時間がなかったにもかかわらず、陶器をじっくり見てしまったため最後が駆け足になってしまって残念だった。

 

田能村竹田(Wikipedia)や頼山陽(Wikipedia)などと仲が良かったらしく、仲間でいろいろな試みをしているような作品もあったりして楽しかった。とても興味深い企画展だった。

 

 

 

サントリー美術館のミュージアムショップはとても素敵なのだけど、なかなか手が出なかったり😅 でも、この手ぬぐいは見過ごせなかったー! かわいい😍 あとは三彩鉢のポストカードを購入。

 

没後190年木米:2023年2月8日ー3月26日 @サントリー美術館

没後190年木米

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【art】「芳幾・芳年 ー 国芳門下の2大ライバル」鑑賞 @ 三菱一号館美術館

2023-05-15 00:27:26 | art

【art】「芳幾・芳年 ー 国芳門下の2大ライバル」鑑賞 @ 三菱一号館美術館

 

 

開催を知ってから楽しみにしていた企画展。2023年3月3日に見に行ってきた! めちゃめちゃ楽しかったのだけど全く記事が書けなくて、とっくに閉幕してしまった💦

 

いつものように感想をツイートしておいたいので、それに追記する形で感想記事として残しておく😌

 

 

 

 

歌川国芳(Wikipedia)の門下で良きライバルとして人気を二分した落合芳幾(Wikipedia)と月岡芳年(Wikipedia) その2人の作品を師匠の作品と共に見せる企画展。

 

見たいと思ったのは月岡芳年の作品が見たかったから! もしかしたら2人の作品をどこかで見たことがあったかもしれないのだけど、意識して見たのは初めて。恥ずかしながら落合芳幾のことは知らなかった💦 

 

 

月岡芳年「復讐義士銘々伝」

 

月岡芳年「藤原保昌月下弄笛図」

 

2人は幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師で、幕末の頃は風潮を反映して血みどろ絵を共作していたとのこと。浮世絵というと喜多川歌麿の美人画や東洲斎写楽の大首絵などが思い浮かぶけど、物語などから題材を得ておどろおどろしい作品を描いたのが師匠の国芳ということなのかな。

 

芳幾と芳年もその流れを踏襲したということなのでしょうけれど、より物語的というか通俗的というか、リアルな感じがした。

 

 

 

今展では武者絵が多くどちらもとても素晴らしかった。200点を超える作品の内訳として少し芳年の方が多かったように思うけれど、個人的にも芳年の方が好みだったため、ツイートでの画像も芳年の方が多くなってしまった。

 

でも、芳幾の「太平記英雄伝」がとても素晴らしかった! 全100点で太平記に登場する武将たちを描いているらしいのだけど、前期後期入れ替えでそれぞれ50点ずつを展示。自身は前期展示分を鑑賞。

 

太平記はタイトルは知っているけれど未読で、「100分de名著」で紹介されていたので録画して記事にしようと思ったのだけど、時間が取れずに挫折😭 なので誰が登場してくるのか分からないけど、知っている武将も描かれていて、それぞれめちゃめちゃかっこよかった!

 

 

落合芳幾「与ハなさけ浮名の横ぐし」

 

芳幾の作品でとてもユーモラスで好きだったのは「与話情浮名横櫛」の登場人物を猫にしてしまった今作。猫好きとしてはニヤリ。

 

落合芳幾「朝比奈ねむけざまし」

 

落合芳幾「朝比奈ねむけざまし」(部分)

 

これはめちゃめちゃ好きだった! この巨大な人は鎌倉時代の御家人で朝比奈義秀(Wikipedia)とのこと。歌舞伎では赤い隈取に髷に白い力紙の姿で登場するそうで、師匠の「小人島の朝比奈」を子供の合戦に変えて描いていて、戊辰戦争に見立てており、朝比奈は旧幕府軍を表しているとのこと。

 

なるほど、そう考えると奥深いけれど、この巨大化した姿がとてもユーモラスでついつい笑ってしまった🤣

 

 

 

月岡芳年の「芳年武者无類」シリーズは撮影OK。武将など有名な人物や、歌舞伎などで有名なシーンなどが描かれていて、とても面白かった!

