DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

最終戦の対戦相手が決定(色々:01‐28‐18)

2018年01月28日 00時18分35秒 | 世界ボクシング
最近(2018年1月28日ごろ)のニュースです。

1)来月8日に自身の最終戦を予定しているロイ ジョーンズ(米)。対戦相手が決定しました。ボクシング界の生きる伝説と拳を交えるのは、米国の中堅選手スコット シグモン。シグモンは数年前まで、スーパーミドル級のWBCの北米王座(NABFではない)を保持していた選手。元ミドル級王者のケリー パブリック(米)や、現IBFスーパーミドル級王者カレブ トゥルアックス(米)等との対戦経験があります。まあ、まったくの無名選手ではないということでしょうね。この一戦にはロイが以前保持していたWBUクルーザー級王座が争われますが、12回戦ではなく10回戦で行われるようです。

2)その2日後の10日に防衛戦を予定しているWBCスーパーフェザー級王者のミゲル ベルチェル(メキシコ)。挑戦者が中々見つからなかったようですが、今月13日に後楽園ホールでOPBF(東洋太平洋)王座の防衛戦を行ったばかりのカルロ マガレ(比)を相手にV2戦を行うようです。何となくマガレを応援したくなっているのは私だけでしょうか?

3)6月9日と結構先の話になりますが、WBAフェザー級王座内での統一戦が米国・カリフォルニア州で行われます。その試合に出場するのは、スーパー王者レオ サンタ クルス(メキシコ)とレギュラー王者のアブネル マレス(メキシコ)。両者は2015年の8月にも対戦しており、その時はクルスが2対0の判定勝利を収めています。

4)現地時間の数時間後(27日・土曜日)、元スーパーライト級、ウェルター級王者のザブ ジュダー(カナダ)のリングに登場。メキシコの中堅選手ノエル リンコンと10回戦で対戦します。

5)ジュダーがかつて保持していた王座の一つであるWBAウェルター級タイトル。そのスーパー王座に君臨しているのがキース サーマン(米)になります。サーマンは5月19日、対戦相手は未定ながらも昨年3月以来の実戦に臨みます。現在のところBoxRecでは、WBA王座戦と明記されています。サーマンがダニー ガルシア(米)を破って吸収したWBC王座の行方は不明です。

6)サーマンはニューヨークで試合を行いますが、その同日、WBCライトヘビー級王者アドニス ステベンソン(カナダ)が地元カナダで防衛戦を予定しています。ステベンソンに挑戦するのは、予てから対戦が噂されていた元WBCスーパーミドル級、WBAライトヘビー級王者のバトゥ ジャック(スウェーデン)。ここ数年、試合間隔があいてしまっているステベンソン。もう40歳になっています。
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