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【動画】浅田真央 新CM「好きこそ、無敵。 まなざし」篇

2016-09-29 23:46:53 | 【動画】MaoAsada

【動画】浅田真央 新CM「好きこそ、無敵。 まなざし」篇

 

 

先日、メイキング映像(記事はコチラ)をご紹介した浅田真央選手の新CM。10月3日からの放送を前に、住友生命さんが動画を公開! ということで、早速見てみた。

 

浅田真央選手のアップから始まり、男性のナレーションが被る。「いつまで続けるの?」と聞かれることあるのか・・・ 余計なお世話だよね(*`д´) まぁ、引退しろよっていうニュアンスではないのかもしれないけれど・・・ 事実、真央ちゃんが歩んできた道を考えると、自分もソチのあの演技と、世界選手権優勝の成績を持って引退でいいのではないかと思っていたし。

 

でも、浅田真央は帰って来た! レース使いの大人っぽいシンプルな衣装で滑る姿は、もう真央ちゃんとは呼べないくらい大人っぽく美しい。これは新SPのステップの一部かな? ホントにカッコイイ。短い間でも見入ってしまう表現力。素晴らしいスケーターになって帰って来た! うれしい

 

ということで、動画をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

「好きこそ、無敵。 まなざし」篇 40秒

これはホントに素晴らしいCM

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【cinema】『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』

2016-09-29 01:47:07 | cinema

2016.09.16 『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』@ヒューマントラストシネマ有楽町

 

試写会応募したけどハズレ。『スーサイド・スクワット』見に行く予定だったけど、テアトル系会員は1,000円で鑑賞できるハッピーフライデーであることに気付き、こちらを見に行くことに。楽しみに行ってきた~

 



ネタバレありです! 結末にも触れています!

 

「第二次世界大戦中のカリフォルニア州の漁村。8歳のペッパーは誰よりも背が小さくリトル・ボーイと呼ばれからかわれていた。心の支えは"相棒"である父親との冒険。ところが、徴兵検査に不合格となった兄に代わって、父親が出兵することになる。父親を取り戻したいペッパーは、司祭からミッションを授かるが・・・」という話。これは良かった。感動! という感じではないけれど、じんわり心にしみて、そして最後には笑顔になれる。実は重いテーマで、強いメッセージが込められているけれど、ポップでちょっとおとぎ的な語り口で見せるため、重くなり過ぎずに見ることが出来る。

 

メキシコのアレハンドロ・モンテヴェルデ監督作品。作品を見るのは初めて。メキシコの映画賞ルミナス賞にて作品賞、監督賞、新人賞(ジェイコブ・サルヴァーティ)を受賞している。どうやらモンテヴェルデ監督が広島に投下された原子爆弾がLITTLE BOYと呼ばれたことを知り、映画化を考えたそうで、脚本のペペ・ポーティーロと共に父と幼い息子の話に仕上げたとのこと。後述する予定だけれど、ハッキリとした形でLITTLE BOY(Wikipedia)が登場してきて、監督の思いも感じられたので、原題の『LITTLE BOY』は間違いなくダブルミーニング。まぁ、着想自体がそうなのだから当然だけど(o´ェ`o)ゞ

 

老人となった主人公のナレーションで始まる。語られる通り絵ハガキのような小さな漁村が映し出される。ポップでありながらレトロな感じの色合い。映像がイイ。主人公ペッパー・バズビー(ジェイコブ・サルヴァーティ)は8歳だけれど体が小さく、医師のデブ息子たちに"リトル・ボーイ"とからかわれている。とにかくこのデブ息子が意地悪で、これは明らかにイジメ。彼のとりまきだけでなく、少女たちまでペッパーがいじめられていれば、止めるどころかはやし立てる始末。これはヒドイ。ただ、陰湿な感じで描いてはいないのが救いではあるのだけど、彼が辛い日常を生きていることは間違いない。そんなペッパーの心の支えは父のジェイムズ(マイケル・ラパポート)。

 

ペッパーには兄のロンドン(デヴィッド・ヘンリー)がおり、徴兵検査を受けられる年齢になったと言っていたから18歳? 年が離れて生まれたせいか、生まれた時から体が小さかったためか、父はペッパーをとてもかわいがっており、お互いを相棒と呼びあい様々な冒険をする。「やれるか相棒?」と父が問い「やれる」とペッパーが答えるシーンは、劇中劇のように様々なシーンで描かれて楽しく見れるけれど、このやり取りが後にペッパーの支えとなる。ペッパーが生まれてからの流れもコミカルに描かれていて、見ていてまるで絵本を読んでいる感じで楽しい。そしてちょっと切ない

