ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

欧州CLリバプール戦に色覚障害者から苦情

2014年09月20日 01時56分08秒 | 障害者の自立

 16日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)のリバプール-ルドゴレツ戦で、ユニホームの色が両チームともにそれぞれ全身赤(リバプール)と緑(ルドゴレツ)だったため、テレビを観戦していた色覚障害(主に赤系統や緑系統の色の弁別が困難)の人たちから苦情が出たと、18日付の英紙サンが報じた。

 この試合を英国の民放ITVが放送。観戦した人は「緑色のピッチ、緑色と赤色のユニホーム、全てが同じに見える。頭が浮いているみたいだった」とツイッターに書き込んだ。さらに「悪夢みたいだ。頭が痛い」とツイートする人もいたという。

 今回の件で、色覚障害という病気を多くの人に認知してもらうための活動をしているワードさんは「苦しんでいる人たちは大抵の場合、無視される。苦情が出てきたことは私たちにとって驚きではない」と、色覚障害者に配慮がないことを嘆いた。

 また、イギリスでは色覚障害の割合は、男性で12人に1人、女性では200人に1人と言われている。

 [2014年9月18日19時12分]     日刊スポーツ


新小岩に「障害者就労カフェ」開業 安全な食材の料理提供

2014年09月20日 01時49分31秒 | 障害者の自立

 店内に「野菜工場」を併設し、安心な食材を提供する障害者就労支援施設の喫茶店「グリーンカフェ」が、葛飾区新小岩一にオープンした。高付加価値の料理を出すことで、行政の補助金に頼りすぎず、自立した運営ができるよう目指す。 (志村彰太)

 店舗は、新小岩ルミエール商店街のビル三階にある。入り口をくぐると、大型冷蔵庫ほどの大きさのガラスケースが目に入る。ケースの中は発光ダイオード(LED)で赤紫色に照らされ、リーフレタスなどを水耕栽培していた。

 「ほかにも、コマツナやサラダ菜などの葉物野菜を完全無農薬で作っています」と代表の田村宏さん(58)は紹介する。メニューは野菜たっぷりのハンバーガーや野菜カレーなど。価格はサラダとドリンク付きで六百円。これらを一日あたり三十食分を提供できるように栽培している。

 面積は八十二平方メートルで、座席は二十席。店の奥には、支援施設の利用者が使う相談室も併設する。支援施設の定員は二十人で、いまは高次脳機能障害や精神障害のある八人が利用。五人のスタッフの助けを受け、野菜栽培や接客、調理補助、売り上げ管理をこなしている。

 田村さんは、横浜市の職員などを経験し昨年七月、新宿区に障害のある子どもを受け入れる施設「ケアステップ」を設立。活動する中で「子どもたちが大人になったときの受け皿が足りない」と感じ、就労支援施設もつくることにした。

 カフェにしたのは、「清掃や事務作業より達成感があり、お客さんに近い」と考えたためだ。利用者に支払う工賃は、時給換算で百五十~二百円と就労支援施設の全国平均をやや上回る程度だが、田村さんは「新たな商品開発を通じて付加価値を高めたい」と話している。

野菜工場を併設した障害者就労支援施設=葛飾区新小岩で

2014年9月19日    東京新聞


障害者補助犬 理解深めて 中部空港で大会

2014年09月20日 01時46分00秒 | 障害者の自立

◇20、21日 安藤美姫さんの話も

 介助犬や盲導犬など身体障害者補助犬について理解を深める「日本身体障害者補助犬学会 第7回学術大会」が20、21日、常滑市の中部国際空港で開かれる。フィギュアスケートの元世界女王で、介助犬をPRするサポート大使を務める安藤美姫さんらのトークショーも行われる。

 同学会はほぼ年に1回、関東、関西で学術大会を開いてきた。今回は、共催団体の日本介助犬協会の訓練センターが県内にあることや、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの際に中部国際空港にも国内外から障害がある選手や大会関係者、観客が補助犬とともに訪れることが予想されるため、同空港で開かれることになった。メインテーマは「人にも動物にもやさしい社会をめざして~2020年に向けて」。

 安藤さんのトークショーは20日午後1時半から空港内のイベントプラザで行われる。日本パラリンピアンズ協会の大日方邦子副会長らも加わり、補助犬使用者や障害者が安全に行動できる社会にするために必要なことを話し合う。参加自由、無料。21日は補助犬を取り巻く米国の現状や課題についての基調講演などがある。問い合わせは日本コンベンションサービス(052・957・2131)。

2014年09月19日     読売新聞

障害者補助犬 理解深めて 中部空港で大会

2014年09月20日 01時46分00秒 | 障害者の自立

◇20、21日 安藤美姫さんの話も

 介助犬や盲導犬など身体障害者補助犬について理解を深める「日本身体障害者補助犬学会 第7回学術大会」が20、21日、常滑市の中部国際空港で開かれる。フィギュアスケートの元世界女王で、介助犬をPRするサポート大使を務める安藤美姫さんらのトークショーも行われる。

 同学会はほぼ年に1回、関東、関西で学術大会を開いてきた。今回は、共催団体の日本介助犬協会の訓練センターが県内にあることや、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの際に中部国際空港にも国内外から障害がある選手や大会関係者、観客が補助犬とともに訪れることが予想されるため、同空港で開かれることになった。メインテーマは「人にも動物にもやさしい社会をめざして~2020年に向けて」。

