ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

八ヶ岳登山 車椅子で挑戦 京都の中岡さん

2016年10月13日 03時31分29秒 | 障害者の自立

 障害者のレジャー普及などを目指す団体「アダプテッドツーリズム&アクティビティーズ」(東京)代表で、自らも車椅子で生活する中岡亜希さん(40)=京都府宇治市=が11日、支援者の助けを借りながら八ケ岳登山に挑んだ。支援者3〜6人が車椅子とつないだロープをたすき掛けしてけん引し、茅野市の桜平登山口からオーレン小屋まで、通常1時間20分の道のりを2時間半かけて進んだ。

 障害者や高齢者がハンディを気にせず楽しめる旅行「ユニバーサルツーリズム」の普及に力を入れる中岡さんは、既に富士山などへの登山を実現。成功例を重ねることで普及につなげたいと、八ケ岳に挑戦することにした。

 タイヤが悪路に対応していて軽量のアウトドア用車椅子を使用。中岡さんをベルトで車椅子に固定して1人が後ろから押し数人が引っ張った。「右へ右へ」「お願い」などと互いに声を掛け合いながら進んだ。一行は、紅葉を見て「きれい」「いい季節だね」などと話しながら秋の山を味わった。オーレン小屋近くではニホンカモシカに遭遇。中岡さんは「初めて見た」と興奮気味だった。

 「引っ張るのが楽しかった。中岡さんと登れて良かった」と支援者の1人、古村尚子さん(52)=上伊那郡辰野町。同じく支援者で、車椅子での観光普及に取り組む富士見高原リゾート(諏訪郡富士見町)の藤田然さん(40)は「介助というより障害者と楽しむ新しいレジャーという感覚」と話した。

 一行は12日、根石岳(2603メートル)を目指す。中岡さんは「これなら学校登山でも障害者と一緒に登れる。当事者や周囲の人も諦めないでほしい」と強調していた。

アウトドア用車椅子で登山道を進む中岡さん(右から2人目)

(10月12日)    信濃毎日新聞  


Microsoftの「Paint」ついに生まれ変わる──3D&ARでお絵かき可能に

2016年10月13日 03時24分32秒 | 障害者の自立

マイクロソフトのグラフィックソフト「Paint」新ヴァージョンのコピーや紹介動画がリークした。徹底的な改良が行われており、3Dや拡張現実(AR)に対応するようだ。

1985年の発表以来、マイクロソフトのグラフィックソフト「Microsoft Paint」の実用的な使い道は限られたものだった。しかしこのソフトがついに刷新され、タッチスクリーンや高精細ディスプレイの世界で役立つものになるようだ。

Paintアプリケーションの新ヴァージョンを紹介するという動画がネット上に拡散している。Twitterユーザーの「@h0x0d」が投稿した動画では、数カ月以内にリリースされると思われる、徹底的に改良されたPaintが紹介されている。3Dモードや、タッチスクリーンとスタイラスを使ってプログラムに直接描き込める機能などが紹介されている。

動画では、人々が新しい物やデザインをつくるうえで3Dが欠かせなくなっていることを説明し、「わたしたちは、誰もが簡単に3Dを作成できるようにしました」と述べている。作成した3Dオブジェクトは、ユーザーが自由に操作したり、ほかの背景や画像の前に配置したりできる。

2016.10.11    WIRED.jp


ブラインドサッカー「難しい」 山雅後援会、安曇野で体験会

2016年10月13日 03時17分32秒 | 障害者の自立

 サッカーJ2松本山雅FCを支援する「山雅後援会」は10日、視覚障害者らがプレーする「ブラインドサッカー」の体験会を安曇野市内で開いた。県内から約60人が参加。6月に右目網膜剥離の手術を受けた田中隼磨(はゆま)選手(34)も加わり、転がると音が鳴る金属が入ったボールを、アイマスクを着けて追い掛けた。
 5月に松本市内で初めて開き、2回目。目の見えない人への理解を深めたり、サッカーを通じて障害者の社会参加を支援したりするために企画した。田中選手は網膜剥離で一時右目が見えなくなった経験を「恐怖しかなかった」と振り返り、障害者スポーツや目の見えない人への理解を広めようと参加したという。
 この日は、坂城町を拠点とするブラインドサッカーチーム「FC長野RAINBOW(レインボー)」のメンバー3人が指導。参加者はアイマスクを着け、10メートルほどの距離をドリブルで往復したり、前方に弾ませたボールを取りに行き、声で呼び掛ける仲間にパスしたりした。レインボーのメンバーが手本を披露すると、参加者は「おー」と歓声を上げ、拍手していた。
 ゴールの後ろから位置を知らせる人の声を頼りにシュート練習もした。参加した茅野市城山のパート従業員竹内奈穂子さん(43)は「体からボールが離れると不安になり、ボールが見つかるとほっとした。想像以上に難しかった」と話していた。