 

ここは解説も撮ってきたので、説明文があったものは書いておく。

 

月岡芳年「弾正忠松永久秀」

 

名器平蜘蛛茶釜を差し出すよう要求されるが、平蜘蛛と我が首は絶対に見せぬと茶釜を叩き割り、城に火を点けて自害する場面を描く。今作は後摺りとのとで、初摺りの陣幕には家紋が描かれいるのだそう。

 

詳しく知らないけど何となく悪人イメージの松永久秀(Wikipedia)なのだけど、それにしたってこんなにおじいちゃんじゃないよね?😅 茶釜の飛び散りっぷりがスゴイけども・・・

 

月岡芳年「相模次郎平将門」

 

平将門(Wikipedia)の最期を描いた作品。平貞盛、藤原秀郷らの連合軍を相手に自ら先頭に立って斬り倒し、自陣に引き上げる途中で形勢が逆転。風向きが変わり貞盛の矢が命中して秀郷に首を切られたとのこと。

 

これは馬に乗っている方が将門だと思うので、先頭に立って斬り倒している場面なのかな。この馬の体勢と高く振り上げた腕が三角形になるような構図で、すごい迫力! めちゃめちゃカッコイイ。

 

月岡芳年「九郎判官源義経 武蔵坊弁慶」

 

これは説明文がなかった💦 義経と弁慶だけどどのシーンなんだろう?🤔 あんまり詳しくないので分からず。

 

月岡芳年「遠藤武者盛遠」

 

遠藤盛遠(Wikipedia)は平安時代の武士。親友の妻で絶世の美女である袈裟御前に恋焦がれ、夫さえいなければと想いを告白すると、悩んだ袈裟御前は夫の寝室を教える。図は盛遠が夫殺害に向かう場面。顛末としては盛遠が襲ったのは身代わりとなった袈裟御前で、事実を知った盛遠は出家したとのこと。

 

これは実話なのかな? 平安時代の武家社会の社会通念がどんな感じだったのか分からないけど、袈裟御前としては夫のある身で告白されてしまった時点で不貞であると考えたのかな。それとも、盛遠の想いが強すぎてどうやっても止められないと思ったのか。人を殺しておいて出家で救われるの納得いかない!

 

 

月岡芳年「源牛若丸 熊坂長範」

 

熊坂長範は伝説上の盗賊。能「烏帽子折」に取材。牛若丸が盗賊の大群相手に一人で斬り倒し、六尺三寸の薙刀を振るう熊坂を討ち果たした場面を描く。

 

源牛若丸は後の源義経だよね。牛若丸時代は五条大橋での弁慶との話が有名だけど、こんな話もあるのね。でも、伝説上の盗賊ということは実在しないということなのかな? この迫力と牛若丸の美しい身のこなしがとても素晴らしい。

 

月岡芳年「曽我五郎時宗 五所五郎丸」

 

源頼朝の家臣工藤佑経に父親を殺された曽我兄弟が、富士裾野の巻き狩で仇討(Wikipedia)ちし、五郎は頼朝の寝室付近で捉えられる。

 

有名な曽我兄弟。あと少しで頼朝を暗殺できたのではないかと言われているけど、踏んでいる幕に描かれているのは頼朝の紋だそうなので、これは工藤を討ったシーンではなく、頼朝の寝室に踏み込もうとしているところなのね。この左足の足の指まで力の入っている表現がスゴイ!

 

ツイッターでは「蘇我五郎時宗 五所五郎丸」ってつぶやいちゃってるけど、「曽我五郎時宗 五所五郎丸」が正解!💦

 

月岡芳年「左兵衛佐源頼朝」

 

頼朝13歳の初陣を描いたのではないかとのこと。そういわれれば幼い顔立ち。投げ出された刀が画面からはみ出しちゃってる表現がおもしろくて選んだ作品。

 

月岡芳年「新中納言 平知盛」

 

甲冑姿で室内を掃除している。遠景は海で火の手が上がる船が描かれている。壇ノ浦で敗北を悟った平知盛(Wikipedia)は安徳天皇の乗る御座船を掃き清めた。天皇と二位の尼が入水し、平家滅亡を見届け「見るべき程の事をば見つ」と残し入水。

 

御殿の廊下のように見えるけど、これは安徳天皇が乗られている御座船なのね。平家滅亡の一番の悲劇は、幼い安徳天皇の入水ではないかと思う。平清盛亡きあと、いろいろ醜態をさらしてしまう平家の人々だけど、平知盛はなかなかの人物だったのかしらね。

 

 

東京日日新聞は毎日新聞の前身だそうで、芳幾は発起人として関わったのだそう。郵便報知新聞は報知新聞の前身だそうで、芳年は発起人というわけではなさそう?

