真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

勘違いも甚だしい

2024年05月16日 | Weblog
世の中のジジイたちは、本当に勘違いが甚だしい。今、先週10日から始まった星野富弘追悼美術展を、東京木場の故郷の家 東京で開催していて19日までやっている。先月、星野さんがまだ存命中に群馬県にある星野富弘美術館まで見学に行った。

見学に参加した人たちは、東京での10日間の開催期間中にボランティアをする人たちだった。ボランティアは毎日変わるので、なかなかスムーズにことが運ばない。

物販を担当した人が全く金額が合わなかったり、ボランティアをやっている方のご友人が見学に来ると、ボランティア担当部署を離れてしまい仕事がうまく回らなかったりだ。

慣れていない方、あるいは事務の経験が無い方の動きが酷すぎて、私は初めてこう言う方達と一緒に仕事をしたので、え〜、世の中にはこう言う方もいるんだなとびっくり仰天だ。

さらに昨日驚いたのは、過去2年間韓国のシンポジウムに参加したご老人が、見学に来た。私はこのかたの名前を知っているし顔見知りと言えるだろう。し成田空港から2人きりで仁川空港に行って、ソウル市内のシンポジウム会場まで行って、この爺さんの自分勝手でわがままな態度に平行し、2度とこの人とはご一緒しないと決めていた。

昨日、この爺さんは知り合いの方と会場で会ったらしく、ご友人が帰る際に、私に車で駅まで送ってと言ったのだ。

もちろん送りませんでしたが、なんと勘違いした爺さんだなと思って、とても腹立たしい思いをした。私の車で送ってと言った人は、見学者の一人であって、展示会の関係者でもなんでも無い方だ。

ボランティアの中に、車の送迎は含まれていないし、車で送るほどの重要人物だとしたら、主催者側が担当すべきことだ。

ご高齢な爺さんによくありがちな勘違い爺さんだけど、高齢化が進む中、こう言う爺さんたちがどんどん増殖していると思う。

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