 


父は自動車修理工場を経営しており、兄のロンドンも一緒に働いている。片耳のない従業員もおり、彼は工場の一角に住んでいるらしい。この片耳従業員は後にペッパーのミッションに一役買うことになる。ロンドンは徴兵検査を受けるも、偏平足が理由で不合格となってしまう。何故、偏平足が不可なのかは後にコミカルなシーンで明かされるけれど、それが真実なのか、そもそも本当に偏平足ではダメなのかは不明。兄がひどく落胆したからなのか、成人男性のいる家庭は最低1人は出兵しなければいけないのか謎だけど、兄の代わりに父が戦地に行くことになる。

 

 

大切な”相棒”を奪われたペッパーは辛い。そして、やはり大好きな母エマ(エミリー・ワトソン)が悲しむ姿を見るのも辛い。兄も荒れている。ペッパーが父のためにと、お小遣いを集めて欲しがっていたウエスタンブーツを買ったのに、デブ息子がそれを奪い、周りがはやし立て、抵抗するとペッパーをゴミ箱に入れてしまうのを見るのは観客も辛い。それでもペッパーは健気に生きて行く

 

 

身長が伸びないペッパーは、母と共に定期的に医者に通っているらしい。医師の診断によるとまだ病気とは断定できないので様子を見ようとのこと。この医師はデブ息子の父親で、どうやら妻を亡くした彼は、ペッパーの母親に気があるらしい。露骨ではないものの、そっと肩に置く手で表現する感じが上手い。まぁ、後に半ば強引に息子と共に食事に招かれるように仕向けたりするのだけど。デブ息子がペッパーをいじめるのは、この辺りのこともあるのかもしれない。自分の父親が同級生の母親で、しかも戦地にいるとはいえ夫のいる相手にアプローチしているとあっては複雑でしょう。だからといっていじめていいことにはならないし、その辺りもドロドロした感じには演出していないので、ちょっとコミカルなものとして見ることができるのだけど。しかし、このデブ息子の配役が絶妙でニヤリ。

 

 

ある日、ペッパーはテレビで日系人のニュースを見る。第二次大戦中、日系の方々が収容所に入れられていたことについては知っているし、その事について現在でも議論がされていることも知っているけれど、アメリカに忠誠を誓い認められた方々が、収容所を出ていたことは知らなかった。ニュースはそのことを伝えるもので、彼らを信用していいのか?という言葉で結ばれていた。真珠湾攻撃後とのことで、この時期のアメリカの敵は明白に日本だったのだから、日本や日本人に対する憎しみの感情は分かるし、幼いペッパーが日系人が解放されたことに対する恐怖のようなものを感じているのも理解できる。そんな中、ペッパーは雑貨店で日系人の初老の男性にぶつかってしまう。怖くなった彼は兄のロンドンにそのことを告げる。兄は敵意をむき出しに男性を罵倒する。皆の敵意が辛い。

 

少し前後するけれど、この男性は町のはずれに住むハシモト(ケイリー=ヒロユキ・タガワ)。後の会話で彼が移民一世で、数十年ここに住んでいること、妻を亡くし1人であること、日本にいる甥っ子に会いたいと思っていることが分かる。ただ、数十年も住んでいるのに、彼に好意を示す人がオリバー司祭(トム・ウィルキンソン)しかいないことがちょっと不思議ではある。確かに、強面でとっつきやすい人物ではない。でも、まるで日系人を初めて見るかのような態度だったので・・・

 

ペッパーは父と見ようと買っていた奇術師ベン・イーグル(ベン・チャップリン)の実演つき映画を見に行く。するとなんと、ベンの助手として念力でビンを動かす役を仰せつかる。最前列に陣取ったデブ息子がはやし立て、全員がペッパーにヤジを飛ばす状況の中、ベンが言った「できるか?」の一言が、相棒である父とのやり取りとリンクして、俄然やる気になる。奇術にはタネがあるのだから、もちろんこれは動く。見ている側は当然これはベンが動かしているのだと分かっているけど、ペッパーは自分にはベンと同じ力があるのだと思い込む。この映画のカギとも言えるのがこの"不思議なパワー"。

 

自分に力があると思い込んだペッパーは、なんとか父親を連れ戻すことは出来ないかと考える。そんな彼に苛立つ兄。そんな力があるわけがない。だったらあの山を動かしてみろ!と言う。両腕を前後に突き出し、うなり始めるペッパー。もちろん何も起こらない。でも、しばらく続けているとなんと地震が起きる。火山が噴火まではしなかったよね? もちろんこれは偶然。だけど、だけど偶然とも言い切れない。この感じが上手い。見ている側がどちらにとっても微笑ましく嫌な気持ちがしないし、どちらにとってもファンタジック。そして、この"不思議なパワー"はもう一度大変複雑な形で出て来る。