 

 落合芳幾「東京日々新聞 千十五号」

 

天満横通りえ「はらはら薬」を売る呂太郎の美人女房は居候と密通しており、呂太郎は女房に大きな熨斗を背負わせ京人形をくれてやると2人を追い出した。という事件を描いているのだそう。

 

これは実話なのかね? 呂太郎ななかなか洒落た人だね。

 

落合芳幾「東京日々新聞 四十号」

 

明治5年、九代目市川團十郎(Wikipedia)は市村座で「勧進帳」の弁慶を演じた。欧米人が感動し、楽屋を訪れ団十郎の写真をもらい、お礼に巻きたばこを置いていった。というエピソード。

 

 月岡芳年「郵便報知新聞 第六百五十号」

 

宮城県の農民熊沢松之介は50歳を超えても壮健で、同郷の斎藤豊吉の後妻きのと恋仲に。貧困の豊吉は十円できのを譲ることを承諾したが、きのだけでなく、その父と娘も引き取られることを望んだ。こうして松之介ときの、きのの娘と松之介の息子、きのの父と松之介の母、めでたくも三代同時に夫婦となった。

 

これは😲 おおらかというかなんというか・・・ 豊吉は一見いい人に思えるけど、厄介払いしたとも言えるし・・・ うーん😅

 

 月岡芳年「郵便報知新聞 第六百六十三号」

 

神田福田町の大工の家に、毎夜12時頃真っ黒い坊主が現れ、寝ている女房を舐めまわす。舐められた跡は粘り生臭い。親類の家に泊まると出ないが、家に帰ると現れることが長く続いた。その後消滅。

 

これは一体なんなんだろう? この新聞がどの程度ニュースとして機能していたのか分からないのだけど、とっても東スポ感のある記事だね😅

 

 

月岡芳年の「月百姿」シリーズが今展最後の展示だった。

 

月岡芳年「雨後の山月 時致」

 

曽我兄弟の弟、曽我五郎時政。父親の仇工藤佑経を討つべく富士の巻狩の最後の晩に、佑経の御旅に向かう場面。

 

月が描かれていないのは、時政のこの後の運命を暗示しているのかな。とはいえ、仇はちゃんと討てたわけだからね🤔 でも、やっぱり一番の目的は頼朝暗殺だったのかも。

 

月岡芳年「朱雀門の月 博雅三位」

 

管弦の名手源博雅(Wikipedia)が朱雀門で笛を吹いていると、同じく笛を吹く男が現れる。あまりに美しいので笛を交換する。博雅が亡くなり、浄蔵という笛吹きが朱雀門で笛を吹くと鬼の大声。笛は鬼のものだった。説話集「十訓抄」掲載。

 

夢枕獏の「陰陽師」シリーズは5巻くらいで挫折してしまったのだけど、とても好きで読んでいた。安倍晴明と源博雅のコンビがとても良かったけど、実際は関りがあったわけではなさそう? あえて博雅を後姿にしている構図が良かった。

 

月岡芳年「卒塔婆の月」

 

深草少将の怨霊が小野小町(Wikipedia)に憑りついて狂乱するが、仏の道への悟りを請う話。乞食老婆が卒塔婆に腰かけているので僧がとがめると、含蓄に富む言葉で負かされ、素性を問うと小野小町だと答えた。

 

能の「卒塔婆小町」のシーンかな。和歌が残っているのだから小野小町は実在したのだろうし、辛い晩年だったというのも聴いたことがあるけれど、これはかなりの老婆っぷり。裾や袖のつぎあての柄合わせがいい感じ。

 

月岡芳年「千代能」

 

「千代能がいただく桶の底抜けて 水たまらねば月やもどらず」の歌が記されている。鎌倉中期の武士 安達康盛の娘だが、九代執権北条貞時の時代に安達一族は滅ぼされ、千代能は出家して無学祖元の弟子 無着と号した。千代能が悟りを開くきっかけとなった出来事を詠んだ歌。

 

今回のポスタービジュアルにもなっていて、お目当ての一つだった。伏し目がちな姿がたおやかで美しくとても惹かれた。一族が滅ぼされてしまったのは悲劇ではあったけれど、悟りを開けたのならばよかった。平安貴族は最終的に出家することをよしとしていたようだけれど、鎌倉時代の武家の娘にとってはどうだったのかな?

