今月19日火曜日、タイで行われた試合結果です。
WBOフェザー級戦:
挑戦者モハメド ラクマン(インドネシア)KO9回1分29秒 王者クワンタイ シッモーセン(タイ)
*元IBF同級王者の肩書きを持つラクマン。すでに39歳になっています。IBF王座から陥落したのが2007年7月。その後の戦績は6戦2勝(1KO)4敗(1KO負け)。それらの敗戦は、WBC王座挑戦など中々質の高い対戦者から喫したもの。しかしすでに峠は越えた選手と見られていました。
ラクマンにとり敵地で行われたこの一戦。2回にダウンを奪われるなど案の定、10歳若い王者のペースで試合は進んで行きます。
しかし9回、右フックからコンビネーションを決め逆転のダウンを奪っています。試合再開後はチャンスを逃さずボディーでKO。最軽量級の大ベテランが敵地で2度目の世界王座奪取に成功しています。
この試合がラクマンにとり実に79戦目(64勝10敗5引き分け)。今後、日本のリング登場はあるのでしょうか。
WBOフェザー級戦:
挑戦者モハメド ラクマン(インドネシア)KO9回1分29秒 王者クワンタイ シッモーセン(タイ)
*元IBF同級王者の肩書きを持つラクマン。すでに39歳になっています。IBF王座から陥落したのが2007年7月。その後の戦績は6戦2勝(1KO)4敗(1KO負け)。それらの敗戦は、WBC王座挑戦など中々質の高い対戦者から喫したもの。しかしすでに峠は越えた選手と見られていました。
ラクマンにとり敵地で行われたこの一戦。2回にダウンを奪われるなど案の定、10歳若い王者のペースで試合は進んで行きます。
しかし9回、右フックからコンビネーションを決め逆転のダウンを奪っています。試合再開後はチャンスを逃さずボディーでKO。最軽量級の大ベテランが敵地で2度目の世界王座奪取に成功しています。
この試合がラクマンにとり実に79戦目(64勝10敗5引き分け)。今後、日本のリング登場はあるのでしょうか。