森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

井の頭恩賜公園は森の中

2016-05-25 16:17:53 | お出掛け日記

 5月2日に訪れた、吉祥寺駅から数分の所にある井の頭公園は、思った以上に森の公園でした。

その日は、姉妹3人で「萩尾望都SF原画展」を見に行ったわけですが、大きな公園が大好きな私としては、こちらも外すことが出来ませんでした。

「武蔵野市民美術館」を後にして、まずは街中でお食事をしました。

 

 

ステーキ丼とサラダ。このお店いい感じで美味しかったしお値段もお手頃だったのですが、私ってお店情報をブログに載せようと言う意識が薄くて、何か探さなくては情報は載せられません。その「何か」が見つかったらこっそり追記しておきますね。

ついでながら書き添えておきますと、なぜ今頃2日の記事を書いているかの件ですが、「若冲展」は昨日までですし、薔薇の季節もうっかりすると終わってしまいますが、森や公園は逃げませんから、順序が逆になってしまったと言うわけなのです。

 

私の記憶が定かならば、この公園に訪れたのは3回目。

1回目はまだ20代。最近ではトント登場してきませんが、子供の時からの友人の緑子さんと来たのです。けっこうオシャレをしてきましたよ。なんたって吉祥寺なのですから。

嘘みたいな話だけれど、まだ7号サイズが入ったんだわ、私。

ああ、過去の私に伝えたいわ。努力しないと、未来でとんでもない事が起きますよって。

 

それはともかく井の頭公園と聞くと、私は漫画家の大島弓子さんの作品を連想するのです。

彼女の初期作品の傑作「つぐみの森」には心が攪拌されました。その20代の頃にも彼女を想ってこの公園を歩いたように思います。

(私の青春時代に好きだったアイドルって皆無かも)

この公園のあちらこちらに彼女の世界観が点在しているような気が、今でもするのです。

 

以下は、森の中の井の頭公園、写真日記。

あっ、その前に、wowowドラマ「グーグーだって猫である」の続編、6月から始まりますね。

楽しみでーす♪ (いつの間にか、私はwowowの回し者。^^: )

 

 

 

 

 

 

ほとんど外れました。情けない・・・・。でもこれ、面白かったです。

 

 

 

歩き疲れたのでエネルギー注入。この善哉、あまり甘くなくて母が作ってくれたお汁粉を思い出しました。

 

秋などにまた訪れたい場所だなと思いました。

 

 

グーグーだって猫である コミック 全6巻完結セット
大島 弓子
角川書店(角川グループパブリッシング)

 

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薔薇の履歴書 その5 【その品格を問う】

2016-05-24 11:46:37 | お散歩&写真日記

【薔薇の画像と雑文と】

今のシーズンは、まさに薔薇の季節と言ったところ。

皆様のブログでも、あちらこちらの庭園の薔薇、

またはお庭の美しい薔薇画像が並んでいて、その美しさにほれぼれといたします。

花から何かを学ぶと言うならば、薔薇の花からは、

常に感じさせる気高き気品の尊さでしょうか。

 

唐突ですが、私はかの「流行語大賞」があまり好きではありません。確かにその時には何かなと興味はあるのですが、時には人の失言なども選ばれたり、
または「そんなのいつ流行ったの、誰が言ったの。」と言うものが入っている時があるので、私的にはあまり意味のない季節の遊びなんです。

そんな私でも、これは今年の「流行語大賞」に上がってくるんじゃないかと思ったのが

「厳しい第三者の目」です。

 

これはたぶん一般的な意見だと思うのですが、

この発言を記者会見で繰り返していた彼が、

コメンテーターなどをしていた頃、私は彼を嫌いと思った事はなかったです。

でも、もう無理ですよね。

 

都知事と言うのは日本の首都、東京のトップで、

いわば日本の顔のパーツの一つですよ。

本当の顔のお話であるならば、ちょっと口元が歪んでるとか、

目が左右不揃いであるとかは個性の一つであって、

逆にチャーミングな場合もありますよ。

でもこれは例えのお話なのです。

日本の顔と言うのは、

見るからに聡明に見え端正に整っていなくてはならないのですよ。

そして大切な事は

どこの国の要人にも引けを取らないような気高き気品が

あると言うことなんじゃないでしょうか。

 

どう見ても在任中に

出来る限りの小銭を貯めようにしか見えないってどういうことなのでしょうか。

(かなり乱暴な一行。でもいろいろな件をまとめ、おばちゃん感覚で言うとこうなる。)

これは今の段階で真実か否かと言うのは関係ないんです。

「そう見える」と言う事が既に問題なんですよね。

 