 


さて、ハシモトの存在を知った兄のロンドンは、ペッパーと共に彼の家へ。そして2人は窓ガラスを割ってしまう。この時、兄は偏平足のため坂で滑って転んでしまうのだけど。これが兄が不合格になった理由かと納得して笑える場面になっているけど、本来は笑えることじゃない。ということで、兄は牢に入れられて、ペッパーは司祭に呼び出される。ペッパーは自分には不思議な力があると主張。証拠としてベン・イーグルのショーでビンを動かしたことをあげる。司祭はもちろんそれにはネタがあることは知っていると思うけど、ペッパーの動かしたいという思いが、ビンを動かしたのだと言う。それこそが信仰であり、人を動かす力ということなのかな? 納得のいかないペッパーに司祭は一枚の古いメモ?を渡す。そのメモには5つのタスクが書かれている。1.飢えた人に食べ物を 2.家なき人に屋根を 3.囚人を励ませ 4.裸者に衣服を 5.死者の埋葬を。そこに司祭はハシモトに親切をと書き加える。このタスクを達成すれば父が戻って来るかもしれないというのだった。これはキリスト教の教えにあるのかな? キリスト教に詳しくないので、これらがどんな教えと結びついているのか不明だけど、司祭が書き加えたのは汝の敵を愛せよってことかな? もちろん、どんな人でも敬意を払われるべきだということだと思うけれど。

 

 

早速ハシモト宅を訪れるけれど、ペッパー自身も怖がっているし、ハシモトとしても迷惑。初めは拒否されてしまうけれど、そのうち受け入れてくれる。2人が仲良くなるであろうことは予測しているので、この辺りの葛藤は気にならない。とはいえ、2人の交流はハシモトの日本人特有の距離感で、表面上はそんなにフレンドリーな感じにはならない。でも、その感じがまた良かった。ペッパーはハシモトの助言を受けつつミッションをこなしていく。3.囚人を励ませは兄を励ましに行くなど、コミカルに描かれて楽しい。例の片耳従業員は2.家なき人に屋根をの部分で登場。

 

ハシモトから聞いた侍の話が日本人としては興味深かったのだけど、これは監督の創作なのかな? 聞いたことない名前だったし。でも、いわゆる変な日本名ではなくて、ちゃんと日本人の名前として成立してたし、再現映像もかなり頑張ってはいた。まぁ変だったけど(笑) 相変わらずデブ息子たちにいじめられているペッパー。ハシモトが窮地を救ってくれたり、この侍の話を思い出したりしつつ、ついにデブ息子をやっつける! ちょっと頑固な祖父と孫のような関係になっていく2人。ハシモトのおかげでペッパーは成長したし、妻を亡くし孤独だったハシモトにとっても大切な存在になっていく。

 

 

その間もハシモトへの嫌がらせは続いており、ますます拍車がかかっている。そんな中、ペッパーはハシモトをお茶に招く。母親は困惑しつつもペッパーの思いを汲んで招き入れてくれる。この母親の対応も感動的だった。母親は父を深く愛しており、子供たちの前では気丈に振る舞っていたけれど、夜には1人で涙していたりする。結婚記念日にはドレスアップしたりして切ない。夫に帰って来て欲しいという気持ちはペッパーと同じ。そして、幼い息子の思いをかなえてあげたいと思う。そのためには、村人たちを敵に回す覚悟で招き入れる。その感じが押しつけがましくなく描かれている。母はハシモトに敬意をもって接してくれ、品格のある気持ちのいいひと時。でも、そこに兄のロンドンが帰って来てハシモトを追い出してしまう。兄の気持ちはよく分かるけど、やっぱりこれは辛い。

 

 