 安藤さんのトークショーは20日午後1時半から空港内のイベントプラザで行われる。日本パラリンピアンズ協会の大日方邦子副会長らも加わり、補助犬使用者や障害者が安全に行動できる社会にするために必要なことを話し合う。参加自由、無料。21日は補助犬を取り巻く米国の現状や課題についての基調講演などがある。問い合わせは日本コンベンションサービス(052・957・2131)。

2014年09月19日     読売新聞

身体障害者の雇用促進プログラムへの取り組みを支援

2014年09月20日 01時38分41秒 | 障害者の自立

 CompTIA日本支局は、特定非営利活動法人REACHが進める身体障害者の雇用促進プログラムへの取り組みに対し、シスコシステムズ合同会社、REACHと協業し、身体障害者の職業能力の向上、また雇用機会の拡充への取り組みを始めました。現在この取り組みに対し、企業等から協力・賛同を広く募集しています。

2014年9月19日 東京

身体障害者の雇用促進プログラムへの取り組みを支援~自立したITスキルを持つ人材を育成~

CompTIA日本支局(本部:米国イリノイ州/日本支局長 Dennis Kwok)は、特定非営利活動法人REACH(茨城県つくば市/理事長 竹内 圭)が進める身体障害者の雇用促進プログラムへの取り組みに対し、シスコシステムズ合同会社(東京都港区/代表執行役員社長 平井 康文)、REACHと協業し、身体障害者の職業能力の向上、またこれに伴う雇用機会の拡充への取り組みを始めました。現在この取り組みに対し、企業等から協力・賛同を広く募集しています。

障害者の雇用については、「障害者の雇用の促進等に関する法律(障害者雇用促進法)」※1により官公庁や民間企業は一定割合の障害者の雇用が義務付けられています。これらを背景として障害者雇用に取り組む企業は年々増加傾向にあるものの、法定雇用率を達成した企業は42.7%に留まっています。
また、障害者の支援については、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)」により、障害福祉サービスの充実等障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための各種施策が実施されていますが、障害に対する社会的な誤解や偏見は、依然として残っています。

これらの問題への解決策として、REACHでは、まずは身体障害者が地域において自立した生活が送れるよう、様々な就業機会を創出し、障害者の社会参加の推進に寄与していく新しい取り組みを検討していました。この検討の中で、身体障害者のITに関する職業能力を開発するため、REACHはシスコシステムズ社、CompTIA日本支局と協業することになりました。
具体的には、シスコシステムズ社が提供するシスコネットワーキングアカデミーの支援により、CompT
IAが提供する認定資格「CompTIA A+」※2に準拠するコンテンツ「IT Essentials」を利用したトレーニングを身体障害者を対象に実施した後、受講者は「CompTIA A+」を取得します。これにより、企業の求めるITスキルに則した人材として紹介機会を増やし、雇用創出につなげます。

この取り組みにはすでに、NTTデータ ジェトロ二クス株式会社、株式会社シーシーダブルなどのCompTIA認定資格を人材育成に活用する企業をはじめ、特定非営利活動法人 山梨ICT&コンタクト支援センター、特定非営利活動法人Class for Everyoneなどから協力・賛同を得ており、現在も広く募集しています。

REACH、CompTIA日本支局、シスコシステムズ社では、これらの活動を推進することで、様々な障害に対する理解を促進し、障害の有無にかかわらず互いに人格を尊重しあう共生社会を築いていく礎になればと考えています。

<第1回 トレーニング詳細>
日時 : 2014年9月29日(月)~10月3日(金)
会場 : シスコシステムズ合同会社(東京都港区)
内容 : シスコシステムズ社提供の「IT Essentials」でトレーニングの後、CompTIA A+を受験
講師 : 特定非営利活動法人 山梨ICT&コンタクト支援センター

※1 「障害者の雇用の促進等に関する法律(障害者雇用促進法)」では、法定雇用率(従業員50人以上の企業は2%以上)が定められています。
※2 CompTIAが提供するワールドワイドの認定資格。主にPC、モバイル、タブレット等のIT環境のハードウェア、ソフトウェアの両面から必要とされるスキルを評価する。100万人以上に取得されている。

【CompTIAについて(http://www.comptia.jp)】
1980年初頭、EDIが様々な規格で利用され情報が飛び交う中、ISOやIEEEに対し標準化を提言するため、各社が集まる場として1982年にシカゴで設立。その後、欧米を中心とし10拠点を持つ非営利グローバルIT業界組織として、技術標準化の提言や各業務の実務能力基準の認定活動等を行っています。尚、日本では、支局が平成13年4月に設立されています。

【CompTIA認定資格について(http://www.comptia.jp/cont_certif.html)】
1993年より提供開始されているCompTIA A+をはじめとするCompTIA認定資格は、業界エキスパートにより開発され、実践力、応用力を評価する認定資格として、法人を中心にワールドワイドで180万人以上に取得されています(2014年6月現在)。CompTIA A+、Network+、Security+、Advanced Security Practitioner、Storage+ powered by SNIAなどの認定資格は、ISO 17011/17024の認定を受け、信頼性の高い認定資格として評価されています。 2014年6月現在、Network+など17分野におよぶ業務に関する認定プログラムを提供しており、法人を中心に広く活用されています。

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:CompTIA日本支局
担当者名:吉村 睦美
TEL:03-5226-5345
Email:myoshimura@comptia.jp
 
2014年9月19日 14時  CompTIA日本支局