本来ならば、絶対にばれないようなちっぽけな事らしいです。
これがなぜ表に出てきたのかには、どうも裏があるらしいのですが、
もちろん聞きかじりなので、何も書けません。
でももし裏があって、裏で操っている人の思惑通りに私が反応したとすると、
それはそれで少々悔しい気もするにはしますよ。
本当は裏の話の方が問題なんじゃないのかとか・・・

それでもやっぱり、難しい話抜きに簡単に言っちゃうと

せこくてこの人が都知事なんて恥ずかしい

に、なっちゃうんですよ。

 

「厳しい第三者の目」って言うのは、

日本の首都東京のトップには、品格のあるクリアな美しい人であって欲しいと思う国民であり、

そしてその厳しい目で選択していくのは都民なんじゃないのかしら、

って、私は思いますよ。

 

 

さてさて「薔薇の画像と雑文と」、いろいろと読んでくださいまして、

ありがとうございました。

今回にて「薔薇の履歴書」は終わりです。

そして、あと1週間で美しきみどりの5月も終わりですね。

 

 

 

 

 

 

二か所に植えられていたので、ブログにも(うっかり)二回載せてしまいました。

 

 

 

可愛い黄色の薔薇。

でもこの名前で良いのかって、ちょっと思ってしまいました。

本人は…いや…本バラは納得してるのかって^^

 

  

 

薔薇園の全体を綺麗に写すのって、結構難しいですね。

いろいろと研究すべしと言う所です(^_^;)

 

   

乙女チックな薔薇のドーム。

ここに来ると、意味もなくロマンチックな気分になります。

    

 

そして最後は、このドームの薔薇です。

ああ、私らしい。

この薔薇の名前はなんて言うのだろう。

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薔薇の履歴書 その4 【紫の薔薇の人】

2016-05-23 01:00:12 | お散歩&写真日記

【薔薇の画像と雑文と】

 

紫の薔薇を見ると、どうしても漫画の「ガラスの仮面」を思い出してしまう私です。

紫の薔薇をヒロインに送り続ける謎の人。

誰なのかは読者は分かっていて、ヒロインには分からない。

 

ヒロインのお芝居の情熱や舞台を見るような楽しさに加えて、

あなたの大切な愛はそこにあるんだよってモヤモヤとしました。

結婚した頃までぐらいは読んでいたのでしょうか。

美内すずえさんの漫画は、その作風が可愛らしい感じなのに、なにせ彼女がストーリーテラーなものだから引き付けられる人も多かったと思います。

でも1975年から始まったこの漫画がいまだに未完とは驚きですよね。

もちろんこの花の名の由来は

「しのぶれど 色に出にけり、わが恋は ものやおもふと ひとのとふまで」

ですね。


もう一つの紫の薔薇。

ちょっと蜜を取りに来た虫さんも写してしまいました。

 

 

ところで、下の画像の花は「ベルサイユのばら」と言うのですって。

 

 

 花が大きすぎて重いのか、あまり綺麗には撮れなかったのです。この花はご存知漫画の「ベルサイユのばら」とのコラボ作品と書いてありました。

「えっ、どこが!?

ええっ、なんで!?」

と、なんか納得がいきません。

この薔薇を見ていても、オスカルとかマリーアントワネットとか思いつきません。

ちょっとだけ調べてみました。

それでこの花を見てイメージがわかないのは、

もう一番美しい時を過ぎてしまっていたからなんだと分かりました。

この「ベルサイユのばら」はシリーズで、オスカルからアントワネット王妃にアンドレやフェルゼンにローズと他に5種類ありました。

 

こんな所で漫画作者の池田理代子さんの挨拶などを読むと、

この薔薇誕生のいきさつなどが分かりますよ。

こちらです。

 

 

薔薇の名前は面白いですね。

 

 どんな音楽を奏でてくれるのでしょうか。

 

 

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薔薇の履歴書 その3 【それじゃ、また。】

2016-05-22 00:22:56 | お散歩&写真日記

 【薔薇の画像と雑文と】

 

星子さんと愛子さんと近所の公園の薔薇園にお散歩に行き、

その後のランチでも楽しくおしゃべりをしてきた続きの写真日記です。

 

いろいろなお話をしますが、

今回はそのお仲間とではあまりすることの無いお話を書かせていただきますね。

どこかで書きたいなと思いつつ、

どこで書こうかなと思っていた蜷川さんの告別式の時の藤原竜也さんの弔事の事です。

 

私はとうとう告別式の様子などを映像で見る事はほとんど見る事はなかったのですが

竜也さんの弔事だけは聞く機会も読む機会もたくさんありました。

でもニュースなどで流れてくるのは全文ではないので、

ちゃんと文になっているもので読まさせていただきました。

その記事は→こちらです。

 

