先週末22日・土曜日、米国・ニューヨーク州で行われた試合結果です。
WBCスーパーウェルター級戦:
王者ジャメール チャーロ KO6回32秒 挑戦者チャールズ ハトレイ(共に米)
*今回防衛戦を行ったのがジェメールで、減量苦から同級のIBF王座を返上し、ミドル級に転向していったのがジャモール。双生児とはいえ、もう少し違いがはっきりとした名前だといいのですがね。
さてこのジャメール。当時空位だった同級王座を獲得したのが昨年5月。今回がその王座の初防衛戦となりましたが、その間、試合延期などもあり実戦から1年近くも遠ざかってしまいました。挑戦者のハトレイのブランクはその上を行き、最後に試合を行ったのは2015年の11月。対戦相手の質も大事ですが、プロボクサーは試合を行ってこそその評価が定まるもの。両選手とも才能を備えているだけに、このブランクはもったいないですね。
そのシャープなパンチでハトレイを3回に倒し、6回に仕上げを行ったジャメール。ジャモールもそうですが、この兄弟を見ていると、元WBC(3度)、IBF同級王者のテリー ノリス(米)のスピーディーかつパンチの切れるボクシングを思い出してしまいます。打たれ脆いところまでノリスに似てしまっているのはマイナス点ですが。
WBCウェルター級挑戦者決定戦:
ショーン ポーター TKO9回1分31秒 アンドレ ベルト(共に米)
*無冠戦ながらも元世界王者同士の好カードが実現。体力に勝るポーターが、都合3度ベルトをキャンバスに送りゲーム終了。世界王座復帰へ向け、大きな一歩を踏み出したことになりました。
WBCスーパーウェルター級戦:
王者ジャメール チャーロ KO6回32秒 挑戦者チャールズ ハトレイ(共に米)
*今回防衛戦を行ったのがジェメールで、減量苦から同級のIBF王座を返上し、ミドル級に転向していったのがジャモール。双生児とはいえ、もう少し違いがはっきりとした名前だといいのですがね。
さてこのジャメール。当時空位だった同級王座を獲得したのが昨年5月。今回がその王座の初防衛戦となりましたが、その間、試合延期などもあり実戦から1年近くも遠ざかってしまいました。挑戦者のハトレイのブランクはその上を行き、最後に試合を行ったのは2015年の11月。対戦相手の質も大事ですが、プロボクサーは試合を行ってこそその評価が定まるもの。両選手とも才能を備えているだけに、このブランクはもったいないですね。
そのシャープなパンチでハトレイを3回に倒し、6回に仕上げを行ったジャメール。ジャモールもそうですが、この兄弟を見ていると、元WBC(3度)、IBF同級王者のテリー ノリス(米)のスピーディーかつパンチの切れるボクシングを思い出してしまいます。打たれ脆いところまでノリスに似てしまっているのはマイナス点ですが。
WBCウェルター級挑戦者決定戦:
ショーン ポーター TKO9回1分31秒 アンドレ ベルト(共に米)
*無冠戦ながらも元世界王者同士の好カードが実現。体力に勝るポーターが、都合3度ベルトをキャンバスに送りゲーム終了。世界王座復帰へ向け、大きな一歩を踏み出したことになりました。
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