一方、ペッパーは戦争が終われば父が帰って来ると考え、日本に向けて"不思議なパワー"を送り続ける。その姿は話題となる。最初は笑っていた人々も、ペッパーの姿に心打たれたりする。そしてある日、ペッパーは村中の人々から喝采されることになる。彼らが手にした新聞にはLITTLE BOYが広島に落とされたことが書かれていた。リトルボーイの不思議なパワーががLITTLE BOYを落とさせたと、本気で信じているわけではないでしょうけれど。よろこぶ彼らの顔を見て、日本人としてはとても複雑な気持ちになった。もちろん、彼らの思いは戦争が終わるという希望によるところが大きかったのでしょうけれど、広島で亡くなった人々も彼らと同じく戦争が終わることを望んでいた市井の人々だったのに・・・ ペッパーは自分が引き起こした(と思われる)ことが上手く呑み込めなかったけれど、彼らのように喜べなかった。この感じはやっぱり罪悪感だったりするのかな? 日本が反撃するであろうという会話の中で、母が言った原爆によって都市が一つ無くなったという一言が、ペッパーに悪夢を見せる。この黒焦げになった遺体の中を歩くペッパーの映像は、適度にリアルで適度に作り物っぽい。この感じに日本人としては少し救われる。前述したとおり、監督が今作を撮った理由が、LITTLE BOYにあるわけだから、この映像を見せたかったのだと思う。どちらが悪いということではなくて、核兵器根絶や反戦の強いメッセージを感じた。それを、ファンタジックに見せる感じが良かった。

 


その頃、父親は捕虜になっていた。捕虜を解放しょうと米軍機が攻めて来る。そのため、捕虜を射殺するよう命令が下る。慌てて逃げる捕虜たち。父は撃たれ倒れてしまう。その父の姿を物陰に隠れて見ていた別の捕虜。彼には靴がなかった。そこで場面転換。この彼が重要な役割を果たすのだろうことは予想できる。今作の中ではかなりリアルに銃撃戦などがあるシーンで迫力があった。

 


人々の日本に対する憎しみはハシモトに向けられる。とりわけ戦争で息子を亡くした男性は怒りを隠さない。日本人としては複雑だけれど、日本や日本人に対して憎しみを持たれることは仕方がない。その憎しみを個人に向けるべきではないと思うけれど、それはやっぱり難しいのでしょうかね。ただ、この男性と兄のロンドンがハシモトを追い出すために、家を荒らす行為は犯罪だし、ショックを受けたハシモトが心臓発作を起こしたのに、その場を立ち去った男性は人として許されるものではないと思う。兄は必死で彼を止めようとするのに振り切って帰ってしまったからね(*`д´) 兄がハシモトのために助けを呼んでくれて良かった。それはもちろんハシモトのためでもあるけど、兄が人として一線を越えずに済んで良かったと思った。

 


病室のハシモトを見舞うペッパー。ただ1つ実行できていないミッション。5.死者に埋葬を。ハシモトを埋葬すればミッションが完成し、父親が帰って来るかもしれない。でも、ペッパーは祈る。死なないで。兄の行動と同じく、ペッパーが人として正しい選択をしてくれて良かった。もちろん見ている側も、代わりに父が死ねばいいと思っているわけではない。善とか悪とか、敵とか味方とか、私を越えたところで、人を思う気持ち。その思いがあれば分かり合えるというメッセージなのかな? ここはとても感動した。

 


家族のもとには父の死の知らせが届く。ハシモトの証言により釈放された兄も、回復したハシモトも、父の埋葬に立ち会う。ハシモトを襲った男性も参列しているけど、彼はハシモトをまともに見ることが出来ない。人として正しくないことをした人は、一生その負い目を背負うことになる。ペッパーは父を失ったけれど、代わりに人の死を願うという負い目を負わすに済んだ。そして、奇跡が起きる。

 


父は撃たれたけれど亡くなってはいなかった。例の物陰に隠れていた捕虜が、父が亡くなったと判断し、靴を奪って逃げるも撃たれて亡くなってしまった。その遺体が履いていた靴のタグから、死者は父だとされてしまったのだった。ペッパーが父と再会し、一家が家に向かうシーンで映画は終わる。一見、いろいろミラクルが起きているように見える映画だけど、本当の奇跡は父の生還のみ。もちろん、火山の件も、リトルボーイもペッパーの不思議なパワーと考えてもいいのでしょう。どちらとも取れるように描いているのかなとも考えられる、個人的には2つは偶然であって、奇跡は1つだけと受け取ったし、そう描いていると感じた。じゃないと、5つ+1つのミッションの意味もなくなってしまうので・・・

 


キャストは皆良かった。エミリー・ワトソンが自身の悲しみや不安をにじませつつ、子供たちを守り愛する母親を好演。父が亡くなったと知り、ハッキリと言い寄って来る医者に、ピシャリとこれからもミセス・バズビーだと毅然と言う姿に感動。ペッパーを時に厳しく、でも優しく諭すオリバー司祭のトム・ウィルキンソンがさすがの存在感。声高に主張するわけではないけれど、正しいことをする。彼だけは正しいと感じさせて素晴らしい。優しく少年のような父のマイケル・ラパポートも良かった。

 

 