竜也さんが引用した蜷川さんの言葉

「もっと苦しめ、泥水に顔突っ込んで、もがいて、本当にどうしようもなくなったときに手を上げろ。その手を必ず俺が引っ張ってやるから」

この言葉、本当に泣けます。

大きな大きな存在でしたよね。

 

人と人との出会いに

どんな未来が待っているかなんか

誰にも分からない事だと思います。

 

19年前のあの時に選ばれた15歳の少年が、

彼の弔事の最後を飾るなんて、

誰が想像できたと言うのでしょうか。

そう思うと、また涙で瞼が濡れたのでした。

 

「それじゃあ、また。」と言う

敢えて軽い言葉で結んだそのお別れの言葉から

竜也さんの中で、またはみんなの心の中で生き続ける蜷川さんを感じる事が出来ました。

 

私たちの日常にも何気ない出会いがあったりもします。

何でもないような出会いのような気もするけれど、

もしかしたら未来で本当に大事な人になっていくと言う事もあるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

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薔薇の履歴書 その2 【見えない風が吹いている】

2016-05-21 09:04:58 | お散歩&写真日記

【薔薇の画像と雑文と】

その1もよろしく♪

 

5月19日は風の強い日でした。

風が吹くと木々は揺れて、まるで人は風を見ているような気持ちにもなると言うもの。

風は本当は見えないものなんだよね。

 

その見えない風が運ぶものには何がある。

過去からの記憶の訪問者とか

それとも離れた人の思念とか

 

星子さんが一度は離れたけれど、さらに深い絆で再び結びついた友達の話をしていました。

私はちょっぴり羨ましく思い、寂しさがトントンと心の扉を叩きます。

 

仕事場が変わったり、夫の定年退職で生活のリズムが変わったり、介護の時代に突入したり,または自身が病気になったりと

環境が変わって離れて行ったお友達たちの事が頭を過ります。

もちろん今もお友達には変わりがなくても、

あの時毎日のように電話をしたよね。

頻繁にお茶を飲んだりランチをしていたよね。

毎月のように映画や美術館やバスツアーに出掛けていたよね。

 

世の変化は常ならむ。

これ、前にも書きました。

不思議なもので去る人がいれば、また新しい出会いがあって、

お蔭さまで、まだ私と遊んでくれる人はいるみたいです。

 

だけどこんな時、ふとあの時のざわめきと楽しかった映像がフラッシュバックする私。

 寂しさがトントンと心の扉を叩きます。

 

5月19日のその日、私は朝から一人の友人の事をずっと考えていました。

かつては「べったり」に苦しんで、長い年月で

今はちょうどよい距離になった友人。

 

今年3月16日にファミレスで楽しい時間を持って、ずっと元気でいるのかと思ってました。

だからスーパーでの知り合いとの立ち話で、たまたま偶然にその人の入院を知ったのです。

でも

「転んで入院」と聞いたので、どこかがポキンと行ってしまったのかと思い込んでしまったのです。

「お大事に」と言うメールを送りました。

しばらくしたらお返事が来ると思ってました。

でも

返ってきません。

 

嫌な予感がしました。

ポキンではなく、頭を強く打ったとか・・・・

でも怖くて

加えて

あまり馴染のない人である彼女の家族に連絡をすることに躊躇しました。

 

だけど星子さんのお話を聞いていて、やっぱりこのままではいけないなと思いました。

それで昨日、ご家族にではないのだけれど、

なんとか状況を知っている方と連絡を取ることが出来ました。

 

やはり昨日は家族には連絡しなくて良かった・・・。

 

なんでだか19日の朝は、彼女の事ばかりを考えていました。

その日は彼女の手術日だったのです。

 

世の中には、本当は何の意味もなく「たまたま」と言う事がたくさんあるのですが、

それに意味を付けてしまうのが

人間なのだと思うのです。

 

見えない風が運んで来るものは何か。

それは遠く離れてしまった人の思念とか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名前の通り、良い香りです。

良い香りは元気が出ますね。

今日も一日良い日でありますように。

 

 

 

 

 

 

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薔薇の履歴書 その1 【薔薇の画像と雑文と】

2016-05-20 11:24:51 | お散歩&写真日記

薔薇の季節がまた巡ってきました。

日光にご一緒した、星子さんと愛子さん、そしてこのワタクシ花子で、ご近所の薔薇園を散策してきました。

この季節になりますと、毎年代わり映えのしない画像を載せているのではないかと思いますが、同じだなと思っても写さずにはいられない載せずにはいられない薔薇たちなんです。

毎年見に来る割にはちっともその花の名前を覚える事もない私ですが、たまにはその名前もしっかり見ながら花を見ようと思いました。

小さい画像はクリックすると大きくなりますので、興味のある薔薇が出てきたら、詳しい花の履歴書を読んであげてくださいね。

 