 

 

月岡芳年「月夜釜 小鮒の源吾 嶋矢伴蔵 」

 

月岡芳年「月夜釜 小鮒の源吾 嶋矢伴蔵 」(部分)

 

これは説明がなかったので、どういう場面なのか全く分からない💦 しかもどっちが小鮒の源吾で、どっちが嶋矢伴蔵なのかも不明。笠かぶってる方が嶋矢伴蔵なのかな?

 

何となくコミカルな感じを受けたのだけど、実は全然違うかも? でも右の人物の広げた左手とか、声まで聴こえそうな表情とか、とても生き生きとしたものを感じたので、どうしても投稿しておきたかった。これはとても好き。

 

 

 

お土産はポストカード2種と手ぬぐい。手ぬぐいたくさん持っているけど、この柄素敵すぎて無視できず。

 

とにかく見応えあり過ぎの展示で、どれも素晴らしくてめちゃめちゃ楽しい企画展だった。三菱一号館美術館はメンテナンスのため今展終了後、長期の休みに入った。休館前の企画展ということで気合が伝わってきた。素晴らしい企画展だった。

 

芳幾・芳年 -国芳門下の2大ライバル:2023年2月25日-4月9日 @三菱一号館美術館

※会期終了のため公式サイトも閉鎖

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【Googleのロゴ】2023年 母の日

2023-05-14 17:09:37 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

2023年 母の日

 

毎年書いているので、Wikipediaからの引用は最小限度で🙇

 

母の日(ははのひ)は、日頃のの苦労をねぎらい、母への感謝を表す

アメリカでは以下のアン・ジャービスへの教会での追悼にさかのぼり、

毎年5月の第2日曜日に祝い、日本もそれに倣っているが、その起源は世界中で様々であり日付も異なる。

例えばスペインでは毎年5月第1日曜日、

北欧スウェーデンでは毎年5月の最後の日曜日に当たる。

 

このロゴスライドになっていて

▶をクリックすると

卵を温めるニワトリ母さん

大きくなった子供たち
(1羽ニワトリじゃない?)

Before  After

兄弟げんかを止めるタコ母さん

大きくなった兄弟のケンカを止めるタコ母さん

(兄弟巨大すぎ💦)

Before  After

子ライオンとライオン母さん

大人になった子ライオンとライオン母さん

(たてがみ量ありすぎ💦)

Before  After

母の日

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

画面上ではこんな感じでデザインされている

 

お母さんありがとう💐

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【interior】北欧風インテリア_34 アアルトプライウッドボウル

2023-05-08 01:12:17 | interior

【interior】北欧風インテリア_34 アアルトプライウッドボウル

 

 

2019年に廃盤になってしまったプライウッドボウル。大人気ショップscopeのシャチョウさんが、職場でもプライベートでも愛用し、たびたび登場させていたところ、問い合わせがたくさん来るらしい。とはいえ廃盤になっているのでどうにもならず悩まれて、とうとう再販依頼をしてしまったのだそう!

 

再販に必要な数量は5000枚というかなりの量💦 しかしシャチョウご決断されまして5000枚をオーダー。さらに3月31日まで、もしくは4000枚売り切るまで特別価格で販売するとのお知らせがキタ━━━(゚∀゚)━━━!!