アイマスクを着けた参加者(左)にボールの位置を伝える田中選手

2016年10月12日   信濃毎日新聞


水卜アナも限界!? 24時間テレビ“真っ黒”ウラ話

2016年10月13日 03時09分18秒 | 障害者の自立

 先の8月27日、28日、今年も日本テレビ夏の恒例番組『24時間テレビ39 愛~これが私の生きる道~』が放送された。 今年も、総合司会を羽鳥慎一、水ト麻美アナのコンビが務め、メインパーソナリティーにジャニーズの『NEWS』、チャリティーパーソナリティーに今をときめく女優の波瑠、そしてチャリティーマラソンのランナーに国民的番組『笑点』の林家たい平を迎えるなど、豪華布陣だった。

 出演予定だった高畑裕太の騒動はあったものの、視聴率はフジテレビの27時間テレビを大きく上回った。「フジに関しては、“来年は打ち切るべき”という話が本気で社内でも持ち上がっているそうです。ですが、日テレも、決して順風満帆というわけではないですよ」(放送作家)

 “王者”日テレの夏の風物詩に忍びよる黒い影。前出の放送作家がその理由として挙げるのが、現場の疲弊とモラル感の欠如だという。「疲弊話の最たる例は、3年連続総合司会を務めた水トアナ。これまで彼女は、春の制作発表でTシャツパツパツの増量ボディを見せ、本番までに痩せてみせるというのが恒例でした。だが、今年は……」

 実はもう、水トアナの体は幾度となる増減の結果、悲鳴を上げているというのだ。さらに彼女は、「番組での食レポに加えて、最近では局幹部と出向くスポンサー接待でも“大食い”を求められるそうです。今やウリになった“大食いキャラ”に、痩せたくても痩せられない水トアナの心は、ボロボロになっているといいます。来年は司会を辞退するのでは!?」(前同)

 さらに、疲弊しているのは外部の制作会社スタッフも同様だ。「仕事は相当キツいのに、とにかくギャラが異常に安い。通常の4分の1程度だそうです。ある年は、生放送が終わった直後に募金箱を持った局員が来て、“募金をお願いします”と。その年に限って取っ払いだったギャラは、“すべて入れて当然”という空気を作られ、知人ディレクターはブチ切れながらも全額入れたそうです」(キー局関係者)

 スタッフのギャラもチャリティーというわけだ。さらにキー局関係者は続ける。「制作会社プロデューサーがボヤいていましたが、障害者の方々の扱いがヒドすぎると。番組はあくまでも企画ありきで、条件に合わなければ、事前に用意されている障害者の方が列挙されたリストから、次々と送り込まれるそうです。彼は“もうやってられない”と話していましたね」

 水面下で非難が飛び交う日テレの24時間テレビ。こちらも限界か!?

水卜アナも限界!? 24時間テレビ“真っ黒”ウラ話 

2016年10月11日    日刊大衆


企業の婚活事業も支援=有識者会議で具体策検討—政府

2016年10月13日 03時00分58秒 | 障害者の自立

 政府は11日、結婚を希望する男女が出会いを求めて行う「婚活」への支援について、企業や団体が実施する事業も新たに対象とする方針を発表した。これまでは地方自治体の事業への支援に限っていたが、民間の事業にも範囲を広げて結婚を後押しし、出生率の向上につなげたい考え。加藤勝信1億総活躍担当相は記者会見で「結婚への機運を盛り上げていきたい」と語った。
 具体策を検討するため、内閣府に有識者検討会を設置。メンバーは佐藤博樹中央大大学院教授、尾崎正直高知県知事、岡崎仁美リクルートキャリア就職みらい研究所長ら12人で、今月中に初会合を開く。民間の婚活事業の実態を調べた上で、年内に提言を取りまとめる予定だ。 

時事通信   10月11日