調子の乗って、またもたくさん撮って来てしまったのでしばらく薔薇の画像が、私のブログを飾ると思います。

 

ところでこの日のランチは東大の学食で頂きました。

星子さんが

「梶田さんも同じものを食べていたりするかしらね。」と言いました。

梶田さんと言うのはノーベル賞の梶田隆章さんの事です。

話の流れで、先日「そうか〜」としみじみと思った「日本の女性受賞者は居ない」と言う話を私がして、これからの日本女性には頑張って欲しいねと言う結論で、三人で頷き合いました。

 

ところが昨晩お友達のブログで、こんなことが話題になっていました。

>「アイドルグループHKT48の新曲の歌詞が、ひどすぎる」(この記事も読んで!!))

そのお友達の記事は→がんばれ☆女の子!!

 

そのアイドルグループの事を貶めているわけではありませんよ、念のため。ただ昼間の私たちの会話の真逆すぎて印象に残ったのです。

私は思います。

― あのね、頭が空っぽだと、ずるい男の都合のいい女にしかなれないし、大事なキラキラすることが目の前にやって来ても見逃すよ。

それにたくさんお勉強したって、お顔立ちが悪くなるわけでもないし性格ブスになるわけでもないじゃないのねぇ。きゃぴきゃぴ音は、ちゃんと時代の風を感じる感性があれば聞こえるよ。感性とはもともとその人に備わっている才能の部分もあるけれど、もし磨くヤスリがあるとしたら、それは知性だよね。ー ってね。

 

学べる時には寝食惜しんで学ぶべし。

ああ、もっと学生の時にそれに気が付いていたらなあ、あの時の10倍勉強していたらなあって、おばちゃんになってしまった今は思うの。

悔いがあるから「もっと勉強した方が良い。」って若い人に言うんだけれど、なかなか伝わらないのよね。

 

まあ、おばちゃんになってもガンバロー。

出来る範囲で(弱気)。

花から勇気をもらいながら・・・・・。

 

元気色の黄色

 

 

 

 

春まだ早く、それは淡い青春…そんなイメージがする。

 

では、今日はこの辺で〜♪

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「生誕300年記念若冲展」 

2016-05-19 02:16:42 | お出掛け日記

5月12日に、東京美術館で開催されている「生誕300年記念若冲展」に行きましたので、その観た絵の感想などを少々書かせていただきます。

 

この「若冲展」がすこぶる人気で観るまでが大変だったことは「若冲地獄」と言う記事内で書かせていただきましたが、入場するまでの姉とのおしゃべりで、

「なんでこんなに人気があるんだろう。」という話題になりました。

この人気ぶりは、絵の魅力に引き寄せられると言うのは確かにそうですが、それだけではなくNHKなどが解説などの特集番組などを組み、力を入れていると言うのも一因のような気がします。更に加えて言うと、ずっと以前に嵐の大野君が、「お前が好きだ。」・・・は彼主演の某テレビドラマのセリフですが、そうではなく「若冲が好きだ。」と彼の絵画について熱く語ったと言うのも、若冲ファンの数を密かに増やしていたのではないかと思われます。

少なくても姉の若冲好きは紛れ間もなく大野君経由ですし、その私はそんな姉経由と言えるかもしれません。

いったいどのような縁で、何かを好きになるかは分からない事ですよね。

 

でも私はどちらかと言うと、姉に引っ張られたような感じがしていて、NHKなどで少々の予習をしてきた姉などと違って全くの白紙で見ました。

それはそれでも面白い思うのですが、ところどころで姉の解説が入り、またそれが面白さを増したように感じました。

 

そして翌々日に「行ったよ。」という話をお仕事仲間に話したところ、

「あの絵のどこが言い訳?」とその人気ぶりに驚く彼女は、その疑問を投げかけてきました。

 

それで私は、自分の思うままの感想を言いました。

「彼の絵は見る事によって、何かを学んだなと言う気持ちになりましたよ。詳しく言うと、それは『何かを成し遂げたり仕上げる事にコツコツは重要。創意工夫は常に大事。そして観る者の気持ちに寄り添っている。』と言う所かしら。」と。

「ふーん。なるほど。」と彼女は言いました。

もちろんこれから書くような事を加えて、もう少しは詳しくお伝えしたわけですが。

 

コツコツー。

 

  

彼の絵は、本当に細かくてその細部を見ようとするだけで引き込まれました。(このブログ記事内の画像は、一筆箋、絵葉書、チラシなどを撮影しています。)

 