 

即ポチするお値段ではなかったのだけど、ガラスのオーナメントボールを載せた画像を見てしまい、どうしてもクリスマスにやりたい!と思ってしまいポチリました👇

 

 

アアルトベースなどでおなじみの波形ではあるのだけど、シャチョウによると1939年にアルヴァ&アイノ・アアルト夫妻のデザインによるAalto Flowerという4つのガラス器がセットがあり、その1番下のガラス器をプライウッド作るとこの形になるのではないかとのこと。

 

Aalto Flower

 

ちょっと上の画像だと分かりにくいけど、なるほどそうかもしれない。そしてこれはめちゃめちゃ素敵! とはいえとても買えませんが💦

 

ガラス器は繊細でとても素敵なのだけど、プライウッドという素材であるため、柔らかくて温かみのある器となっている。これはカワイイ

 

 

 

scopeから届く荷物はスコープ便と呼ばれるのだけど、このスコープ便はいつもとても素敵。以前はOMGというオマケがついており、ポケットティッシュだったり、請求書が入ったオリジナルクリアファイルなど、本当にうれしかったのだけど様々な声もあり廃止になってしまった💦

 

現在のおたのしみは弛緩剤として入っている紙。これは広告だったり通信になっていたりで楽しい。今回はこの時期キャンペーン中だったHelleアメジストの広告。カワイイ

 

さて、自身は楽天市場内のscopeサイトで購入したのだけど、現在楽天での取扱いはないらしい。scope本店の方で個別販売をしているようなので、こちらで購入できますー

 

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【art】「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」鑑賞 @ 森アーツセンターギャラリー

2023-05-07 22:30:59 | art

【art】「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」鑑賞 @ 森アーツセンターギャラリー

 

 

森センターアーツギャラリーで4月10日まで開催されていた「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」 ずっと見たいと心待ちにしていた企画展。初日に見に行こうと思っていたのだけど、日時指定のチケットが売切れ💦 お休みもらって14:00から入場のチケット取って見に行ってきた!

 

いつものように感想ツイートに補足する形で記事に残そうと思うけれど、見てから3ヶ月近く経ってしまったのと、とにかく点数が多く細かく感想が書けない💦 ザックリした感想になります。

 

 

 

 

2019年から全国9会場を回った「ヒグチユウコ展 CIRCUS」が東京に戻り、展示総数1000点を超える「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」として開催された。

 

金曜日とはいえ平日昼間で日時指定制なのに入場まで20分以上並んだ💦 こんなに並んだのは久しぶりかも。人気の高さが分かる。

 

企画展名にあるとおりCIRCUSがテーマであり、さらに多岐に渡る展示作品はまさにサーカスの楽しさだった🎪

 

 

 

 

 

 

 

ヒグチユウコ(ヒグチユウコ Higuchi Yuko Official Website)さんの作品を知ったのはいつだろう? たぶんネコのイラストを見たことがきっかけだったと思う。インスタもフォローしていて、いつも素敵だなー かわいいなー と眺めているだけで、実は全く詳しくない。

 

そんな自分も知ってたギュスターヴくん。彼は動画だったり、からくり仕掛けになっていたりと、いろんなところに登場していて、そのわちゃわちゃ感も楽しい。

 

会場内は一部を除きほぼ撮影OK。ただし、複製防止のため2点以上一緒に撮ることが条件。とにかく点数が多いので壁一面ビッシリ作品が並んでいるので、むしろ1点のみ撮るのが難しいくらい。

 

 

 

 

インスタで知ったテディベア作家の今井昌代(masayo imai(@uritouran)・Instagram photos and videos)さんの作品とのコラボ。今井さんのテディベアも大好きなのでうれしい! 『シャイニング』のコラボ展示めっちゃ好き

 

 

 

トルソーにランプシェード、今井さんのテディーベアが並んだソファ、その上には絵皿や絵画。もう楽しすぎる! おばさんになって北欧インテリアに落ち着いたけれど、若い頃はこういう部屋にも憧れていたな~

 

 

 

詳しいプロフィールは公開されていないので、大学などで美術を学ばれたのか分からないのだけど、この伊藤若冲風の鶏だけ見ても上手さが分かる。とはいえ、自分はただ美術鑑賞好きなだけで知識があるわけではないのだけど😅

 

 

 

この風神雷神図屏風は結構な大きさがあった。体感としては俵屋宗達の「風神雷神図屏風」の縦横半分くらいの感じかな🤔 もうめちゃめちゃカワイイ! 特に肉球がかわいすぎ!😍

 

 

 

 

 

 

