
世田谷の大邸宅、サザエさんのおうちに行ってまいりました。
と言っても、もちろん本当のおうちではないですよ。
鉄板屋さんの「古無門」を後にして、そこから数分歩くと
このようなものが見えてきます。
この矢印に沿って曲がっていくと、そこはサザエさんの町でした。
あちらこちらにサザエさんの家族が隠れているのです。あっ、隠れてはいません。堂々と居ます!!
そして長谷川町子美術館に着きました。
なんと私、ここに着いたのがよっぽど嬉しかったのか、美術館の写真を撮るのを忘れてしまいました。
なのでリンクを貼っておきますね。
これからの予定や通信でも買えるお土産情報が載っています。
我が家ではほとんどアニメの「サザエさん」を見る事はありません。だから成人した子供たちの中には「サザエさん」に対して、思い入れのようなものはないんじゃないかしら。
それと言うのも、夫殿が大嫌いなんです。アニメの「サザエさん」。
実は私もあまり好きじゃないんです。なんか不自然で。
でも、じゃあ、「サザエさん」が嫌いなのかと言われたら、とんでもありません。
「サザエさん」、大好き。
ついでに言うと「意地悪ばあさん」も大好き!
江利チエミさんの実写とか青島幸雄さんの「意地悪ばあさん」の実写は、私が子供だったからかもしれないですが面白かったような記憶があります。とか言っても内容は全く覚えていないのですが。
私は本当に大好きだったのは漫画です。
歳がバレバレになりますが、子供の頃は貸本屋がまだありました。
私はその貸本屋を中学生頃まで利用していたのです。
そのレンタル料も30円、50円と値上げして行きましたが、最初に借りた小学生の頃は普通の漫画は1冊10円だったと思います。だけど「サザエさん」は5円。軒並み借りました。
本当に面白かったです。
そして時には、ジーンと感動もしました。
終戦直後の日本を、強くユーモラスに、そしてオシャレ〈そうなのよ。サザエさんってオシャレなんですよ。〉に「庶民」を貫いて生きたサザエさん、大好きなんです♪
たまたま行った時には、長谷川町子美術館で「長谷川町子美術館開館30周年記念『長谷川町子が描いたサザエさん』」という展示をやっていて、とってもラッキーでした。この会期は延長されて11月23日までだそうです。
漫画家になるまでの軌跡を彼女の漫画で綴られていて、読み応えばっちり(笑)
二階のあるコーナーのみ写真撮影が許されています。
トップ画像はおうちのほぼ全景の模型。
やっぱりサザエさんの平屋のおうちは大邸宅だと思います。
美術館前にもサザエさんたちの看板が立っているので、その後ろに立って記念撮影などすることも出来ますよ。
お隣に隣接する公園にも・・・・・。
その後、
「サザエさんカフェ」にて、おやつタイムです。
中はカスタードクリーム。
プレートも
サザエさん。
地下鉄の入口前には
お見送りしてくれました。
行きは人身事故の影響で千代田線が止まり大変でしたが、帰りはビューンとスムーズに帰る事が出来ました。
母と姉妹4人で出掛けたライトなお出掛け「世田谷散歩」は楽しかったです。
次にみんなで集まるのは父の誕生日ー。
お墓参りです。
・・・・だけどこのようなお出掛けの時に、母のバッグの中には必ず父の写真が入っているんですよ。
ここ、行きたかったんですよぉぉぉ。
すごく面白そうですね。
オブジェ一つ一つもいいし サザエさんカフェいいないいな~
なかなか世田谷は行く機会がなくて。。レポート最高ですありがとうぅぅ。
あります。
長谷川町子さんは、福岡育ち。
百道の海岸を歩いた頃を思い出し
海にかんする名前たちが誕生。
海平さんは、福岡在住(笑)ですもんね。
・・
小6の孫怪獣がサザエさん大好きなんです。
毎週かかさず見てます。何か気にったのか?
大家族にあこがれてるのか?解りませんが
毎週付き合って見てます。
娘達の頃や 私も貸本屋に10円持って
通いましたので 懐かしいですけどね
平成生まれの孫にも好かれるサザエさんが
羨ましいわ
サザエさん一家で、楽しそうな街ですね
私は、ニコニコしながら
ブログを拝見させて頂きました
日本の古き良き家族の住む町
世田谷なんですね
だって、いつもkoumamaさんからは情報を頂いてばっかり。一つでもお返しが出来たら嬉しいのです♪
>なかなか世田谷は行く機会がなくて。。
なんか、これ分かりますぅ。
初めて行く街でしたので、世田谷って遠いなあって、私も思ってしまいましたもの(笑)
あっ、そうだ。記事には書き忘れてしまったのですが 〈画像もないし〉、東急世田谷線と言うのが、結構ツボ。
この美術館に来るには使わないと思うのですが、なんとなくkoumamaさんが好きそうな電車だと思いました^^
うんうん。
むかし母が、サザエさんの誕生の話を凄く劇的に話してくれたことがあります。
海辺を歩いていて、まるで「奇跡の人」のクライマックスのように、「ハッ!!サザエ!?サザエさん!?そうよ、サザエさんよ。」みたいに閃いたんだって。
イメージ的に、私はそれを信じていたような気がしますが
>百道の海岸を歩いた頃を思い出し
流れ的にはこちらが真実だろうなと、ニヤニヤしてしまいました〈母ったら…(笑)〉
いずれにしても福岡の海がサザエさん誕生の重要ポイントであることは間違いのない事ですね。
「サザエさん通り」が福岡にあるのも頷けます。
お返しが遅くて申し訳ありません。
私と北の大地のかあちゃんさんとは、たぶん同級生なんじゃないかと思います。
怪獣くんはもう小学校6年生なんですね。
二度目の子育て、頑張っているんだなあとしみじみと思います。
カツオくんの頭がいがぐりでも、わかめちゃんの頭がおかっぱでも、サザエさんのパーマが今の時代とはそぐわなくても〈髪に拘り過ぎか^^〉、いつでもサザエさんの家族はイキイキとしていますよね。そんなところが時代を超えて受け入れられるところなのかも知れませんね。
ところでフネさん、52歳。なんかそれだけは納得しがたいものが(笑)
サザエさんの町と言う感じがして、歩いていても楽しかったです。世田谷と言う街がちょっと身近に感じました。
〈いつも素敵な記事をありがとうございます♪いろいろとヒントにさせていただいてます。〉