創意工夫ー。

姉の解説によれば

 もみじの葉の色が濃いものや薄いものがあって、それは裏から同じ絵を貼ってある部分とない部分があるからなのですって。

 買ってきたファイルです。

目玉でもある鳳凰図。この絵には金色は使われていなくて、裏から黄色を張ってあるのだそうです。〈間違えている部分があったら教えてくださいね。〉

このファイルにはその部分が写っていないのですが、尾の部分がくるくると踊っているのも、凄く素敵なんですよね〜。

 

観る者の気持ちに寄り添うー。

 これはチラシを写したものなので、見づらいと思いますが、「果蔬涅槃図」です。

私はこの絵を、何も解説を聞かずにパッと見た時には、ユーモアのある漫画のような絵だと思いました。だけど借りた音声ガイドで横たわっている大根が釈迦で、周りにある野菜は嘆き悲しむ弟子たちを描いた涅槃図である事が分かりました。詳しい事までは覚えていませんが、この絵は亡くなった家族のための供養に描かれた曼荼羅です。

若冲の生家は青物問屋です。彼らの生を支えてきたお野菜たち。彼や彼の先祖、または家族にとって、大根はただの大根ではないのだと、私はしみじみと思いました。

この絵を見た彼の家族はお墓の中でお休みしている先祖の魂も含めてさぞや嬉しかっただろうなと、私は思いました。

 

私の好きな絵はー。

 良いですよね。 月に梅。後、雪の絵も好きだなと思いました。

最後にお土産のお話です。

 

絵葉書も素敵でしたが、一筆箋は、若冲の絵が30パターンでそれ×2。

大事に使おうと思いました。

(今回は、ファイル・絵葉書セット・一筆箋です。)

 

でもなんだかんだと言っても、絵画に理屈は無用ですよね。

今回の目玉のひとつ、釈迦三尊像の衣服の色合いはポップで可愛いなと思ったり(不謹慎?)、動植綵絵の30幅の迫力と美しさに酔いしれました。

 

後、もう一つの私のツボ作品。

 この象さん、かわいい♪  好きっ!

(この画像だけはHPからお借りしました。)

お借りついでに

 やっぱり、尾の踊るくるくると可愛いハートは切っちゃいけないと、私は思いますよ^^

美術館のHP→ここ

もう少し詳しい「若冲展」のHP→ここ

 

 

 

 

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5月16日は、

2016-05-17 23:58:05 | 梢は歌う(日記)

流れ的に言えば「若冲展」の感想を書きそうなものですが、その前に5月16日の日の日記を書きたいと思います。(告別式の事に触れていますが詳しく書いたものではありません。すみません。)

 

この日、私は日中ほとんど…いえ、まったくテレビを点けませんでした。

こう書くと、きっとこの人は悲しい映像を見る事を避けたのかと優しいお気持ちで思ってくださる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそうではありません。この昼間テレビを点けないのは、この数か月の私の習慣なのです。

この習慣ゆえに、タイムリーで流された蜷川さんの告別式の様子を見る事もなかったのです。

夕方、ツイッターにてその事を知りました。

「ああ、そうだったか。」とは思いましたが、知っていてもテレビを点けたかどうかわからない事だなと、私は思いました。

やはり一人で、それもテレビで告別式を見ると言う事を、私はしようとしたかなと言うような気持ちがしたからです。

その後夫が帰って来ると、夫=テレビなので、すぐにテレビが付きました。すると夕方のニュース番組で藤原竜也さんの弔事が流れてきました。私はその時、夕方からの仕事の為に急いで夕食の準備をしていた所でした。だから包丁を持ってネギを刻みながら、背中で彼の言葉を聞いていました。

だけど包丁を持ったまま、リビングにフラフラとやって来て、私は思わず言いました。

「泣ける〜。」

すると夫は振り向きもせず

「だなあ。」と一言しみじみと言いました。

 

心は多角経営。

悲しいと思いつつ、私はなぜか夫の一言が嬉しくも感じたのでした。

 

夕食を作り終えると、私は急いで夜のお仕事に(注:お水の花道ではありません。)。

その日の9時半になる前に、茨城を震源地とした大きな地震がありました。

お仕事の場所で

「あっ、地震だね。」とある人が言い、言ったとたんにさらに大きく揺れ始めました。

既に揺れているのに、スマホの警報が鳴りました。

あの「ぎゅう―んぎゅーん」と言う警報の音は、恐怖心を増す嫌な音ですよね。

同じくバイトをしている大学生の女性が、すこぶる冷静に扉を開け落下物に気を付けるようにみんなに声をかけていて、その時は何も思いませんでしたが、後になって冷静になると、その人はなんて素晴らしい人なんだろうとしみじみと感心してしまいました。