ルミナス賞新人賞を受賞したというペッパー役のジェイコブ・サルヴァーティがカワイイ。演技するのは初めてだそうで、技術的に拙い部分があったとしても、とっても自然。彼が疑問に思っていることが、そのままペッパーの疑問であるかのよう。ホントに普通の少年で美少年じゃないのも良かった。ホメてます! そして、何といってもハシモトのケイリー=ヒロユキ・タガワが素晴らしい。妻を亡くし故郷を思いながらも、自分はアメリカ人であるという強い信念。表情を変えないので得体が知れないと思われがちだけれど、その泰然とした姿は侍のよう。古き良き日本人を感じさせて素晴らしい 今作では日本人は敵。画一的に悪とは描いていない部分はあるけれど、それでも日本人=残虐な悪魔となっていなかったのは、ケイリー=ヒロユキ・タガワのハシモトのおかげ。

 

 

小さな漁村の絵ハガキのような美しさ。ちょっとおとぎ的な映像も良かった。ハシモトの家も日本的過ぎない感じや、暗い感じも良かったと思う。反戦や反核の強いメッセージを込めつつ、誰も完全な悪人としてはおらず、イジメなど重いテーマも出て来るのに、どこかコミカルでおとぎ的な語り口で、笑いながら見てしまったりする。その辺りがお見事

 

感想書くの遅くなっちゃったけど、まだ上映してるかな? 調べてみた! 回数は減ってるけどHTC有楽町で上映中! オススメです!

 

『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』Official site

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【Googleのロゴ】ビーロー・ラースロー生誕117周年

2016-09-29 00:18:04 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



ビーロー・ラースロー生誕117周年

すみません・・・ どなたでしょう?


毎度のWikipediaによりますと・・・


ビーロー・ラースローハンガリー語Bíró László József)は、

ボールペンの発明で知られるハンガリー発明家


とのことで・・・


1931年に Budapest International Fair で初めてボールペンの実物を公開した。

ハンガリーでジャーナリストとして働いていたとき、

新聞の印刷に使っているインクが素早く乾き、にじまないことに気づいた。


そこで、そのインクを万年筆に使ってみたが、

粘性が強すぎてペン先まで到達しないことがわかった。

化学者だった弟 Georg と共同でこれに取り組み、

ソケット内に自由に回転するボールを仕込んだペン先を生み出した。

カートリッジ内のインクがボールに付着し、

ボールが回転することでそのインクが紙に転写されるのである。

ビーローは1938年パリでこの発明の特許を取得した。


なるほど~


1943年、兄弟はアルゼンチンに移住し同年6月10日に新たな特許を申請し、

Biro Pens of Argentina という会社を設立。

1985年ブエノスアイレスで死去。

アルゼンチンではビーローの誕生日である9月29日を「発明家の日」としている。


とのこと。

ちなみに・・・


イギリスアイルランドオーストラリアニュージーランドといった英語圏では、

ボールペンのことを "biro"(バイロー)と呼び、

イギリス英語では "biro" はボールペン一般を指す名詞となっている。

これは元々は商標であって、商標の普通名称化の一例である。


なのだそう。

( ゚д゚)ホゥ


検索画面のロゴはこんな感じ


Boldog születésnapot!

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【Googleのロゴ】Google創立18周年

2016-09-27 00:21:31 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



Google 創立18周年!


グーグルもWikipediaがあったので記載しておく!


Google Inc.(グーグル)は、検索エンジンクラウドコンピューティングソフトウェア

オンライン広告といったインターネット関連のサービスと製品を提供する

アメリカ合衆国多国籍企業である。

収益の多くをアドワーズ(AdWords)と呼ばれるオンライン広告から得ている。


とのこと。


その他詳しいことについてはWikipediaか、下記リンクで!

Googleのさらに詳しい歴史 - 会社情報 - Google

 

YouTubeもあったので貼っておく!

 

Google の創立日,Google 創立 18 周年


検索画面のロゴはこんな感じ



Happy Anniversary

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【動画】浅田真央「好きこそ、無敵。」スペシャルメイキング映像

2016-09-26 23:05:14 | 【動画】MaoAsada

【動画】浅田真央「好きこそ、無敵。」スペシャルメイキング映像

 

 

住友生命さんが、10月3日から公開となる浅田真央選手出演の新CM「好きこそ、無敵。まなざし篇」のメイキング映像を公開! レース使いが素敵な黒の衣装が大人っぽい真央ちゃんがリンクで滑るシーンが撮影された模様。これだけだと全然分からないな~ どんな感じになるのか楽しみ! 

