DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

長期政権への期待

2005年01月17日 07時58分57秒 | 日本ボクシング
日本ウェルター級のトップに長期政権が期待できる王者誕生!!
日本ウェルター級1位湯場 忠志(都城レオ)が地元宮崎県都城市早水公園体育文化センターで日本ウェルター級王座決定戦に出場。同級2位竹中 義則(尼崎亀谷)を試合終了となる2ラウンド1分7秒までに2度のダウンを奪い王座獲得。史上3人目となる日本王座3階級制覇に成功。
これまで才能を高く買われていた新王者。体重苦のためライト、スーパーライト級時代には力を出し切れじまい。66.68/147ポンドの同級では183センチの長身から来る減量苦も減退のはず。同階級で久しぶりに安定王者誕生か?
本人も試合後のコメントで、「10年間は王座を守りたい」とうれしいコメント。
同級には現在、世界ランカー マサ バキロフ(ウズベキスタン)に善戦した加藤 壮次郎(協栄)、そのバキロフと引き分けた山口 祐司(ヨネクラ)など対戦が楽しみな選手が存在。
これらの選手との防衛戦をしながら、OPBF(東洋太平洋)王者や、バキロフとの対戦、その後の世界挑戦が期待される。
ちなみに日本同級連続防衛記録は吉野 弘幸(野口)が築いた14度。湯場、この記録にどれだけ迫る事が出来るか?
コメント
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