日本限定のGUCCIとコラボ商品(Yuko Higuchi × GUCCI)コーナーは点数多めで見応えあった。どれもかわいいけれど、お値段はかわいくないので買えるはずもなく💦 一番下の額に入った猫の作品はLINEでもらえたのでスマホの待ち受けにしている😌

 

 

左上『ギャラクシー・クエスト』・左下『ダウン・バイ・ロウ』・右上下『ミッドサマー』

 

左上『ミスト』・左下『メアリーの総て』・右上『恐るべき子供たち』・右下『リアリティのダンス』

 

左上下『ラストナイト・イン・ソーホー』・右上『イノセンス』・右下『めまい』

 

左上『ヒッチコック/トリュフォー』・左下『ザ・フォッグ』

右上下『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』

 

今展を見たかった理由でもある映画ポスターの展示。これスゴイ点数があったのだけど全部載せるのは無理なので、個人的に好きな作品や上手く撮れた作品をツイートしておいた。

 

見ていないのは『ギャラクシー・クエスト』と『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』かな。ルイス・ウェインはベネディクト・カンバーバッチ主演だし、猫好き画家の話ということで見たいと思っていたのだけど、見に行きそびれた💦

 

 

 

 

 

 

 

最後の展示は豆本とか小さなイラストなど。ガラスケースに入っているから反射してしまったり、自分が写り込んでしまったりして上手く撮れず断念した作品も多い。

 

3番目の画像の猫のイラストは麻耶雄嵩著「神様ゲーム」の装画。この表紙欲しさに本購入した。内容もおもしろかったけど、特に好きではなかったかも😅

 

 

 

物販コーナーも入場制限があり、こちらも10分程度並んだ。カプセルトイコーナーもあり、中身は選べないけど物販コーナーで購入も可能だったのだけど、今回は買わず。

 

というのも今回は絶対図録が欲しかったので! 図録って買っているときりがないので、普段あまり買わないのだけど、今回は絶対欲しかった。図録というより作品集みたいな感じでとても良い。

 

物販欲しいものたくさんあったのだけど、図録で予算オーバーだったのでポストカード2種のみ。右下の2枚はチケットとプレゼントのカード。

 

総括

とにかく点数が多くて見応えありすぎ! 特別じっくり見たわけでもメモを取ったりしていたわけでもないのに3時間以上かかった! でもあっという間の3時間でめちゃめちゃ楽しかった

 

これだけの規模の企画展はなかなかないと思うので、これは本当に行ってよかった

 

ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END:2023年2月3日-4月10日 @森アーツセンターギャラリー

ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END

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【cinema / DVD】2023年4月鑑賞まとめ

2023-05-07 17:37:56 | cinema / DVD

【cinema / DVD】2023年4月鑑賞まとめ

 

鑑賞レビューを書く時間がないDVDやTVで鑑賞した映画の記録を残しておきたいってことで、レビュー投稿している映画サイトcocoの投稿をもとに残しておく企画。だったのだけど💦 

 

とりあえず感想をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

#21.『子猫をお願い』@WOWOW(2023年4月2日鑑賞)

ひとこと感想

見たつもりでいたけど、初見だった。

2001年の作品なので22年前か・・・

当時の韓国の若い女性の置かれた状況などが興味深い。

ぺ・ドゥナ目当てだったけれど、オク・チヨンがとても良かった。

 

 

#22.『秘密の森の、その向こう』@WOWOW(2023年4月6日鑑賞)

ひとこと感想

不思議な映画。

見ていたことをそのまま受け止めていいのか、何か風刺的なメッセージがあるのか?

情報不足もあり分からないのだけど、

見ていたままだとすると、人の癒され方はそれぞれで、

それをとても美しい映像で見せていたと思う。

 

#23.『ジュラシックワールド / 新たなる支配者』@WOWOW(2023年4月9日鑑賞)

ひとこと感想

新シリーズは1作目、2作目とも劇場鑑賞したけど、

完結編はテレビ鑑賞となってしまった😢

メイジー誕生の秘密なども絡めつつ、

旧シリーズのキャラも登場したり、スピード感もありで、

ついていくの大変だったけど、やっぱり面白かった!