それに比べて、私なんかは

「ちょっと怖いですね〜。」などと言い、もしかしたら一番動揺していたのではないかと情けなく思いました。

地震はいつ来ても怖いものですが、やはり外にいる時に来ると、不安も大きく感じるものだなと思いました。

 

家に帰ってからも、その地震の話になりましたが、猫のもも吉は全く動じていなかった模様。ただあんずはとっても不安がっていたみたいで、抱いてあげたら、ようやくホッとしたみたいだと夫が言いました。

子はかすがいと申しますが、飼い猫なども十分にその役目を果たしていると思います。

 

5月15日、じっとカレンダーを見ていて、その日は藤原竜也さんの誕生日だなと気が付きましたが、ふともう一つの事にも気がついたのです。

「パパさん。知ってますかね。明日は結婚記念日なんですよ。」

すると夫はわざわざあんずを抱いて言いました。

「にゃんと結婚記念日なんですってよ〜、あんずちゃん」と。

うちら夫婦は、この結婚記念日にはかなり鈍感です。

たぶん、二人とも「この人と結婚できて、チョー幸せ。」なんて思ってないからだと思います。別に違う人と結婚したかったと言うわけではなくて、これもたぶんですが「自分と結婚できて良かっただろー。」ぐらいにお互い思ってるんですよ。

別な言い方をすれば、似たもの夫婦なのかも知れません。

それで私も言いました。

「あんずちゃん、あのね。世の中には腐れ縁と言う縁があるんだよ。」ってね。

「しかし、その腐れ縁…何年になる・・・・えっ、35年か。えーっ、35年.なんか、『腐れ縁』の一言で終わっていいのかいな。」って言ったのは、もちろん私です。

 

そんな「腐れ縁35周年」は、朝一番で歯医者、その後引きこもり、夕方泣いて、夜は地震で震えると言う一日でした。

 

だけど、数字と言う物は不思議なもので、これが34でも36でも、たぶん何も拘らなかったと思うのですが、35と言う数字だとこのままではいけないような気がしてしまったのです。

それで一日遅れで買ってまいりました。

ささやかながらケーキです。

結構おいしい・・・・・。

そこで夫が一言。

「あんずや、ホラお前の誕生日ケーキだって。」

 

・・・・・だからさっ、違うって!!!!

 

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若冲地獄

2016-05-16 00:39:43 | お出掛け日記

5月12日の木曜日、上野の東京都美術館で開催されている「生誕300年記念若冲展」に行ってまいりました。

この記事は、その展覧会の感想ではなく、美術館の中に入るまでの顛末記です。

 

はっきり言って、「えれえこった。」でした。

あなどっちゃあいけませんて、若冲人気。

 

それにくわえてですね。

数日たつと、過去の些細な出来事などお忘れかと思いますが、12日の朝は川崎周辺で変電所で異変が起き、その影響でJRの運行に大きな影響が出ました。数字で言うと24万人の人の足に影響が出たらしいです。普段はその時間には家にいる私たち。よりによってその日はその数字の中に含まれてしまいました。 (そのニュース記事は→こちらです。

なんと言っても若冲さんは人気があるらしいと聞いたので、美術館が開く30分前に上野で待ち合わせをしたのです。家を8時ちょっと前に出ても普段は私の方のバスの遅れ具合が、待ち合わせに少々の影響を与えてしまう事が多いのですが、その日はまあまあの時間にやって来たので、最初の電車に乗った時に

「まあまあ順調です。」とメールを送りました。

姉からすぐに返事が来ません。

おかしいなあと思っていたら、私も次の電車がほんの少し遅れている事に気が付きました。

その時メールが返ってきました。

「川崎手前で電車が止まった。通勤時間帯なので電車の中はぎゅうぎゅうだ。」

 

大変です。ぎゅうぎゅうの電車の中にいるのに、その電車が川崎駅に着く前の途中で止まってしまっている事が分かりました。

私の乗っていた電車の電光掲示板には「川崎の停電の影響で南武線・東海道線・京浜東北は運転見合わせ中」と流れてきました。

しばらくすると

「先に着いたら、チケット買っておいて。」とメールが来ました。

―今日は止めようと言うわけじゃないんだな・・・・・。

 

予測不能のアクシデントが起きてしまっても、ずっと行きたかった若冲鑑賞の予定は決行と言うわけです。

この若冲に絶対に行こうと言っていたのは、姉の方だったのです。ひとたびその魅力に取り込まれたら、落ちていくしかない蟻地獄のような若冲地獄なのかも知れません。

アクシデントでなんだか落ち着かないJRの運行。

だからなのか日暮里に着いた時に、上野で緊急停止ボタンが押されたとかで、私の乗っている電車も8分遅れになってしまいました。でも、もうどんなに遅れても、姉は未だに川崎手前の電車の中にいるのですから焦る必要はないのです。