 

10月に入ると10月1日のJapan Openを皮切りに、いよいよフィギュアスケートシーズン開始 浅田真央選手の初戦は10月6日から開催されるフィンランディア杯。残念ながらオンタイムでの放送はないらしいけれど、どうやら10月15日にBS朝日でダイジェスト版と思われる放送があるとのこと。その前に神がYouTubeにUPしてくれることとは思うけれど・・・

 

ということで、いろいろ楽しみ 

 

「好きこそ、無敵。」スペシャルメイキング映像

大人になったな~

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【art】「天野可淡少女人形展第三章ノ第一章 鈴虫之記」

2016-09-25 00:52:49 | art

【art】「天野可淡少女人形展第三章ノ第一章 鈴虫之記」

 

 

 

 

銀座で開催中のマリアの心臓企画展「天野可淡少女人形展第三章ノ第一章 鈴虫之記」を見て来た。会場は前回(感想はコチラ)と同じ銀友ビル。会場の迷路のような区切りも前回と同じ。tweetにもあるとおり、三浦悦子さんや恋月姫の人形も前回と同じだったかな? 三浦悦子さんのウサギ耳の子は大好きなので、これはウレシイ 横井まい子さんの絵画は展示替えがあったけど、これは新作なのかな? 着物姿の少年たちをテーマにした2作。特に「かさね」が好きだった。

 

伝説の人形作家天野可淡。その作品が見れるのは貴重な機会。タイトルに「鈴虫之記」とあるように、館内には鈴虫の鳴き声。その中で鑑賞する天野可淡というのも風情がある。光沢のある瞳は独特の輝き。少し開いた口のどこか寂しげで不安そうな表情も印象的。特に好きだったのは展示スペースの入り口近く。入口に向かって右側に寝ていた子。あの子のあどけない表情が忘れられない。

 

最近、TwitterのTLを全然見れてなくて、この企画展のことを知るのが遅くなり、気づいた時には残り1週間 しかも火曜日と水曜日が休館日(実は水曜日に行ってしまった(o´ェ`o)ゞ)、22日は箱根旅行、23日は残業&肉部の活動ってことで、気づけば残り1日! 見れてよかった~

 

天野可淡見れる機会はなかなかないと思うので、是非是非!

 

 「天野可淡少女人形展第三章ノ第一章 鈴虫之記」:2016年9月10~25日@銀友ビル6F

マリアの心臓

 

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【art】「生誕300年を祝う 若冲と蕪村展 -江戸時代の画家たち-」

2016-09-25 00:44:59 | art

【art】「生誕300年を祝う 若冲と蕪村展 -江戸時代の画家たち-」

 

 

 

 

ぽけかるの箱根日帰り旅行に参加して来た。旅行内容の記事はコチラ。参加した目的が岡田美術館のこの企画展。大好きな絵師伊藤若冲(Wikipedia)の「孔雀鳳凰図」特別展示を含んだ「生誕300年を祝う 若冲と蕪村 -江戸時代の画家たち-」が12月18日まで開催中。

 

岡田美術館は5階立て。1階と2階が日本、中国、朝鮮の焼き物。3階と4階が絵画展示。5階は仏像と仏教美術と映像展示。「孔雀鳳凰図」は2階に特別コーナーを設けて展示。空いててほぼ貸し切り状態だったので、全体的にゆったり見れた。

 

同じ年ということで、昨年サントリー美術館でも「生誕三百年同い年の天才絵師 若冲と蕪村」(感想はコチラ 書きかけ)が開催されたりしている、若冲と蕪村。たしか近くに住んでたことがあったんだよね? 正直、与謝蕪村(Wikipedia)の絵はあまり好きではない。ということで、ここは若冲メインで鑑賞。とはいえ、若冲作品は7点、蕪村6点とあまり多くはない。実は円山応挙(Wikipedia)の方が多かったり

 

まずは2階の「孔雀鳳凰図」から見た。これは「生誕300年 若冲展」(感想はコチラ)でも鑑賞済みだけど、83年ぶりに発見された作品。若冲展の記事にも書いたけれど、鳳凰は同じポーズで3点ほど描かれているので、この構図が好きだったのかな? しかし色彩豊かで細かい。裏彩色、筋目描きなど、様々なテクニックを駆使して描いているのでしょう。若冲展ではじっくり見れなかったので、このゆったり鑑賞はウレシイ。

 

 

 

陶磁器をサラリと鑑賞しつつ、5階へ移動。5階の展示室は狭くて、入口入って直ぐに金剛力士像2体がドーンとお出迎え。薬師如来坐像の両脇に増長天、持国天が左手に。平安時代の薬師如来坐像はよいお顔。手前に両界曼荼羅が左右に分けて展示されていた。なかなか良いので、5階まで行く価値ありだと思う。