 

 

#24.『シチリアを征服したクマ王国の物語』@WOWOW(2023年4月12日鑑賞)

ひとこと感想

絵本のような作画のアニメーション。

ストーリー自体はありがちな感じでもあるけど、王道であるともいえる。

キャラ造形含めてとても良かった。

 

 

#25.『林檎とポラロイド』@WOWOW(2023年4月24日鑑賞)

ひとこと感想

おそらくコロナ禍が影響しているのかなと思うけれど、

SFミステリー的な作品かと思いながら見ていたら、愛の物語だった。

途中からそうかなと思っていたけど、オチも映像で見せるだけでハッキリした説明はない。

解釈は委ねられている感じだけどそれも良かった。

 

ということで4月の鑑賞も5本のみで、劇場鑑賞はなし。オンライン試写もないので新作も見れていない。忙しくて家でもほとんど見れなくなってしまうと、映画なしの生活が普通になってしまうな~💦 それはちょっと悲しい。

 

さらに追い打ちをかける出来事が! Twitterの仕様変更でcocoとツイートの連動投稿ができなくなり、4月末でcocoのサービスが終了してしまった💦 自分としてはツイッター投稿自体はなくてもよかったのだけど、運営の決定ならば仕方がない。

 

そもそもまとめ記事を書き始めたのは、全ての感想記事を書く時間はないけど鑑賞記録を残しておきたかったから。ここ数年新作を見てもレビュー記事を書けていないので、実質感想はまとめ記事でしか残せていない。

 

感想レビューをcocoに残しておくことで、記事にする際に投稿をコピペすればよかったので、とても楽だったのだけど😣 今回は本数も少なかったので、感想を書きながら記事にしたけれど、それも毎回となると辛いかも💦

 

ブログの運営自体含めて考える時期かもしれない。さてどうするか🤔

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【cinema / DVD】2023年3月鑑賞まとめ

2023-05-07 16:22:43 | cinema / DVD

【cinema / DVD】2023年3月鑑賞まとめ

 

鑑賞レビューを書く時間がないDVDやTVで鑑賞した映画の記録を残しておきたいってことで、レビュー投稿している映画サイトcocoの投稿をもとに残しておく企画。

 

ということで感想をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

#16.『ブラックボックス:音声分析捜査』@WOWOW(2023年3月4日鑑賞)

coco投稿

天才ゆえに孤立してしまう主人公。

時にやり過ぎに感じる行動もあるけど、二転三転するストーリーと相まって引き込まれた。

まかさの運命にも驚愕!

ピエールニネが良かった!

 

#17.『オートクチュール』@WOWOW(2023年3月5日鑑賞)

coco投稿

ちょっとご都合主義な部分もあるし、

ジャドだけでなくエステルにも相互作用がある感じもありがちではあるけど、

同僚たちとのやり取りなど楽しく見れた。

ドレスが素敵。

ナタリーバイとリナクードリが良かった。

 

#18.『ちひろさん』@Netflix(2023年3月7日鑑賞)

coco投稿

原作未読。

今泉監督の視点はいつも優しい。

それだけに踏み込みが足りない気もしなくもない。

有村架純の声と話し方が好きなのだけど、彼女に引っ張られた感はあるかも。

良くも悪くも。

疲れてたので心地よかった。

 

#19.『トップガン』@WOWOW(2023年3月16日鑑賞)

coco投稿

マーヴェリックのために復習。

ザックリとしか覚えてなかったので新鮮な気持ちで見た。

ラストも覚えてなかったのでビックリ!

随所で年代だなと思う部分もあるけど、楽しかった。

トムクルーズ変わらないと思ってたけどやっぱり若かったw

 

#20.『トップガン マーヴェリック』@WOWOW(2023年3月18日鑑賞)

coco投稿

旧作から続けて鑑賞。

前作を踏襲しつつアップデートされていて、面白かった!

主人公含め良い面も悪い面も、年月を経た部分も感じさせるのも良い。

戦闘シーンは大迫力!

大画面で見るべきだった・・・

 

すっかり遅くなってしまったけど、3月の鑑賞記録を今頃投稿。忙しいのもあるし、疲れて眠くて映画もあまり見れてない💦 3月も映画館での鑑賞もないし、このまとめ記事もあんまり意味はないかな~🤔 

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