 

上野駅に着いて駅ナカのチケット売り場の方向に向かうと、そこでいかに私たちの考えが甘かったことに気が付きました。8分遅れと言っても、美術館が開くまでには20分はあるわけです。

ですが既に駅ナカのチケット売り場で長蛇の列をなしているのです。いやな予感がしました。

 

 

でもここでは30分は並ばなかったと思います。この頃ようやく姉の乗っている電車はのろのろ動き出したようです。

 

じゃあ、姉が来るまで上野の動物園前に出来たスタバにでもコーヒーでも飲もうと思ったら、そこも外に人が溢れていてそんな気も失せました。

 

 ちょっと周辺を軽くお散歩をしながら時間を潰します。

ふと美術館の方に目が行くと・・・・・・

なんと傘の花が満開に咲いているではないですか。

そして美術館の人の

「三時間待ちでーす。」という声が耳に入ってきました。

傘と言うのは日傘の事です。

 

気持ちは一気に暗くなりました。

 

たしか昨年のGWにラッタ・ルートで行った鳥獣戯画展もなんだかんだと3時間待ちだったのです。でもそれは5月3日と言う日で11時スタートで、3時間待ちも仕方がないと思いっての行動だったのです。今回は平日の朝からの早いスタートだったのですよ。もしも姉とちゃんと合流で来ていたとしても、3時間待ちの運命から逃れられなかったのです。

 

  

 

空は青く緑キラキラ。

いつもは噴水が出ているシーンしか見たことの無い池だけが静まり返っていて、どこもかしこも人だらけの上野の山でした。

そうこうしているうちに、ようやく姉がやって来ました。待ち合せの9時から1時間半遅れ。だけど思っていたよりも早かったです。

 

「今から三時間待ちだって。すぐに並ぶこと出来る?」と聞くと

「やっぱりちょっと座って水分補給とかしたいかな〜。」と姉。

それはそうですよ。

 

これが私と姉が逆の立場だったら、もう止めたいと思ってしまったかもしれません。

私は、高い所も尖がってる物も苦手ですが、狭い所もダメ。電車などは狭い所ではありませんが、ぎゅうぎゅうの状態ででいきなり動かなくなってしまったら、それは閉じ込められてしまったのと同じような感覚になってしまって、息苦しくなったり動悸が激しくなってしまうかもしれません。その状態で1時間なんて恐ろしい事です。

それにトイレに行きたくなってしまうのではないかと言う恐れもあるじゃないですか。

姉は頑張ったなあと私は思いました。

 

気持ちを切り替える意味もあるし、今から三時間後の入場でその後にランチではいつになるのか分からないので、先に食事をしてしまう事にしましたが、ランチ時間には早すぎてデザートプレートでカロリー補給をする事にしました。

 

 糖分もばっちり投入された体は気力も取り戻し、いざ出陣です。

 

係の人は同じく「三時間待ちでーす。」と言っていましたが、列はさらに伸びていました。美術館の外で折り返しの列になっていました。

この外の列が一体どこまで伸びているんだと言うくらい長かったです。

確かに「鳥獣戯画展」でも3時間は並びましたが、敷地内で90分館の中で90分、給水サービスなどもちゃんとしていてあまり辛くはなかったのでしたが、こちらは敷地外はただひたすら並ぶだけです。

だけど、女二人の待ち時間はずっとおしゃべりで退屈知らずと言うものですよ。

 

姉と二人でドラマの話などお気楽な話を延々としていました。

そして並んでいるうちに前後左右にいる方々が同志にさえ見えてきました。

ちょっとおしゃべりなどの交流もあったりしました。

それこそほんのわずかな触れ合いと言えるかもしれませんね、

 

でも近くで並んでいた人の中には具合の悪くなってしまった方もいらしたみたいです。

 

会期が後わずかな「若冲展」です。

平日であっても同じような混雑は予想されます。これから行かれる方は、お天気にもよりますが、5月の日差しは意外ときついものがあります。日傘や濡れタオル、それに水分を補給できるものは必ずお持ちになった方が良いですよ。着いた早々並ぶなら立ちながら食べる事が出来る軽食もあった方が良いかもしれません。

 

あともう少しと言う時に写真を撮りました。

 

 

けっきょく11時から並び始めて、入場は2時でした。

出てきたのは確か3時半ごろだったか。

その時は、すでに外には折り返しの列は無く、係の人も

「2時間待ちでーす。」と言っていました。

でも入場できるのは5時までで閉室は5時半です。

「良くお考えになってからお並びくださーい。」という声も聞こえてきました。

 