 

続いて4階に降りていよいよ今回の企画展を見る。伊藤若冲は大好きなので、企画展があれば可能な限り見に行っている。なので結構展示が被ることも。でも「三十六歌仙」は初めて見たかも! tweetでは「三十三歌仙」と書いちゃってるけど、正しくは「三十六歌仙」(o´ェ`o)ゞ これ若冲81歳の作品。以前、晩年に描いた鶏の屏風を見たことがあって、その時にも感じたけれど、この境地に達したんだなと思った。本格的に絵を描き始めた40代のころには、色彩も、技巧も、構図も、やりたいことは全て詰め込んだ作品だった。でも、晩年には墨絵でとってもシンプルで、でも奥深い味わい深い作品になった。引き算したというか、そぎ落とされたというか。それは、禅の教えに目覚めたこともあったのかもしれないけれど・・・ とにかく、これは素晴らしかった

 

 

若冲はやはり大好きなので、残りの6点も良かった。与謝蕪村の作品はやっぱり好みではないかなぁ・・・ 長沢蘆雪(Wikipedia)や曽我蕭白(Wikipedia)などのコレクションもあったので、ちょっとおどろおどろしい系好きだったのかな?岡田さん。

 

 

 

3階に降りて、ここからは企画展とは関係ない展示。鈴木其一(Wikipedia)は大好き。琳派の中では実は一番好きかも。現在サントリー美術館で企画展が開催中で、これは絶対行こうと思っている。展示作品は1点だけだったけど、季節を表す柄の扇を描いた屏風が素敵だった。メモなど取っていなかったので、タイトルが覚えられなくて残念 

 

狩野探幽(Wikipedia)の「風神雷神」は色紙くらいの大きさの小さな作品。これはやっぱり俵屋宗達(Wikipedia)とか、尾形光琳(Wikipedia)の作品を見て描いたのかしら? でも、当時は現在と違って簡単に絵画が見れる時代ではなかったと思うのだけど・・・ たとえば、尾形光琳を崇拝していた酒井抱一(Wikipedia)は、「紅白梅図屏風」を真似て描いているけれど、存在自体は知っていたけれど、実物は見ていないハズ。どうだったのだろう? サッと描いたような小さな作品だったけれど、さすが探幽と思わせる作品だった。 

 

 

 

 

 

岡田美術館に行きたい理由は喜多川歌麿(Wikipedia)の肉筆画「深川の雪」を見たいから。さすがに本物は常設していないけれど、複製が展示されていた。この複製も美しく、実物がしのばれる。かなり大きな作品。その構図と女性の美しさはさすがは歌麿。これは是非是非本物が見たい!

 

 

 

 

 

美術館内の壁面には巨大な「風神雷神図」 俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、鈴木其一など琳派の絵師たちが描いた題材。抱一以降は実際に弟子をとった(鈴木其一は酒井抱一の弟子)けれど、それ以前は私淑という形だったため、宗達の「風神雷神図」をそれぞれが模写したということになるのかな? 縦12m×横30mあるこの壁画は俵屋宗達の「風神雷神図屏風」を元に福井江太郎氏によって描かれた肉筆画なのだそう。これは素晴らしい

 

この壁画に向かい合って足湯がある。この足湯は無料。併設されている喫茶店から飲み物のオーダーが可能だそうで、コーヒーなど飲みながら壁画を眺めつつ、足湯を楽しめる趣向。でも、残念ながら雨でぬれてしまっていたので、この日は断念

 

「生誕300年を祝う 若冲と蕪村 -江戸時代の画家たち-」:2016年9月5日~12月18日

岡田美術館 OKADA MUSEUM OF ART

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【Googleのロゴ】ロドルフォ・グスマン・ウエルタ生誕99周年

2016-09-23 00:07:51 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



ロドルフォ・グスマン・ウエルタ生誕99周年


すみません どなたでしょう?

毎度のWikipediaによりますと・・・


エル・サント(西:El Santo、「聖人」の意味)は、メキシコプロレスラー、俳優。

メキシコの国民的英雄である。

本名ロドルフォ・グスマン・ウエルタ(Rodolfo Guzmán Huerta)。 

白銀のマスクマン(El Enmascarado de Plata)というニックネームでも知られる。


エル・サントはおそらくラテンアメリカで最も著名なルチャドール(プロレスラー)であり、

メキシコでは伝説的存在として語り継がれている。

彼のプロレス界におけるキャリアは40年近くにもわたり、

その存在はルチャ・リブレ(メキシコプロレス)の枠を飛び越え、

人々のヒーロー・正義のシンボルにまでなった。

コミック映画の主人公でヒーローを演じ、

特に後者は彼の人気と神話の形成においてルチャリブレ以上の貢献を果たした。


とのこと。


これ画像取るのに疲れちゃったので、

生い立ちなど詳細はWikipeidaを見ていただくことにしようかな


このロゴ">"をクリックすると画像が展開する。



ということで、これは彼の一生なのかな?


