真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

立ち上がりました

2012年09月25日 | Weblog
今日から後期授業が始まり、今迄母を付きっきりでケアしていたのが、もう出来なくなる。朝・昼・晩と良くもま~、病院通いをしたものだと我ながら頑張ったと思い、「あっぱれ」をあげたい。

悩みは、私が行かないと食事を余りしないことだ。そこで、火曜、水曜、木曜と昼食のヘルプをして下さる方をずっと探していて、母が元気な頃、木曜日の早朝に母のデイケアセンターのお出かけをお手伝いしてくださっていた若い女性ヘルパーさんと連絡がとれて、昼食介助に来てくださることになった。

そして、昨日の昼間に病室に様子を観に来て下さった。ちょうど母がX線の撮影に行くため、看護師さんに介助されながらベッドから車椅子に移動する様子を観ていた。少しは痛がるが、それでも上手に立ちあがり、車椅子に移動していた。

撮影から戻って、初めて車椅子に座ってお食事をする練習をした。車椅子に長く座っていることも出来るし、上手に食事も出来ていた。若い女性のヘルパーさんは、母のお気に入りで、とても仲が良かったので、今日からの昼食の心配は無くなった。

介護保険を使う場合は色々規制があり、こちらがして欲しいサービスが利用出来ない場合があるのだが、自費であれば、こちらの要求事項は何でも出来るのだそうだ。食事介助、お話しなどをして欲しいと思っている。

看護師さんが母一人でも大丈夫だと言ってくれているのだが、2ヶ月以上も一人で食事をしたことが無く、また誰かがいないととても寂しがるし、同じ病室の方にもご家族がお見えなので、母が可哀想だと思ってお願いすることにした。

どなたもお見舞いにこないご老人は、日に日に弱って行くのだ。やはり家族の支えと愛が無ければお婆ちゃんも頑張れないのだと思う。ヘルパーさんが決まって、母が立ち上がれる様になって、嬉しくなって『お祝い』と思い、三鷹台近くにあるイタリアンレストランにランチに行った。


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