 帰りに写した外の行列。

 

中はかなりの見応えがありますよ。少し人が引くかなと午後からというのはかなりの危険じゃないかと思いました。

 

あんなにおしゃべりしたのに、翌日も姉と電話しました。

「いろいろと大変だったけれど、かえって楽しさが増したような気がした一日だったね。」と姉は言いました。

 

そうですよ、あれです。

「逆に、楽しい。」と言うアレです。

 

 

ところで中でのささやかな触れ合いのお話を一つだけさせてくださいね。

外がこんな状態なので、中に入っても人は溢れ、時には人の陰の前後を体を右左に振って絵を観なければなりません。それで

「右と左に分かれてしまった絵のパーツを、頭の中で接続しなくちゃいけないなあ。」と思わず呟いてしまいました。

すると前にいた人が(簡単には退けない状態。)、体を斜めにして

「この角度から一気見して。」と言ってくれたのです。

普通に立っているだけで、どれだけの人とぶつかったかというような会場の中で、そんな譲り合いって素敵な事と思いませんか。

 

この記事を書くのに、ちょっとだけ時間確認で検索しました。

それで知ったのですが、同じ12日の日の夜、皇太子夫婦が鑑賞に訪れたみたいです。

まあ、同じ日に行かれて光栄だわ…なんて気持ちにはもちろんまったくなりませんが(意外にも皇室好きなんだけれど、私)、人の頭越しに絵を見るなんて事は絶対にないんだろうなって、その時のニュース画像を見て思いました。

つまりこの方々には「逆に楽しい。」と言う言葉って、きっと理解できないに違いないと思ったのでした。

 

まあ、とにかく「若冲展」は5月24日までです。

あっ、そうそう。18日の水曜日は65歳以上の方は無料ですよ。

つまり64歳以下の方は行かない方が無難と言うことかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

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7月は「そして、誰もいなくなった」、そして

2016-05-15 15:08:56 | テレビ・ラジオ

そして、今日は藤原竜也さんの誕生日ですね。

いつもはあまり頭に入っていなくて、後から、「あっ、そう言えばそうだった。」程度の私なのですが、何しろ蜷川さんの訃報を受けて、じぃぃぃっとカレンダーを見つめていたので、

「5月15日、ああ、誕生日なんだなあ・・・」としみじみとした気持ちになってしまいました。

 

この「そう言えばそうだった程度の私」と言うのは、ファンとしてはあるまじきことのような気もしますが(^_^;)

 

ひとつ前の記事で「巡り合わせ」と言うお言葉を、コメントにて頂きました。その言葉にうなずく私。

私は彼らと同じ時代の船に乗り多くの素敵なお芝居を見させて頂きました。

竜也さんと蜷川さんは、また同じ小舟にも乗って同じ川の激流を超えて行ったのです。演劇の世界の親だった蜷川さんは、竜也さんの誕生日の近くにそっと逝き、それは家族以外の方がこの日にちの記憶があいまいになっても、彼だけは忘れられないのではないでしょうか。忘れられない事によって、ずっと彼の魂が愛弟子を見守ることを約束したのかと思うのは、もちろん私の考え過ぎなのだと思います。

今日は竜也さんの誕生日、そして蜷川さんのお通夜が行われる日だそうです。

 

ツイッターでは開くと、閉じてあった間に流れた私に関係がありそうなツイートが選ばれて流れてきます。だから12日の夕方、私は蜷川さんの訃報と竜也さんの新ドラマ情報を同時に知ったのでした。

今日は彼の誕生日なので、彼の新ドラマの情報を載せておきますね。

12日に流れてきた情報を今頃載せるわけですから、

「遅い!!!」ってなもんですが、いやいや、知らない方もきっと居るかも知れませんからね。

 

新ドラマは「そして、誰もいなくなった」。

アガサとは関係がないみたい。だけど超本格サスペンスですって。

嫌だなあ。なんかドキドキしそう。

あっ、嫌なら見なきゃいいじゃんって言わないでくださいね。

ドキドキしても、絶対に見ますからね。

「最高に最悪なドン底の主人公」って、、、、、、、

またか〜!!!

「登場人物が全員容疑者」

じゃあ、玉鉄も、黒木瞳さんも怪しいって事なの?

 

と、一人で盛り上がっていますが、このドラマのHPは→こちらです。

「ゆとりですがなにか」の後番組のようです。

 

百合根キャップと赤城さんとの交代ですね。(ああ、「ST」またやらないかなあ…思わずぼそっと-・)

 

― 藤原竜也さま

34歳の青年としてまた演劇人として、この一年に良き縁とたくさん出会い素晴らしい年になることを願っています。

おめでとうございます。− 

 

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