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¡Feliz cumpleaños!


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【voyage】箱根日帰り旅行

2016-09-22 22:06:22 | voyage

【voyage】箱根日帰り旅行

 

あいにくの雨となった秋分の日。母親と義妹と3人で、ぽけかるの日帰りツアーに参加してきた。最大5時間待ちの大混雑で話題となった「生誕300年記念 若冲展」(感想はコチラ)にも展示されていた、「孔雀鳳凰図」を見に行くツアー。ということで、楽しみに行ってきた~

 

伊藤若冲 花鳥画の傑作「孔雀鳳凰図」鑑賞&仙石原すすき見学バスツアー|日帰りツアーや日帰りバスツアーの予約ならぽけかる倶楽部

 

 

 

以前から行きたいと思っていた岡田美術館。2013年オープンということで新しくてキレイ。美術館についてと、企画展については別記事を書く予定。

 

 

 

ランチは箱根園にて。ぽけかるのサイトなどによると、ボリューム和膳とのことで、まぁ記載に偽りなしという感じではある。食事メインではないツアーのランチならばこんなものでしょう。ただ、フライにソースなしはちょっと辛かった


箱根園

 

 

 

仙石原のススキは以前見たことがある。たしかその時は11月頃だったと気がして、9月下旬ではまだ早いのではないかと思っていたら予感的中。しかも、連日の雨で遊歩道はぬかるみどころか水没状態。僅かに端が通れたようで、歩いて行かれた方々もいたけれど、そこまでして見るほどのススキ具合ではなかった ということで、写真だけ撮ってバスに戻ることに。

 

ススキの散策時間が短くなったことにより、予定が前倒しに。お茶後に予定されていた、箱根ラリック美術館近くのお買物や散策が先になり、その後お茶することに。お土産に公時まんじゅうをいただき、腸詰を購入した。

 

ハム・ソーセージの腸詰屋

 

 

 

ラリック美術館内のレストランにてコーヒー&ゴーフレットでティータイム このコーヒーとってもおいしかった。お代わり自由だったけど、おトイレが心配だったので自粛。約30分と短めだったのが残念

 

 

 

 

レストランの脇には実際に走行していたオリエント急行の車両が置かれており、どうやら車内で食事ができるらしい? 時間ごとに予約制となっているようで、この日は満席だった様子。何故、オリエント急行が?と思ったら、どうやら扉のガラス装飾をルネ・ラリックが担当したからしい。 素敵

 

箱根ラリック美術館


渋滞を懸念して早めに出発。でも、渋滞は全くなく1時間前倒しで東京駅に到着。無事に帰って来た。楽しかった~

 

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【Googleのロゴ】秋分の日 2016

2016-09-22 21:47:57 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



秋分の日 2016


毎年引用している気がするけど、毎度のWikipediaによりますと・・・


秋分の日(しゅうぶんのひ)は、日本の国民の祝日の一つである。

日付は天文学上の秋分日。

しばしば「昼と夜の長さが同じになる。」といわれるが、実際は昼の方がすこし長い。

詳細は秋分を参照のこと。


とのことで、国民の休日としては・・・


秋分の日は、1948年(昭和23年)に公布・施行された

国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)によって制定された。

同法第2条によれば、

「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」ことを趣旨としている。


とのことで、日付については・・・


秋分の日は毎年9月23日ごろ

祝日法の上では「秋分日」としており、地球が秋分点を通過する日(日本時間)としている。

国立天文台が作成する『暦象年表』という小冊子に基づいて閣議で決定され、

前年2月第1平日付の官報に「暦要項」を掲載することにより発表される。

つまり、天文学での秋分日は2年後以降も計算によって求められるが、

2年後以降の秋分の日は確定していない。

ただしこれまでに、天文計算によって求められた秋分日の日付以外の日が秋分の日とされたことはない。


とのこと。


そしてなんと、9月22日が秋分の日になったのは116年ぶりなのだとか?

116年ぶりに9月22日が「秋分の日」。でも日付が変わるのはなぜ?|スーモジャーナル


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よい秋分の日を~

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